2000年5月3日 川乗山 (標高1,364m) 

[会でのグレード] (しんどい度★★★) (危険度★★) (展望期待度★★) (花期待度★★★)

(コース・タイム)
大丹波林道 8:35→
10:05 獅子口小屋跡 10:15→
10:45 踊平 10:55→
[長沢背稜]→

11:50 川乗山(昼食) 12:40→
13:50 赤久奈山 13:55→
15:10 JR古里駅

  [天候 ;薄日〜曇り〜雨]
  [歩数 ; 約23,600歩]

  コース写真と概要    
 大丹波林道を行く。
 周辺の木々は芽吹きが始まり、柔らかい緑となっていた。
 この時は林道工事中であり、登山道に入る道が分かりにくかった。



 踊平で長沢背稜の縦走路に合流、この周辺はアカヤシオが多く、丁度花の見頃を迎えていた。
 まだ、他の木がほとんど芽吹いていないため、淡いピンクの花は周囲でもひときわ目を引いた。



 踊平から横ヶ谷の源頭部にかけては、登り勾配ぎみながら緩やかな稜線上の道で、防火帯も広く、この時期は周囲も明るく歩いていて気持ちがよい。




 川乗山のひとつ手前・曲ヶ谷北峰へは、少しの間だがきつい登りを強いられる。
 ここはかなりつらい登りだ。




 川乗山頂直下はわずかに平坦路となる。道の両脇には、平地より一月遅れで、キブシやアブラチャンが今が盛りと咲いていた。
 下層に咲く花は、まだ咲いていなかった。



 赤久奈山周辺まで下ると、だいぶ木々も芽吹いていた。これから奥多摩の山は良い時期を迎える。
 ただ、川乗山から赤久奈山を越えて、古里まで降りる道は長い行程となる。



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