2008/ 04

1日
(火)
奥多摩駅-惣岳渓谷 :惣岳渓谷では遠目にも芽吹きがはっきりしてきた。氷川渓谷のヤマザクラはチラホラと咲き始めた。
日原川末端:まだ芽吹きは感じられない ヤマザクラ:チラホラ咲き始めた アブラチャン:若葉となった ムラサキケマン:咲き始め
道所橋:渓谷沿いは芽吹き 西久保付近:芽吹きがはっきりしてきた ミヤマキケマン:むかし道脇で花の盛り ジュウニヒトエ(花は盛り)とスジグロシロチョウ
2日
(水)

大岳山 コース:海沢(8:15)→天地山→鋸山→大岳山(10:45)→[海沢探勝路]→三ツ釜園地→海沢(14:10) ※天候:薄日 尾根に登るまでの登山道に残雪はないが、鋸山-大岳山の尾根筋の一部で薄雪の残る箇所がある。芽吹きは海沢谷のみで、登山道周辺で目立つ花はダンコウバイとマンサクくらい。海沢探勝路の沢筋下部でヨゴレネコノメやハシリドコロが目につく。[歩数/約25,000歩]

鋸山山頂:北面に僅かに残雪がある 尾根通しの道の大半は残雪はなし 一部薄雪の残る箇所がある 大岳山頂:道脇に少し残雪がある
ダンコウバイ:芽吹き前の中で花が目立つ ヨゴレネコノメ:海沢探勝路で多い ハシリドコロ:大半は花を付けていない コゲラ:鳥たちの動きは活発
海沢谷 :海沢谷でも芽吹きが始まり春の花がかなり見られるようになった。滝の水量は豊か。こちらにも情報があります→春植物と芽吹きの谷
海沢林道上部:アブラチャンは花の盛り 三ツ釜の滝:中段から見る ネジレの滝 海沢大滝
フサザクラ:花は終わりかけ新葉の芽吹き カツラ:林道中間付近は花の盛り ケマルバスミレ ミヤマセセリ:羽化したて
3日
(木)
金比羅山 コース:古里・寸庭(6:15)→金比羅山(6:55)→越沢→棚沢・坂下(分岐)→寸庭(7:35) ※天候:晴 登山道周辺の低木は芽吹きが始まり、ヒカゲツツジは花の数も増えてきた。金比羅山頂周辺のミツバツツジも開花まであと少し。林下ではイワウチワの花の盛りが間近。日陰のナガバノスミレサイシンも咲き始めた。谷筋ではミソサザイの囀りが甲高く、林縁ではカラ類が番で行動。[歩数/約8,600歩]
金比羅山への登山道:低木は芽吹き 金比羅山頂:小祠がある 越沢:谷筋も芽吹き 越沢上の道から金比羅山(中央)を見る
ミツバツツジ:開花まであと少し クロモジ:こちらも開花は近そう ヒカゲツツジ:花の数が増えた イワウチワ:花の盛り間近
ナガバノスミレサイシン:日陰でも開花 アオイスミレ:花の盛り、多い ミソサザイ:囀る声は甲高い シジュウカラ:カラ類はツガイで行動
4日
(金)
惣岳渓谷周辺 :渓谷の低木は芽吹きの色がはっきりしてきた。周辺ではヤマザクラやミツバツツジも咲き始めた。
西久保付近の渓谷 西久保下の多摩川:芽吹く渓谷 芽吹く山肌(芽吹きの中心は低木) むかし道:道所橋付近
ミツバツツジ:岩場で点々と咲く ヤマザクラ:一部で咲き始め ヤマブキ:こちらも咲き始め ユキヤナギ:岩に張り付いて咲く
5日
(土)
笹尾根 コース:浅間嶺登山口BS(9:50)→大羽根山(10:35)→[笹尾根]→浅間峠→生藤山→[矢沢・矢沢林道]→南郷BS(15:45) ※天候:晴 芽吹いているのはアプローチの矢沢林道のみで少し登ればまだ芽吹いていない。大羽根山は南側を除き切り開かれ展望に恵まれる。山に入れば咲いている花はまだごく少ないが、ダンコウバイだけは花の盛りで明るい黄色が目立つ。アブラチャンも多いがまだ蕾がほとんど。[歩数/約33,400歩]
大羽根山:南面以外は開けている 笹尾根(浅間峠付近):まだ芽吹き前 生藤山頂:芽吹き前で明るい ダンコウバイ:尾根筋で花の盛り
ヤマネコヤナギ:中腹で花の盛り エイザンスミレ:尾根筋では咲き始め ウグイスカグラ:咲き始め アブラチャン:尾根筋ではまだ蕾が多い
---------- 矢沢及び矢沢林道 ----------
矢沢林道:芽吹きが始まっている キクザキイチゲ ヤマルリソウ ヒトリシズカ
奥多摩駅周辺渓谷沿い :渓谷沿いは芽吹きが始まり、ヤマザクラは花の盛り、カツラは新葉が芽吹き始めた。
日原川末端:芽吹き始めた 西久保下の多摩川:芽吹く渓谷 ヤマザクラ:花の盛り カツラ:新葉が芽吹き始めた
6日
(日)
奥多摩湖[湖畔遊歩道]周辺 :歩道沿いのサクラ(ヨメイヨシノ)はまだほとんど咲いていない。やや花の盛りを過ぎたがまだ花の中心はウメ。
湖畔からサクラの歩道を見る:まだ開花前 歩道ではまだウメの花が咲いている サクラはいくつか花を付け始めたばかり ツグミ:まだ姿が見られる
11日
(金)
奥多摩駅〜奥多摩湖・日原周辺 :奥多摩駅周辺から惣岳渓谷では木々の芽吹きの色がはっきりしてきた。日原周辺はまだごく浅い芽吹き。 ※ダムサイド斜面のサクラは下段が6-7部、中段も少し咲き始めた。こちらにも情報があります→芽吹く谷・芽吹く山肌・芽吹く木々
---------- 奥多摩駅周辺(日原川末端) ----------
日原川末端:ソメイヨシノは花の盛り カツラは新緑に(奥はソメイヨシノ) イタヤカエデ:花が咲き始めた ヤマザクラ:葉桜になりかけている
---------- 惣岳渓谷周辺----------
西久保付近のむかし道:芽吹きの色 西久保下の多摩川 道所橋付近:ヤマザクラは花の盛り間近 ミツバツツジ:今年は花付きが良い
---------- 奥多摩湖周辺----------
ダムサイド斜面のソメイヨシノ:6-7部咲き ミツバツツジは花の盛り オオシマザクラはチラホラ咲き始め 湖畔から見る対岸:山肌は芽吹き前
---------- 日原周辺----------
集落入口下部の日原川:ごく淡い芽吹き 稲村岩周辺:まだ芽吹いていない 高い所にはまだ残雪が見える 倉沢橋付近:芽吹き
12日
(土)

金比羅山-日の出山 コース:鳩ノ巣駅(8:55)→金比羅山→広沢山→大塚山(11:45)→御岳山→日の出山→[北尾根]→御岳駅(16:15) ※天候:薄日(曇りがち) 山麓周辺では芽吹きが始まり、中腹でも低木はツツジ等一部葉が芽吹き始めた。高木はまだ芽吹き前。金比羅山周辺ではヒカゲツツジが花の盛り。イワウチワの花は下部から上部に移っている。御岳山周辺のカタクリも花の盛り。 4/12のイベントレポ[歩数/約26,800歩]

金比羅山への登山道:低木は芽吹き 金比羅山頂:周辺のミツバツツジは花盛り 大塚山頂付近:木々はまだ芽吹き前 日の出山頂:周辺の桜の蕾はまだ硬い
ヒカゲツツジ:花の盛り シキミ:鉄五郎新道中腹で花の盛り イワウチワ:鉄五郎新道上部は花の盛り 富士峰園地周辺のカタクリ:花の盛り
御岳渓谷周辺 :渓谷沿いのソメイヨシノは満開、ケヤキなど高木も芽吹きが始まり周辺はもえぎ色に包まれている。
御岳渓谷:多摩川の水は白濁り 渓谷沿いはもえぎ色に 御岳-沢井間の渓谷(歩道) 御岳園地P付近:ソメイヨシノは満開
イロハカエデ:花の盛り イタヤカエデ:こちらも花の盛り ヤマザクラ ユキヤナギ:花の盛り、多い
14日
(月)
奥多摩湖・惣岳渓谷周辺 :ダムサイド斜面のサクラ、下段のソメイヨシノはほぼ満開、中段のヤマザクラもかなり咲き始めた。惣岳渓谷は木々の芽吹きの盛り、ヤマザクラも点々と咲き始めた。今年は岩場に咲くミツバツツジは当たり年のようだ。
---------- 奥多摩湖周辺 ----------
ダムサイド斜面のソメイヨシノはほぼ満開 湖岸沿いの車道:車道周辺のみ開花 大麦代P斜面:中段付近まで咲き始め 湖畔から見る対岸:ヤマザクラが咲き始め
---------- 惣岳渓谷周辺----------
西久保付近のむかし道:芽吹きが盛ん 道所橋付近:ヤマザクラは花の盛り 国道から見るしだくら橋 むかし道:道所橋付近:芽吹きの道
ミツバツツジ:岩場で花の盛り クサノオウ セリバヒエンソウ コスミレ
15日
(火)
白丸湖周辺 :湖沿いの木々はだいぶ芽吹き、萌葱色となってきた。周辺の山肌のヤマザクラは花の盛り。水は白濁りしている。
白丸湖中央部:木々は萌葱色に 数馬峡橋から見る峡谷 堰堤サイドから見る山肌:ヤマザクラが盛り 堰堤対岸の山肌:ここもヤマザクラは多い
16日
(水)
川苔山-都県境尾根 コース:大丹波(8:00)→[北稜]→川苔山→日向沢の峰(11:30)→長尾丸→槇ノ尾山→棒ノ嶺→大丹波(14:40) ※天候:薄日 山麓周辺では低木は芽吹きが始まった。中腹より上は芽吹き前だが日向沢の峰でも残雪はない。花は種類が増えてきた。アカヤシオは中腹で咲き始め。ミツバツツジも中腹で盛り、今年は山でも花付きが良い。林下ではスミレや県境尾根のカタクリも花の盛り。[歩数/約32,200歩]
山麓周辺は芽吹きが始まった 川苔山頂 日向沢の峰周辺 都県境尾根:一部ヤセ尾根となる
アカヤシオ:咲き始め ミツバツツジ:今年は山でも花付きが良い ハウチワカエデ:都県境尾根で咲き始め アブラチャン:川苔山周辺はまだ蕾
カタクリ:県境尾根・疎らだが範囲は広い イワウチワ:岩場周辺で花の盛り ジロボウエンゴサク ルリビタキ:囀り・番で行動し始めた
エイザンスミレ ナガバノスミレサイシン フモトスミレ ヒナスミレ
大丹波(川)周辺 :川沿いは新緑となりつつある。アブラチャンやキブシは新葉が伸びつつあるが花もまだ残る。
大丹波川・キャンプ場上:新緑間近 モミジイチゴ:アチコチで花の盛り アブラチャン:新葉が芽吹くが花も残る キブシ:こちらも花も残る
17日
(木)
大岳山-裏参道 コース:海沢(7:40)→[海沢探勝路]→大岳山(10:35)→鍋割山→高岩山→岩石園→御岳山→[裏参道]→海沢(14:50) ※天候:曇〜雨 海沢探勝路下部では淡い新緑となった。ロックガーデンや裏参道では低木は芽吹き始めた。大岳山-鍋割山ではまだ芽吹き前。鍋割山のカタクリは今日は天候が悪く、開かなかったが今が花の盛り。ロックガーデン周辺ではヨゴレネコノメやコチャルメルソウが群れ咲き、スミレも多い。[歩数/約26,500歩]
海沢探勝路入口周辺:淡い新緑 大岳山頂:今日は静か 鍋割山分岐周辺:芽吹き前 ロックガーデン:低木は芽吹き
ヤマネコヤナギ:芽吹き前の林で目立つ イヌブナ:裏参道で芽吹き クロモジ:咲き始め カタクリ:天気なら花の盛り
イワイチワ:高岩山周辺で咲き始め ヨゴレネコノメ:沢近くのアチコチで群れ咲く コチャルメルソウ:こちらも沢筋で群れ咲く ヒトリシズカ:花の盛り
海沢谷 :海沢谷周辺は新緑の装いとなった。周辺の山肌ではヤマザクラが咲き始め、ヒカゲ・ミツバツツジは花の盛り。滝の水量は豊か。
海沢大滝:水量は豊か 井戸沢末端の無名滝(林道から見る) 海沢林道(中程):周囲は新緑 海沢林道(上部):脇ではヤマザクラが咲く
淡い新緑の谷:(左上はヒカゲツツジ) ヒカゲツツジ:岩場で花の盛り ミツバツツジ:こちらも花の盛り、多い ヤマザクラは咲き始め(手前はカスミザクラ)
19日
(土)
奥多摩湖周辺 :ダムサイド斜面のサクラ、下段はやや葉桜気味になったが中段付近が花の盛り、対岸のヤマザクラも点々と咲いている。
ダムサイド斜面:中段付近は花の盛り 歩道下段から見るサクラの斜面 車道脇のヤマザクラ(左)とオオシマザクラ(右) 湖畔から見る対岸:ヤマザクラが点々と咲く
21日
(月)
奥多摩駅周辺渓谷沿い :渓谷沿いは新緑となってきた。カツラは新葉が緑鮮やか。ニリンソウは花の盛り、点々と見る。
日原川末端:渓谷沿いは新緑 イタヤカエデ:花に新葉も出始めた カツラ:緑鮮やか ニリンソウ:花の盛り
22日
(火)
奥多摩湖・惣岳渓谷周辺 :ダムサイド斜面のサクラ、下段のソメイヨシノは葉桜になりつつある、中段は花の盛りだが、かつての華やかさはない。惣岳渓谷は新緑となった。渓谷沿いのヤマザクラはほぼ終わり、今はカスミザクラ(数はそれほど多くない)が花の盛り。
---------- 奥多摩湖周辺 ----------
ダムサイド斜面:下段は葉桜、中段は盛り 大麦代P斜面:中段は花の盛り 車道脇のヤマザクラ(左)とオオシマザクラ(右) 湖面に映るサクラ
---------- 惣岳渓谷周辺----------
西久保付近のむかし道:新緑になった 道所橋付近:こちらも新緑の渓谷 むかし道:道所橋付近 境のイロハカエデ
渓谷沿いのカスミザクラは花の盛り ヒメウツギ:咲き始め シャガ ジュウニヒトエ:花の息が長い
23日
(水)
奈良倉山 コース:松姫峠(15:45)→[北面の巻き道]→奈良倉山(16:40)→[奈良倉林道]→松姫峠(17:15) ※天候:薄日 この標高だと低木を含め木々はほとんど芽吹いていないが、林下ではスミレやカタクリは花の盛りとなっている。[歩数/約8,500歩]
北面の巻き道:まだ芽吹き前 奈良倉山頂 奈良倉林道 山頂の標名板に止まるアカタテハ
マメザクラ:林道周辺で咲き始め カタクリ:密度は薄いが花の盛り ナガバノスミレサイシン:林下で盛り、多い ヨゴレネコノメ:北面の巻き道で花の盛り
24日
(木)
檜原浅間嶺 コース:時坂峠(13:05)→松生山→[尾根通し]→浅間嶺(14:50)→浅間峠→時坂峠(15:40) ※天候:曇時々雨 時坂峠周辺は新緑に近くなっている。登るに連れ浅くなり、浅間嶺周辺の尾根筋は低木の芽吹き。松生山は芽吹き前。サクラは数はあまり多くないが何種類か見られそれぞれ花の盛り。尾根筋にはマメザクラが割と多い。林下ではここでもスミレ類が目につく。[歩数/約13,900歩]
時坂峠周辺の車道:新緑 松生山頂:まだ木々は芽吹き前 尾根道:低木は芽吹き、白はマメザクラ 浅間峠から見る大岳山
オオヤマザクラ:松生山周辺の尾根 ヤマザクラ:浅間嶺山頂 カスミザクラ:時坂峠周辺 ミツバツツジ:この山域でも多い
クロモジ:花の盛り、尾根筋に多い ニリンソウ:沢筋で大群落あり アケボノスミレ:松生山の尾根筋に多い ナガバノスミレサイシン:林下で一番目につく
25日
(金)
日原・海沢谷周辺 :日原(集落)周辺の渓谷沿いや、海沢谷周辺は新緑の装いとなってきた。日原周辺の方がやや緑が浅い。桜の終わりも近い。
---------- 日原周辺 ----------
日原集落入口付近の日原川 稲村岩周辺:上部ほど芽吹きは浅い 小川谷橋(平日のバス終点)周辺 鍾乳洞先の対岸の山肌:ヤマザクラ
---------- 海沢谷周辺----------
海沢谷上部:新緑の谷となった 海沢林道中程:光を浴びる新緑 ヤマザクラはそろそろ終わり ミツバツツジは花の終わり
28日
(月)
御前山 コース:境橋(8:00)→[栃寄沢]→御前山(10:15)→惣岳山→水窪山→[奥多摩湖南岸歩道]→奥多摩湖(12:50) ※天候:曇尾根筋は霧 栃寄沢は新緑の中を行く、登るに連れ緑は浅くなり、尾根筋は低木の淡い芽吹き。御前山頂周辺は芽吹き前。カタクリは点々と咲いているが、密度は薄くかつての面影はない。栃寄沢は花の種類は多い。スミレも多く沢筋、尾根筋の環境に合わせ咲く。[歩数/約25,500歩]
栃寄沢中腹:新緑の中を行く 栃寄大滝周辺:周辺はサクラやツツジ咲く 御前山頂:芽吹き前 小河内峠周辺の尾根筋:淡い芽吹き
チドリノキ:栃寄沢で花の盛り ニリンソウ:こちらも栃寄沢で盛り フタバアオイ:これも栃寄沢に多い コガネネコノメソウ:同じく栃寄沢
カタクリ:花の盛りで範囲は広いがまばら ヒゲネワチガイソウ シコクスミレ ヒナスミレ
奥多摩湖[湖岸歩道] :湖の歩道周辺はすっかり新緑となった。歩道沿いのサクラは葉桜が目立つが一部咲き残る。ヤマツツジが咲き始めた。
ダム堰堤から見る惣岳渓谷:新緑 湖岸歩道 湖周辺もすっかり新緑になった 歩道の一部ではサクラが咲き残る
オオヤマザクラ:(植栽だろうか)花は盛り ヤマブキの花と湖面 ヤマツツジ:湖岸沿いの斜面で咲き始め ジュウニヒトエ:まだ点々と咲く
29日
(火)
惣岳渓谷周辺 :渓谷沿いの木々もきれいな新緑に揃い、むかし道も日差しが遮られるようになった。サクラの花は姿を消し花の顔ぶれも変わった
西久保付近のむかし道 今日はむかし道を歩く人も多い 新緑の渓谷:西久保付近 道所橋付近:多摩川縁も新緑
むかし道:日差しが遮られるようになった シャガ:木立の日陰で花の盛り ヒメウツギ:道沿いで点々と咲く クサノオウ:こちらは明るい場所で盛り
30日
(水)
雲取山 コース:八丁橋(8:00)→日原林道終点→[大雲取谷]→大ダワ→雲取山(12:10)→ブナ坂→[唐松谷・日原林道]→八丁橋(15:20) ※天候:晴 芽吹きは山麓周辺まで。大ダワから雲取山頂は20-30cmの残雪。雪が硬く踏み抜くことはないが一部滑る。GW明けまで残りそう。大雲取谷、唐松谷とも登山道は手が入り、倒木の処理や桟橋は修復されかなり歩きやすくなった。山中にはコマドリやコルリが飛来してきている。[歩数/約38,000歩]
長沢谷渡渉点:仮橋が架かる 大雲取谷:ほぼ全域に手が入っている 雲取山荘付近:20-30cmの残雪 雲取山頂:部分的に残雪あり
山頂脇から石尾根を見る:疎らに残雪 ブナ坂付近:カラマツは赤く芽吹き始め 唐松谷:桟橋は修復された 富田新道との合流付近:淡い芽吹き
カツラ:谷筋中腹では花の盛り エイザンスミレ:中腹まで多い コガネネコノメソウ:沢近くに多い コマドリ:飛来してきている
日原[本谷林道]周辺 :日原集落周辺は新緑。林道を登るに連れ芽吹きは浅くなり終点付近は芽吹き前。オオルリは例年並みの数が飛来。
日原集落入口付近の日原川 稲村岩周辺:上部ほど芽吹きは浅い 日原林道:八丁橋先は車両通行止め 林道上部:淡い芽吹き
林道終点:対岸はまだ芽吹いていない オオルリ:例年並み(15羽前後)に飛来 ミツバツツジとヤマザクラ:林道で花の盛り ウリハダカエデ:林道周辺に多い
 →・・・2008/04  画像数248枚  花(開花) [草本--種 木本27種] :鳥・動物7種 :昆虫3種