2009/ 05

1日
(金)
酉谷山 コース:東日原(8:05)→[ヨコスズ尾根]→三ツドッケ→[長沢背稜]→酉谷山(12:45)→[酉谷]→[小川谷林道]→東日原(16:40) ※天候:晴 下部は新緑に、上部や長沢背稜はまだ芽吹いていない。酉谷は道が付け替えられ上部は歩きやすくなったが、下部は悪場あり。長沢背稜のアカヤシオやオオカメノキが咲き始め。稜線では他にあまり花を見ない。酉谷周辺はネコノメソウの仲間やスミレは相変わらず多い。 [歩数/約46,900歩]
ヨコスズ尾根下部:林は新緑に ヨコスズ尾根上部:ほとんど芽吹いてない 三ツドッケ山頂から川苔山方面を見る 長沢背稜:まだ芽吹いていない
酉谷山頂 酉谷避難小屋:まだ使用不可 酉谷上部:道は一部付け替えられた 酉谷中腹:淡い芽吹き
酉谷下部:道流れや埋没箇所あり アカヤシオ:稜線で咲き始め シロヤシオ:まだ葉も芽吹いていない オオカメノキ:尾根上部で咲き始め
ハウチワカエデ:葉が開き始めた ヨゴレネコノメ:酉谷に多い ヤマエンゴサク:これも酉谷に多い クワガタソウ:三又周辺で咲き始め
日原(小川谷林道)周辺 :日原周辺や小川谷沿いもすっかり新緑となった。オオルリは林道沿いで点々と囀る。中腹の山肌ではサクラもまだ咲く。
集落入り口付近の渓谷 稲村岩周辺 小川谷橋(鍾乳洞バス停)周辺 日原(小川谷)林道上部:ここも新緑
林道中程から見る山肌のサクラ ウリハダカエデ:林道脇に多い オオルリ:林道沿いで点々と囀る ミヤマカラスアゲハ:出始め
2日
(土)
御前山 コース:栃寄(6:55)→[林道]→栃寄大滝→[栃寄沢]→御前山(8:20)→メグスリの木休憩所→栃寄(9:15) ※天候:晴 御前山頂周辺でも芽吹きが始まった。栃寄沢下部は(GWの期間中だけかもしれないが)通行可能になっている。カタクリは終わりかかってはいるが、山頂周辺はまだ花を散見する。沢沿いはネコノメソウの仲間が花の盛り。ニリンソウも多い。 [歩数/約13,600歩]
栃寄沢入口:バリケード撤去・通行できる 栃寄沢中腹・大カツラ:淡い新緑 御前山頂下分岐:バイケイソウが目立つ 御前山頂:芽吹きが始まった
カタクリ:花は終わりが近いがまだ見る ニリンソウ:アチコチで多い フタバアオイ:沢筋で花の盛り コガネネコノメソウとツルネコノメソウ
シロヤシオ:葉は芽吹いている ツクバネウツギ:花の盛り シコクスミレ:沢筋で点々と見る シロバナエンレイソウ:沢筋
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺は日一日と緑濃くなっている。道脇ではヒメウツギがアチコチで花の盛り。
国道から見るしだくら橋 西久保付近の渓谷 ヒメウツギ:花の盛り ホオジロ
4日
(月)
水根周辺(むかし道) :むかし道はすっかり新緑に包まれる。周辺ではヤマツツジやキリの花が咲き始めた。
水根集落から見降ろす奥多摩湖 周辺のむかし道は急斜面の箇所が多い むかし道から見る山肌の新緑 むかし道から見る奥多摩湖
ヤマツツジ:咲き始め キリ:咲き始め ジュウニヒトエ シャガ:沢筋で花の盛り
7日
(木)
川苔山 コース:大丹波林道登山口(10:20)→[曲ヶ谷]→川苔山(12:25)→踊平→獅子口→大丹波林道登山口→大丹波(14:35) ※天候:雨 大丹川沿いから中腹にかけては新緑となってきた。川苔山頂周辺〜踊平ではまだ芽吹きは浅い。一昨日からの雨で沢は増水。稜線のアカヤシオは花の終わり間近。シロヤシオはまだ咲き始めたばかりで花は数えるくらい。林下の花は早春の種から盛春の種に変わりつつある。 [歩数/約21,100歩]
大丹波川沿いの道:川は増水 中腹:緑にむせる林 川苔山頂:まだ芽吹きは浅い 踊平への防火帯の稜線:浅い芽吹き
沢沿いにかかる桟橋:雨で滑りやすい アカヤシオ:花は終わり間近 シロヤシオ:咲き始め、花は数える位 オオイタヤメイゲツ:蕾が膨らむ
ラショウモンカズラ:沢筋で花の盛り ヒメレンゲ:沢沿いに多い シコクスミレ:これも沢沿いの斜面に多い オウギカズラ:沢筋でいくつか見る
大丹波川(林道)沿い :川沿いや林道周辺はすっかり緑一色、林道は場所により緑のトンネルの様相。道脇にはヒメウツギが多く咲き始め。
大丹波川:一昨日からの雨で増水 大丹波林道上部:緑のトンネルの様相 ヒメウツギ:林道脇に多い、咲き始め ヤマツツジ:道脇の花は盛り
8日
(金)
御前山 コース:奥多摩湖BS(8:20)→サス沢山→[大ブナ尾根]→惣岳山→御前山(10:55)→大ダワ→[鋸尾根]→奥多摩駅(15:20) ※天候:強雨-曇-雨 御前山頂周辺でも芽吹き始め淡い緑となった。今日も午前中と午後は雨で林中の登山道は滑りやすくなっている。御前山のカタクリは終わり、防火帯ではニリンソウが多い。鋸尾根は上から下までツツジを点々と見る。岩場のイワカガミはそろそろ花の終わり。 [歩数/約33,100歩]
登り始めの急登:雨で滑りやすい 惣岳山周辺の防火帯:淡い新緑 御前山頂:芽吹き始め 鋸尾根中腹:新緑、道は滑りやすい
ミツバツツジ:鋸尾根上部で咲き残り チチブドウダン:中腹で咲き始め、少ない ヤマツツジ:下部中心、花の盛り オトコヨウゾメ:鋸尾根で多い、花の盛り
イワカガミ:鋸尾根の岩場:花は終わり間近 ルイヨウボタン:惣岳山周辺、花の盛り ニリンソウ:防火帯周辺、花の盛り シコクスミレとコガメネコノメソウ:半日影の斜面
9日
(土)
三窪高原周辺の山 コース:柳沢峠(14:20)→柳沢の頭→ハンゼの頭→三窪高原(15:15)→藤谷の頭→板橋峠→[林道]→柳沢峠(16:25) ※天候:晴 三窪高原周辺(多摩川源流域の山)ではまだほとんど芽吹いていないが、マメザクラ、オオヤマザクラやオオカメノキは花の盛り数も多い。斉木(笠取)林道周辺ではカエデやブナが芽吹き花もが咲き始め。今年はブナの花の多い年(5-6年に1度)のようだ。林下ではスミレを見る位。 [歩数/約12,200歩]
柳沢峠周辺:カラマツは淡い新緑 柳沢の頭周辺:マメザクラの咲く道 ハンゼの頭から見る草原(奥は大菩薩) マメザクラ:尾根筋に多く花の盛り
藤谷の頭から見る板橋峠への防火帯 斉木林道:周辺は芽吹き始め オオヤマザクラ:花の盛り間近 マメザクラ:尾根筋に多く花の盛り
ミツバツツジ:芽吹き前で花が目立つ オオカメノキ:こちらも多く花の盛り ブナ:今年は花の多い年のようだ アサノハカエデ:林道周辺で花の盛り
ハウチワカエデ:花の咲き始め オオイタヤメイゲツ:葉は芽吹き花は蕾 エイザンスミレ:林下で点々と見る フモトスミレ:柳沢の頭まで林下で多い
13日
(水)
檜原浅間嶺 コース:時坂峠(7:45)→松生山分岐→松生山→浅間嶺(8:55)→時坂峠(9:45) ※天候:晴 コース全域で新緑となった。松生山から浅間嶺にかけての尾根筋の下草の繁る箇所では蜘蛛の巣を張り、顔にも付きうるさい。春先に咲く花はほとんど姿を消し、春の端境期か花は少ない。スミレも花を見るのはタチツボくらいになった。ミツバウツギはアチコチで見る。 [歩数/約11,100歩]
峠の茶屋先の登山道:緑深い 松生山頂:ここも緑深い 浅間嶺山頂 尾根通しの道:蜘蛛の巣がうるさい
ミツバウツギ:アチコチで見る タチツボスミレ:スミレの花はこれぐらい ホウチャクソウ:林下で花の盛り ラショウモンカズラ:林下で点々と見る
14日
(木)
御岳山奥の院 コース:寸庭(8:20)→金比羅山→大塚山→奥の院(11:10)→鍋割山→高岩山→ロックガーデン→大塚山→古里駅(14:30) ※天候:晴時々曇 山麓周辺は緑深くなり、金比羅山から御岳山周辺の尾根は新緑。ツツジはヤマツツジを除いては全般的に花付きが悪い。シロヤシオは高岩山付近で花付きの良いのもあるが平均して悪い。林下ではフモトスミレなどもまだ見るが全般的に晩春の花が目立つようになった。 [歩数/約32,900歩]
鉄五郎新道中腹:緑濃くなりつつある 大塚山頂 高岩山展望台から見る大岳山 ヒガラ:カラ類はアチコチで囀りを聞く
アブラツツジ:花付きはあまり良くない シロヤシオ:やや遅め、花付きは悪い トウゴクミツバツツジ:これも花付きは悪い ヤマツツジ:花の盛り、これは悪くない
クワガタソウ:ロックガーデンに多い サツキヒナノウスツボ:沢筋でいくつか見る ヒメレンゲ:これもロックガーデンに多い コジャノメ:林下に割と多い
水根周辺(むかし道) :むかし道はすっかり新緑に包まれる。周辺ではヤマツツジやキリの花が咲き始めた。
水根集落から見降ろす奥多摩湖 周辺のむかし道は急斜面の箇所が多い むかし道から見る山肌の新緑 むかし道から見る奥多摩湖
ヤマツツジ:咲き始め キリ:咲き始め ジュウニヒトエ シャガ:沢筋で花の盛り
15日
(金)
一石山(金袋山) コース:日原鍾乳洞(11:35)→燕岩→一石山→金袋山のミズナラ(12:50)→[巨樹周回コース]→日原鍾乳洞(13:30) ※天候:晴 コース全域ですっかり新緑となってきた。ミズナラ巨樹も周辺はまだやや浅めながら緑に包まれている。林下の花は少なくなり、クワダタソウがアチコチで目立つくらい。アカネスミレはいくつか花を見るが、他は葉が育ちエイザンは夏葉となっている。 [歩数/約10,200歩]
登山口周辺の急登:緑濃くなった 燕岩から見る日原街道周辺 一石山頂:新緑の真っ只中 金袋山のミズナラ巨樹
イワシモツケ:岩場周辺で咲き始め クワガタソウ:林下で花の盛り アカネスミレ:スミレの花はこの種くらい エイザンスミレ:すっかり夏葉になっている
日原周辺 :日原は奥多摩駅周辺の多摩川沿いに比べればまだ緑は浅いがそれでも緑が濃くなってきた。渓谷沿いのトチノキは花の盛り。
集落入り口付近の渓谷 稲村岩周辺 梵天岩周辺 トチノキ:渓谷沿いで花の盛り
18日
(月)
石尾根中央の山 コース:奥林道終点(8:20)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山→日陰名栗山(11:30)→高丸山→千本ツツジ→[石尾根]→奥(14:10) ※天候:晴 浅間尾根中腹までは新緑、上部から石尾根の稜線はまだ芽吹きは浅い。鷹ノ巣避難小屋下の水が良く出ている。浅間尾根下部ではヤマツツジが花の盛り。トウゴクミツバは咲き始め、稜線では蕾。カエデ類は花の盛り、ブナも花付きが良い。鳥の囀りも盛ん。 [歩数/約31,200歩]
浅間尾根下部:新緑の中 鷹ノ巣山頂下の稜線:芽吹き 高丸山頂:芽吹きは浅い 千本ツツジから高丸山・日陰名栗を見る
鷹ノ巣小屋下の水場:出は良い ビンズイ:飛来しているがまだ囀っていない アカハラ:林下に飛来 ソウシチョウ:小群を見る
ハウチワカエデ:花の盛り、多い オオイタヤメイゲツ ウリカエデ ブナ:花付きの良い樹も多い
ヤマツツジ:浅間尾根下部は花の盛り トウゴクミツバツツジ:稜線は蕾 サクラスミレ:尾根の防火帯で割と多い スミレ:これも防火帯で良く見る
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺は緑深くなってきた。道脇ではウツギやガクウツギの白い花がアチコチで花の盛り。
国道から見るしだくら橋 西久保付近のむかし道 ウツギ:花の盛り ガクウツギ:花の盛り
20日
(水)
天祖山-長沢背稜 コース:東日原(7:40)→八丁橋→天祖山(10:15)→水松山→酉谷山→三ツドッケ→[ヨコスズ尾根]→東日原(16:35) ※天候:晴 中腹までは深い新緑となる。登るに連れ新緑は浅くなり天祖山や酉谷山頂はごく淡い。長沢背稜はまだ淡い新緑の所が多い。長沢背稜のアカヤシオは咲き残りが少々。シロヤシオは咲き始め。全体的には花の付かない樹が多いが、良い樹も点在し思ったほど悪くない。 [歩数/約43,800歩]
表参道尾根下部:深い新緑となる 表参道尾根上部:淡い新緑 長沢背稜:まだ淡い新緑の所が多い ヨコスズ尾根中腹:ここも深い新緑
水松山頂 酉谷山頂 三ツドッケ山頂 ハナド岩から日原の谷筋を見る
アカヤシオ:咲き残りが少しある シロヤシオ:花付きの良い樹もかなりある トウゴクミツバツツジ:稜線は咲き始め オオカメノキ:稜線で花の盛り
ミネカエデ:長沢背稜で散見 ミヤマスミレ:花の盛り コミヤマカタバミ クワガタソウ:花の盛り、アチコチで見る
オオイタヤメイゲツ(実生):背稜道脇で散見 ルリビタキ:林内のアチコチで囀りを聞く ヤマキマダラヒカゲ:山頂に集まる(習性あり) キベリタテハ:こちらも酉谷山頂で見る
日原(本谷林道)周辺 :日原周辺や本谷林道沿いは緑深くなってきた。好天の日の林道沿いは色々なチョウが飛び回る。
日原林道(下部) 日原林道・八丁橋付近 林道から見る本谷 ヤブデマリ:花の盛り、林道脇で散見
サカハチチョウ(春型):数は多い トラフシジミ(春型):こちらも何匹か見る カラスアゲハ:なかなか止まらない スギタニルリシジミ:時期的にさすがにボロい
21日
(木)
三頭山-御前山 コース:小菅・余沢BS(8:15)→向山→三頭山(11:20)→月夜見山→御前山(14:50)→[栃寄沢]→境橋(16:35) ※天候:晴後曇 コース全域で新緑、中腹までは緑深い。三頭や御前山頂周辺はまだ緑も浅い。向山への登りは下草がうるさくなった。林床に咲く花の種類は減ったが白い花はアチコチで目立つ。ラショウモンカズラも花の盛り。ミヤマザクラは咲き始め、ヤマツツジは花の盛り。 [歩数/約45,100歩]
向山への登り:下草が道に被りうるさい 三頭山北面巻道:新緑から深い緑へ 三頭山頂:緑はまだ浅い 月夜見山頂周辺の尾根道:新緑
ソーヤの丸デッコから見る山肌 御前山頂:ここも緑はまだ浅い キビタキ:囀りは良く聞くが姿は見にくい スミナガシ:もう山でも発生している
ミヤマザクラ:咲き始め、数は少ない コヨウラク:こちらも咲き始め。数は少ない ヤマツツジ:尾根筋で花の盛り ラショウモンカズラ:花の盛り
ユキザサ:アチコチで花の盛り、全域で見る チゴユリ:この花も全域で見る ギンリョウソウ:全域で散見 クサタチバナ:日当たりで咲き始め
25日
(月)
御岳渓谷周辺 :渓谷周辺ではマタタビの葉が白くなってきた。ユキノシタが花の盛りでアチコチで目にする。
御岳渓谷:御岳駅上流側 御岳橋から見る多摩川下流側 マタタビ:白い葉が目立ってきた ユキノシタ:湿り気のある場所で目立つ
26日
(火)
タワ尾根(篶坂ノ丸) コース:日原鍾乳洞口(11:05)→一石山→金袋山[⇔篶坂ノ丸(13:15)]→[巨樹周回コース]→鍾乳洞口(14:30) ※天候:晴 コース全域が緑深くなり、地面には日射しの入る箇所が少なくなってきた。ミズナラ巨樹も深い緑に包まれている。林下の花はほとんど見ないがかろうじてフタリシズカやギンリョウソウを散見する。林内ではコジャノメをアチコチで見る [歩数/約15,900歩]
巨樹周回コースの斜面 金袋山のミズナラ巨樹 金袋山上部のブナ林 スズ坂ノ丸山頂
フタリシズカ:この花は多い フタリシズカ:この花は多い イワシモツケ:岩場周辺で花の盛り コジャノメ:林内で点々と見る
日原周辺 :稲村岩や梵天岩周辺もすっかり深い緑で包まれてきた。街道脇ではウツギ類、とりわけガクウツギが目立つ。
稲村岩周辺:高所まで緑になってきた 梵天岩周辺 小川の大滝 ガクウツギ:アチコチで目立つ
27日
(水)
黒川・鶏冠山 コース:新横手峠(15:15)→立岩沢分岐→黒川山→鶏冠山(16:20)→[北面周回路]→新横手峠(17:15)  ※天候:曇 この山域も全域が緑深い林となる。鶏冠山周辺のアズマシャクナゲは咲き始め。全般的に花の付きは悪くない。他のツツジではトウゴクミツバは花の盛り、全域に点在する。ヤマツツジはまだ蕾がほとんど、鐘型ツツジは一部咲き始めているが多くは蕾。 [歩数/約10,100歩]
新横手峠:林は緑深い 黒川山頂周辺の道:刈払いされスッキリ 鶏冠山頂:岩の露頭の頂上 鶏冠山北面の道:苔むす箇所が多い
アズマシャクナゲ:花の付きは悪くない トウゴクミツバツツジ:花の盛り、全域に点在 コヨウラクツツジ:こちらも花付きはまあまあ ウスノキ:咲き始め
ウスギヨウラク:まだ蕾 イワカガミ:花の盛り ミヤマスミレ:こちらも花の盛り コミヤマカタバミ:北面に多い
28日
(木)
川苔山 コース:大丹波林道登山口(8:10)→[曲ヶ谷]→川苔山(10:05)→踊平→獅子口→大丹波林道登山口(12:25) ※天候:雨 全域で深い緑に包まれる。大丹川沿いは雨のせいもあり昼間でも薄暗い感じ。尾根筋のトウゴクミツバやシロヤシオは散り花に。変わりにサラサドウダンやチチブドウダンが花の盛り。春先に比べ咲く花も随分変わってきた。 [歩数/約19,600歩]
大丹波川沿いの道:緑で昼でも薄暗い 川苔山頂直下:深い緑 (花は少ないながら)シロヤシオ散る尾根道 ミヤマザクラ:花はやや盛りを過ぎた
ヒトツバカエデ:咲き始め、割と目にする コバノトネリコ:これも花はやや盛りを過ぎた サラサドウダン:花の盛り、尾根筋で散見 チチブドウダン:花の盛り、少ない
ツリバナ:花の盛り クルマムグラ:咲き始め、谷筋に多い ヒイラギソウ:やや花の盛りを過ぎた ウワバミソウ:谷筋で花の盛り
大丹波川(林道)沿い :大丹波林道は緑のトンネルの様相、林道脇はマルバ、コゴメ、ガクなどウツギがビッシリ、少ないがニシキウツギも見る。
大丹波林道:緑のトンネルの様相 林道脇はウツギがビッシリ ニシキウツギ:数は少ない ヤブデマリ:林道で散見
30日
(土)
飛竜山 コース:後山林道3k地点(8:35)→三条の湯→三条ダルミ→飛竜山(13:55)→[ミサカ尾根]→サオウラ峠→三条の湯→出発点(18:30) ※天候:小雨-曇-雨 後山林道は入り口から約3km地点で(落石の恐れあり)車両通行止め。奥秩父縦走路や飛竜山周辺も緑深い。稜線のアズマシャクナゲは花の盛りもあるが蕾もまだ多い。今年は悪くなさそう。トウゴクミツバは稜線付近で、ヤマツツジは山麓周辺で花の盛り。 [歩数/約55,800歩]
後山林道:3km地点付近で車通行止め 三条の湯への道:深い緑の中を行く 稜線の桟橋:雨で濡れ滑りやすい ミサカ尾根:ここも深い緑の中
アズマシャクナゲ:花の付きは悪くない トウゴクミツバツツジ:稜線付近で花の盛り ヤマツツジ:山麓周辺で盛り、稜線は蕾 チチブドウダン:花の盛り、少ない
コイワザクラ キバナノコマノツメ ウスバスミレ イワカガミ
 →・・・2009/05  画像数244枚  花(開花) [草本--種 木本--種] :鳥・動物--種 :昆虫--種