2010/ 05

1日
(土)
三頭山-御前山 コース:小菅・余沢(8:05)→向山→三頭山(10:40)→月夜見山→御前山→大ダワ→[鋸尾根]→奥多摩駅(16:35) ※天候:晴 下部は新緑、登るに従い芽吹きは浅く尾根通しは芽吹いていない。オオヤマザクラは尾根筋で咲き始め、ヤマザクラは中腹で盛り。カタクリは中腹ではやや遅く御前山頂周辺は盛りだが花は疎ら。鋸尾根下部のイワカガミは咲き始め。スミレは全域で多く紛らわしい種もある。 [歩数/約42,900歩]
余沢上部の林:新緑になりつつある 向山山頂周辺:淡い芽吹き 北面巻道のブナ林:芽吹いていない 三頭山頂:今日の山頂は賑やか
三頭山から見る雲取山:稜線は白い ソーヤの丸デッコから見る稜線 御前山頂:カラマツは淡い芽吹き 鋸尾根中腹:低木は新緑となる
ヤマザクラ:中腹周辺で花の盛り オオヤマザクラ:尾根筋で咲き始め マメザクラ:やや花の盛りを過ぎた ハウチワカエデ:低い尾根で咲き始め
ミツバツツジ:尾根筋で花の盛り ヤマツツジ:鋸尾根下部で咲き始め ミヤマセセリ:防火帯の尾根筋で散見 ヒオドシチョウ:越冬で翅はボロボロ
カタクリ:御前山頂周辺は花の盛り チゴユリ:山麓近くで咲き始め イワウチワ:鋸尾根上部は咲き残る イワカガミ:鋸尾根下部で咲き始め
アケボノスミレ シロバナアケボノスミレ クロバナアケボノスミレ ナガバノアケボノスミレ
氷川渓谷周辺 : 氷川渓谷周辺も新緑になってきた。ウワミズザクラやヒメウツギが咲き始め、イタヤカエデは花も残るが葉は新緑となった。
日原川末端:木々は新緑 登計橋周辺 登計橋から見る多摩川:水量は多い 渓谷の遊歩道:新緑の中の歩道
ウワミズザクラ:咲き始め イタヤカエデ:花も残るが葉は新緑 ヒメウツギ:咲き始め ニリンソウ:まだ花の盛り
2日
(日)
奥多摩湖-惣岳渓谷周辺 : 惣岳渓谷-奥多摩湖周辺は淡い新緑。少し高い所ではヤマザクラが点々と咲く。
ダム堰堤:背景の山肌は淡い新緑 湖畔歩道の斜面:さすがにサクラは葉桜 歩道上部:サクラは少し咲き残る 車道周辺:所によりスミレが群れ咲く
------- 惣岳渓谷周辺 -------
西久保周辺の旧道(むかし道) 西久保:高い山肌はサクラが点々と咲く 国道から見るしだくら橋周辺:淡い緑 昨年同日(2009/05/02) :新緑
3日
(月)
金袋山 コース:日原鍾乳洞(6:30)→一石山(⇔燕岩ノ頭)→金袋山のミズナラ(7:20)→[巨樹周回コース]→日原鍾乳洞(7:55) ※天候:晴 鍾乳洞入口周辺は新緑、中腹の谷筋は淡い緑。一石山から上部の尾根筋は低木が僅かに芽吹き始めた程度、今年は遅い。一石山上の尾根通しでオオヤマザクラが咲き始め。ヤマザクラは中腹周辺で花の盛り。カラ類は囀りが盛ん。オオルリやキビタキも飛来している。 [歩数/約9,100歩]
鍾乳洞登山口周辺:新緑 中腹の谷筋:淡い新緑 一石山周辺:低木がごく淡い芽吹き 昨年(2009/04/24) の同じ場所
ミズナラの巨樹周辺:芽吹き前 ヤマザクラ:中腹で花の盛り オオヤマザクラ:尾根筋で咲き始め イタヤカエデ:花の盛り
チドリノキ:中腹の谷筋で花の盛り ミツバツツジ:花は終わりかけ コガラ キビタキ
ヒトリシズカ:中腹まで割と多い シコクハタザオ:岩場周辺 エイザンスミレ:尾根筋に多い マルバスミレ(ピンク系)
日原周辺 :渓谷周辺では新緑に近くなったが、渓谷から見える少し高い場所はまだ芽吹いていない。新緑の中でサクラは点々と咲く。
集落入口付近の日原川:淡い新緑 稲村岩周辺:下部は淡い新緑 小川谷橋周辺:淡い新緑 梵天岩周辺:ヤマザクラが花の盛り
新緑の中でサクラが点々と咲く カスミザクラ:渓谷沿いで花の盛り コナラ:芽吹き トチノキ:葉が開き始めた
4日
(火)
奥多摩湖[南岸・いこいの路]周辺 : 湖周辺も新緑となる、今日は南岸を歩く人も多い。南岸に咲く花も早春から盛春の花に入れ替わる。
ダム堰堤:周辺は新緑に 堰堤から見る渓谷:新緑の谷 南岸歩道(いこいの路)入口周辺 南岸歩道:新緑の中を行く
コバノトネリコ:南岸のアチコチで花の盛り ヤマツツジ:だいぶ咲いてきた コナラ:花の盛り ヤマザクラ:何本か残り花を見る
フジ:開花も近そう 花は終わり葉が展開:ダンコウバイ 花は終わり葉が展開:キブシ シバヤナギ:花は終わり
6日
(木)
牛ノ寝通り コース:松姫峠(8:25)→奈良倉山→[北面]→松姫峠→鶴寝山→大マテイ山(11:20)→大ダワ→大トチ→松姫峠(13:25) ※天候:晴 下部やトチの巨木周辺は新緑になっているが、牛ノ寝通りでは低木は芽吹いているものの全体的には芽吹きはごく浅い。尾根筋のオオヤマザクラや咲き始め、マメザクラはそろそろ花の終わり。ミツバツツジは花の盛り。林下ではスミレ類が各種多い。 [歩数/約28,800歩]
松姫峠近く:カスミザクラが花の盛り 松姫峠先の奈良倉林道:淡い新緑 林道から大月市側の谷筋を見る 奈良倉山北面のブナ林:新緑
牛ノ寝通り:芽吹きは浅い 大マテイ山頂:まだ芽吹いていない 大ダワ:低木は芽吹く 大トチ周辺:新緑
カスミザクラ:松姫峠近くの車道脇多い オオヤマザクラ:尾根筋で咲き始め マメザクラ:やや花の盛りを過ぎた ミツバツツジ:尾根筋で花の盛り
ハウチワカエデ:尾根筋で咲き始め ミツバツチグリ:日当たりの尾根に多い ヒトリシズカ:そろそろ花は終わり シロバナエンレイソウ:沢筋で咲き始め
アケボノスミレ:日当たりで多い ナガバノスミレサイシン:北面のアチコチで咲く シコクスミレ:北向きの沢筋に多い フモトスミレ:鶴寝山周辺は多い
アカハラ:他も含め夏鳥は揃った オオルリ ヒガラ コガラ:巣穴を作り始めている
惣岳渓谷周辺 :ここ数日の暖かい晴天続きで一気に新緑になった。多摩川は増水している。緑の中でコバノトネリコの白い花が目立つ。
西久保付近のむかし道:新緑の盛り 惣岳渓谷中心部:多摩川は増水 国道から見るしだくら橋周辺 緑の中でコバノトネリコの白花が目立つ
コバノトネリコの花 ヤマツツジ:花の盛りが近い ウワミズザクラ:花の盛り間近 シャガ:道所橋周辺、群れ咲く
8日
(土)
蕎麦粒山-川苔山 コース:川乗橋(8:20)→[鳥屋戸尾根]→蕎麦粒山(10:55)→川苔山→足毛岩→百尋ノ滝→川乗橋(14:45) ※天候:晴 中腹までは新緑、登るに連れ芽吹きは浅くなり蕎麦粒山頂周辺は芽吹き前。都県境尾根や川苔山は低木が芽吹く。上部ではミツバツツジがまだ花の盛り、尾根筋のアカヤシオはそろそろ花の終わり。シロヤシオは葉が展開し始めたが花芽は少ない感じ。 [歩数/約30,100歩]
鳥屋戸尾根中腹:淡い新緑 笙ノ岩山山頂:ごく淡い芽吹き 鳥屋戸尾根から見る本仁田山:新緑 蕎麦粒山山頂:芽吹き前
都県境尾根:低木は芽吹いている 川苔山山頂:ここも低木は芽吹く オオヤマザクラ:鳥屋戸上部で花の盛り カスミザクラ:川苔谷上部で花の盛り
ミツバツツジ:上部は花の盛り アカヤシオ:そろそろ花は終わり シロヤシオ:葉が展開し始めた程度 オオカメノキ:尾根筋で咲き始め
フモトスミレ:全域で点々と見る シコクスミレ:川苔谷上部沢筋で散見 キベリタテハ:蕎麦粒山周辺で見る コツバメ:鳥屋戸尾根中腹で見る
川苔谷周辺 :川苔谷周辺もすっかり新緑になった。周辺ではコバノトネリコとウワミズザクラの白い花が目に付く。百尋ノ滝の水量は多い。
川苔谷林道・竜王橋周辺:新緑 川苔谷 滝への道は桟橋や木道が改修された 百尋ノ滝:水量は多い
ウワミズザクラ:花の盛り、点々と見る コバノトネリコ:こちらも目に付く サワグルミ:谷筋で散見 ツルネコノメ:百尋ノ滝周辺で散見
11日
(火)
多摩川渓谷沿い :今年はフジの花は当たり。渓谷沿いはフジの花が随所で目立つ。
多摩川・日原川合流(昭和橋上から) 南氷川橋から多摩川下流側を見る 弁天橋周辺 弁天橋周辺(右奥は愛宕山)
12日
(水)
三窪高原周辺の山 コース:三窪登山口(13:55)→ハンゼの頭→三窪高原(14:30)→藤谷の頭→板橋峠→[斉木林道]→柳沢峠(15:55) ※天候:曇時々晴 三窪高原周辺(多摩川源流域の山)はほとんど芽吹いていない。尾根通しではマメザクラ花の盛りで数も多く目につく。草原や稜線の防火帯で見る草本はタチツボスミレ位で寂しい。斉木(笠取)林道周辺ではオオヤマザクラが花の盛り、オオカメノキは咲き始め。 [歩数/約11,300歩]
尾根通しの道:木々はまだ芽吹き前 ハンゼの頭下の草原:冬枯れの感じ ハンゼの頭:マメザクラが目につく 三窪高原:シカの防護策が増えた
藤谷の頭周辺の防火帯 斉木林道:オオヤマザクラが花の盛り マメザクラ:尾根筋で点々と咲く オオヤマザクラ:林道周辺は多い
ミツバツツジ:数は少ないが咲き始め オオカメノキ:咲き始め アサノハカエデ:林道で咲き始め タチツボスミレ:草原で見るのはこれ位
多摩川源流域 :多摩川の源流域(丹波山村〜甲州市)も目に染み入るような新緑となった。
泉水谷入口周辺 大常木トンネル付近の山肌 オイラン淵周辺 一ノ瀬集落入口周辺
13日
(木)
御岳山奥の院 コース:鳩ノ巣駅(8:10)→大楢峠→[裏参道]→奥の院(11:45)→高岩山→ロックガーデン→[表参道]→御岳駅(15:55) ※天候:晴後曇 大楢峠までの林は下草が健在で茂る。裏参道、ロックガーデン周辺は新緑の盛り、奥の院や高岩山周辺は緑はやや浅い。奥の院や高岩山周辺のシロヤシオ、花の盛り間近だが今年も花の付きはいま一つの感じ。 こちらにもデータあり→「05/13 山行の記録」 [歩数/約32,200歩]
大楢峠への道:林内では下草が繁る 裏参道:新緑の真っ只中 奥の院直下:シロヤシオ咲く中を行く ロックガーデン:新緑
シロヤシオ:花の盛り間近だが今一つ ミツバツツジ:高岩山周辺で咲き残る トウゴクミツバツツジ:咲き始め アブラツツジ:蕾が膨らんできた
ホウチャクソウ:山麓周辺 ラショウモンカズラ:ロックガーデンで咲き始め コミヤマスミレ フモトスミレ:尾根筋で点々と見る
鳩ノ巣渓谷-白丸湖周辺 :この周辺でもフジが花の盛りで多い。ウワミズザクラはそろそろ花が終わり、入れ替わるようにミズキが咲き始めた。
鳩ノ巣小橋:橋の両側でフジが咲く 鳩ノ巣渓谷:新緑の盛り 白丸湖:ここでもフジが目につく 数馬峡橋から見る数馬峡谷
ヒメウツギ:花の盛り ウワミズザクラ:そろそろ花は終わり ミズキ:咲き始め ツボスミレ:鳩ノ巣渓谷で散見
14日
(金)
御前山 コース:境橋(8:00)→[栃寄沢]→御前山(10:15)→惣岳山(⇔ソーヤの丸デッコ)→シダクラの道[尾根通し]→栃寄→境橋(12:50) ※天候:曇 中腹までは新緑、登るに連れ芽吹きは御前山頂周辺は芽吹いたばかり。栃寄沢下部はゴハンギョウ休憩所まで再び通行止め。中腹のシロヤシオは数輪咲き始め、まだ蕾がほとんど。スミレの季節はまだ終わっていない、遅咲きのスミレを始め多くの種類を見る。 [歩数/約26,100歩]
栃寄沢入口:再び通行止め 栃寄沢中腹の大カツラ:周辺は新緑 御前山下の鞍部:芽吹きは浅い 御前山山頂:芽吹いたばかり
ソーヤの丸デッコからの稜線:淡い新緑 中腹のシロヤシオ:咲き始めたばかり ニリンソウ:尾根筋は咲き始め ルイヨウボタン:咲き始め
ヒカゲスミレ:奥多摩では初見 シコクスミレ:湿り気のある場所で多い エイザンスミレ:点々と咲き残る ナガバノスミレサイシン:まだ上部は残る
マルバスミレとタチツボスミレ:多い オトメスミレ オカスミレ ツボスミレ:山麓周辺
海沢谷[林道]周辺 : 海沢谷も滝周辺まですっかり新緑となる。谷や滝の水量は普段に戻った。林道周辺では白い木の花を点々と見る。
海沢谷中流付近 海沢林道中間付近 三ツ釜の滝への歩道 三ツ釜の滝:水量は普段に戻った
ヒメレンゲ:沢縁で花の盛り ラショウモンカズラ:林下で花の盛り フジ:咲き始め、今年は海沢谷も多い ヤマツツジ:花の盛り、点々と見る
コバノトネリコ:花の盛り ウワミズザクラ:やや花の盛りを過ぎた コバノガマズミ:咲き始め ガクウツギ:咲き始め
18日
(火)
日原周辺 : 日原周辺もすっかり新緑。この周辺も今年はフジの花が目につく。トチノキは花の咲き始め。
集落入口付近の日原川:新緑の谷 稲村岩周辺:尾根筋の新緑はまだ淡い フジ:日原周辺でも多い トチ:花の咲き始め
19日
(水)
鷹ノ巣山 コース:中日原(11:25)→[稲村岩尾根]→鷹ノ巣山(13:20)→[石尾根・尾根通し]→六ツ石山→絹笠→奥多摩駅(16:20) ※天候:曇後雨・濃霧 稲村岩尾根中腹までは新緑、上部ほど芽吹きは浅く鷹ノ巣山頂はまだ芽吹いていない。石尾根は淡い芽吹き。芽吹きは昨年より1週間ほど遅れている。六ツ石下部下の分岐、三の木戸(林道終点)に下る道の道標は切り取られ、通行不能か? [歩数/約26,100歩]
稲村岩尾根中腹のブナ林:新緑 ヒルメシクイのタワ下のブナ林:芽吹き 鷹ノ巣山頂:芽吹き前 石尾根・尾根通し:淡い芽吹き
六ツ石山頂:カラマツは新緑 三の木戸への分岐:指導標は削除 ヤマツツジ:山麓周辺は花の盛り トウゴクミツバツツジ:開花前、蕾は多い
オオカメノキ:稲村岩尾根で散見 ハウチワカエデ:中腹周辺は花の盛り オオイタヤメイゲツ:尾根筋で咲き始め ヒゴスミレ:防火帯でまとまって見る
惣岳渓谷周辺 : 渓谷周辺の緑はだいぶ濃くなってきた。渓谷沿いでは白い花がアチコチで目につく。
西久保付近のむかし道 惣岳渓谷沿いのむかし道:緑濃い しだくら橋 しだくら橋から見る多摩川:下流側
ミズキ ガクウツギ:道脇に多い コゴメウツギ:こちらも道脇でよく見る ヤブデマリ
20日
(木)
大岳山 コース:奥多摩駅(7:50)→[鋸尾根]→鋸山→大岳山(11:10)→奥の院→ロックガーデン→大塚山→金比羅山→鳩ノ巣駅(15:35) ※天候:曇・尾根筋は濃霧 大岳山頂の緑はまだ浅い。鋸山〜大岳山の尾根通しもやや淡い新緑、山麓周辺は緑濃くなってきた。ツツジはヤマやトウゴクミツバが花の盛り、チチブやアブラが咲き始めた。ロート形から釣鐘(壺)形が主になりつつある。フモトスミレは多い。 [歩数/約44,100歩]
鋸尾根中腹:霧が緑に染まるそう 鋸山-大岳山の尾根:緑はやや浅い 大岳山頂:芽吹き始め ロックガーデン:緑にむせる道
大塚山頂周辺:新緑 ヤマツツジ:尾根中腹で花の盛り トウゴクミツバツツジ:尾根上部で花の盛り シロヤシオ:大岳山頂周辺で花の盛り
チチブドウダン:尾根下部で咲き始め アブラツツジ:岩場の尾根で咲き始め オトコヨウゾメ:尾根筋で点々と花を見る ガマズミ:尾根筋で散見
イワカガミ:鋸尾根はそろそろ終わり ヘビイチゴ:所々で群れて咲く チゴユリ:全域で散見 クワガタソウ:沢筋で咲き始め
 ---フモトスミレ(尾根全域で多い)--- 4タイプ見る・・・傾向として斑入りはガレ地や岩場、斑の入らない株は植林地の林下など酸性の土壌に多い感じ。
斑入り 斑の入らない株 ナガバ形(交配種か?) 斑入りと無しが同じ株に混在
白丸湖周辺 :緑を映す湖面にサクラやフジなどの花びらが点々と浮く。ヤブデマリが花の盛り、ホオノキも咲き始めた。オシドリは繁殖している。
白丸湖岸歩道:湖面は緑を映す 花びら点々と浮く(鳥はカルガモ) 湖面から見る数馬峡橋 数馬峡橋から白丸湖
ヤブデマリ:湖面沿いで花の盛り ホオノキ:咲き始め フジ:この周辺も多い オシドリ:湖で繁殖している
22日
(土)

石保戸山 コース:犬切峠(9:40)→二本楢→指入峠→石保戸山(11:40)→[石保戸山周回路]→指入峠→犬切峠(14:10) ※天候:薄日 多摩川水源域の山はまだ新緑も淡い。犬切峠周辺は新緑、登るに連れ緑は淡くなり石保戸山頂周辺は芽吹いたばかり。防火帯では種類は少ないがスミレが点々と咲き、フデリンドウも多い。防火帯脇の樹林帯ではオオカメノキが花の盛り。越冬チョウは散見。 [歩数/約21,500歩]

犬切峠上の防火帯:淡い新緑 二本楢周辺:高木は芽吹いていない 石保戸山への山肌:ごく淡い芽吹き 石保戸山頂:低木が芽吹いたばかり
指入峠から見る富士:ごく淡く見えた ヤマキチョウ:越冬で翅は色褪せている エルタテハ:同じく越冬で翅はボロボロ トウゴクミツバツツジ:咲き始め
オオカメノキ:花の盛り フデリンドウ:防火帯で点々と咲く スミレ:防火帯で点々と咲く サクラスミレ:防火帯で点々と咲く
24日
(月)
檜原浅間嶺 コース:時坂峠(8:15)→松生山分岐→[尾根通し]→浅間嶺(9:10)→浅間峠→時坂峠(9:55) ※天候:雨 コース全域でかなり緑深くなってきた。広葉樹林帯の道では下草が繁茂している箇所も多く、また雨で滑りやすい所も多い。全体的に花は少ないが白い花を付ける低木が割と目につく。ヤマツツジはそろそろ花の終わり。林下に咲く花は少ない。 [歩数/約10,300歩]
峠の茶屋付近(車道から山道に入る) 中腹の広葉樹林帯:下草が繁茂 松生山分岐:ここも下草が繁茂 浅間嶺山頂:ここも緑深くなっている
ヤマツツジ:そろそろ花は終わり ツリバナ:尾根筋で咲き始め ミツバウツギ:浅間峠付近でよく見る ヤブデマリ:時坂峠周辺で散見
ラショウモンカズラ:咲き始め キンポウゲ:尾根筋の明るい所で散見 ホウチャクソウ:林下で散見 オオルリ:まだ囀りが盛ん
26日
(水)
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:10)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(9:50)→[南面巻道]→日陰名栗峰→[石尾根・浅間尾根]→奥(12:45) ※天候:雨時折強雨・濃霧 浅間尾根は新緑から深緑へ、鷹ノ巣及び日陰名栗山頂周辺はまだ緑浅い。小屋下の水場は良く出ている。ビンズイは今年も山頂周辺の防火帯に複数飛来している。ツガイで防火帯を忙しく飛び回り、草原に巣を作る場所を探しているようだ。同じく防火帯ではヒゴスミレは終わり間近、変わってサクラスミレとツボスミレが花の盛り。スミレはまだ咲き始め。スミレ類は年々増えている。 [歩数/約25,700歩]
浅間尾根中腹:新緑から深緑へ 鷹ノ巣山頂直下:緑はまだ浅い 日陰名栗山頂周辺:視界は10mほど 石尾根縦走路:新緑
避難小屋下の水場:良く出ている ヤマツツジ:尾根下部で散見 トウゴクミツバツツジ:尾根中腹で花の盛り 同左:山頂周辺は蕾、花付きは良さそう
ハウチワカエデ:そろそろ花は終わり オオイタヤメイゲツ:尾根筋で咲き始め ビンズイ:防火帯を飛び回る ヒガラ:盛んに木の芽を啄む
ヒゴスミレ:そろそろ花は終わり サクラスミレ:花の盛り、多い スミレ:咲き始め ツボスミレ:防火帯で急に増えた
奥多摩湖周辺 : 湖面周辺は深い緑となった。湖の水位は満水に近い状態になっている感じ、浮き橋も対岸までの距離が長い。
ダム堰堤周辺:水位はかなり高い 小河内神社前の浮橋:長くなっている 小河内神社周辺の入り江:深い緑 峰谷川流れ込み地点:ヤブデマリ咲く
27日
(木)
川苔山 コース:大丹波林道登山口(7:35)→[曲ヶ谷]→川苔山(9:15)→踊平→獅子口→大丹波林道登山口(10:55) ※天候:曇後時々晴 川苔山頂〜踊平の稜線ではまだ緑はやや淡いがほぼ全域で新緑。大丹波川は普段より幾分水量は多い。トウゴクミツバは花の盛りで花付きも良い。シロヤシオはやや遅め、サラサドウダンは咲き始め。カエデ類の花は終わりとこれからと様々。 [歩数/約20,600歩]
大丹波川沿いの道:川はやや増水 曲ヶ谷北峰から見る川苔山 川苔山頂から見る石尾根方面 踊平への尾根通し:やや淡い新緑
ヤマツツジ:大丹波川沿い花の盛り トウゴクミツバツツジ:今年の花付きは良い シロヤシオ:花はそろそろ終わり サラサドウダン:咲き始め
ハウチワカエデ:そろそろ花は終わり コハウチワカエデ:こちら花は終わり ヒトツバカエデ:咲き始め オガラバナ:まだ蕾
ミヤマザクラ:尾根筋で咲き始め イヌザクラ:こちらは尾根筋で花の盛り クワガタソウ:沢筋で咲き始め ヒイラギソウ:花の盛り
大丹波(林道)周辺 :大丹波林道周辺も今年はフジの花が見事。大丹波川や林道周辺は緑濃くなっている。
大丹波川:緑の中の流れ 大丹波林道上部:緑で覆われる ヤマツツジ:林道脇で点々と咲く フジ:川沿いのアチコチで咲く
ガクウツギ:林道脇で多い コゴメウツギ:こちらも林道脇で多い サワグルミ:花穂が長くなった キブシ:結実し始めた
 →・・・2010/05  画像数320枚  花(開花) [草本--種 木本1種] :鳥・動物--種 :昆虫-種