六ツ石山(標高1,478m) -新緑の尾根を行く-  (2006.05.20)

概要:水根から棒ノ木尾根を登る。このコースはスギ植林帯の急登が長く、奥多摩ではきつい登りの一つ。所々にある広葉樹林は新緑となっている。トオノクボから上部防火帯では木々の緑もまだ浅い。数は少ないが中腹ではヤマツツジが花の盛り。防火帯上部ではトウゴクミツバツツジが咲き始めた。六つ石山頂周辺ではカラマツの新緑が映える。
帰路、三ノ木戸山までは防火帯の尾根の下りとなり、新緑の木々の中を下る。三ノ木戸山巻き道を過ぎると植林に入る。
防火帯全域で花は少なく、タチツボスミレが多い他、ニョイスミレを散見する程度。マルバダケブキは多くの葉が出ている。 
コース&タイム:水根/9:10→[棒ノ木尾根]→11:30/トオノクボ→12:30/六ツ石山/13:15→絹笠→15:05/[三ノ木戸林道]→15:45/奥多摩駅
[天候/晴〜霧・俄雨] [メンバー/26名]  [歩数/約21,900歩]
 水根集落への車道から水根入口周辺を見下ろす
 少しの間、むかし道を歩く
 登山道に入るとスギの植林帯の急な登りが続く
 林内ではホソバテンナンショウを点々と目にする
 中腹の広葉樹は新緑
 中腹ではヤマツツジが花の盛り
 トオノクボ先からは防火帯を登る
 防火帯上部ではトウゴクミツバツツジが咲き始め
 防火帯上部では霧が出てきた
 六ツ石山頂直下ではまだ緑も浅い
 六ツ石山頂:周辺のカラマツは新緑
 マルバダケブキにはサクラの花びらが乗る
 新緑に包まれた三ノ木戸山上部の防火帯を下る
 三ノ木戸山の巻き道は緩やかな下り
 最後は雨の中スギ林を下る