[会でのグレード] (しんどい度★★) (危険度★) (展望期待度★★★★) (花期待度★★★★)
(コース・タイム) 三窪高原入口(林道分岐) 9:15→ 9:30 三窪高原マイクロウェーブ 9:20→ 10:10板橋峠(深泉峡) 10:20→ [ハチワリ尾根]→ 10:55 墨川山 11:05→ 11:35 倉掛山 12:10→(引き返す) 13:50 板橋峠(深泉峡) 13:55→ 14:35 ハンゼノ頭→ 14:50 三窪高原入口(林道分岐) [天候 ;曇・霧] [歩数 ;約25,600歩] |
斉木林道の途中まで車で入り、三窪高原への分岐から三窪高原に入る。 三窪のマイクロウェーブまでは未舗装の林道が延び、道脇にはレンゲツツジやヤマツツジも多く、丁度花の見頃を迎えていた。 ここまで車で入ると三窪高原は近い。 |
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三窪高原から深泉峡(板橋峠)に向けては尾根筋を行く。 樹林帯と草原帯が交互し、草原帯ではレンゲツツジの群落もあちこちで見られた。樹林帯の中や林縁ではヤマツツジやサラサドウダンも多く、花の盛りで道脇は華やかに彩られていた。 |
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藤谷ノ頭から急斜面を一下りした後、板橋峠までは緩やかな広い草原帯(防火帯)となる。この付近はツツジの数が減り、やや単調な歩きとなる。 峠(深泉峡)近くで一旦斉木林道に合流する。 |
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板橋峠から林道を離れ、再び尾根を行く。 この周囲にもレンゲツツジやヤマツツジも多く、レンゲツツジは朱色に近いものからオレンジ系など、個体差により様々な色合いを見せ、眼を楽しませてくれた。 |
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倉掛山手前は一旦きつい登りとなる。この登りにはヤマツツジが多く、ツツジの間を縫うように登って行く。 周辺の防火帯にはワラビが沢山芽を出し、丁度収穫頃となっていた。 |
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倉掛山は広葉樹林の中にあり、目立たず静かな山頂だ。展望は皆無に等しいが、樹間から廣瀬ダムを見下ろすことができる。 今回はここで引き返し、帰りはワラビを採りながらの山行となった。 |
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帰路、ハンゼノ頭(標高1,681m)周辺で見かけたヤマツツジ。 ヤマツツジも様々な形があり、これはマツに絡み咲いていた。 ハンゼノ頭は三窪高原の中央部にあり、非常に展望の開けた場所だが、今回は霧で視界は得られなかった。 このコースは標高差もたいしてなく、緩やかなルート取りだったこともあり、ツツジの様々な形や色を見ながら歩くことができる。こうしてみるとツツジにも個性があることをつくづく感じた。 |