御前山(標高1,405m)  -御前山:定番コースを行く [夏]-  (2006.08.19)

概要:奥多摩湖南岸の歩道を歩き、急登の植林帯から水窪山への防火帯に出、小河内峠に至るコースは、南岸歩道が通行止めになる以前は御前山への登山コースの一つとして面白いコースだった。通行解除に伴い、再びこのコースを使う機会が増えた。今回もこの南岸から入り、防火帯を登り上げ水窪山に出る。その後は尾根歩きで御前山へ登り、栃寄沢へ下るコースで防火帯、尾根、沢筋と変化に富む。このコースを四季を通し、季節の変化を味わう企画の第1回目となる。
コース周辺では盛夏に咲く花はそろそろ終わり、晩夏から初秋にかけて咲く花が中心となっていた。
コース&タイム:奥多摩湖/8:20→9:00/[南岸歩道・登山口]→10:30/水窪山→11:50/ソーヤの丸デッコ/12:20→13/00御前山/13:15→15:40/境橋→(16:30/奥多摩駅)
[天候/晴後時々曇] [メンバー/14名]  [歩数/約29,200歩 ※奥多摩駅まで]
奥多摩湖南岸歩道
南岸歩道から見る奥多摩湖
奥多摩湖を背後にし、水窪山直下は急登となる
水窪山中腹の防火帯
水窪山頂:樹林帯の中
レンゲショウマ
小河内峠〜ソーヤの丸デッコ間のヤセ尾根
惣岳山下の防火帯:白い花はシシウド
フシグロセンノウ
ソーヤの丸デッコから見る小河内峠方面の尾根と奥は三頭山
ヤマジノホトトギス
御前山頂:下草が繁茂する
ツルニンジン
 栃寄沢中腹のカツラ
ジャコウソウ
栃寄沢下部の沢筋の道
栃寄沢下部の木橋
栃寄沢下部:沢を渡る