入川谷の廃村(棚沢峰)と布滝  (2005.09.15)

概要:入川谷、西川とも水量は普段より多く、入川谷上部の布滝の流れも豊か。棚沢峰の集落跡は訪れる人もなく静か。往復で使った林道脇にはキク科やタデ科、マメ科を主に秋の花が多い。林下は植林帯が多く、ヤマジノホトトギスを時折見る他、マツカゼソウが目立つくらい。棚沢峰-布滝間の道脇では奥多摩の他の山域ではあまり見られないキッコウハグマ(ツボミ)がかなり自生している。
タイム:古里駅/9:35→10:30/入川林道終点→11:35/棚沢峰集落跡/12:10→12:45/布滝→13:40/大根ノ山ノ神→14:55/鳩ノ巣駅
[天候/曇一時晴] [メンバー/28名]  [歩数/約21,700歩] 
 入川林道(石材採掘場の対岸付近)
 林道の道脇にはツユクサが群生
 入川林道終点近く
 林道の道脇に点在していたハグロソウ
 入川林道終点:入川を渡る
 ムササビの赤ちゃんがいた
 林道終点からはジグザクな山道の急な登り
 棚沢峰中心部にあるお堂とスギ、イチョウの巨樹
 棚沢峰に残る廃屋
 布滝手前の沢
 布滝への道
 沢を渡る
 布滝
 大根ノ山ノ神
 西川林道上部