笠取山-石保戸山  -多摩川源流域の山の晩秋を行く-  (2011.10.29)
[概要] :多摩川源流域の尾根筋の紅葉を訪ねる。
紅葉時期の快晴の週末とあって、作場平駐車場に到着(9:50分頃)した時には既に駐車場は満杯、路肩にもかなりの台数が止められていた。
作場平登山口周辺で既に紅葉は盛り。ヤブ沢の中腹までは紅葉は盛りだが、登るに連れ落葉が目立つようになる。笠取草原から上はカラマツを除けばほぼ落葉。尾根通しの笠取林道も落葉が目立ち、道は落ち葉で敷き詰められる。石保戸山から犬切峠にかけての防火帯では紅葉もまだ十分楽しめた。
コース&タイム:(奥多摩駅/8:35)--9:50/作場平橋/10:00→[ヤブ沢]→11:10/ヤブ沢峠/11:20→11:35/笠取小屋→笠取草原→12:20/笠取山/12:35→12:55/水干(神社)→13:20/笠取小屋/13:55→[笠取林道]→14:40/鳥小屋分岐→15:30/石保戸山/15:35→16:00/指入峠→二本楢→16:40/犬切峠→17:05/作場平橋 --(18:10/奥多摩駅)
[天候/快晴] [メンバー/5名] [奥多摩おしかけ隊・その3] 
国道から外れ一ノ瀬に向かう車道から紅葉の山肌を見る
作場平駐車場:Pは一杯で路肩まで駐車してある
作場平登山口先の水干沢
水干沢渡渉点付近の樹林帯
ヤブ沢ルートに入る:しばらくは沢筋を行く
ヤブ沢下部:紅(黄)葉は盛り
ヤブ沢中腹:まだ沢筋を行く
ヤブ沢上部:沢から離れる、落葉した木々も多いがまだ紅葉は見られる
笠取草原から見る笠取山
草原からはうっすらとだが富士山が見える
笠取草原を行く:カラマツは黄葉が残る
草原帯終端から笠取山頂を見る:山頂へは急登
山頂直下から笠取草原帯を振り返る
(山梨100名山の)笠取山頂
山頂からは南アルプス(再奥の稜線)もうっすらと見える
水干に向かう道から笠取山頂方向を見る
水干周辺:木々はほぼ落葉
笠取林道:落ち葉の敷き詰められた道
林道周辺のカラマツは紅葉終盤の感じ
鳥小屋分岐周辺:木々は落葉気味、日溜まりと落葉の道
見上げれば散り際の紅葉
アオハダは黄葉と赤い実のコントラスト
石保戸山北面もほぼ落葉、空が明るい
カエデは紅葉も残る
北面のカラマツ帯ではカエデの紅葉が混じる
北面から石保戸山へは防火帯の急登
紅葉の中を登る
石保戸山頂:ほぼ落葉
石保戸山から防火帯に入れば紅葉はまだ十分見られる
石保戸山下の稜線から二本楢周辺への防火帯を見る(中央右手)。左上には飛竜山が大きい(右端は藤尾山)
広い防火帯の尾根を行く
ノロカワの頭は巻き指入峠に出る
指入峠から見る二本楢への登り
指入峠周辺:ここは防火帯の鞍部、脇には林道が通る
指入峠から二本楢までは急坂を一気に登る
二本楢
西日を受ける藤尾山(天狗棚山)と右の尖った山は大菩薩嶺
西日に映えるカエデの紅葉
最後は(新)犬切峠まで防火帯を一気に下る