日原鍾乳洞看板写真

地下の大宮殿で、数10万年の旅を体験。

日原鍾乳洞の内部写真  日原鍾乳洞は、西東京バス終点から日原川支流小川谷を遡って徒歩5分のところ、小川谷の左岸にあり、その名は古くから宣伝されている。人跡の通ずるところ約800米,鍾乳石よりなる連華岩、獅子岩、百衣観音等、何れもその形状から命名され、他に格天井、舟底岩等の岩盤。あみだの原、死出の山、賽の河原等の広濶。護摩壇、12薬師、13仏の壁面、地獄谷、三途の川という小流等、宗教的な名称が附せられ、何れもその名にさも似たりという形状をしている。
 いうまでもなく鍾乳石は石灰岩の中にできた洞窟で、雨水の中に含まれている炭酸ガスによって石灰岩が溶解されてできるものであり、洞窟の天井から垂下するつらら状のものを鍾乳石といい、反対に盤上に沈殿して成長したものが石筍、鍾乳石と石筍が1本につながったものが石柱である。この鍾乳石は3cmのびるのに200年を要し石筍は3cmのびるのに400年を要するという。
 洞内は大別すると旧洞と新洞に分かれ温度は年中摂氏11度で夏はきわめて涼しく冬は暖かである。通路はよく整備され電灯設備も完備しているから老人、子どもも容易に探勝することが出来る。特に新藤同は石筍、石柱の発達著しくは洞内は金世界銀世界、特に乳石の乱立は荘厳雄大、鍾乳石の豊富さとその美観の素晴らしさは、正に関東第一と激賞されている。この珍しい洞穴、日原鍾乳洞は、ここを訪れる探勝者総ての心を奪い恍惚夢幻の境に誘う。幾百万年の大昔、大自然によって築かれた地下の大宮殿は、全く他の追随を許さないものである。
 又、平成8年8月には大宮殿に相応しい自然の音を奏でる水琴窟も設置され、厳かな鍾乳洞の雰囲気の中で透明で優雅な音をお楽しみ出来ます。

 

日原鍾乳洞入口の写真 所在地 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
TEL 0428−83−8491
  JR奥多摩駅からバス35分、バス停から徒歩5分
入口迄諸車乗入可(駐車場あり)
   
料金
  普通料金 団体料金
(25人以上)
大人(含高校生) 600円 500円
中人(中学生) 400円 300円
小人(小学生) 300円 200円