2000年8月7日 大菩薩・牛奥ノ雁腹摺山 (標高1,990m) 

[会でのグレード] (しんどい度★★★) (危険度★★) (展望期待度★★★) (花期待度★★★★)

(コース・タイム)
石丸峠登山口 9:25→
10:05 石丸峠 10:20→
10:40 狼平 10:50→
11:35 小金沢山 11:40→
12:30 牛奥ノ雁腹摺山(昼食) 13:20→
15:40 石丸峠 15:50→
16:10 石丸峠登山口


  [天候 ;曇り〜雨・雷雨]

  コース写真と概要  
 登山口から樹林の登りが続くが、峠が近くなると緩やかになり、展望が開けてくる。
 後方にはダムが見えている。
 峠付近は花が多く、道脇でも20数種の花が見られた。



 石丸峠から狼平まではピーク越えとなるが道脇には、ウスユキソウやシモツケソウを初め、様々な花が咲き乱れ、登り下りも苦にならない。




 狼平は、広い草原になっており、ミヤコザサが下層を覆っているため、あまり花の種類は多くないが、気持ちの良い平坦路で、歩いていても気持ちがよい。




 狼平から先、道は一変、スズタケのやぶこぎが最後まで続き、時には背丈を超えることもある。
 道もスズタケの中、いくつもの踏み跡があり、ルートファインディングには苦労させられた。



 狼平先のピークから往復したルートを振り返る。
 途中から雷雨になり、雷が遠ざかった頃を見計らい足早に歩いたため、景色も目に入らなかった。




 石丸峠まで戻ると、雨は小降りになり、ようやく一息つけ、記念写真を撮る余裕もできた。
(最も、これまでは降りがひどく、カメラを出せるような状態ではなかったが。)



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