2010/ 12

1日
(水)
氷川・惣岳渓谷周辺 :渓谷沿いは落葉が大半となってきたが、カエデはまだ紅葉の盛りの木も見る。
(下流から) 南氷川橋:多摩川下流側 弁天橋:多摩川下流側 琴浦橋:多摩川上流側 桧村橋:多摩川下流側
境のイロハカエデ:紅葉の盛り しだくら橋周辺:周囲はほぼ落葉 国道から見るしだくら橋周辺 木によっては真っ赤なカエデも見る
惣岳のイロハカエデ:散り気味 惣岳のカエデ周辺のむかし道 惣岳周辺のむかし道:紅葉は残る 西久保周辺のむかし道
2日
(木)
金比羅山-御岳山 コース:古里・寸庭(8:05)→金比羅山→[鉄五郎新道]→大塚山→御岳山(9:50)→大塚山巻き道→古里駅(10:55) ※天候:曇一時晴 多くの場所は落葉しているが、丹三郎尾根のコナラ林や御岳山周辺のカエデは一部紅葉も残る。鉄五郎新道はアブラツツジやバイカツツジなど小さな葉のツツジが足元で紅黄葉の盛り。 [歩数/約16,300歩]
金比羅山周辺:カエデは紅葉の盛り 鉄五郎新道:アブラツツジは紅葉 大塚山頂:落葉 御岳園地周辺:紅黄葉が残る
御岳山頂駅周辺:カエデは紅葉が残る 丹三郎尾根:コナラは紅葉が残る アブラツツジ:鉄五郎で紅葉の盛り タカノツメ:まだ黄葉が残る
オヤマボクチ シロヨメナもまだ花を見る モミジガサの綿毛:御岳園地周辺 カシワバハグマも綿毛
鳩ノ巣渓谷周辺 :渓谷沿いの落葉も目立ってきたが、まだカエデの紅葉はアチコチで目を引く。
雲仙橋から見る多摩川下流側 雲仙橋から見る多摩川上流側 上流側から見る鳩ノ巣小橋 下流側から見る鳩ノ巣小橋
渓谷歩道の上流部 渋い紅葉色となった渓谷 渓谷への歩道:場所により落葉の道 水面に映る紅葉
3日
(金)
奥多摩湖南岸歩道 : 南岸歩道は(昨日の雨の影響もあり)ほぼ落葉。今月から冬季間(3月末まで)閉鎖となるが、登山目的なら通れる。
歩道入口:今月から冬季閉鎖 登山者は登山道入口まで通れる 歩道入口周辺 昨夜の強雨で落ち葉が目立つ
歩道上:大半の木は葉を落とした 入口近くの歩道上の紅葉変化 (左:本日12/03  中央:11/28  右:11/23)
4日
(土)
牛ノ寝通り コース:松姫峠(9:55)→鶴寝山→[牛ノ寝通り]→松姫峠→[南面林道]→奈良倉山(11:00)→[北面]→松姫峠(11:40) ※天候:快晴 さすがに全域で落葉。尾根通しは落葉と樹影の道、冬木立の林の間からは木々の彼方に山並みもよく見える。鶴寝山周辺では熊棚をいくつか見る。奈良倉林道ではリュウノクギクの咲き残りをまだ見る。今日は冬らしい天気で富士山もきれい。 [歩数/約10,100歩]
牛ノ寝通り:落葉と樹影の尾根 尾根通し:木立の奥には山並が見える 鶴寝山頂:切り開きから富士山を見る 熊棚:鶴寝山付近でいくつか見る
松姫峠先の奈良倉林道 奈良倉山付近の林道:富士見の道 奈良倉山頂 奈良倉山北面の道:落ち葉溜まり
富士山:今日はきれいに見える 金峰山:山頂周辺は冠雪している リュウノウギク:まだ咲き残る オヤマボクチ:綿毛状
6日
(月)
川苔山 コース:大丹波林道(8:50)→[曲ヶ谷・赤杭尾根]→川苔山(10:15)→踊平→獅子口小屋跡→[大丹波川沿]→林道(11:45) ※天候:晴 山麓周辺でカエデの一部は残り葉も見るが、ほぼ全域で冬木立。踊平から獅子口小屋跡の間は落葉で道がやや不明朗。川苔山頂周辺では熊棚をいくつか見る。この山頂周辺で熊棚を見る年は少なく、今年は実入りが不作で行動範囲が広がったようだ。 [歩数/約16,900歩]
登山口先の桟橋:落ち葉が溜まる 川沿いの水溜まり:冬木立を写す 山麓周辺ではカエデの残り葉を見る 川苔山頂下の緩斜面
川苔山頂周辺の林 川苔山頂から雲取山を見る 踊平への尾根通し:樹影と落葉の道 獅子口小屋付近:道はやや不明朗
霜柱:尾根筋の日陰面で良く見る 尾根筋では今日も富士山が見える 熊棚:川苔山頂周辺でいくつか見る コガラ:小群れて行動
大丹波(林道)周辺 :大丹波(林道)周辺もほぼ落葉。林道沿いでは一面のウツギの紅葉で土手が染まる。
大丹波川:川縁の石はカエデの落葉 大丹波林道:土手はウツギの紅葉 イロハカエデ:一部でまだ紅葉も見る センニンソウ:アチコチで綿毛が目立つ
7日
(火)
惣岳渓谷周辺 :渓谷沿いも境のイロハカエデなど一部を除きほぼ落葉、冬寒の光景になってきた。
境のイロハカエデ:一部紅葉が残る カエデの下は落ち葉溜まり しだくら橋周辺:多摩川下流側 道所橋周辺:多摩川下流側
惣岳周辺のむかし道:ほぼ落葉 西久保周辺のむかし道:落葉 まだ花を見る:崖地でリュウノウギク 日溜まりでヤクシソウとアワコガネギク(右端)
8日
(水)
雲取山 コース:鴨沢・小袖(7:30)→ブナ坂→雲取山(10:35)→七ツ石山→七ツ石小屋→小袖(12:50) ※天候:晴 昨晩の雨は山では雪。小袖上周辺までは雪はないが登るに連れ増える。堂所周辺で3cmくらい、石尾根では5-10cm。ただ、稜線は吹き溜まりでは30cmくらいの箇所がある一方、吹きさらしでは土の露出箇所もある。日陰ではこれからは凍結となりそう。 [歩数/約30,900歩]
小袖上の集落跡周辺:雪はない 堂所下の樹林帯:行き(8:20頃) 帰り(12:15頃):雪は消えている 堂所上から見る富士:周囲も雪化粧
ブナ坂上の石尾根:積雪は5-10cm 山頂脇の避難小屋前から見る石尾根 雲取山頂:既に踏み後は多い 七ツ石山から見る雲取山
山頂脇の避難小屋前から見る富士 同じく避難小屋前から見るスカイツリーと都心のビル群(手前は狭山湖)
雲取山頂からは南アも全景が見える(手前中央は飛龍山)
9日
(木)
御岳山-金比羅山 コース:古里駅(8:25)→大塚山巻き道→御岳山(9:55)→大塚山→[鉄五郎新道]→金比羅山→古里・寸庭(11:40) ※天候:晴時々曇 一昨日の雪、この山域では日陰の尾根筋でごく部分的にうっすら残るのみですぐに消えそうだ。さすがに全域でほぼ落葉し冬木立の林となっているが、鉄五郎新道では小さなツツジを主に少し紅黄葉が残る。 [歩数/約19,100歩]
丹三郎尾根:冬木立の林 雪は尾根筋で部分的にうっすら残る 御岳山周辺:落葉で奥の院が見える 大塚山頂:落葉
天祖山(左)や酉谷山(右端)は白い 鉄五郎新道中腹:バイカツツジは黄葉 レンゲショウマ:花殻が目立つ オクモミジハグマ:綿毛状
コナラ:一部紅葉が残る タカノツメ:まだ葉が残る アブラツツジ:紅葉は残り少ない バイカツツジ:黄葉がまだ盛り
鳩ノ巣渓谷周辺 :渓谷沿いでは一部カエデは残るものの、さすがに紅葉の時期は終わった感じ。
雲仙橋から見る多摩川上流側 鳩ノ巣小橋から見る渓谷 上流側から見る鳩ノ巣小橋 渓谷歩道の上流部
11日
(土)
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:05)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(9:40)→[南面巻道]→日陰名栗峰→[縦走路・浅間尾根]→奥(12:15) ※天候:晴 雪が出てくるのは標高1,200mから、石尾根の稜線や山頂では5cmくらい。石尾根縦走路や草原帯では雪のない箇所も多い。良く踏まれた北斜面や日陰面ではザラザラやアイスバーン、南斜面では雪解けでグチャグチャ、滑りやすい箇所も多い。 [歩数/約23,100歩]
浅間尾根中腹:雪が出てくる 鷹ノ巣山頂下:5cmくらいの雪 鷹ノ巣山頂:雪は薄い 草原から見る鷹ノ巣山、日陰名栗峰
日陰名栗峰草原から見る鷹ノ巣山 日陰名栗峰から見る千本ツツジ(左端) 石尾根縦走路:熊棚だらけ 鷹ノ巣小屋下の水場:良く出ている
鷹ノ巣山頂周辺から見る谷川連峰 鷹ノ巣山頂周辺から見る浅間山 オオマシコ♂:群で行動 オオマシコ♀
白丸湖周辺 :湖沿いも冬枯れ。カエデは部分的に紅葉が残る。
数馬峡橋から見る白丸湖 湖面から見る数馬峡橋 イロハカエデ:部分的に紅葉が残る カルガモ:相変わらず良く見る
15日
(水)
三頭山 コース:都民の森P(9:55)→三頭大滝→[三頭沢]→三頭山(11:05)→[尾根通し]→鞘口峠→都民の森P(11:45) ※天候:晴 全域で雪は残っていないが、登山道は部分的にややぬかるんだ箇所がある。三頭山頂から見る雲取山にも雪は見えない。三頭大滝や三頭沢の上部でも氷結は全く見られない。12月中旬になっても全く氷が見られないのは珍しい [歩数/約10,200歩]
三頭大滝:氷結は全く見られない 三頭沢上部の林 ムシカリ峠:冬枯れで明るい 三頭山頂
三頭山頂から見る富士山 同じく雲取山:雪は見えない 三頭山西面のブナ林 オヤマボクチ:綿毛状を散見
16日
(木)
大岳山 コース:海沢園地(8:20)→[海沢探勝路]→大岳山(9:55)→鍋割山→大楢峠→海沢園地(11:40) ※天候:淡い粉雪 昼近くまで淡い粉雪が舞い、周囲はうっすら雪化粧。上部は登山道も白くなっているが気になるほどではない。海沢探勝路中腹の植林帯は間伐作業中でやや歩きにくい箇所がある。大岳山下では今シーズン初めてのシモバシラを見る [歩数/約19,200歩]
海沢探勝路下部:ごくうっすらと白い 探勝路中腹の植林帯:間伐作業中 大岳山頂:薄雪 大岳山下の登山道:ここも薄雪
大楢峠:雪は見えない カメバヒキオコシのシモバシラ 紅葉の残り葉が薄く雪化粧 ヤマアジサイ
海沢谷周辺 :海沢谷周辺でも氷結は全く見ない。滝を始め谷の水量はこの時期としては多いほうか。
海沢谷中程の流れ 海沢谷林道上部:冬枯れ 谷筋は木のよってはまだ紅葉を見る 海沢谷中間付近の枯滝も流れる
林道から見る井戸沢末端の無名滝 三ツ釜の滝 ネジレ滝 大滝
17日
(金)
惣岳渓谷周辺 :渓谷沿いや旧道(むかし道)周辺もすっかり冬景色となった。
境のイロハカエデ:若干残葉がある 道所橋周辺:多摩川下流側 惣岳周辺のむかし道 西久保周辺のむかし道
22日
(水)
日の出山-高岩山 コース:養沢(9:00)→日の出山→御岳山→ロックガーデン→上高岩山(11:40)→[高岩山・サルギ尾根]→養沢(12:45) ※天候:晴一時曇 昨晩の強雨はこの山域でも雨。濡れた坂道は滑りやすい箇所も多い。日の出山から見る鷹ノ巣山は白くなっている。サルギ尾根は(公的機関の)指導標が要所要所に設置され、一般コースとして扱えるようになった。だが部分的に急斜面ヤセ尾根がある。 [歩数/約22,700歩]
登り始めは沢筋を行く:水量は多い 日の出山下の伐採地:南向で明るい 日の出山頂 日の出山頂から見る鷹ノ巣山:白い
長尾平から見る奥の院 ロックガーデン:冬枯れ 上高岩山:下は雲海 上高岩山に設置された指導標
サルギ尾根は要所要所に指導標 日の出山下で見えたスカイツリー バイカツツジ:黄葉が残る 御岳山周辺のフユザクラ(植栽)
御岳渓谷周辺[下流部] :昨晩の強雨の影響で多摩川の水量は多い。沢井駅下周辺では相変わらずヤマセミを見る。
御岳渓谷の歩道:川の水量は多い 御岳渓谷下流域 ヤマセミ コサギ
26日
(日)
川苔谷周辺 :百尋ノ滝は流れ際に僅かに氷結が見られるようになったが、今年は水量が多くこの先寒い日が続いてもどの程度まで凍るか?
細倉橋先の川苔谷 川苔谷に架かる桟橋:冬枯れの道 早い流れの脇では氷柱を見る 下百尋ノ滝:氷結は見られない
百尋ノ滝:水量は多い 流れの際に僅かに氷結を見る 林道から見る百尋ノ滝 林道から見る川苔谷:冬枯れの谷
28日
(火)
御前山 コース:栃寄(8:00)→[しだくらの道]→惣岳山→ソーヤの丸デッコ→御前山(10:05)→[栃寄沢]→栃寄(11:20) ※天候:快晴 全域で雪は残っていない。防火帯など落ち葉溜まりの斜面はけっこう滑る。丸デッコから見る雲取山周辺は少し白い。この山域でもミズナラも樹上では熊棚が多い。ルリビタキは山麓周辺まで降りている。 [歩数/約18,200歩]
体験の森・しだくらの道上部:冬木立 惣岳山下の防火帯:落ち葉道は滑る 丸デッコから見る三頭山方面の山並 御前山頂
栃寄沢:中央付近の巨木はカツラ 熊棚:アチコチで見る シモバシラ:沢筋で散見 ルリビタキ:山麓周辺で複数見る
ソーヤの丸デッコから見る甲斐駒(左奥)と黒川鶏冠山(右) ソーヤの丸デッコから見る雲取山(左奥)と鷹ノ巣山(右端):雲取山は白い
ソーヤの丸デッコから見る富士山から道志山塊、丹沢山塊の山並
惣岳渓谷周辺 :境のイロハカエデも完全に落葉、冬枯れの渓谷。
境のイロハカエデ:完全に落葉 しだくら橋周辺:多摩川下流側 西久保付近の渓谷:冬枯れ 西久保周辺のむかし道
31日
(金)
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:05)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(9:35)→[南面巻道]→日陰名栗峰→[縦走路・浅間尾根]→奥(11:45) ※天候:晴 昨夜の雪は山では1-2cm、浅間尾根はうっすら白くなっている。稜線では残雪に新雪が乗るが良く踏まれ踏み抜くことはない。全域今回はごく淡い雪で、帰路の浅間尾根ではほとんど融けていた。大晦日の今日は一時雲が多くなったが富士山はよく見えた。 [歩数/約21,700歩]
浅間尾根中腹:うっすら雪化粧 鷹ノ巣山下の稜線:良く踏まれている 鷹ノ巣山頂:雪は薄い 草原帯から見る鷹ノ巣、日陰名栗峰
日陰名栗峰の草原帯:薄雪 鷹ノ巣小屋下の水場:良く出ている エナガ:小群れて行動 鷹ノ巣山から見る江ノ島、三浦半島
富士を飾る雲:鷹ノ巣山頂にて 富士を飾る雲:日陰名栗峰にて
日陰名栗峰山頂から見る雲取山(右端)から飛龍山、左手は南アルプス、手前中央は千本ツツジ
氷川渓谷周辺 :昨夜は短時間だったが雪が舞った。今朝の渓谷沿いの木々はごく淡いが雪化粧している。
(下流から) 南氷川橋:多摩川下流側 弁天橋:多摩川下流側 琴浦橋:多摩川上流側 桧村橋:多摩川下流側
 →・・・2010/12  画像数201枚  花(開花) [草本--種 木本--種] :鳥・動物--種 :昆虫-種