八雲神社獅子舞
 川井の獅子舞は、鎮守、八雲神社の祭礼日、5月5日(もとは9月15日)鎮守の神庭で行われます。
 舞は文挾流角助派といわれ、唄方3人、笛方8人、舞方3人、囃子方(太刀使い)2人、花笠6人で構成されています。
 八雲神社は江戸時代、牛頭天王社と呼ばれていましたが、これは応永年間の災変(応永26年、関東地方は洪水、大風、地震等の災厄が重なり大飢饉になった)にあたり、この悪霊よけのため、当時霊顕あらたかといわれた尾張国津島の牛頭天王の分霊を勧請して鎮守神として祭られたことによります。そしてその際、このささら獅子舞が創始されたと伝えられていますが、確かなことは不明です。
 この獅子舞も、廃絶寸前になりましたが、享和3年(1803年)社殿を再建した際、名主中村庄蔵氏が氏子とはかって再興し、現在に伝えたといわれています。