紅葉の金袋山とミズナラの巨樹  (2005.10.25)
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コース:小川谷林道→[人形尾根]→金袋山→ミズナラの巨樹→一石山→籠岩→[巨樹コース]→日原鍾乳洞先登山口
[概要] :日原周辺は自然度が高く、落葉広葉樹林帯も多く、新緑や紅葉は東京でも最も鮮やかな地域。今回のコースは紅葉に加え、巨樹も多く、なかでも金袋山のミズナラは大きく、ここを主に巨樹コースが近年整備された。登り始めと終わりは相当な急傾斜だが、途中は歩きやすくなっている。コースの途中にも大木が多く、またこの山域もコースは深い落葉広葉樹が多くを占めている。
巨樹コースを中心としながら、登りは人形尾根と周辺の山道を使い金袋山とミズナラの巨樹、籠岩を巡る。
紅葉は例年なら盛りの時期となるが、今年は残念ながら紅葉は始まったばかりで、上部の樹林帯でもまだ緑の葉が目についた。
タイム:東日原/9:55→10:45/小川谷林道入山口→12:30/金袋山/13:00→13:20/ミズナラの巨樹→13:40/籠岩→14:50/小川谷橋バス停
[天候/晴] [メンバー/17名]  [歩数/約19,500歩] 
 小川谷橋(紅葉は始まったばかり)
 稲村岩周辺
 登山道中腹:林はまだ緑が多い
 (タワ)尾根近くのブナ林
 尾根合流間近
 金袋山への尾根筋を登る
 紅葉するブナ(金袋山直下)




 ムラサキシキブ(まだ葉は緑)
 金袋山直下のブナ林
 ブナ林を見上げる
 タワ尾根を下る(ミズナラの巨樹の直上)
 ミズナラの巨樹(金袋山のミズナラと呼ばれている)
 ミズナラの巨樹近くの林を下る
 籠岩に出る
 籠岩(ここはヨコスズ尾根や石尾根の展望が素晴らしい)
 籠岩から日原の谷筋を俯瞰する
 巨樹コースの最後は急傾斜を下る
 午後の陽を受ける梵天岩(日原鍾乳洞の上に位置する)