2009/ 12
1日 (火) |
惣岳渓谷周辺 :師走となり渓谷は落葉が目立つようになった。境のイロハカエデは今が紅葉の盛りだが、今年の方が昨年より色合いが良い。 | |||
道所橋周辺 | しだくら橋周辺 | 惣岳のカエデ周辺のむかし道 | しだくら橋付近のカエデ:まだ紅葉が残る | |
西久保付近・本日(2009/12/01) | 西久保付近・昨年同日(2008/12/01) | 境のイロハカエデ・本日(2009/12/01) | 境のイロハカエデ・昨年同日(2008/12/01) | |
2日 (水) |
牛ノ寝通り コース:小菅の湯(8:40)→[大栃コース・牛ノ寝通り]→奈良倉山(11:00)→鶴寝山→大マテイ山→小菅の湯(13:35) ※天候:快晴 さすがに全域で落葉し、林は明るくなった。牛ノ寝通りは落ち葉溜まりが多く、特に尾根通しは落ち葉で道が隠される。今年は熊棚はほとんど見ない代わり、ヤドリギがアチコチで目立つ。大マテイ山頂周辺では30頭を越えるサルの群がいた。 [歩数/約30,200歩] | |||
大トチノキ周辺 | 奈良倉林道・松姫峠周辺 | 奈良倉林道・奈良倉山南面 | 奈良倉山頂 | |
奈良倉山北面の巻き道 | 鶴寝山から見る富士山 | 牛ノ寝通りの尾根通し:落ち葉溜まり | 大マテイ山頂 | |
ヤドリギ:結実した株も見る | 大マテイ山頂で出会ったサル:30頭超 | ツグミ:小群れて行動、何度か見かけた | オオアカゲラ:こちらは単独で行動 | |
奥多摩湖周辺 :湖周辺は大半が落葉したが、場所によりまだ紅葉も見る。今年もいこいの路は冬季通行止め(登山者を除く)となった。 | ||||
ダム堰堤周辺 | 湖畔中程 | 女の湯トンネル脇のカエデ | 倉戸山・女の湯登山口周辺 | |
女の湯トンネル脇歩道の先端 | 峰谷橋周辺 | マガモ:小群で湖面を泳ぐ | いこいの路は通行止め(登山者は通れる) | |
3日 (木) |
川苔山 コース:大丹波林道(9:20)→[曲ヶ谷・赤杭尾根]→川苔山(10:55)→横ヶ平→獅子口→[大丹波川沿]→林道(12:45) ※天候:雨 今日は冷たい雨、だが川苔山頂でもミゾレにならず。紅葉は大丹波川沿いで少し名残を見る程度でほぼ全域で落葉。落ち葉溜まりの道も多く、濡れた落ち葉の斜面や川沿いの桟橋の上は滑りやすい。 [歩数/約21,200歩] | |||
大丹波川・曲ヶ谷合流点 | 川苔山頂直下:道は水溜まりとなる | 川苔山頂:落ち葉が一面 | 横ヶ平周辺の尾根通し | |
大丹波川沿いの桟橋:滑りやすい | 大丹波川沿い:一部名残の紅葉を見る | サラサドウダン:山頂周辺花殻をよく見る | アセビ:蕾ができている木も見る | |
白丸湖周辺 :白丸湖周辺も大半は葉を落としているが、数馬峡沿いの遊歩道(上流に向かう歩道)ではまだ紅葉も見られる。 | ||||
数馬峡橋から見る白丸湖 | 数馬峡橋から見る上流(数馬峡谷側) | 数馬峡谷の遊歩道 | 歩道から見る数馬峡谷:まだ紅葉を見る | |
7日 (月) |
大塚山-御岳山 コース:古里・寸庭(12:55)→金比羅山→広沢山→大塚山(14:35)→御岳山→[大塚山巻道]→古里駅(15:50) ※天候:快晴 高木は全域で落葉しているが、林下ではガイカツツジは黄葉がアチコチで目に付き、アブラツツジも葉を落としきっていない。御岳山周辺の日溜まりではまだ花も見る。今日は午後も空気は澄み、御岳山周辺の展望地では都心部もよく見えた。 [歩数/約18,600歩] | |||
鉄五郎新道中腹:ツツジは紅葉も見る | 広沢山周辺:一部紅葉が残る | 大塚山頂:樹間から山々が見やすい | 丹三郎尾根上部:落ち葉溜まりの道 | |
アブラツツジ:まだ紅葉した葉も見る | バイカツツジ:まだ黄葉の盛りの感じ | アズマヤマアザミ | ヤクシソウ | |
御岳山から都心方面を見る:左手新宿副都心、中央から右奥には東京湾から房総半島も見える | ||||
8日 (火) |
惣岳渓谷-奥多摩湖周辺 :さすがに周辺はほとんど葉を落とし冬枯れとなってきたが、境のイロハカエデなど一部でまだ紅葉は残る。 | |||
国道から見る橋周辺 | 道所橋周辺 | 場所によりカエデの落ち葉が積もる | 惣岳付近のむかし道 | |
西久保付近・本日(2009/12/08) | 西久保付近・昨年同日(2008/12/08) | 境のイロハカエデ・本日(2009/12/08) | 境のイロハカエデ・昨年同日(2008/12/08) | |
---------- 奥多摩湖周辺 ---------- | ||||
ダム堰堤周辺 | 女の湯トンネル脇のカエデ | 峰谷橋周辺 | 小河内神社前の浮き橋周辺 | |
9日 (水) |
鴨沢-雲取山 コース:鴨沢・小袖(8:20)→ブナ坂→雲取山(11:30)→七ツ石山→千本ツツジ→七ツ石小屋→小袖(14:55) ※天候:薄日後曇 雪が出てくるのは七ツ石小屋への分岐先の北斜面から。ブナ坂周辺で5cm弱。雲取山頂周辺はもう少し多い。石尾根は雪のない場所の方がが多い。雪のある場所の日陰は早くもアイスバーンになっている。今日は天候の割に遠望がきいた。 [歩数/約33,300歩] | |||
下部は落ち葉溜まりの道も多い | 七ツ石小屋分岐先:北面は雪が出てくる | 日陰はアイスバーンになる | 石尾根:左隅にはシカがいる | |
都心部方面は雲海:雲の下だったようだ | 雲取山頂脇から石尾根を見る | 七ツ石山頂:土の露出箇所も多い | 千本ツツジから見る日陰名栗・高丸山 | |
雲取山から見る南ア:(左から)北岳・仙丈・甲斐駒(甲斐駒は雪が少ない) | 雲取山から見る富士山と重なる山並み(富士山は傘雲がかかっていた) | |||
10日 (木) |
鋸山-大岳山 コース:海沢(8:20)→天地山→鋸山→大岳山(11:05)→ロックガーデン→[裏参道]→大楢峠→海沢(14:10) ※天候:晴後曇 コース全域で雪は見られず、道も大岳山下部の一部日陰斜面を除き乾いている。さすがに紅葉は残っていない。鋸山〜大岳山の尾根通しの道は落葉で日溜まり、裏参道は落ち葉溜まりの道が多い。 [歩数/約27,900歩] | |||
鋸山頂:ここはほとんど植林帯の中 | 鋸山-大岳山の尾根通し:日溜まりの道 | 大岳山頂:落葉し明るい | ロックガーデン:人の姿を見なくなった | |
綾広の滝:ロックガーデンを含め氷は見ず | 裏参道:落ち葉溜まりの道も多い | オオアカゲラ:アカゲラを含め何羽か見た | イノシシ:藪に隠れている(鋸山近く) | |
白丸湖周辺 :さすがに白丸湖周辺は冬枯れとなったが、数馬峡沿いの遊歩道(上流に向かう歩道)ではカエデの紅葉が若干残る。 | ||||
数馬峡橋から見る白丸湖 | 数馬峡橋から見る上流(数馬峡谷側) | 数馬峡谷の遊歩道 | 歩道から見る数馬峡谷 | |
12日 (土) |
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:20)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(9:50)→[南面巻道]→日陰名栗峰→[縦走路]→奥林道(11:55) ※天候:晴 雪が出てくるのは浅間尾根上部から、鷹ノ巣山頂周辺でも深くて5cmくらい。昨日の大雨は山でも全部が雪ではなかったようだ。気温が高く南面巻き道や石尾根縦走路はグチャグチャの雪。浅間尾根下部で20-30頭のサル群に遭遇、最近はまた群が大きくなっている。 [歩数/約19,100歩] | |||
浅間尾根中腹:落葉溜まり、雪はない | 鷹ノ巣山頂下:雪は深くても5cmくらい | 鷹ノ巣山頂:雪は薄い | 鷹ノ巣山南面から見る浅間尾根 | |
縦走路の雪はグチャグチャ | 日陰名栗峰への登りでは土も見える | 浅間尾根下部で見たサルの群 | 鷹ノ巣避難小屋下の水場:出ている | |
鷹ノ巣山頂付近から見る雲取山(左)と芋ノ木ドッケ:上部はかなり白くなっている | 日陰名栗峰から見る鷹ノ巣山(左)と大岳山、御前山:草原帯は一部土も出ている | |||
鷹ノ巣山頂から見る江ノ島(手前左下)、三浦半島、太平洋、右手の山並みは丹沢山塊(三角形の山は大山) | ||||
鷹ノ巣山頂から見る富士山、大菩薩・小金沢連嶺(中央)、南アルプス | ||||
御岳渓谷周辺 :さすがに御岳渓谷周辺でもカエデのごく一部に紅葉の名残を見る程度で、周辺はほぼ落葉した。 | ||||
御岳駅下周辺の渓谷 | カエデの落ち葉が散る歩道 | ごく一部にカエデの紅葉の名残を見る | ユキヤナギはいくつか花を付けている | |
13日 (日) |
日原川沿いはすっかり冬木立。冬枯れの中を川は流れる。 | |||
(画像は下流域から) 大沢集落下流 | 白妙橋周辺 | 川乗橋周辺 | 神庭沢周辺 | |
14日 (月) |
海沢四滝 :四滝周辺はすっかり冬枯れ。12月中旬でも滝や谷の流れに全く氷結が見られない(のは珍しい)。 | |||
三ツ釜の滝 | ネジレの滝 | 大滝 | 不動滝 | |
15日 (火) |
奥多摩湖周辺 :残っていた湖周辺のカエデも葉を落としすっかり冬景色となった。 | |||
女の湯トンネル脇の歩道:カエデも落葉 | 小河内神社付近から湖畔を見る | 留浦の浮き橋周辺 | 主の去ったスズメバチの巣 | |
17日 (木) |
御前山 コース:栃寄(8:20)→シダクラの道[尾根通し]→惣岳山→ソーヤの丸デッコ→御前山(10:10)→[栃寄沢]→栃寄(11:15) 天候:晴 御前山頂を含めコース全域で雪はないが、上部の道はアチコチで道はシモバシラがあり、融けるとぬかりそうだ。栃寄沢コース末端、ゴハンギョウ休憩所から下部の沢筋は相変わらず通行止め。 [歩数/約17,400歩] |
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シダクラの道上部:冬木立の尾根 | 惣岳山下の防火帯の尾根通し | 御前山頂:ここも雪はない | シモバシラ:上部は道のアチコチで見る | |
栃寄沢コース末端:通行止め | ヤマトリカブト:花殻はまだ残る | 御前山から見る(左から雲取、日陰名栗、鷹ノ巣山:雲取以外雪は見えない | ||
ソーヤの丸デッコから見る富士山と丹沢山塊(左最奥の山並み):一番手前は浅間尾根、その奥は笹尾根 | ||||
氷川渓谷(奥多摩駅下)周辺 :この周辺もすっかり冬枯れとなった。日原川と合流手前の多摩川ではマガモが小群れている。 | ||||
北氷川橋から見る日原川末端 | 氷川渓谷 | 登計橋下の多摩川 | マガモ:小群れて水面を泳ぐ | |
23日 (水) |
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺の木々もすっかり葉を落とし冬寒の景色。 | |||
西久保付近 | 道所橋周辺 | 惣岳周辺のむかし道 | 境のイロハカエデ | |
24日 (木) |
三頭山 コース:都民の森P(9:25)→[三頭沢]→三頭山(10:35)→大沢山→[笹尾根-石山の路]→三頭大滝→都民の森P(11:45) ※天候:晴 全域で雪や凍結路もなく道は乾いている。日影ではシモバシラのある箇所が少しある。三頭大滝は脇が凍結している。三頭沢の沢筋ではカメバヒキオコシのシモバシラが多く、様々な造形が見られる。都民の森・森林館周辺は鳥の姿が目に付く。 [歩数/約14,200歩] | |||
滝見橋と三頭大滝:脇は凍結 | 三頭沢上部の樹林帯:空が明るい | 三頭沢源頭部:流れは完全に凍結 | 三頭山頂:ここも雪はなく乾いている | |
大沢山付近の笹尾根:日溜まりの道 | 都民の森・石山の路 | 三頭山頂から見る雲取山:雪が見える | 三頭山頂から見る鷹ノ巣山:雪はない | |
ゴジュウカラ | ヤマガラ:小群れている | ----- シモバシラの造形(植物はカメバヒキオコシ)----- | ||
26日 (土) |
川苔谷周辺 :滝を含め、谷周辺の氷結はほとんどない。細倉橋から百尋ノ滝までの谷筋の歩道は整備され歩きやすくなっている。 | |||
川苔谷林道細倉橋付近 | 川苔谷林道細倉橋付近 | 川苔谷にかかる桟橋から見る冬木立 | 百尋ノ滝下の谷筋の歩道:整備された | |
百尋ノ滝 | 滝の流れ際がに微かに氷結が見られる | 長滝:全く凍っていない | 百尋ノ滝の上流の滝:ここも同じ | |
28日 (月) |
檜原浅間嶺 コース:時坂峠(13:25)→松生山→入沢山→[尾根通し]→浅間嶺(14:40)→浅間峠→時坂峠(15:20) ※天候:晴 明け方まで山麓は雨だったが、この山域では山でも雨だったようで全域で雪はない。日陰の道はやや滑りやすい箇所がある。冬木立の尾根では樹間から奥多摩周辺の山々が見渡せる。浅間峠周辺では少ないながら熊棚が見られる。[歩数/約12,200歩] | |||
峠の茶屋(登山道入口)周辺 | 松生山頂:右手の山は御前山 | 松生山頂:右手の山は御前山 | 浅間嶺への尾根通し:落ち葉溜まり | |
浅間嶺 | 浅間嶺から見る富士:風が強そう | 熊棚:浅間峠付近で2-3個見る | コアジサイの花殻:尾根筋で点々と見る | |
31日 (木) |