御前山(標高1,405m)  -御前山:定番コースを行く [秋]-  (2006.10.28)
[概要]:奥多摩湖南岸の歩道を歩き、急登の植林帯から水窪山への防火帯に出、小河内峠に至るコースは、南岸歩道が通行止めになる以前は御前山への登山コースの一つとして面白いコースだった。通行解除に伴い、再びこのコースを使う機会が増えた。今回もこの南岸から入り、防火帯を登り上げ水窪山に出る。その後は尾根歩きで御前山へ登り、栃寄沢へ下るコースで防火帯、尾根、沢筋と変化に富む。このコースを四季を通し、季節の変化を味わう企画の第2回目、「秋」編。
普段の年なら10月末の稜線は紅葉の盛りの時期を迎えるが、今年は10月の朝晩の冷え込みが少なくまだ盛りには尚早だった。
コース&タイム:奥多摩湖/8:05→8:50/[南岸歩道・登山口]→10:10/水窪山→11:50/ソーヤの丸デッコ/12:20→12/05御前山/12:35→14:50/境橋
[天候/晴後時々曇] [メンバー/15名]  [歩数/約25,800歩 ]
奥多摩湖南岸歩道
南岸歩道から見る奥多摩湖
水窪山へは防火帯を登る、山頂直下は急登
水窪山頂:広い尾根防火帯となる
カタクリ自生地周辺を行く
小河内峠〜ソーヤの丸デッコ間はヤセ尾根
ソーヤの丸デッコから見る小河内峠方面の尾根:紅葉は盛りが近い
惣岳山下の防火帯の尾根:夏はお花畑となる
惣岳山頂:木々はだいぶ紅葉している
ヤマボウシ:尾根筋では多い
御前山頂
ヤマトリカブト(結実)
サラシナショウマ(結実)
帰路:都民の森園内の道:沢筋を下る
コシアブラの紅葉(白葉)は一際目を引く
栃寄大滝(ゴハンギョウの滝)
栃寄沢下部の木橋:この付近ではまだ緑の葉が目立つ
この靴は今回の山行での敢闘賞
・・・→ 「夏編」はこちら