[会でのグレード] (しんどい度★) (危険度★★) (展望期待度★) (花期待度★★)(でも満足度は★★★★)
(コース・タイム) 小菅林道P 9:00→ 9:10 白糸の滝 9:30→ [小菅林道]→ 10:15 雄滝歩道入口 10:20→ 10:35 雄滝 11:05→ 12:00 小菅林道P [天候 ; 曇り] [歩数 ; 約12,500歩] |
小菅林道をしばらく車で進むと大きな駐車スペースがあり、ここに車を止め歩くことにした。 白糸の滝入口までは、徒歩で1分程度の距離だ。 |
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滝入口から鉄製の橋が架けられ、遊歩道となっている。沢筋に沿い、3分も登ると白糸の滝が見えてくる。 周囲の岩にはイワタバコが数多く付着し、花の時期はかなり見事であろうことが想像される。 |
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白糸の滝は落差40m程度あろうか、深い林の囲まれた中、一枚岩を一気に流れ落ちる。普段でも充分見応えのある滝だが、一筋の細く白い流れに過ぎない。梅雨後期は水量も豊富で見応えも増す。 | ||
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白糸の滝を後に、林道に戻りしばらく林道を先に進む。雄滝入口から遊歩道に入る。 沢筋に付けられた道の周囲は山梨県の名林100選にも選ばれている素晴らしい林だ。 一箇所木橋が架けられており、この橋も独特の形で沢によくマッチしている。 |
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雄滝直前は流れのすぐ脇を進む。苔むした岩が周囲の景観に溶け込み幽玄な雰囲気を醸している。 ただし、増水時の歩行は難しいかもしれない。 |
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雄滝は白糸の滝とは異なった趣を持っている。白糸の滝が繊細なイメージを感じられるのに対し、こちらは落差は短いものの流れは太く、どっしりとした感じだ。 (今回は林道途中まで車を利用し林道歩きを短縮したが、短い割には中身の濃い満足の行く内容だった。) |