2010/ 02
2日 (火) |
多摩川沿い(奥多摩駅〜奥多摩湖周辺 7:20-8:00頃) : 昨日は雪。奥多摩駅周辺で3cm前後、奥多摩湖周辺では10cm前後の積雪。 | |||
多摩川・日原川合流点 | 琴浦橋:多摩川上流側 | 琴浦橋周辺から近くの山を見る | 国道から見るしだくら橋周辺 | |
水根付近 | 惣岳渓谷西久保付近とむかし道 | 奥多摩湖バス停周辺:道路は除雪済 | 奥多摩湖 | |
3日 (水) |
雲取山 コース:鴨沢・小袖(8:35)→堂所→ブナ坂→雲取山(12:20)→七ツ石山→七ツ石小屋→堂所→鴨沢・小袖(15:10) ※天候:晴後曇 積雪は小袖登山口から下部で10-20cm、登るに連れ増える。石尾根は場所により差が大きく10-50cmを越える所もある。踏まれているのは鴨沢-雲取山のみ、雲取山荘や七ツ石山方面は未踏。鴨コース沢もまだ踏み跡は少なく上部は場所により膝上まで沈む。 [歩数/約30,900歩] | |||
鴨沢登山口:積雪は10cmくらい | 七ツ石小屋分岐周辺:木々は着雪 | ブナ坂上の石尾根:真っ白な稜線 | ヨモギの頭から石尾根を見る | |
小雲取山:吹き溜まりで膝上まで沈む | 雲取山頂:50cmはある | 七ツ石山への登り:踏まれていない | ヨモギの頭から石尾根を見る | |
富士山:朝のうちのみ見えた | カヤクグリ:雪の後は鳥が見やすい | ゴジュウカラ | オオマシコ | |
南アルプス:所々で雲が涌いているが白い山並みが見える。山は左から聖岳、赤石岳、中央付近塩見岳、右は間ノ岳に北岳。 | ||||
多摩川沿い(奥多摩駅〜奥多摩湖周辺) : 昨日の日中は日が出ず、一昨日の雪は木々の着雪もあまり落ちていない。 | ||||
弁天橋から見る本仁田山方面 | 琴浦橋:多摩川上流側 | 国道から見るしだくら橋周辺 | 奥多摩湖堰堤と周辺の山 | |
小留浦周辺:湖面に写る雪の山肌 | 留浦(山梨県との境)の浮き橋 | 留浦周辺:山は白い | 鴨沢周辺 | |
4日 (木) |
棒ノ嶺 コース:大丹波・北川橋(8:25)→奥茶屋→棒ノ嶺(10:05)→黒山→逆川ノ丸→岩茸石山→名坂峠→北川橋(12:40) ※天候:晴時々晴 登山口周辺で雪は5-10cm、スギ植林帯の中は道が少し被る程度。棒ノ嶺-岩茸石山間は平均20-30cmくらい。奥茶屋から権次入峠までと岩茸石山は踏み跡があるが薄い。尾根通しはほとんど踏まれていないがラッセルを強いられる所は少ない。 [歩数/約25,100歩] | |||
登山口先の沢筋:木々も着雪が残る | 植林帯:木々から落雪で節煙があがる | 棒ノ嶺山頂:積雪は30cmくらい | 権次入峠から見る有間ダム | |
尾根のアセビは雪が取れず潜り抜ける | 逆川ノ丸 | 富士山も何とか見える(右は鋸山) | 岩茸石山頂から棒ノ嶺方向を振り返る | |
白丸湖周辺 : 湖面沿いには雪は無いが、周辺の山は朝はまだ真っ白。今日は日射しもあり午後にはかなり融けたようだ。 | ||||
白丸湖面:映る山並みは真っ白 | オシドリ:まだ群れている | 数馬峡橋から見る山並み(8:00頃) | 数馬峡橋から見る山並み(16:00頃) | |
6日 (土) |
奥多摩湖周辺(PM) : 風が強くアチコチで雪煙が舞う。惣岳山への北斜面の山肌は白いが、六ツ石山への南斜面は雪は見えない。 | |||
堰堤から見る惣岳山への山肌(北斜面) | 堰堤から見る六ツ石山への山肌(南斜面) | 雪煙舞う山肌 | トビ:複数で上空を旋回 | |
奥多摩と惣岳山〜月夜見山への山並み:北斜面は白さが目立つ | 雪煙がアチコチで立ち上る | |||
7日 (日) |
三ツドッケ-蕎麦粒山 コース:東日原(8:00)→[ヨコスズ尾根]→三ツドッケ→蕎麦粒山(11:40)→踊平→[川苔谷林道]→川乗橋(15:05) ※天候:快晴 山麓周辺は少ないが全域の積雪は平均で20-30cm、場所により差が大きく土が出ている所もあれば50cmを越える所もある。少ないながら全域で踏み跡はあるが、尾根筋の風の通る場所では風で踏み跡は消され新雪と同じような状態。場所により膝上まで沈む。 [歩数/約39,700歩] | |||
滝入の峰下のトラバース:ここは要注意 | ヨコスズ尾根:風で踏跡は消えている | ヨコスズ尾根でシカ15頭前後の群に遭遇 | 三ツドッケ山頂:ここも雪は20cm位 | |
都県境尾根:風強く地吹雪の様相 | 蕎麦粒山頂:雪は少ない | 都県境尾根:踏跡ははっきりしている | 踊平下の川苔谷林道:雪は20cm弱 | |
(三ツドッケ山頂からの展望) 大岳山と奥に江ノ島、三浦半島、房総半島が見える | (三ツドッケ山頂からの展望) 蕎麦粒山(左)から川苔山に続く稜線。右奥は大岳山 | |||
(三ツドッケ山頂からの展望) 富士山と石尾根:富士山の右から鷹ノ巣山、日陰名栗、高丸山と続き、右隅が雲取山。雲取山の手前は天祖山 | ||||
川苔谷[滝] : 百尋ノ滝の凍結度は2割程度、今年はこれで終わりか? 川苔谷の歩道は良く踏まれているがまだ凍結箇所はない。 | ||||
百尋ノ滝:凍結度は2割程度 | 川苔谷の桟橋の歩道:良く踏まれている | 歩道は雪で埋まっている箇所もある | 川苔谷林道:日陰の一部は凍結 | |
10日 (水) |
川苔山 コース:鳩ノ巣駅(8:15)→大根ノ山ノ神→川苔山(11:35)→曲ヶ谷北峰→[赤久奈尾根]→赤久奈山→古里駅(15:15) ※天候:曇・霧一時薄日 山麓〜中腹までは雪はほとんどなく道も乾いている。上部や川苔山頂周辺も土の見える箇所も多い。舟井戸周辺や赤久奈尾根の北側斜面では10cmくらい残り、気温が高いせいかグズグズの雪質で滑り歩きにくい。→ 山行の記録 [歩数/約24,800歩] | |||
登り始め:雪はなく道は乾いている | 舟井戸周辺:日陰は10cm位雪が残る | 川苔山頂:雪は薄く部分的 | 川苔山頂から見る石尾根 | |
赤久奈尾根上部:雪は所々残る | 赤久奈山頂:うっすら雪が残る | アセビ:蕾が膨らみ始めた | サラサドウダン:新芽がはっきりしてきた | |
13日 (土) |
御前山 コース:奥多摩湖(8:25)→サス沢山→[大ブナ尾根]→惣岳山⇔御前山(11:35)→水窪山→[清八新道]→奥多摩湖(12:55) ※天候:曇・小雪 一昨日からの小雪で新雪は平均2-3cm。上部は残雪のアイスバーンが新雪で隠され滑りやすく、気を抜けない。御前山から小河内峠への尾根通しでは木々の着雪が凍り付き、その重みで道近くまで垂れ下がっている所も多い。→ 記録はこちら [歩数/約22,300歩] | |||
登り始めの急登:薄雪が乗り滑りやすい | 大ブナ尾根上部:2-3cmの新雪 | 御前山頂:一面真っ白 | 惣岳山下の防火帯:雪の回廊 | |
ソーヤの丸デッコ | ヤセ尾根の箇所:滑りやすく要注意 | スギ林:雪の重みで枝が道に垂れ下がる | 清八新道中腹:広い緩斜面 | |
雪の華:着雪で木によっては花のよう | イノシシの土掘り跡:大ブナ尾根で散見 | ミヤマホオジロ:山麓近くで小群れる | カシラダカ:こちらも山麓近くで小群れる | |
御岳渓谷周辺 : 周辺では少し高い山肌は白くなっている。渓谷沿いではアチコチでネコヤナギが咲き始めている。アブラチャンはまだ蕾。 | ||||
御岳渓谷:少し高い所は白い | 渓谷の紅梅:かなり咲いている | ネコヤナギ:アチコチで咲き始めている | アブラチャン:膨らんだ蕾も見る | |
14日 (日) |
多摩川沿い(奥多摩駅〜惣岳渓谷 7:10-30頃) : 昨日の夕刻は一時雪。多摩川の渓谷沿いでは3-4cmの積雪。(画像は下流側から) | |||
多摩川・日原川合流点 | 南氷川橋:多摩川下流側 | 弁天橋:多摩川下流側 | 弁天橋から本仁田山方面を見る | |
琴浦橋:多摩川上流側 | 国道から見るしだくら橋周辺 | 惣岳渓谷周辺の山肌 | 惣岳渓谷西久保付近とむかし道 | |
16日 (火) |
金袋山(人形山) コース:鍾乳洞口(12:30)→一石山→金袋山ミズナラ(13:15)→人形山→[巨樹周回コース]→鍾乳洞口(14:05) ※天候:小雪・霧 登山口周辺の急登では雪は薄く道に被るくらい。中腹の沢筋から増えるが4-5cmくらい。人形山周辺の大差ない。残る踏み跡は新雪でほとんど消されているが歩きやすい積雪の状態。一石山からミズナラに向かう尾根筋は道を知らないと迷いやすい。 [歩数/約8,900歩] | |||
登山口周辺の急登:雪は薄い | 一石山頂:2-3cmの新雪 | ミズナラ周辺の樹林帯:全面白い | 金袋山のミズナラ巨樹 | |
人形山頂周辺 | 鳥は良く見る:ウソ(左)とカワラヒワ(右) | 鳥は良く見る:ゴジュウカラ | 鳥は良く見る:ルリビタキ | |
日原川沿い(11:30-12:00頃) : 道に積もるほどではないが小雪舞う天候。日原に近づくに連れ、川べりまで白さが増す。 | ||||
大沢周辺:川縁の木々は着雪してない | 白妙橋周辺 | 倉沢橋周辺:木々も着雪 | 集落入口周辺の日原川:全面白い | |
日原集落周辺 | 稲村岩 | 小川谷橋(日原鍾乳洞)周辺 | 梵天岩周辺 | |
17日 (水) |
牛ノ寝通り コース:小菅の湯(8:55)→大トチノキ→松姫峠⇔奈良倉山(11:40)→鶴寝山→大マテイ山→モロクボ平→小菅の湯(14:55) ※天候:小雪・霧 小菅の湯周辺で新雪は2-3cm、上部から牛の寝通りでは残雪の上に新雪が5-6cm乗る。松姫峠の道路も5cm位。牛ノ寝通りの北側斜面は残雪の上に新雪が乗り時折膝近くまで沈む箇所もあり歩きにくい。尾根の広い場所では雪で道の判別不能。 [歩数/約27,800歩] | |||
下部沢筋の道:踏み後はない | 大トチノキ周辺:トチの太さが際だつ | 松姫峠:道も5cmくらい新雪がある | 奈良倉林道:雪化粧した樹林帯の道 | |
奈良倉山頂 | 奈良倉山頂 | 鶴寝山頂 | 牛ノ寝通り:尾根筋は道の判別不能 | |
大マテイ山頂 | モロクボ平:広く緩やかな尾根 | オオアカゲラ | ゴジュウカラ:今年はアチコチで良く見る | |
惣岳渓谷周辺 : 昨晩も再び雪。今月は雪の日が多く寒い日が続き、渓谷周辺は雪景色がなかなか消えない。 | ||||
しだくら橋:橋の上は2-3cm雪が乗る | 道所橋から見る多摩川 | 西久保周辺の渓谷 | モズ:餌になる虫を狙っている | |
18日 (木) |
白丸湖-鳩ノ巣渓谷(7:15-30頃) : 昨夜から再び雪。この時間は小降りになったがまだ降っている。周辺の積雪は4-5cm。 | |||
白丸湖面 | 数馬峡 | 数馬峡橋の欄干:積雪は4-5cm | 湖面を泳ぐオシドリの番:湖面は雪降る | |
鳩ノ巣小橋 | 鳩ノ巣小橋から見る渓谷:上流側 | 鳩ノ巣小橋から見る渓谷:下流側 | 上流から鳩ノ巣小橋周辺を見る | |
20日 (土) |
日原周辺(10:00頃) : 集落周辺や道の雪は消えているが、日影や少し高い場所はまだ白さが目立つ。 | |||
集落入口周辺の日原川:日影は白い | 日原集落周辺 | 稲村岩周辺:高い場所は真っ白 | 小川谷橋(日原鍾乳洞入口)周辺 | |
21日 (日) |
石尾根中央の山 コース:峰谷(8:15)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(10:35)→日陰名栗→高丸山→千本ツツジ→[赤指尾根]→峰谷(13:40) ※天候:晴後曇 新雪は山麓から尾根下部では5-10cm、上部から尾根筋では10-20cm。尾根筋では場所により以前の雪も残っている。赤指尾根では踏み後はなかったが、他は適度に踏まれ、アイスバーンの箇所もほとんどなく歩きやすい。鷹ノ巣小屋下の水場は雪に埋没。 [歩数/約28,100歩] | |||
山麓近くの登山道:一部土も出ている | 浅間尾根:10-20cmの雪、歩きやすい | 鷹ノ巣小屋下の水場:雪で埋没 | 鷹ノ巣山頂下:木々の着雪が残る | |
鷹ノ巣山頂:雪は土が隠れる程度 | 水根山方面への下り:広い防火帯 | 日影名栗峰から鷹ノ巣山を見る | 高丸山頂から千本ツツジを見る | |
千本ツツジ山頂:踏み後は少ない | 赤指尾根中腹:踏み後はない | 鷹ノ巣山頂からは幽かに燧ヶ岳(左)、その右奥には会津駒、奥白根(右隅)が見える | ||
鷹ノ巣山頂から見る南ア連峰(左手)と手前中央は日陰名栗峰、その右奥は飛龍山、右端は雲取山 | ||||
24日 (水) |
笹尾根 コース:南郷(8:50)→上川乗→浅間峠→熊倉山→三国山→生藤山(11:15)→[矢沢・矢沢林道]→南郷(13:10) ※天候:晴 今日は2月としては異常に気温が上がった。全域を通し雪は日陰や北側斜面に薄く残る程度。雪はザレて滑り歩きにくい。生藤山頂のマンサクはチラホラ咲き始め、矢沢林道では花の盛りも近い。矢沢周辺では春一番の花が日溜まりの場所で咲き始めた。 [歩数/約25,300歩] | |||
上川乗登山口先:植林帯に雪はない | 浅間峠直下:日陰には雪が残る | 笹尾根・浅間峠周辺:歩きにくい雪質 | 軍刀利山周辺の尾根:北斜面は白い | |
生藤山頂:雪はない | 矢沢中腹:日陰は疎らに雪が残る | 富士山:今日は空に浮いている感じ | ルリタテハ:今日の暖かさで飛び出した | |
生藤山頂のマンサク:チラホラ咲き始め | 矢沢林道のマンサク:花の盛り近し | コチャルメルソウ:日溜まりで咲き始め | ハナネコノメ:同じく日溜まりで咲き始め | |
御岳渓谷周辺 : 渓谷全体ではまだまだ冬枯れの景観だが、少しずつ春の気配が感じられるようになった。 | ||||
御岳渓谷:景色は冬枯れ | ボルダリングに興ずる若者:最近増えた | ネコヤナギ:花の盛り、点々と見る | アブラチャン:弾けた蕾も出てきた | |
ユキヤナギ:葉が吹き始めた | タチツボスミレ:チラホラ咲き始めた | カキドオシ:花数が増えてきた | エナガ:群で梅の蕾を啄む | |
25日 (木) |
海沢谷周辺 : 谷の日陰斜面の一部に僅かに雪が残る、林道には雪はない。マンサクは花の盛り。ミソサザイは囀り始めた。 | |||
海沢谷中程:日陰に僅かに雪が残る | 海沢林道中程:日陰にも雪はない | マンサク:花の盛り | キブシ:蕾が膨らみ始めた | |
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