[稲村岩尾根]-鷹ノ巣山(標高1,737m)-[カヤノキ尾根]    -稲村岩尾根・・奥多摩屈指の急登を行く-  (2007.12.09)
[概要] :この倶楽部の山行としては(おそらく)最もハードな部類に入るであろう稲村岩尾根を登る。
さすがに全域で落葉し、稲村岩尾根の中腹より上は道が白くなっていた。昨晩の雨は標高の高い所では雪だったようで、北斜面は融けずに残っていた。尾根筋や南斜面では全く雪の気配は感じられず、下山路のカヤノキ尾根は日溜まりと落葉間もない落ち葉溜まりの道だった。
コース&タイム:東日原BS/8:00→[稲村岩尾根]→11:35/鷹ノ巣山/12:25→13:05/榧ノ木山→[カヤノキ尾根]→14:00/倉戸山/14:10→15/10奥多摩湖
[天候/晴・午後時々曇] [メンバー/19名]  [歩数/約27,900歩 ]
歩き出しの日原街道から稲村岩と尾根を見る
稲村岩直下の谷底を行く
陽の入る場所では雨滴が輝いていた
稲村岩下部の沢筋は落ち葉溜まりになっている
稲村岩尾根中腹のブナ林:道はうっすら白くなっていた
すっかり葉を落としたブナ
ヒルメシクイノタワ先も急登が続く
鷹ノ巣山頂に出る(急に視界が広がる)
鷹ノ巣山頂:日陰にはうっすら雪がある
鷹ノ巣山頂
鷹ノ巣山頂からは今日は富士山も良く見えた:左隅は御正体山、その右は鹿留山・杓子山
こちらは南アルプス:正面やや左は北岳と白根三山、右手には仙丈、右端近くには甲斐駒が見える
鷹ノ巣山頂から正面に大岳山(左手)と御前山を見る
山頂東面のカヤトから鷹ノ巣山頂を見る
カヤノキ尾根最上部:ダケカンバの林を下る
榧ノ木山頂周辺
カヤノキ尾根を下る
カヤノキ尾根は日溜まりと落ち葉の道
倉戸山頂:広い山頂は一面落ち葉溜まり
倉戸山からの下り:葉を落とした樹間からは奥多摩湖は見える
ダムサイドの歩道に降りる