御前山(標高1,405m) -御前山:定番コースを行く [春]- (2007.04.26)
|
|
[概要]:奥多摩湖南岸の歩道を歩き、急登の植林帯から水窪山への防火帯に出、小河内峠に至るコースは、南岸歩道が通行止めになる以前は御前山への登山コースの一つとして面白いコースだった。通行解除に伴い、再びこのコースを使う機会が増えた。この南岸から入り、防火帯を登り上げ水窪山に出る。その後は尾根歩きで御前山へ登り、栃寄沢へ下るコースで防火帯、尾根、沢筋と変化に富む。このコースを四季を通し、季節の変化を味わう企画の第4回目(最終回)、「春」編。
南岸歩道から水窪山中腹にかけてと栃寄沢中腹までは瑞々しい新緑となっている。尾根筋に出ると低木が一部芽吹いたくらいで、高木は芽吹いていない。山の春はこれからといった感じだ。
カタクリは御前山一帯で花広く見られ、花の盛りも近かったが、密度は薄く大きな群れは見られなくなった。林床ではスミレが花の盛りで、咲く場所により10種類近くが見られた。 |
|
コース&タイム:奥多摩湖/8:10→8:50/[南岸歩道・登山口]→10:10/水窪山→11:25/ソーヤの丸デッコ→12:05御前山/12:30→[栃寄沢]→15:00/境橋
[天候/晴後時々曇] [メンバー/21名] [歩数/約26,100歩
] |
|