2008/ 12
1日 (月) |
牛ノ寝通り コース:松姫峠(12:40)→[林道]→奈良倉山→[北面]→松姫峠(13:45)→鶴寝山→[牛ノ寝通り]→松姫峠(14:30) ※天候:快晴 さすがに全域で落葉している。このコースでも雪はないが奈良倉山北面の道や牛ノ寝通りの北斜面では霜柱が立つ。奈良倉の林道脇の風の避ける場所ではまだリュウノウギクの花を見る。林道から見る金峰山は真っ白。 [歩数/約11,300歩] | |||
奈良倉林道入り口周辺 | 林道脇の土手の草も冬枯れ | 奈良倉山頂:熊棚がいくつかある | 牛ノ寝通り:落ち葉と日溜まりの道 | |
鶴寝山頂 | 牛ノ寝通りの北斜面の道:霜柱が立つ | リュウノウギク:まだ花も見られる | 林道から見る金峰山 | |
惣岳渓谷周辺 :12月に入りさすがに渓谷は落葉が目立つようになった。境のイロハカエデはそろそろ盛りだが色は今年も悪そう。 | ||||
西久保付近のむかし道 | 道所橋:多摩川下流側 | 国道から見るしだくら橋 | 境のイロハカエデ | |
3日 (水) |
大塚山 コース:古里駅(9:30)→寸庭→金比羅山→[鉄五郎新道]→広沢山→大塚山(11:25)→御岳山→丹三郎→古里駅(13:15) ※天候:快晴 中腹まではコナラ林はまだ紅葉も残るが上部はほぼ落葉。御岳山周辺の南面ではまだカエデの紅葉や咲き残りの花も見る。鉄五郎新道は高木は落葉しているが下相のコアジサイ、アブラツツジ、バイカツツジは今が紅(黄)葉の盛り。バイカツツジはまだ緑の葉も見る。 [歩数/約22,600歩] | |||
金比羅山への植林帯:下相は黄葉 | 大塚山頂:ほぼ落葉 | 御岳山周辺:まだカエデの紅葉を見る | 丹三郎への尾根筋:まだ紅葉が残る | |
トネアザミ:御岳山周辺でまだ見る | フクオウソウ:これもまだ花を見る | アブラツツジ | バイカツツジ | |
-------宴のあと:御岳山レンゲショウマ群生地------- | ||||
レンゲショウマ | サラシナショウマ | オクモミジハグマ | ??テンナンショウ | |
白丸湖周辺 :さすがに湖面周辺の木々は大半が葉を落とした。スズガモは白丸湖では初見。 | ||||
数馬峡橋から見る白丸湖 | 湖面から見る数馬峡橋 | 遊歩道から見る湖面 | スズガモ:白丸湖では初見 | |
4日 (木) |
棒ノ嶺 コース:奥茶屋(9:15)→棒ノ嶺(10:55)→権次入峠→黒山→名坂峠→大丹波・北川橋(12:10) ※天候:晴 奥多摩では低山の部類に入るがほぼ全域で落葉している。ただ名坂峠近くの尾根筋ではカエデ等一部紅葉が残る。植林帯の下相ではコアジサイの黄葉が目立つ。葉を落とし周囲が明るくなり鳥は見やすくなった。 [歩数/約18,300歩] | |||
棒ノ嶺への中腹のコナラ林 | 棒ノ嶺山頂:北側はよく開けている | 黒山山頂:樹林帯の中だが明るい | 植林帯の尾根筋:コアジサイは黄葉 | |
名坂峠周辺の尾根筋:まだ紅葉が残る | オオモミジの紅葉 | こちらはオオモミジの黄葉 | ホオジロ:鳥は見やすくなった | |
大丹波(川)周辺 :大丹波川沿いではカエデは少し盛りは過ぎた感じだが紅葉はかなり残る。暖かい日の日溜まりでは越冬のタテハを見る。 | ||||
北側橋少し上流 | 上日向BS付近 | 清東橋BS付近 | キタテハ:暖かい日はまだ現れる | |
7日 (日) |
日原周辺 :日原周辺ではカエデのごく一部を除いて、さすがに木々は葉を落とし冬枯れとなった。 | |||
稲村岩周辺 | 小川谷橋周辺 | 梵天岩(鍾乳洞直上)周辺 | 鍾乳洞周辺:一部カエデの紅葉が残る | |
8日 (月) |
惣岳渓谷-奥多摩湖周辺 :渓谷周辺や奥多摩湖周辺もすっかり冬枯れの景色となった。境のイロハカエデも葉を落とし気味。 | |||
西久保付近のむかし道 | 道所橋:多摩川下流側 | 惣岳のカエデ付近:カエデはすっかり落葉 | 境のイロハカエデ:落葉気味 | |
------- 奥多摩湖周辺 ------- | ||||
ダムサイド周辺 | 南岸歩道入口周辺(遠望) | 湖面中央部付近 | 小河内神社前の浮橋と月夜見山 | |
10日 (水) |
檜原浅間嶺 コース:時坂峠(8:30)→浅間峠→浅間嶺(9:20)→[尾根通し]→松生山(8:55)→時坂峠(10:45) ※天候:晴 この山域もすっかり冬枯れ、落葉樹林帯は落ち葉踏みの道も多い。梢越しに山並みも見やすい。冬の渡り鳥の姿もアチコチで見かけるようになり、マヒワは100-200羽くらいいるだろうか?なり大きな群が見られた。 [歩数/約12,600歩] | |||
浅間峠から見る大岳山 | 浅間嶺山頂 | 松生山への尾根通し:低木は黄葉残り | 松生山頂:富士山方面は開ける | |
富士山:今日見えたのは頂上部分だけ | ガマズミの実:松生山への尾根で散見 | ツグミ:小さな群をいくつか見る | マヒワ:大きく群れている | |
11日 (木) |
川苔山 コース:大丹波林道登山口(8:55)→[曲ヶ谷・赤杭尾根]→川苔山(10:40)→踊平→獅子口小屋跡→林道終点→登山口(12:40) ※天候:晴 山域はすっかり冬枯れ、大丹波川の流の緩やかな水面には冬木立が映る。尾根ではたわわに実を成らせたリョウブが目につく。 [歩数/約18,100歩] | |||
大丹波川沿いの道 | 緩やかな水面に映る冬木立 | 川苔山頂直下 | 川苔山頂(正面は石尾根の山々) | |
踊平への尾根通しの道 | 獅子口の湧水:相変わらず出は良い | 大丹波林道終点付近 | チョウブ:たわわ実が目につく | |
鳩ノ巣渓谷周辺 :岩に生える一部の草を除いて渓谷沿いはすっかり冬色となってきた。 | ||||
鳩ノ巣小橋から見る渓谷 | 鳩ノ巣小橋 | 鳩ノ巣渓谷:白丸ダム下付近 | 水面に映る渓谷 | |
14日 (日) |
御岳山 コース:古里駅(8:05)→丹三郎→御岳山(10:00)→ロックガーデン→大塚山→[鉄五郎新道]→金比羅山→寸庭(15:10) ※天候:雨上部は雪後曇 麓は雨、登るに従い雪となり大塚山〜御岳山では2cmくらいの積雪となった。午後は薄日が射し樹の雪は落ちた。ロックガーデンでは一部紅葉がまだ残り、鉄五郎新道でもバイカツツジやコアジサイ黄葉は残る。 [歩数/約18,100歩] | |||
丹三郎からの道:コアジサイの黄葉は残る | 大塚山下の尾根筋:雪に変わる | 大塚山頂 | 御岳山長尾平:2cmくらいの積雪 | |
ロックガーデン:一部紅葉が残る | 鉄五郎新道:バイカツツジは黄葉が残る | ジュウガツザクラ:花をつけている | エナガ:群の姿が目立つようになった | |
白丸湖周辺 :湖面周辺も冬枯れの景色となった。湖面では数は多くないが冬鳥の姿が目につくようになった。 | ||||
数馬峡橋から見る白丸湖 | 湖面から見る数馬峡橋 | オシドリ:群は小さい | カルガモ:こちらは通年見られる | |
15日 (月) |
一石山(金袋山) コース:日原鍾乳洞(9:35)→燕岩→一石山→金袋山のミズナラ(10:30)→[巨樹周回コース]→日原鍾乳洞(11:10) ※天候:快晴 麓では雪無く一石山周辺から少しずつ現れ、ミズナラ周辺では2cmくらいあるが、今日は日差しがあり溶けるのも早そう。燕岩の露頭から見る鷹ノ巣山〜日影名栗峰の北斜面稜線は真っ白。 [歩数/約9,100歩] | |||
山麓周辺:冬枯れで日差しはたっぷり | 燕岩から見る日原の谷筋 | 一石山周辺:ほのかに雪がある | ミズナラ手前の林:地面は白い | |
ミズナラの巨樹周辺:2cmくらいの積雪 | 木々は葉を落としヤドリギが目につく | 燕岩の露頭から見る鷹ノ巣山(左)から日影名栗峰への稜線(10:00頃) | ||
日原周辺 :日原周辺もすっかり冬景色となった。高い山肌は昨日の雪で真っ白。(8:30頃) | ||||
日原集落入口付近の日原川 | 日原集落と稲村岩 | 稲村岩周辺:高い山肌は雪 | 梵天岩周辺 | |
17日 (水) |
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:30)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(10:25)→[南面巻道]→日陰名栗峰→[縦走路]→奥林道(12:50) ※天候:雨・上部は雪 浅間尾根中腹から雪が出てくる。鷹ノ巣小屋から山頂付近では5-6cm、日影名栗の防火帯は10cmを越える。鷹ノ巣避難小屋下の水場は細めながら出ている。浅間尾根では一昨年ほどではないがクマ棚が今年も多い。 [歩数/約19,100歩] | |||
浅間尾根中腹:雪が出てくる | 鷹ノ巣山頂下の防火帯:5-6cmの積雪 | 鷹ノ巣山頂:今日はモノトーンの世界 | 日影名栗の防火帯:雪は10cmを越える | |
鷹ノ巣避難小屋下の水場:出ている | 避難小屋前のベンチ:5-6cmの積雪 | クマ棚:今年も浅間尾根は目につく | ニホンジカ:尾根防火帯で見る | |
雪降る防火帯:鷹ノ巣山から六ツ石山側に向かう尾根 | 雪降る防火帯:鷹ノ巣山から六ツ石山側に向かう尾根 | |||
奥多摩駅周辺多摩川 :奥多摩駅上流側の多摩川沿いも冬枯れの景色。 | ||||
弁天橋・多摩川下流側 | 琴浦橋・多摩川上流側 | 桧村橋・多摩川下流側 | 境橋・多摩川上流側 | |
18日 (木) |
御前山 コース:奥多摩湖(9:55)→サス沢山→[大ブナ尾根]→惣岳山→御前山(11:45)→小河内峠→[南岸歩道]→奥多摩湖(13:40) ※天候:晴 雪が残るのは惣岳山頂下から御前山頂にかけての一部のみ。無雪期と同じに歩ける。惣岳山からの防火帯にも雪はない。南岸歩道(いこいの路)は冬季(歩道凍結のため)閉鎖となり門は閉まっているが、登山者は脇から入り通行出来る。 [歩数/約22,900歩] | |||
大ブナ尾根下部:落ち葉溜まりも多い | サス沢山から見る奥多摩湖 | 御前山頂:雪はまばら | 惣岳山下の防火帯の尾根:雪はない | |
南岸歩道:冬季でも登山者は通れる | ヤマトリカブト | オヤマボクチ | ノリウツギ | |
御前山頂から見る石尾根(右端・鷹ノ巣山から中央日影名栗峰、左は千本ツツジ、そのすぐ左上は七ツ石山、最奥は雲取山):雪は防火帯に少し見るのみ | ||||
20日 (土) |
奥多摩湖周辺 :冬景色の奥多摩湖、水位は少し下がっている。湖面では水鳥が遊ぶ?。 | |||
峰谷橋周辺:奥の山は惣岳山 | 深山橋周辺:少し水位は下がっている | 留浦(山梨県との境)の浮き橋周辺 | 湖面では水鳥の泳ぐ姿が目につく | |
24日 (水) |
雲取山 コース:日原林道唐松谷入口(8:55)→[唐松谷]→ブナ坂→雲取山(11:55)→大ダワ→[大雲取谷]→日原林道終点(14:15) ※天候:晴 唐松谷は入口からブナ坂まで積雪は1-2cm。石尾根に出ると土の出ている部分も多い。雲取山頂付近も雪は少ない。雲取山北面は少し増え、アイスバーンになりかかっている。大雲取谷は雪のある所は少ないが、トラバース道は落ち葉で埋もれている所が多い。 [歩数/約29,100歩] | |||
唐松谷入口付近の吊り橋 | 唐松谷源頭部 | 石尾根・ブナ坂上 | 雲取避難小屋から見る石尾根 | |
雲取山頂北面:一部アイスバーンあり | 大雲取谷:道は落ち葉で埋もれる | ニホンジカの親子:数回出会った | ニホンザル:5-6頭で群れる | |
-------今日は展望がきいた------- | ||||
富士山:雲取山頂にて | 南ア・白峰三山:石尾根にて | 浅間山と両神山:雲取ヒュッテにて | 後立山・白馬岳(左):雲取山北面にて | |
日原周辺 :日原集落周辺や道には雪は無いが、高い所はまだ白くなっている。 | ||||
日原集落と稲村岩 | 稲村岩周辺:高い所は白い | 小川谷橋:葉が落ち谷の流れが見える | 今朝は面白い雲が出ていた | |
25日 (木) |
惣岳渓谷周辺 :境のイロハカエデもすっかり落葉。西久保付近ではセイタカアワダチソウの花殻が残る。 | |||
西久保付近のむかし道 | セイタカアワダチソウと奥はむかし道 | しだくら橋:多摩川下流側 | 境のイロハカエデ:すっかり落葉 | |
26日 (金) |
岩茸石山 コース:平溝(7:40)→高水山→[尾根通し]→岩茸石山(8:40)→[巻き道]→平溝(9:20) ※天候:晴 昨晩から今朝にかけて冬型の気圧配置が強くなり、積雪というほどではないが周囲はうっすらと雪化粧している。風も強かったようで植林帯の登山道ではアチコチでスギ枝が落下・散乱している。高水山頂周辺ではイカルの大きな群が見られた。 [歩数/約10,900歩] | |||
植林帯の登山道:スギ枝が落下散乱 | 高水山頂下 | 高水山頂 | 高水山頂から見る横浜周辺と東京湾 | |
岩茸石山頂 | 岩茸石山頂は今日は筑波山も見えた | イカル:群で行動 | コゲラ | |
鳩ノ巣渓谷-白丸湖周辺 :昨晩から今朝にかけて冬型が強くなり、渓谷沿いはシーズン初めて薄く雪化粧した。 | ||||
鳩ノ巣小橋から見る渓谷 | 鳩ノ巣小橋 | 白丸湖 | 数馬峡橋から見る数馬峡谷 | |
29日 (月) |