日向山[標高/1,659m]-鞍掛山[標高/2,037m] (2008.05.28)
☆ 普段の山行きでは遠くから見るだけの南アの白き峰、たまには間近で見たくもなる・・甲斐駒の展望台の山へ ☆
コース:矢立岩登山口→日向山→雁ヶ原(⇔駒岩⇔鞍掛山)→錦滝(⇔不動ノ滝)→[尾白川林道]→登山口
[天候;晴後薄曇] [7:10-14:25] [単] [歩数/約31,100歩]
[自宅 発/04:55 着/17:20] [距離/往復265km]
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日向山登山口 (林道脇に駐車スペースがある) |
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始めは広葉樹林帯の明るい林の中を登っていく (ヤマツツジが花の盛り、林内で点々と咲く) |
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時折明るい尾根筋に出る (道はよく整備され歩きやすい) |
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日向山山頂が近くなるとカラマツ林の緩斜面となる (カラマツはちょうど深緑) |
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カラマツの樹間からかすかに甲斐駒を垣間見る |
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林下にはクマザサ(か?)が多く縁取りはきれい |
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山頂が近づくとトウゴクミツバツツジが盛りとなる (下部では花は散り、逆にヤマツツジはまだ蕾) |
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日向山三角点 (樹林帯の中で展望はない) |
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日向山三角点先は少しの間ブナ林の平坦路となる |
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林を抜けると白砂となり展望は一気に広がる (日向山山頂[の標識がある地点]) (残雪のある山は甲斐駒、そのすぐ右は鞍掛山) |
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雁ヶ原(日向山)から八ヶ岳を見る |
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山頂周辺は風化した岩が独特の景観を作りだす |
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雁ヶ原から白砂を下る (下りきった所に錦滝への分岐がある) |
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雁ヶ原の一角から見る地蔵岳(左)と観音岳(右) (オベリスクも見える) |
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錦滝分岐から雁ヶ原を振り返る (ここから日向八丁尾根に入る) |
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鞍掛山への道に入るとしばらくは岩絡みのヤセ尾根となる (道脇ではトウゴクミツバツツジが花の盛りで多い) |
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ミヤマスミレ (樹林帯の半日影で散見) |
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尾根中腹は樹林帯の中の急登が連続する (左手が道、上から振り返る) |
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林はコメツガなどの針葉樹林が主 |
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コミヤマカタバミ |
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尾根上部になると時折ザレ地の通過が出てくる (左手は開いてくる、左隅に見えるのは甲斐駒)) |
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ザレ地から鞍掛山(正面)を見る (左奥は地蔵岳、右正面は甲斐駒) |
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駒岩のピーク (樹林帯の中) |
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駒岩ピークからは岩場を一気に下る (最低鞍部まできつい下りが連続) |
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最低鞍部からは一転、今度は急登となる (途中やや道が不明瞭な箇所もあり、傾斜もきつい) (林下ではアズマシャクナゲの群生が多い) |
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鞍掛山山頂 (針葉樹林帯の中の狭く目立たない山頂) |
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鞍掛山展望台 (山頂から樹林帯を少し進むと出てくる) (ここは甲斐駒が谷を挟んで正面に見える) |
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(アカバナヒメ)イワカガミ (岩場周辺で点々と見る、まだ咲き始めたばかり) |
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鞍掛山付近は岩場をへつるような箇所もある (特に危険と感じられる箇所はないが) |
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ク○イコ○クラ |
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クモイは岩の間で点々と咲く |
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コヨウラクツツジ |
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帰路雁ヶ原付近ではっきりとした日輪が現れた (見えたのは少しの間ですぐに消えたが) |
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白砂地の末端から雁ヶ原を振り返る (この後は樹林帯に入る) |
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錦滝への下り (尾根筋の急傾斜の道が多い) |
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キビタキ (この周辺は多くの数が飛来しているようで樹林帯の中で何羽かの声が聞こえた) |
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岩場の急傾斜地には梯子が架けられている (下から仰ぎ見る) |
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直下から仰ぎ見る錦滝 (中段の岩場ではユキワリソウが点々と咲いている) |
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滝の流れの中に咲くユキワリソウ |
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ユキワリソウ |
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四阿付近から見る錦滝 |
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不動滝への渓谷歩道 (錦滝から林道をしばらく進むと歩道の分岐がある) (※林道や歩道は放置され道悪の箇所がある) |
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タガソデソウ |
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歩道の樹間から新緑の山肌を見る |
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不動ノ滝 (水量が多く、飛沫の飛散で周囲は白い) |
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尾白川渓谷と不動ノ滝 (遊歩道の吊り橋から見る) ※ここで錦滝に引き返す |
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錦滝から日向山登山口までは(尾白川)林道を行く (土手ではヤマツツジやヒメウツギが花の盛り) |
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