棒ノ嶺(標高969m)-岩茸石山(標高793m)  -降雪の翌日の山行き-    (2009.01.10)
[概要] :昨日(1/9)は雪模様となり降雪の翌日の山行きとなった。冬型の気圧配置が強くなり、尾根筋では強風が吹き荒れ、棒ノ嶺山頂では時折ブリザードのような状態で目を開けていられないような時もあった。
バス停から車道、登山道中腹までは昨日の雪は残っていない場所が多いが、登るに連れ多くなり棒ノ嶺山頂では10cm前後の積雪があった。棒ノ嶺から岩茸石山までの稜線では5-6cmの箇所が多く、植林帯の中ではうっすら積もっている程度だった。
惣岳山-御岳駅間は植林帯が多く雪のない場所がほとんどだった。全体を通し、降雪の翌日と言うこともありアイスバーンの箇所はなかった。
コース&タイム:清東橋BS/9:50→奥茶屋キャンプ場登山口/10:05→11:25/棒ノ嶺/11:55→12:25/黒山→12:50/逆川ノ丸/13:00→14:05/岩茸石山/14:20→14:50/惣岳山[巻き道]→御岳駅/16:05
[天候/晴・尾根筋は強風] [メンバー/12名]  [歩数/約27,800歩]
奥茶屋キャンプ場登山口
登り始めは沢筋にワサビ田の脇を行く箇所が多い
沢筋を離れると植林帯の急登となる(棒ノ嶺山頂まで続く)
時折、風により樹の葉に付いた雪が振り落とされ林内を舞う
棒ノ嶺山頂が近づくに連れ、雪は多くなる
棒ノ嶺山頂に出る
棒ノ嶺山頂:広い山頂で東〜北面の展望は開ける
権次入峠への尾根道:ここは吹き溜まりとなり雪は深い
植林帯はうっすら積もる程度
黒山付近:冬木立となり間から奥の山並みが見える
黒山山頂
逆川ノ丸山頂
名坂峠先(岩茸石山下)の尾根を行く
岩茸石山頂から棒ノ嶺(中央上部)への稜線を振り返る
岩茸石山頂(標識の右手は川苔山)
岩茸石山頂から見る高水山:奥は東京都心部
岩茸石山頂から見る新宿の高層ビル群:手前の丸い屋根は西部ドーム
惣岳山の巻き道から岩茸石山(右端)を振り返る
惣岳山から先はほとんど雪はない