2009/ 10
1日 (木) |
笠取山 コース:中島川口(9:15)→作場平橋→[ヤブ沢]→笠取山(11:25)→[奥秩父縦走路・黒槐尾根]→中島川口(13:25) ※天候:晴後曇 往復の登山道周辺ではたいして色づいていないが、草原から笠取山頂周辺はツツジを主に紅葉らしくなってきた。2週間もすれば紅葉の盛りか? 花はほとんど見なくなったが、タテハチョウは草原帯で散見する。コースのベンチ等は全て新調された。 [歩数/約24,200歩] |
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作場平周辺のヤブ沢:まだ緑濃い | 笠取草原:すっかり秋の感じとなった | 笠取山頂直下から見る草原 | 笠取山頂周辺:かなり紅葉している | |
水干(神社)周辺:ここもかなり紅葉 | 奥秩父縦走路:そこそこ色づいている | 黒槐尾根中腹:まだ緑が優勢 | 水神社近くのイスとテーブル:新調された | |
サラサドウダン:草原周辺では真っ赤 | 山頂周辺はダケカンバも黄葉 | リョウブ:この葉も紅葉が目立つ | コシアブラ:白っぽく紅葉?する | |
アキノキリンソウ:草原でいくつか見る | ヤマトリカブト:笠取山頂下部の岩場のみ | ヒオドシチョウ:草原帯で見る | アカタテハ:こちらも草原帯 | |
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺は幾分色づいてきた感じだ。むかし道沿いはキク科を主に花を点々と見る。まだツクツクボウシの声を聞く。 | ||||
国道から見るしだくら橋周辺 | 西久保対岸の山肌:幾分黄色みがかる | 西久保付近のむかし道 | 道沿いでは落葉が目立つようになった | |
シロヨメナ | ノコンギク | ヤクシソウ | イヌタデ | |
4日 (日) |
御前山 コース:奥多摩湖(12:20)→サス沢山→[大ブナ尾根]→惣岳山→御前山(14:05)→小河内峠→[南岸歩道]→奥多摩湖(15:55) ※天候:晴時々曇 登山口から中腹まではまだほとんど色づいていない。中腹から上では色づき始めているが全体的にはまだ緑が優勢。花は惣岳山から御前山の尾根筋でヤマトリカブトが良く目立つが他は散見する程度。惣岳山からの防火帯は草刈後でほとんど見ない。 [歩数/約21,500歩] | |||
サス沢山から見る奥多摩湖 | 大ブナ尾根上部:ほんのり色づく | 御前山頂 | ソーヤの丸デッコ周辺:黄色み帯びる | |
ヤマトリカブト:御前山頂周辺多い | オヤマボクチ:御前山頂周辺で散見 | アキノキリンソウ:尾根筋で散見 | サラシナショウマ:花は終わりかけ | |
奥多摩湖南岸歩道 : 南岸歩道(いこいの路)周辺でも幾分色づいてきた感じ。歩道には落ち葉がアチコチで目に付くようになった。 | ||||
南岸歩道:幾分色づいた感じ | 落ち葉の溜まる道 | 周辺が開けた場所もある | 南岸歩道から見る湖面 | |
ノコンギク | ヤクシソウ | アズマヤマアザミ | コミスジ:さすがに翅はかなり切れている | |
7日 (水) |
岩茸石山 コース:平溝(8:30)→高水山→[尾根通し]→岩茸石山(9:45)→[巻き道]→平溝(10:50) ※天候:曇・小雨 この山域では紅葉にはまだかなり時期尚早。台風接近で山並みにかかる雲の動きが早い。花は多くないがオクモミジハグマやアキノキリンソウを散見する。コウヤボウキは岩茸石山頂周辺多い。キッコウハグマも多いが花は付けていない。 [歩数/約13,500歩] | |||
登り始めの樹林帯:濡れた下草が辛い | 高水山頂:幾分色づいた葉も見られる | 岩茸石山頂:山並みが見渡せる | 山頂から見る山並み:雲の動きが早い | |
オクモミジハグマ:点々と咲く | アキノキリンソウ:尾根筋で割と見る | コウヤボウキ:岩茸石山頂周辺多い | サラシナショウマ:そろそろ花は終わり | |
鳩ノ巣渓谷周辺 : 台風接近で本降りとなっているが、多摩川の水かさはまだ平常時のまま。周囲は幾分色づいた葉が出てきた。 | ||||
鳩ノ巣渓谷:水位は平常時のまま | 渓谷から見る鳩ノ巣小橋 | 渓谷から見る鳩ノ巣小橋 | タマアジサイ:まだいくつか花を見る | |
9日 (金) |
三窪高原周辺の山 コース:柳沢峠(14:50)→ハンゼの頭→三窪高原(15:35)→藤谷の頭→板橋峠→[斉木林道]→柳沢峠(16:45) ※天候:曇 高原周辺ではツツジやカエデを主にかなり色づいている。花はヤマラッキョウなど、草原で残り花をいくつか見る程度となった。 [歩数/約11,500歩] | |||
ハンゼの頭下の草原帯 | 三窪高原周辺:ツツジを主に色づく | 藤谷の頭への尾根通しの道 | 板橋峠周辺:まだ色づきは浅い | |
ヤマモミジ:アチコチで色づいている | サラサドウダン:この樹も高原周辺多い | ヤマラッキョウ:草原でこの時期一番見る | ウメバチソウ:咲き残りがある | |
14日 (水) |
雲取山 コース:鴨沢・小袖(8:25)→堂所→ブナ坂→雲取山(11:50)→七ツ石山→千本ツツジ→七ツ石小屋→小袖(14:55) ※天候:曇・稜線は霧 山麓周辺の高木はまだ緑濃いが、中腹以上はツツジやカエデなどを主にかなり色づいている。来週中頃が見頃か。さすがに花は見なくなったが、岩場でヤマトリカブトをいくつか見る。アトリは群で飛来している。堂所下の水場は細いながら出ている。 [歩数31,900歩] | |||
下部の樹林帯:まだ緑濃い | 堂所付近:ツツジは紅葉 | 上部の山肌:かなりいい色になっている | 石尾根:紅葉の盛り間近 | |
小雲取山下の樹林帯:カラマツも色づく | 七つ石山下:ハウチハカエデの赤が目立つ | 千本ツツジ周辺:オオイタヤメイゲツは黄 | 堂所下の水場:細いが出ている | |
ヤマトリカブト:岩場で咲き残る | サラサドウダン:葉は真っ赤に実は黄色 | ナナカマド:アチコチで実が目立つ | ズミ:こちらも実がたわわ | |
マルバダケブキ:綿毛の群落 | 登山道を歩くシカ:今日は多かった | アトリ:飛来し群で行動している | リス:姿が見やすい時期になった | |
奥多摩湖周辺 : 湖畔沿いの木々は少し色づき始めた感じ。サクラだけは紅葉が早く、アチコチで赤が目立つ。 | ||||
湖畔中程:少し色づいてきた | 小河内神社前の浮き橋 | 留浦(山梨県との境)の浮き橋 | サクラ:紅葉した葉がアチコチで目立つ | |
20日 (火) |
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺はそれなりに色づき秋色がはっきりしてきた。道沿いはキク科の花を主に点々と見る。 | |||
西久保付近のむかし道 | 西久保付近の渓谷 | しだくら橋と多摩川 | 道沿いの木々はまだ緑が主 | |
アワコガネギク | リュウノウギク | アキノキリンソウ | キチョウ | |
21日 (水) |
石尾根中央の山 コース:奥(8:45)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(10:20)→日陰名栗峰→高丸山→千本ツツジ→[石尾根]→奥(14:15) ※天候:晴 浅間尾根中腹までは紅葉はまだ浅いが、登るに連れ色が付き、鷹ノ巣小屋から尾根筋や各山頂はほぼ紅葉の盛り。今年は色彩も悪くない感じがする。避難小屋下の水場は割と良く出ている。 →pick-up「道」・・・秋本番・尾根通しの紅葉 [歩数24,600歩] | |||
浅間尾根下部:あだ紅葉は浅い | 浅間尾根中腹:かなり色づいている | 鷹ノ巣避難小屋前:紅葉は盛り | 鷹ノ巣山頂:ダケカンバは落葉している | |
鷹ノ巣山頂から見る富士山:薄雪 | 日陰名栗峰から鷹ノ巣山を見る | 尾根通しから高丸山を見る | 鷹ノ巣避難小屋下の水場:出は良い | |
東側から見る鷹ノ巣山頂(右上)と日陰名栗峰(左下) | 千本ツツジから見る高丸山と日陰名栗峰 | |||
22日 (木) |
酉谷山 コース:東日原(8:45)→[ヨコスズ尾根]→三ツドッケ→[長沢背稜]→酉谷山(12:40)→[酉谷]→[小川谷林道]→日原(15:50) ※天候:晴後曇 ヨコスズ尾根は中腹より上でほぼ紅葉の盛り。長沢背稜はカエデ類は紅葉が盛りだがダケカンバなど落葉も目立つ。酉谷山頂周辺のオオイタヤメイゲツ林は散り気味。酉谷小屋(使用不可)前の水場は細いが出ている。酉谷は下るに従い緑が濃くなる。 [歩数40,700歩] | |||
ヨコスズ尾根下部の樹林帯:緑が優勢 | ヨコスズ尾根中腹のブナ林 | 一杯水避難小屋:周囲は紅葉 | 三ツドッケ山頂:紅葉は盛り | |
ハナド岩から谷筋を見る | 七跳山下の縦走路:オオイタヤメイゲツ林 | 酉谷山頂:葉は散り気味 | 酉谷小屋の水場:細いが出ている | |
酉谷源頭部 | 酉谷上部 | 酉谷中腹 | 酉谷下部 | |
日原-小川谷林道周辺 :日原周辺はかなり色づいてはいるが盛りにはまだ早い。林道を詰めるに従い色付きを増していく。 | ||||
日原集落入り口付近の日原川 | 稲村岩:稜線部は紅葉の盛りの感じ | 梵天岩周辺 | 小川谷林道:中間付近 | |
小川谷林道上部 | カツラ:林道に点在するカツラは真っ黄 | ヤクシソウ:林道脇で点々と咲く | リンドウ:林道脇の土手、数は少ない | |
27日 (火) |
海沢谷周辺 :海沢谷周辺の山肌もかなり色づいている。昨日の大雨の影響で今日は谷筋の水量は多く、枯れ滝も勢いよく流れる。 | |||
海沢林道中程 | 林道終点付近の山肌:色づいている | アズマヤマアザミ:林道脇でまだ咲く | 三ツ釜の滝への歩道:水流となっている | |
三ツ釜の滝下の谷:しぶきが上がる | 三ツ釜の滝:水量は多い | 林道脇の普段は枯滝:勢いよく流れる | 同じく林道脇の普段は枯滝 | |
28日 (水) |
雲取山 コース:唐松谷入口(9:30)→[唐松谷]→ブナ坂→七ツ石山→雲取山(12:25)→大ダワ→[大雲取谷]→林道終点(14:55) ※天候:晴後曇 唐松谷、大雲取谷とも中腹周辺が紅葉の盛り、上部はやや散り気味。石尾根はカラマツの黄葉は残るが他は落葉。唐松谷中腹の崖地にかかる桟橋の一つが飛び、通過に注意を要す。両谷ともトラバース道は落ち葉が積もる箇所があり歩行は慎重に。 [歩数29,900歩] | |||
唐松谷下部:まだ緑の葉も目立つ | 唐松谷中腹:紅葉に染まる | 唐松谷中腹の落ちた桟橋(右下) | 唐松谷上部:散り気味 | |
七ツ石山から雲取山を見る | 石尾根ではエルタテハを何匹か見る | 白峰三山は白くなっている | ヨモギの頭周辺:カラマツは紅葉が残る | |
雲取山頂から見る石尾根:落葉 | 大雲取谷上部:落葉間近 | 大雲取谷中腹:紅葉の盛り | 落ち葉の積もる登山道:歩行は慎重に | |
日原-本谷林道周辺 :日原周辺で紅葉の盛りには幾分早い。林道は進むほど紅葉が進み中間より先は盛りとなっている。 | ||||
日原集落入り口付近の日原川 | 稲村岩:紅葉の盛りには幾分早い | 日原林道下部:かなり色づいている | 日原林道中間付近:盛り間近 | |
日原林道中間付近の山肌:紅葉の盛り | 日原林道上部:ここも紅葉の盛り | 日原林道唐松谷入り口周辺 | 林道上部から見る野陣尾根:盛り | |
29日 (木) |
牛ノ寝通り コース:松姫峠→[林道]→奈良倉山→[北面]→松姫峠→鶴寝山(11:40)→大マテイ山→栃の巨樹→小菅の湯(15:00) ※天候:晴一時曇 松姫峠から牛ノ寝通りの尾根通しは、ミズナラなどまだ一部の木で緑の葉も見る全体的には紅葉の盛り。沢筋を下り栃の巨木周辺(中腹)になるとまだ緑が優勢になる。林道周辺ではキク科の花はまだ見る。 →本日のイベント山行のレポ [歩数26,900歩] | |||
松姫峠:カエデは真っ赤に紅葉 | 松姫峠付近:ミズナラはまだ緑も多い | 林道脇のハウチワカエデの紅葉 | 奈良倉山頂 | |
奈良倉山北面の巻き道 | 鶴寝山頂付近 | 牛ノ寝通り | 大マテイ山頂近くの尾根通し | |
栃の巨樹:周辺はまだ緑が有性 | リュウノウギク:林道脇で点々と群れ咲く | ヤクシソウ:こちらも林道脇で散見 | 富士山:包み込むように雲がかかる | |
---------- 紅葉に彩られる色彩の森 ---------- | ||||
31日 (土) |
酉谷山 コース:小川谷林道終点(9:10)→三又→[酉谷]→酉谷山(12:30)→[長沢背稜]→滝入ノ峰分岐→三又→林道終点(14:40) ※天候:晴 酉谷下部の谷筋は紅葉は半ばで緑の葉も多いが中腹周辺は盛り。上部は散り気味となり縦走路ではほぼ落葉している。酉谷山避難小屋は崩壊した基礎部分の修復作業中で年末には使用可能となりそう。小屋前の水はかなり出ている。→ オフ会のレポ [歩数24,800歩] | |||
小川谷林道終点から見るウトウの頭 | 三又に下る山肌はカエデの紅葉が盛り | 三又:まだ緑も多い | 酉谷下部:谷筋は紅葉も半ば | |
酉谷中腹高巻きの斜面:紅葉は盛り | 酉谷上部の緩斜面:やや盛りを過ぎた | 酉谷上部:葉は散り気味 | 酉谷小屋前の基礎:修復作業中 | |
酉谷小屋の水場:細いが出ている | 長沢縦走路:ほとんど落葉 | 酉谷山頂:落葉 | 酉谷山頂:落葉 | |
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