長沢背稜 [芋ノ木ドッケ〜長沢山〜酉谷山]
とりどりに紅葉する尾根を行く(長沢山下の鞍部) 
-錦秋の自然林の尾根を行く-
[2007年10月23日] [天候:曇〜晴]
 芋ノ木ドッケから酉谷山にかけての稜線は埼玉県との境をなし、奥多摩で最も奥深く、泊まりでないと辿るのは厳しい。
 小刻みなアップダウンが連続するが大半は尾根通しを行き、自然林が多く残り、盛りの頃の登山道は紅葉する木々に包まれる。
芋ノ黄ドッケ先の倒木帯
倒木帯の一角から雲取山を見る
桂谷ノ頭の針葉樹林から紅葉の林に入る
尾根通しから見る紅葉の林
尾根通しにはカエデの紅葉も多い
長沢山への登りから芋ノ木ドッケを振り返る
桂谷ノ頭〜長沢山間の鞍部の尾根筋を行く
アララギ山付近の山肌の紅葉
アララギ山手前の尾根通しから天祖山を見る
アララギ山の巻き道:オオイタヤメイゲツが優占する林
縦走路は明るい斜面も少しはある
カエデは微妙に紅葉の色合いが変わっていく
行福ノタオ周辺はブナ林の中を行く
酉谷山頂
酉谷避難小屋先の縦走路から見る山肌
酉谷山頂下のオオイタヤメイゲツ林の黄葉