岩茸石山 -初冬の日溜まり尾根を歩く-  (2006.12.05)

概要:この山域は尾根に出るまではほとんど植林帯の中を歩くが、下層にはコアジサイの黄葉が所々に残り、単調さを紛らわしてくれる。尾根筋の落葉広葉樹はほとんど葉を落としているが、今日は日射しが弱く日溜まりとまではいかなかった。それでも落葉した梢の間からは周囲の山並みが見えるようになった
コース&タイム :川井駅/8:45→北川橋/9:20→名坂峠/10:30→10:40/岩茸石山/1055→11:30/高水山/12:05→13:20/軍畑駅
[天候/薄日] [メンバー/13名]  [歩数/約18,800歩] 
 川井駅から大丹波川に沿う林道を行く
 林道終点からは川縁を行く(釣り場の歩道)
 釣り場に架かる木橋を何度か渡る
 水に沈む落ち葉
 登山道に入ると植林帯の登りとなる(名坂峠手前は急登)
 名坂峠からの登り(ここも急登だが山頂は近い)
 岩茸石山山頂下
 岩茸石山山頂:ほとんど落葉している
 山頂からは雪を冠した山も遠望でした(谷川岳周辺のようだ)
 関東平野の奥には筑波山がうっすら見える
 岩茸石山山頂からの下り:落ち葉溜まりも多い
 高水山北面の巻き道は落ち葉を踏みながら行く
 高水山頂下の本源院付近ではカエデの紅葉も残る
 高水山頂:疎林の中
 落葉した林では冬鳥たちが飛来している:鳥はベニマシコの♀
 植林帯の下層ではコアジサイの黄葉も多い