2009/ 08
1日 (土) |
三頭山 コース:都民の森P(9:40)→三頭大滝→[三頭沢]→三頭山(11:05)→大沢山→[石山の路]→三頭大滝→都民の森P(12:30) ※天候:小雨〜曇・霧 今日も尾根筋は涼しく(11:00で16度くらい)、盛夏とは思えないような天気が続く。道は湿り気を含み滑りやすい。花はそれなりに見られ、初夏の花の咲き残りから、初秋に咲き出す花まで一部咲き始めた。尾根筋ではレンゲショウマもいくつか咲き始めた。 [歩数/約15,900歩] |
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三頭大滝:割と水量はある | 三頭沢下部 | 三頭山頂:週末とは思えない静かさ | 石山の路 | |
リョウブ:尾根筋で花の盛り | ホツツジ:咲き始め、三頭山東峰は多い | バイカツツジ:まだ尾根筋で点々と見る | ナガバノコウヤボウキ:尾根筋で散見 | |
ヤマアジサイ:沢筋の斜面で群れ咲く | クサアジサイ:沢筋で多い | ギンバイソウ:やや花は遅め | ソバナ:咲き始め | |
シモツケソウ:やや遅め、尾根筋に多い | レンゲショウマ:いくつか咲き始めた | イワタバコ:花の盛り | カメバヒキオコシ:早くも咲き始めた | |
惣岳渓谷周辺 :惣岳渓谷の旧道(むかし道)周囲は木々の葉に覆われ、上空が霧に覆われた日は日中でも場所により薄暗く感じる。 | ||||
道所橋から見る多摩川(下流側) | 惣岳渓谷中心部 | 西久保付近のむかし道 | 惣岳付近のむかし道 | |
ネムノキ:まだ花はかなり残る | クサギ:花の盛り間近 | クズ:咲き始め | クサノオウ:花の息は長い | |
3日 (月) |
御岳山 コース:御岳駅(7:40)→ケーブル下→[表参道]→御岳山(9:05)→大塚山→古里駅(10:15) ※天候:曇時折薄日 御岳山のレンゲショウマ祭り(8/1〜)が始まったが、レンゲショウマはまだ花はいくつかg咲き始めた程度。蕾は多い。花には早く、平日の朝のうちとあり人出はまばら。表参道では早くもヤマホトトギス(ヤマジは未だ)が咲き始めた。 [歩数/約14,500歩] | |||
表参道:スギ並木は相変わらず見事 | 御岳山レンゲショウマ自生地:人出はまばら | 大塚山頂:下草がかなり繁茂 | ウバユリ:表参道の樹林帯で散見 | |
ソバナ:こちらも表参道で散見 | オオバギボウシ:大塚山頂で散見 | レンゲショウマ:花はまだチラホラ | ヤマホトトギス:早くも咲き始め | |
御岳渓谷周辺 :昨日の大雨の影響で多摩川の水量はやや増加、幾分濁りも出ている。歩道沿いでは花もそれなりに見る。 | ||||
多摩川:水量はやや増加、濁りもあり | 渓谷沿いの歩道 | コマツナギ:歩道沿いに割と多い | ハグロソウ:日影の林縁で見る | |
5日 (水) |
笠取山-西御殿岩 コース:作場平(9:05)→[ヤブ沢]→笠取山→唐松尾山(12:50)→西御殿岩→将監峠→[将監林道]→一ノ瀬(15:30) ※天候:曇時々晴 笠取草原の花は相変わらず少ないがマルバダケブキだけは年々少しずつ増えている感じ。将監峠の防火帯はまだ少ない。この時期になると草原帯や笹藪・林道などでもチョウの種類、数は多い。この山域では今年も今の所ツマグロチョウモンは確認できていない [歩数/約38,800歩] | |||
作場平登山口近くの水干沢 | 草原から見る笠取山:花はマルバダケブキ | 唐松尾山頂先から見る西御殿岩 | 将監峠付近:マルバダケブキは少ない | |
コメツツジ:岩場でまだ咲き残る | シモツケソウ:こちらも岩場で散見 | オトギリソウ:草原帯で点々と咲く | キオン:これも草原帯の一角で小群れる | |
ギンボシヒョウモン(左)とウラギンヒョウモン(右) | ミドリヒョウモン:草原帯 | クジャクチョウ:草原帯 | エルタテハ:将監林道でよく見る | |
コムラサキ:こちらも将監林道 | ヒメキマダラヒカゲ:笹藪 | クロヒカゲ:これも笹藪に多い | ヒカゲチョウ:同じく笹藪に多い | |
奥多摩湖周辺 : 湖の水位は満水に近くなっている、今年も深山橋より上流部ではアオコが発生し、湖面はアオコ色に濁っている。 | ||||
堰堤を見る:満水に近い | 神社前の浮橋:満水で橋長は長い | 鴨沢集落周辺:湖面はアオコ色となる | ネムノキ:まだアチコチで咲く、今年は長い | |
9日 (日) |
酉谷山 コース:小川谷林道(9:15)→[酉谷]→酉谷山(11:50)→[長沢背稜]→七跳尾根分岐→[七跳尾根]→小川谷林道(13:45) ※天候:曇・霧 酉谷コースは林道から三又までの下りと谷下部の高巻きに一部まだ足場の悪い箇所が残る。酉谷避難小屋は使用不可。酉谷の谷筋では岩場を種にそれなりに花えお見るが長沢背稜では林床に咲く花は見ない。七跳尾根は明るい場所で少しの群生を見る。 [歩数/約25,000歩] | |||
林道から三又への下り:道悪も少しあり | 酉谷上部の緩斜面 | 酉谷山頂:ここは深い霧の中 | 酉谷山頂:ここは深い霧の中 | |
七跳尾根:スズタケ枯れが目立つ | 酉谷小屋:まだ使用不能 | 樹液に集まるキベリタテハ | アサギマダラは花に集う | |
イワタバコとソバナ:酉谷の岩場でよく見る | タマガワホトトギス:谷筋で散見 | コウモリソウ:谷筋の所々で群生する | キオン:七跳尾根の明るい場所で群生 | |
奥多摩駅周辺 : 奥多摩駅下周辺の多摩川の川縁は今日は人で賑やか。駅に近い奥氷川神社と羽黒三田神社は例祭日。 | ||||
日原川・多摩川合流点 | 合流点付近:河原は人で賑やか | 奥氷川神社の獅子舞(奥は愛宕山) | 南氷川では山車が出る | |
10日 (月) |
高水三山 コース:軍畑駅(7:30)→平溝→高水山→岩茸石山(9:10)→惣岳山→[沢井尾根]→沢井駅(10:15) ※天候:小雨・霧 昨晩の大雨で平溝から沢筋の登山道は川のように水が流れる。惣岳山手前の伐採地は下草が被り道が見えない箇所がある。この山域も尾根筋で見られる花はほとんどなく沢筋でも少ないながら何種か見る。岩茸石山付近の北側山肌ではオオタカが確認できた。[歩数/約16,300歩] |
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沢筋登山道はアチコチから水がで川のよう | 滝のように流れる箇所もある | 岩茸石山頂:霧で展望はない | 惣岳山手前の伐採地:草で道が隠れる | |
タマアジサイ:沢筋で一番多く見る | ハグロソウ:沢筋の林下で散見 | キヌタソウ:林下で散見 | ヘクソカズラ:伐採地の明るい場所 | |
オオタカ | ヒグラシ:多くは木の根元近くで動かない | コジャノメ:雨でも林内を飛ぶ | エゴノキ:白い実が目立つ | |
白丸湖周辺 : 昨晩の雨で多摩川は幾分増水そ少し濁りもある。歩道周辺は下草が刈り払われ、数馬峡谷側は歩きやすくなった。 | ||||
数馬峡橋から見る多摩川:少し濁る | 湖面から数馬峡橋を見る:靄が立つ | 白丸湖の遊歩道 | 数馬峡谷の遊歩道:刈払いされている | |
ノコンギク:咲き始め | タマアジサイ:多い | イワタバコ:そろそろ花は終わり | カルガモ:湖面で見る機会は多い | |
11日 (火) |
御岳山 コース:古里駅(9:00)→丹三郎→大塚山→御岳山(11:45)→[大塚山巻道]→梅沢→川井駅(13:10) ※天候:曇・霧後晴 御岳山のレンゲショウマ自生地、まだ蕾の方が圧倒的に多いがそこそこ花も見られるようになった。。蕾の数は前回(8/3)に比べ減ったような感じで、一昨日の強雨で落ちたかも? 大塚山の尾根通しではまだバイカツツジの花もかなり見る。 [歩数/約18,900歩] | |||
丹三郎登山口先:道は刈払いされている | 大塚山頂:深い霧の中 | 御岳山レンゲショウマ自生地:人は少ない | 大塚南面巻き道:タマアジサイが多い | |
レンゲショウマ:花の数は増えてきた | バイカツツジ:大塚山周辺はまだ花を見る | ナガバノコウヤボウキ:尾根筋で散見 | シシウド:富士見平周辺で点々と咲く | |
13日 (木) |
御前山 コース:奥多摩湖(9:05)→[南岸歩道]→水窪山→惣岳山→御前山(12:05)→[栃寄沢]→境橋(13:50) ※天候:晴 ようやく夏らしい天気となった。尾根に出るまでの樹林帯は相当暑い。尾根筋では風が通りそれほど暑さを感じない。花は尾根筋の防火帯を主に点々と見る。一部秋口からの花も咲き始めた。チョウも多いが天気が良すぎてなかなか止まってくれない。 [歩数/約22,500歩] | |||
清八新道中腹:かなり暑い | ソーヤの丸デッコ下の急登:花は多い | 惣岳山下の防火帯:草が繁茂する | 御前山頂:お盆休みだが人はいない | |
フシグロセンノウ:防火帯で頻繁に見る | ウバユリ:防火帯で散見 | ソバナ:尾根筋は多い | ヨツバヒヨドリ:御前山頂周辺 | |
シシウドも多い(チョウはアサギマダラ) | レンゲショウマ:咲き始め | ヤマジノホトトギス:咲き始め | カメバヒキオコシ:こちらも咲き始め | |
奥多摩湖南岸歩道 : 朝のうちは歩道は日陰が多いが、所々日の当たる場所は今日は暑い。周辺ではクズが花の盛り、アチコチで目に付く。 | ||||
南岸歩道入り口付近:日当たりは暑い | 歩道から見る奥多摩湖の入り江 | クズ:花の盛り、点々と見る | キチョウ:歩道のアチコチで見る | |
16日 (日) |
鳩ノ巣渓谷周辺 : お盆休みの日曜とあり、渓谷沿いはさすがに人が多い。タマアジサイは渓谷沿いのアチコチで花の盛り。 | |||
鳩ノ巣渓谷:渓谷や歩道も人が多い | 多摩川の流れ | タマアジサイ:アチコチで花の盛り | ボタンヅル:この花も多い | |
19日 (水) |
蕎麦粒山 コース:川乗橋(7:45)→[鳥屋戸尾根]→笙ノ岩山→蕎麦粒山(10:10)→日向沢ノ峰→踊平→[川苔谷林道]→川乗橋(12:55) ※天候:曇・稜線は霧 鳥屋戸尾根は上下とも登山口に指導標が付き、途中急斜面の登山道を含め以前より歩きやすくなっている。花や下草は相変わらず少ないが、尾根筋では所々でママコナが大きな群を見る。マルバダケブキは蕎麦粒山頂周辺のみ小群落を見る。 [歩数/約29,100歩] | |||
笙ノ岩山:樹林帯の中 | 鳥屋戸尾根最上部の十字路 | 蕎麦粒山頂 | 防火帯の尾根筋:下草はほとんどない | |
マルバダケブキとキアゲハ:蕎麦粒山頂 | ママコナ:尾根通しの所々で群れ咲く | ヤマジノホトトギス:防火帯で散見 | ソバナ:こちらも防火帯で散見 | |
川苔谷周辺 : 百尋の滝は水量が豊富で見応えがある。川苔谷も水量は普段より幾分多め。谷筋や林道周辺では点々と花を見る。 | ||||
百尋の滝:水量は豊富 | 林道から見る百尋の滝:繁る葉に隠れる | 百尋の滝下部の川苔谷 | 川苔谷林道:タマアジアイが多い | |
ホツツジ:林道脇の岩場で点々と見る | ホツツジ:林道脇の岩場で点々と見る | タマガワホトトギス:百尋の滝周辺に多い | キツリフネ:沢筋で散見 | |
24日 (月) |
御岳山 コース:古里・寸庭(7:30)→金比羅山→広沢山→大塚山→御岳山(9:25)→[大塚山巻道]→丹三郎→古里駅(10:35) ※天候:曇後晴 御岳山のレンゲショウマ自生地は今が花の盛りの感じ。今日は平日の午前中(9:30頃)にもかかわらず人もそれなりにいる。金比羅山までの植林帯は下草で道が隠される箇所がある。鉄五郎新道の岩場ではホツツジ、尾根筋ではまだバイカツツジの花が咲き残る。 [歩数/約29,100歩] | |||
金比羅山下の植林帯:下草が繁茂 | 大塚山頂:周辺ではコバノギボウシを散見 | 御岳山レンゲショウマ自生地:人はそれなり | 大塚山先の尾根通:ここは人に会わない | |
ホツツジ:岩場周辺でまだ花を見る | バイカツツジ:尾根筋でまだ咲き残る | 御岳山レンゲショウマ自生地:花の盛り | ヤマジノホトトギス:点々と見る | |
ヌスビトハギ:コース全域で散見 | オクモミジハグマ:咲き始め | モミジガサ:レンゲショウマ自生地で散見 | ノハラアザミとイチモンジセセリ | |
26日 (水) |
奈良倉山 コース:松姫峠(8:55)→[奈良倉林道]→奈良倉山→[北面]→松姫峠(10:35)→鶴寝山→[牛ノ寝通り]→松姫峠(11:25) ※天候:曇・小雨・霧 奈良倉林道と北面の道のそれぞれ一部は草が道に被り、濡れた日はやや嫌らしい箇所がある。牛ノ寝通りにはない。奈良倉山では林道周辺や北面でも花を割と見る。牛ノ寝通りでは花の種類は少ないが鶴寝山頂周辺はママコナがアチコチで群れて咲く。 [歩数/約15,100歩] | |||
松姫峠付近の奈良倉林道:深い樹林 | 奈良倉山北面の巻き道 | 鶴寝山頂:ママコナが群れて咲く | 牛ノ寝通り:花はほとんど見ない | |
(林道・尾根筋周辺)シラヤマギク:多い | (林道・尾根筋)オトコエシとアキノキリンソウ | (林道・尾根筋周辺)フシグロセンノウ | (林道・尾根筋周辺)ソバナ:多い | |
(林道・尾根筋周辺)ツリガネニンジン | (林道・尾根筋周辺)ワレモコウ | (林道・尾根筋周辺)ツリフネソウ | (尾根筋)マルバダケブキ:まだ少ない | |
(北面周辺)レンゲショウマ | (北面周辺)メタカラコウ | (北面周辺)レイジンソウ | (北面周辺)オクモミジハグマ:多い | |
白丸湖周辺 : 湖は数馬峡橋の下部まで土砂で埋まり、境界がはっきり見てとれる。歩道沿いでは種類は少ないながら点々と花を見る。 | ||||
数馬峡橋から見る湖面 | 湖面脇の遊歩道 | ヤブミョウガ:所々で群れ咲く | ミズヒキ:こちらも小さな群れが多い | |
28日 (金) |
川井丹縄(青梅市との境)周辺 : この辺は多摩川の流れは緩やか、流れの際まで草が繁茂する。草むらの中で少し花も見る。 | |||
せせらぎの里美術館下:流れは緩やか | 青梅市境から見る多摩川 | オトコエシ:流れのそばで咲く | キンミズヒキ:アチコチで見る | |
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