金比羅山-日の出山(標高902m)  -春まだ浅い山中の林下に咲く花を求めて-  (2008.04.12)
[概要] :金比羅山周辺に咲くヒカゲツツジやイワウチワを主に山中では春浅く咲く花たちを見にいく。
歩き出しの鳩ノ巣渓谷周辺では木々の芽吹きが始まり、ヤマザクラは花の盛りが近くなっている。鉄五郎新道ではツツジ等低木は葉が芽吹き始めたが高木はまだ芽吹き前。金比羅山周辺ではヒカゲツツジが花の盛り。イワウチワの花の盛りは鉄五郎新道の下部から上部に移っている。御岳山周辺のカタクリも花の盛り。コース上ではスミレの7種(下の画像の他にタチツボスミレ)見られ、その他花のそれなりに春の花に出会えた。
コース&タイム:鳩ノ巣駅/8:55→坂下→寸庭→9:55/金比羅山/10:15→[鉄五郎新道]→広沢山→11:45/大塚山/12:20→御岳山→13:30日の出山/13:50→[北尾根]→15:45/御岳渓谷歩道→御岳駅/16:10
[天候/薄日・曇りがち] [メンバー/30名]  [歩数/約26,800歩]
鳩ノ巣渓谷に架かる雲仙橋を渡る:渓谷は芽吹きとヤマザクラが咲き始め
坂下から下り寸庭集落に向け急坂を登る
金比羅山頂:周辺のミツバツツジは花の盛り
鉄五郎新道:急登となる、左下隅にはイワウチワの花が見える
鉄五郎新道中腹の尾根の緩斜面:ミツバツツジは咲き始め
鉄五郎新道上部:ヤセ尾根の急登となる
大塚山頂直下を登る
日の出山への道:緩やかだがスギの植林帯が多い
日の出山頂:周辺のサクラの蕾はまだ硬い
北尾根上部:広葉樹林帯を下る、まだ芽吹き前
北尾根下部:植林帯の急坂を下る
御岳渓谷歩道:ソメイヨシノは花の盛り、周辺はもえぎ色
--------- コース上で出会った花たち(の一部) -----------
ダンコウバイ
クロモジ
ミツバツツジ
ヒカゲツツジ
シキミ
ミヤマシキミ
イヌブナ(葉の芽吹き)
リョウブ(葉の芽吹き)
ヤマネコヤナギ(雄花):雌花も咲いていた
マンサク:葉が芽吹き始めたがまだ咲き残りが見られた
ウリカエデ
モミジイチゴ
イワウチワ
イワウチワ(白花)
ミヤマエンレイソウ
アズマイチゲ
カタクリ
カントウカンアオイ
ナガバノスミレサイシン
エイザンスミレ
アケボノスミレ
ヒナスミレ
フモトスミレ
シハイスミレ(マキノスミレ)
イタヤカエデ
イロハカエデ