2010/ 01

1日
(金)
笠取山 コース:作場平橋(9:05)→[ヤブ沢]→笠取小屋→笠取山(11:00)→水干→[黒槐尾根]→中島川口→作場平橋(13:25) ※天候:晴時々曇 作場平からヤブ沢、黒槐尾根下部では薄雪。中腹より上は5-10cm。草原の吹溜まりでは30cmの場所もある。笠取山周辺はしっかり踏まれているが黒槐尾根は踏跡なし。黒槐尾根中腹では今年も熊棚を散見するが昨年に比べかなり減っている。 [歩数/約23,900歩]
作場平橋周辺:薄雪 ヤブ沢下部の沢筋:ここも雪は少ない ヤブ沢中腹:積雪は5-10cm 笠取草原から笠取山を見る
笠取山直下:吹溜まりは30cmを越える 笠取山頂から見る草原 笠取山頂から見る富士:季節風強い 水干周辺
水神社:登山道を下方に見る 奥秩父縦走路:深い所で20cmくらい 黒槐尾根の熊棚:今年は少ない ヤブ沢の氷の造形:相変わらず様々
奥多摩湖周辺 :奥多摩湖周辺の元旦の様子、すっかり冬枯れ。湖面の水位は幾分下がっている。
ダム堰堤周辺 麦山の浮き橋と奥は月夜見山 深山橋周辺:水位は下がっている 女の湯登山口周辺:歩道周辺も冬枯れ
2日
(土)
鳩ノ巣渓谷〜白丸湖 :渓谷の歩道や白丸湖周辺は人の姿は見ず静寂。白丸湖岸歩道は工事中で通行止めが続く。(3月末まで)
鳩ノ巣小橋周辺 鳩ノ巣渓谷の歩道:人もいず静か 白丸湖:静寂の湖面 白丸湖岸歩道:工事中
タマアジサイの咲き殻:点々と見る メジロと重なるようにシジュウカラがいる オシドリ:湖全体ではかなりの数がいる カルガモ
3日
(日)
雲取山 コース:鴨沢・小袖(8:40)→ブナ坂→雲取山(11:35)→七ツ石山→千本ツツジ→七ツ石小屋→鴨沢・小袖(14:50) ※天候:晴時々曇 雪が出てくるのはブナ坂下の日陰から。雲取山頂近くの尾根筋では吹溜まりで30cmくらい、土の見える所も多い。雪のある所も良く踏まれ踏み抜くことはなく、アイスバーンになっている箇所も少ない。七ツ石山〜千本ツツジ周辺の雪は部分的。 [歩数/約23,900歩]
堂所下部の樹林帯:雪はない ブナ坂先の石尾根:土の露出も多い 雲取山頂脇から見る石尾根 雲取山頂:雪は20cmくらい
雲取山から見る飛竜山:雪はありそう 七ツ石山頂:雪は部分的 千本ツツジへの尾根通し:ここもまばら 千本ツツジから見る高丸山・日陰名栗
午後うっすらと富士山が見えてきた 堂所下部の水場:出ている ハイタカ(多分):ヘリポート周辺を旋回 ツグミ:全域でたまに見る
4日
(月)
高水三山 コース:軍畑駅(8:15)→平溝→高水山→岩茸石山(9:55)→惣岳山→沢井駅(11:25) ※天候:快晴 全域で雪はなく道も乾いているが、所々で道にはシモバシラが立つ。この時期の高水山は鳥の群が多いが今日は見なかった。登山口の平溝周辺ではロウバイが咲き始めている。今日は展望がよくきいた。 [歩数/約18,100歩]
高水山頂:鳥の声も聞こえず静か 岩茸石山頂:奥は奥多摩の山並み 沢井駅への植林帯の道:脇にカモシカがいる 平溝付近のロウバイ:咲き始め
ルリビタキ:岩茸石山頂で見る ヒヨドリの群:下山口周辺の日溜まり カモシカ:沢井尾根上部の植林帯 岩茸石山頂は好展望:筑波山を見る
岩茸石山頂は好展望:日光周辺の山々を見る(左隅・白根山、中央・男体山を始めとする日光連山、右奥・那須周辺の山々)
御岳渓谷周辺 :渓谷を歩く人の姿は少ないが、寒さの中でカヌーは相変わらず多い。御岳駅下周辺の紅梅はいくつか花が咲き始めた。
御岳渓谷:冬枯れの歩道 紅梅:いくつか花が咲き始めた カワガラス:繰り返し潜り餌を取っている この寒さの中カヌーは多い
7日
(木)
大岳山 コース:海沢(8:15)→[海沢探勝路]→大岳(10:05)→ロックガーデン→御岳山→[裏参道]→大楢峠→海沢(13:10) ※天候:晴 雪は海沢探勝路上部から芥場峠付近の日陰部分のみ薄雪、大岳山頂はない。アイスバーンになっている箇所もない。ロックガーデンにある綾広の滝には全く氷結は見られず、周辺でも流れきつい箇所の脇でごく小さな氷結が見られるのみ。 [歩数/約27,500歩]
海沢探勝路中腹の沢筋:雪・氷はない 大岳山頂:雪はほとんどない 大岳山荘上の日陰斜面:薄雪 ロックガーデン:雪も氷結もない
長尾平から見る御岳山 シモバシラ:小さいものをいくつか見る 綾広の滝:氷結は全く見られない 大岳山頂から見る江ノ島・相模湾

海沢谷[滝] :三ツ釜の滝、大滝は流れの際に僅かに氷結が見られる。海沢林道は氷結した箇所はなく車も普通に走れる。

三ツ釜の滝:流れの際が僅かに氷結 ネジレの滝:氷結は全く見られない 大滝:こちらも流れの際が僅かに氷結 海沢林道:氷結した箇所はない
9日
(土)
多摩川沿い(奥多摩駅〜奥多摩湖周辺 7:30-8:00頃) : 昨夜は短い間だが雪模様、今朝は麓でも今シーズン初めて薄く雪化粧した。
多摩川・日原川合流点 弁天橋から本仁田山方面を見る 琴浦橋:多摩川上流側 国道から見るしだくら橋周辺
奥多摩湖堰堤周辺 奥多摩湖から見る奥水根集落周辺 奥多摩湖から見る月夜見山周辺 奥多摩湖畔の道路
12日
(火)
海沢谷[滝](11:00頃) :5日前と変わらず三ツ釜の滝、大滝は流れの際が僅かに凍っている程度。海沢林道は所々残雪があり凍結。
三ツ釜の滝:相変わらず氷結は僅か ネジレの滝周辺:氷結は見られない 大滝:こちらも流れの際が僅かに氷結 海沢林道:所々残雪あり凍結している
三ツ釜の滝への歩道:ごく部分的に雪 三ツ釜の滝下の海沢谷:岩の上は残雪 谷筋は氷結が見られるようになった 水澱んだ場所では冬木立を映す
14日
(木)
御前山 コース:奥多摩湖(8:25)→サス沢山→[大ブナ尾根]→惣岳山→御前山(10:20)→水窪山→[清八新道]→奥多摩湖(12:45) ※天候:晴時々曇 一昨日の降雪、山麓で薄雪、上部から御前山頂にかけては5-10cm。尾根筋の吹き溜まりでは20cmくらいの箇所あり。大ブナ尾根は歩かれているがアイスバーンにはなっていない。惣岳山から先の小河内峠方面はトレースはないが適度な積雪で歩きやすい。 [歩数/約24,500歩]
大ブナ尾根登山口:薄雪 サス沢山から奥多摩湖を見る 大ブナ尾根上部:積雪は増えてくる 御前山頂:積雪は5-10cm
惣岳山先の尾根通し:歩かれていない ソーヤの丸デッコから三頭山方面を見る 防火帯は至る所で獣の足跡が目に付く 清八新道中腹の緩斜面:雪は5cm位
ソーヤの丸デッコから見る富士山と三頭山:富士山周辺は風が強そう 御前山頂から見る(手前から奥に)江ノ島、三浦半島、房総半島
奥多摩湖[南岸歩道] :南岸歩道が原則通行止めだが、登山へのアプローチとしてなら通ることができる。歩道沿いは所々薄雪がある程度。
ダム堰堤:雪はない 南岸歩道:車道部の大半は雪はない 日陰はうっすら白い箇所あり 湖畔沿いはそれなりに鳥を見る:ホオジロ
ルリビタキ ジョウビタキ コゲラ カワアイサ
18日
(月)
川苔谷周辺 :百尋の滝の氷結は3割くらい。滝までの道は日影には雪がありアイスバーンにはなっていないが滑りやすい。→凍る谷・氷の造形
林道細倉橋周辺:雪はない 日影面:アイスバーンにはなっていない 谷に架かる桟橋:改修中の橋がある 川苔谷中程:凍り付いた箇所もある
長滝:流れの際が少し氷結 百尋の滝:氷結は3割くらい エナガ(左)とメジロ(右):一緒に群れて行動している
20日
(水)
大菩薩嶺 コース:小菅登山口(9:05)→フルコンバ→大菩薩峠⇔大菩薩嶺(11:15)→天狗棚山→[牛ノ寝通り]→林道終点(13:55) ※天候:晴 下部では雪があるのは日陰のみ。フルコンバより上部は5-20cmくらいとなるが踏まれている。アイスバーンにはなっていない。大菩薩の稜線も雪のない所が点々とある。雪のある所はアイスバーンとなる。熊沢山方面も歩かれているが踏跡は少ない。雪は20cm強。 [歩数/約27,200歩]
小菅大菩薩路下部:雪はない フルコンバ:日陰面に雪は残る 小菅大菩薩路上部:10cm前後の雪 大菩薩の稜線:雪のない所も多い
雷岩周辺:雪は薄く残るのみ 熊沢山への登り:20cm強の雪 熊沢山から石丸峠、天狗棚山を見る 牛ノ寝通り上部:日陰の雪は30cm位
(今日は好展望) 富士山と五湖周辺の山並み (今日は好展望)御嶽山(左奥)と右は八ヶ岳の編笠、権現、赤岳(右隅)
(今日は好展望) 奥多摩:左隅・雲取山から石尾根全域を見る、尾根の中央は鷹ノ巣山。右側は奥多摩三山、御前山、大岳山、三頭山(右隅)
(今日は好展望) 南アルプス全景:荒川三山(左)、白根三山(ほぼ中央)、仙丈岳(白根三山の右手)の白が際だつ
小菅林道周辺[滝] :林道の日陰はアイスバーンが多い。滝の凍結、白糸の滝は下部が僅か、雄滝は5割くらい。→凍る谷・氷模様
小菅林道:日陰はアイスバーン 白糸の滝への歩道:雪はない 白糸の滝:最下部が僅かに氷結 雄滝への歩道:周囲は薄雪
雄滝:5割くらい氷っている 雄滝脇の滝:雄滝より氷っている 小菅川:氷結がかなり見られる 氷結模様
22日
(金)
三頭山 コース:都民の森P(9:35)→三頭大滝→[石山の路]→大沢山→三頭山(10:55)→三頭沢→三頭大滝→都民の森P(12:10) ※天候:快晴 雪は日陰の沢筋に少し残るくらい。笹尾根や三頭山頂にもほとんどない。三頭沢コースの日陰は良く踏まれアイスバーンになる。三頭大滝は2-3日暖かい日が続いたせいか、氷結のアチコチに穴が開いている。三頭大滝〜都民の森の森林館周辺は鳥の姿が目に付く。 [歩数/約14,800歩]
石山の路入口付近:沢は完全に凍結 笹尾根・大沢山付近:雪はない 三頭山頂:ここも雪はない 三頭沢日陰の道:アイスバーンになる
ヤマガラ:森林館周辺多い ルリビタキ ホオジロ
エナガ:相変わらず群れて行動 ジョウビタキ ハイタカ:森林館周辺の上空を滑空 三頭大滝:所々氷結が融けている
奥多摩湖周辺 :湖面の水位はかなり低下している。今年は湖面に冬鳥が少ない。カワウは頭部に婚姻色だ出ている鳥も見る。
ダム堰堤周辺を見る 麦山の浮き橋:水位はかなり低下 マガモ:小群れるが数は多くない カワウ:婚姻色の出ている鳥(右)もいる
25日
(月)
刈寄山 コース:沢戸橋(7:55)→[刈寄林道]→刈寄山(9:05)→入山峠→今熊山→今熊→沢戸橋(11:25) ※天候:晴 コース全域で雪や霜柱もなく乾燥。刈寄林道からの登山口や今熊〜沢戸橋間の道も真新しい指導標が設置されている。シジュウカラは囀りが聞かれた。さすがに他の花はまだ見ないが、カンアオイは花の盛り。個体差がかなりある。カンアオイ・葉と花の変化 [歩数/約20,200歩]
刈寄山登山口:真新しい指導標が設置 下部沢筋の道:すぐに植林帯になる 刈寄山頂:疎林で市街地が見える 山頂から見る富士:数年で植林に覆われそう
今熊山への尾根道:半分は植林帯 今熊山頂:市街地の展望はきく シジュウカラ:囀る声が聞かれた ルリビタキ:今熊山周辺複数いる
(カントウ)カンアオイ:花の盛り カンアオイは葉の変化が大きい ナガバノコウヤボウキの花殻:散見 コウヤボウキの花殻:こちらも散見
御岳渓谷周辺 :冬枯れの中で紅梅はそれなりに咲き、ごく少ないながら他に花も見る。渓谷周辺は何種かの鳥を散見する。
御岳渓谷:冬枯れの歩道 沢井駅下周辺 紅梅:それなりに咲いている オオイヌノフグリ:いくつか花を見る
カキドオシ:花を見るようになった カルガモ番:しきりに水中に嘴を入れる カワガラス:渓谷沿いで一番目立つ コサギ
ジョウビタキ カワウ:頭部に婚姻色が出ている トラツグミ ヒヨドリ
27日
(水)
鷹ノ巣山 コース:水根(8:20)→[水根沢]→鷹ノ巣山(10:40)→[石尾根・尾根通し]→六ツ石山→水根(12:55) ※天候:快晴 雪は尾根通しの日陰と六ツ石山北面に少々残るくらい。歩くのに雪は全く支障がない。今日は快晴で視界良好だった。雪はないが水根沢下部の急斜面のトラバース道は所々落ち葉が溜まり、注意して歩いた方が良さそうだ。水根沢の凍結箇所は僅か。 [歩数/約26,900歩]
水根沢下部トラバース道:落葉溜まり 水根沢中腹:凍結は部分的で僅か 防火帯から見る鷹ノ巣山:雪は僅か 鷹ノ巣山頂:ほとんど雪はない
石尾根・尾根通しのブナ林:道は乾燥 六ツ石山北面の道:薄く雪が残る ゴジュウカラ 今日は視界良好)浅間山
(今日は視界良好) 南アルプス:赤石岳(左)から北部の山並みが見える。手前左隅は大菩薩嶺、右隅は日陰名栗峰
(今日は視界良好)左から燧ヶ岳 、会津駒ヶ岳、鬼怒沼山、皇海山、奥白根山(右隅)
(今日は視界良好)谷川連峰 (今日は視界良好)左から越後駒ヶ岳、(手前の山の右)至仏山、(右隅)燧ヶ岳
海沢谷周辺[滝] :滝の凍結は、流れの際に僅かに見られる程度。谷筋では所々氷の造形が見られる。→凍る谷・氷模様[海沢谷編]
海沢林道:全域雪はない 三ツ釜の滝歩道入口 三ツ釜の滝:相変わらず氷結は僅か 氷結は流れの両脇に僅かに見られる
ネジレの滝周辺:氷結は見られない 大滝:こちらも流れの際が僅かに氷結 ルリビタキ:海沢谷にもいる 氷の造形
28日
(木)
高水三山 コース:軍畑駅(8:15)→平溝→高水山→岩茸石山(9:50)→惣岳山→沢井駅(11:10) ※天候:曇時々晴 シモバシラもなく全域で道は乾いている。今日も高水山の鳥が目当てだったが今年は群を見ない。時間帯のせいか?登山口の平溝周辺ではロウバイが花の盛りになっている。沢井駅周辺の麓ではオオイヌノフグリはアチコチで咲きホトケノザも咲き始めた。 [歩数/約17,800歩]
高水山頂:鳥の声も聞こえず静か 岩茸石山への尾根通し:道は乾燥 岩茸石山頂:明るい 沢井駅への植林帯:緩やかな尾根道
平溝付近のロウバイ:花の盛り ホトケノザ:麓で咲き始め カケス コゲラ
 →・・・2010/01  画像数190枚  花(開花) [草本--種 木本1種] :鳥・動物12種 :昆虫-種