2011/ 03
1日
(火)
奥多摩湖-惣岳渓谷 :冬枯れの景色の中にも、日の当たる場所では早春に花が見られるようになった。
ダムサイド:朝の内、少し高い所は白い 惣岳渓谷西久保付近:冬枯れのまま マガモ:ツガイで湖面を泳ぐ ツグミ:こちらは単独
スギの実:今年は花粉が多そう ジュウニヒトエ:一重目が咲き始め ユリワサビ:咲き始め ダタチツボスミレ:咲き始め
ダンコウバイ:咲き始め アブラチャン:まだ蕾は硬そう フサザクラ:開花寸前の蕾もある キブシ:まだ蕾は硬そう
2日
(水)
金比羅山 コース:古里・寸庭(13:35)→金比羅山(14:15)→[越沢]→鳩ノ巣・坂下→寸庭(15:25) ※天候:雨 残雪は全域で全くない。植林帯は間伐され林がスッキリし明るくなった。越沢の沢筋では早春の花が咲き始めた。 [歩数/約18,500歩]
寸庭先の植林帯:間伐されスッキリ 金比羅山から見る越沢の谷筋 越沢:水量は平常時 アセビ:開花寸前
ハナネコノメ:咲き始め コチャルメルソウ:最上部が開花 ツルネコノメ:蕾はまだ硬そう イワウチワ:蕾が見えてきた
ヒカゲツツジ:蕾が膨らんできた ミツバツツジ:蕾はまだ硬い バイカツツジ:新葉が展開し始めた アブラツツジ:新芽が膨らみ始めた
 白丸湖周辺 :湖岸歩道は途中から通行止めで堰堤まで行けない(3月下旬まで)。湖面周辺でまだ花は見ないが鳥はそこそこ見る。
数馬峡橋から見る白丸湖面 湖面から見る数馬峡橋 歩道は堰堤手前で通行止め アブラチャン:まだ蕾は硬そう
オシドリ:湖面の所々で小群れる ホオジロ ヒヨドリ ヒガラ
3日
(木)
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:15)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(9:45)→[南面巻道]→日陰名栗峰→[縦走路]→奥林道(12:15) ※天候:晴 中腹までは雪はなく尾根上部から稜線では新雪が平均2-3cm。日影名栗峰山頂周辺では以前の雪が残るが締まっている。今日の尾根筋はアチコチで霧氷(粗氷)が付いていたが、日射しを受けるとバラバラと落ちる音が鳴り響いた [歩数/約18,500歩]
浅間尾根中腹:ここまで雪はない 浅間尾根上部:新雪が少し乗る 鷹ノ巣小屋下の水場:凍結 鷹ノ巣小屋前:2-3cmの新雪
鷹ノ巣山頂下:粗氷が付く 鷹ノ巣山頂:土を隠すくらいの新雪 鷹ノ巣山頂から東面を見る:粗氷 東面草原から鷹ノ巣山を見る
日陰名栗-高丸山間の尾根筋:粗氷 日陰名栗峰の防火帯:薄雪 日陰名栗峰から鷹ノ巣山を見る コガラ:盛んに地面の餌を啄む
----- 稜線ではアチコチで霧氷(粗氷)を見る -----
鷹ノ巣山頂周辺からの展望:左端に富士山、中央付近は小金沢連嶺(右端は大菩薩嶺)、その右奥は南アルプス(右端は甲斐駒)
氷川渓谷(奥多摩駅)周辺 :ここの渓谷沿いもまだ木々全く芽吹いていない。歩道沿いのニリンソウは蕾が見えてきた。
多摩川・日原川合流点 渓谷沿い(右手は遊歩道):冬枯れ ユリワサビ:咲き始め ニリンソウ:蕾が見えてきた
5日
(土)
奥多摩湖南岸歩道 :歩道沿いにまだ花はほとんど見ないが、ダンコウバイだけは花を何ヶ所かで見るようになった。
南岸歩道入口付近:水位は益々低下 南岸歩道:まだ冬木立の道 ダンコウバイ:かなり花を見る ヤマハンノキ:花穂が増えてきた
キブシ:黄色みが増してきた マヒワ:見られるのもあと少しか ウソ:花芽を口一杯に頬ばる エナガ:相変わらず群れて行動
7日
(月)
氷川渓谷周辺(7:30頃) :未明から雪になっている。この時間木々はうっすら雪化粧。積雪は1-2cm。
多摩川・日原川合流点 南氷川橋:多摩川下流側 南氷川橋:多摩川下流側 琴浦橋:多摩川上流側
8日
(火)
氷川-惣岳渓谷周辺(7:20-30頃) :多摩川の流れの直上では雪はないが、少し上方を見れば木々は雪化粧したまま。
琴浦橋:多摩川上流側(7:30頃) 昨日の同所・ほぼ同時刻 琴浦橋:多摩川上流側の上部山林 国道から見るしだくら橋周辺
惣岳渓谷西久保付近のむかし道 惣岳渓谷西久保付近:雪化粧 ハギマシコ:むかし道周辺に群れる ダンコウバイ:そろそろ花の盛り
9日
(水)
雲取山 コース:鴨沢・小袖(7:50)→堂所→ブナ坂→雲取山(11:05)→七ツ石山→千本ツツジ→七ツ石小屋→堂所→小袖(14:15) ※天候:晴後曇 登山口周辺の雪は5-10cm、登るに連れて増え石尾根では新雪は30-40cm。以前の雪が残る場所ではもっと深い。今回の雪は割と均一に降ったようで場所による変化が少ない。小袖コースは既にトレースはしっかりしている。千本の尾根通しのみトレースなし。 [歩数/約18,500歩]
下部:土の見える場所もある 下部の水場:細いが出ている 堂所周辺:木々の着雪が見えてくる 富士山:見えたのは朝のうちだけ
七ツ石山分岐周辺:木々は着雪 ブナ坂上の石尾根:積雪は30cm位 小雲取山から見る雲取山 山頂直下:きれいなトレース
山頂避難小屋から見る石尾根 雲取山頂:以前のと合わせ70cm位か 雲取山荘へもトレースはある 七ツ石山への登り:トレースはある
七ツ石山頂から見る雲取山 千本ツツジへの尾根通し:トレースなし 千本ツツジから見る高丸・日陰名栗峰 帰路:場所によりグチャグチャの道
10日
(木)
三頭山 コース:都民の森P(9:35)→三頭大滝→[三頭沢]→三頭山(10:55)→東峰→鞘口峠→都民の森P(12:05) ※天候:快晴 雪は都民の森歩き出しで20cmくらい、三頭沢沿から山頂にかけては30cmくらい。メインコースのみ良く踏まれている。三頭大滝や三頭沢では部分的にまだ氷結も残る。三頭沢は土の露出箇所がある一方、アイスバーンになっている箇所もある。 [歩数/約18,500歩]
三頭大滝への道:雪は20cm位 三頭大滝:一部氷結が残る 三頭橋周辺:木々の着雪は残る 三頭沢筋の道:20-30cmの雪
三頭沢の雪:岩に乗る雪の造形 沢筋ではまだ氷結もアチコチで見る ムシカリ峠:雪は30cmくらい 笹尾根の尾根通し:トレースはしっかり
三頭山頂:ここも30cmくらいの雪 東面のブナ林:木々の着雪は残る 北斜面のトラバース:雪深い箇所もある 鞘口峠周辺
三頭山頂から見る石尾根:左端は雲取山、梢の右手は高丸山とそのすぐ右が日陰名栗峰、右端は鷹ノ巣山
奥多摩湖周辺 :湖の水位は益々低下、近年では一番減っている感じだ。湖畔沿いに雪は見ないが少し高い所はかなり白い。
熱海集落周辺から見る湖面 湖面中程:惣岳山は山肌が白い 小河内神社前の浮橋:外されている 三頭橋周辺
留浦(山梨県境)の浮橋周辺:川となる マヒワ:道脇で群れる トビ:数羽で乱れ飛ぶ ホオジロ:囀り始めた
11日
(金)
高水三山 コース:軍畑駅(7:50)→平溝→高水山→岩茸石山(9:25)→惣岳山→[沢井尾根]→沢井駅(10:40) ※天候:晴 雪が出てくるのは中腹より上。高水山から惣岳山の尾根通しは5-10cmの残雪。日影ではもう少し残る場所もある。全域でよく踏まれ、日向は気温が上がると泥濘、日影ではアイスバーンの箇所が多い。高水山周辺ではマンサクが咲き始め。 [歩数/約18,500歩]
平溝登山道入口周辺:雪はない 中腹下部の伐採地:残雪は日影だけ 伐採地は尾根筋にも伸びる 伐採地からはスカイツリー(左隅)が見える
高水山頂下:10cmくらいの残雪 岩茸石山頂直下:泥濘となる 岩茸石山頂:残雪は少ない 尾根通しの日影:アイスバーンが多い
ロウバイ:平溝周辺、花はやや遅め マンサク:高水山周辺は咲き始め ミヤマシキミ:蕾 アセビ:一部咲き始めた
岩茸石山頂から見る奥多摩周辺の山:左最奥から大菩薩嶺、その右は石尾根、その右手前は本仁田山から大ダワを挟み川苔山、大ダワの奥は雲取山
御岳渓谷周辺 :周辺はまだまだ冬枯れの景色だが、早春の花が少しずつ増えてきた。アブラチャンも咲き始めた。
御岳渓谷:冬枯れの景色のまま 少し高い山肌では残雪も見る アブラチャン:咲き始め ネコヤナギ:そろそろ花は終わり
ユキヤナギ:芽吹きが始まった ホトケノザ タチツボスミレ:点々と見る コスミレ
14日
(月)
惣岳渓谷周辺 :大変な天災があり、被災された方にはかける言葉も見つからないが必ず春はくる。早春の花が点々と咲き始めた。
しだくら橋周辺:遠目には冬枯れ ダンコウバイ:花の盛りは近い キブシ:咲き始め ミヤマキケマン:咲き始め
フサザクラ:(右は昨年同日) 昨年より遅れてはいるがいくつか開き始めた チョウジザクラ:(右は昨年同日) 今年はまだ蕾、昨年は開花寸前
15日
(火)
川井・丹縄(青梅市との境)周辺多摩川 :周辺は冬枯れ。サギ類は相変わらず見る。ウグイスの今年の初鳴きは聞かれた。
上流側を見る:周辺は冬枯れ ダイサギ アオサギ ウグイス:初鳴き
16日
(水)
御岳山-金比羅山 コース:古里駅(8:35)→丹三郎→大塚山→御岳山(10:15)→広沢山→金比羅山→坂下→鳩ノ巣駅(12:05) ※天候:晴・強風 全域で残雪はないが所々泥濘があり滑りやすい。今日は強風で杉花粉がアチコチで舞い上がり、林内は充満している。御岳山周辺ではマンサクが花の盛りだが、今年もやや花付きは悪い感じ。沢筋ではハナネコノメやコチャルメルソウが点々と咲き始め。 [歩数/約20,300歩]
丹三郎尾根上部:冬木立 大塚山頂:残雪はない 御岳山にて:花粉で山並みは霞む 山肌からは杉花粉が舞い上がる
マンサク:花の盛り(背景は奥の院) ツノハシバミ:咲き始め アセビ:アチコチで咲き始め シキミ:開花寸前
ハナネコノメ:沢筋で咲き始め ツルネコノメ:こちらも沢筋で咲き始め コチャルメルソウ:沢筋咲き始め カンアオイ:林下で花の盛り
鳩ノ巣渓谷周辺 :この渓谷もまだ冬枯れの景色だが、アブラチャンは蕾が膨らみ、ユキヤナギは花も見られるようになった。
鳩ノ巣小橋から見る渓谷 渓谷上流側から鳩ノ巣小橋を見る アブラチャン:蕾が膨らんだ ユキヤナギ:僅かだが花が咲き始めた
18日
(金)
牛ノ寝通り コース:松姫峠(12:45)→[南面林道]→奈良倉山(13:20)→[北面]→松姫峠→鶴寝山→[牛ノ寝通り]→松姫峠(14:20) ※天候:晴 残雪は林道や牛ノ寝通りの尾根通しではないか、あってもごく部分的で僅か。北側斜面では5-10cmくらい残る。林道や尾根の一部でも乾燥している箇所もあるが、まだ水気を帯びた道が多い。 [歩数/約9,000歩]
松姫峠付近の林道:残雪はない 奈良倉山南面の林道:日向は乾燥 奈良倉山頂:残雪は部分的 奈良倉山頂脇の富士見台
奈良倉山北面の道:5-10cmの残雪 北側斜面の林はまだ全域で白い 牛ノ寝通りの尾根通し:疎らに残雪 鶴寝山頂:ここも残雪はほとんどない
林道から見る金峰山(左)と国師岳 同じく林道から見る甲武信岳 峠付近から見る雲取山:残雪は僅か 同じく鷹ノ巣山:こちら雪は見えない
奥多摩湖周辺 :湖の水位は50%台まで低下したようだ。歩道ではダンコウバイが花の盛りで点々と見る。道脇では花も見るようになった。
ダムサイド:水位は50%台まで低下 南岸の歩道:普段より高く感じる 湖面の入り江も普段と感じが違う ダンコウバイ:花の盛り
フサザクラ:咲き始め ユキヤナギ:咲き始め タチツボスミレ:散見 マヒワ:相変わらず群れる
20日
(日)
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(9:55)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(11:15)→[南面巻道・浅間尾根]→奥林道終点(12:15) ※天候:晴 残雪は浅間尾根上部から山頂にかけて出てくるどこもまばら。鷹ノ巣山頂下ではアイスバーンの箇所が点々とある。山頂から東側の尾根通しは残雪はほとんどないが道は泥濘となる。今日は暖かく越冬のチョウをアチコチで見かけた。 [歩数/約13,900歩]
浅間尾根中腹:ここまで雪はない 鷹ノ巣小屋前:部分的に雪が残る 鷹ノ巣山頂下の尾根通し:雪は疎ら 鷹ノ巣山頂:雪ない、今日は静か
鷹ノ巣山東面の尾根通し:泥濘 鷹ノ巣草原から日陰名栗峰を見る 鷹ノ巣小屋下の水場:まだ凍結 オオマシコ:山頂周辺で小群れる
ベニマシコ:こちらは登山口周辺 ヒガラ:囀る ヒオドシチョウ:日溜まりで散見 テングチョウ:尾根下部の日溜まり
惣岳渓谷周辺 :高木はまだ全く芽吹いていないが、早春に咲く低木は花はだいぶ揃ってきた。エイザンスミレも咲き始めた。
道所橋周辺・多摩川:冬枯れ エイザンスミレ:咲き始め ミヤマキケマン:花数は増えてきた チョウジザクラ:咲き始め
ダンコウバイ:花の盛り、散見 フサザクラ:かなり咲いてきた キブシ:花の盛りは近い アブラチャン:まだ蕾のまま
23日
(水)
川苔山 コース:清東橋(9:05)→[林道]→[曲ヶ谷・赤杭尾根]→川苔山(11:50)→横ヶ平→獅子口→[大丹波川沿]→清東橋(14:30) ※天候:晴後曇・粉雪 林道から谷下部では雪はないが、登るに連れ増え尾根筋での新雪は20-30cm。吹溜りは50cmを越える所もある。北斜面の上部はもっと深い所もあり、曲ヶ谷上部の枝沢からの流れ込みでは1m近くありそう。大丹波川沿いではネコノメソウが咲き始めた。 [歩数/約31,100歩]
登山道入口:上部の山肌は白い 曲ヶ谷中腹:雪の谷となる 曲ヶ谷北峰周辺の尾根通し:雪回廊 川苔山頂:新雪は20-30cm
曲ヶ谷北峰の西面:膝位のラッセル 横ヶ平周辺の尾根:木々は着雪 大丹波川沿い:薄雪 マンサク:尾根筋で咲き始め
ダンコウバイ:山麓周辺で花の盛り ヤマネコヤナギ:林道周辺で咲き始め ツノハシバミ:林道周辺で花の盛り コガラ:雪の中を忙しく飛び回る
ハナネコノメ:咲き始め ヤマネコノメソウ:開花寸前 コガネネコノメソウ:開花寸前 ハシリドコロ:芽吹き
白丸湖(数馬峡谷側)周辺 :峡谷はまだ冬枯れた景色だが、早春に咲く低木の花はだいぶ揃ってきた。
白丸湖上流歩道から見る数馬峡谷 ダンコウバイ:花の盛り アブラチャン:咲き始め キブシ:花の盛りが近い
25日
(金)
氷川-惣岳渓谷周辺 :氷川周辺の渓谷は冠雪しなかったが惣岳渓谷では3cmくらいの積雪、木々は雪化粧。だが午後にはほとんど融けた。
弁天橋周辺:上部の山は白い 琴浦橋周辺:少し高い所は白い しだくら橋周辺:全域白い 道所橋:橋の上の積雪は3cmくらい
西久保付近: 左7:40頃 右12:30頃 朝は雪化粧していたが昼には融けた ダム下・滝乗沢: 左7:45頃 右12:25頃
ダンコウバイ フサザクラ ヤマネコヤナギ:咲き始め エイザンスミレ
26日
(土)
金比羅山 コース:鳩ノ巣・坂下(12:40)→坂下→[越沢]→金比羅山(13:20)→寸庭→鳩ノ巣・坂下(14:05) ※天候:晴 さすがにこのクラスの標高では残雪はなく、道も乾いている。山麓周辺では高木も一部葉が芽吹き始めた。イワウチワはまだ開花の気配はない。沢筋ではネコノメソウの仲間、日当たりではスミレを点々と見るようになった。 [歩数/約8,100歩]
坂下上部の展望台から見る集落 山麓周辺では高木が芽吹く 越沢:水量は平常時 金比羅山頂
ヒカゲツツジ:だいぶ蕾が膨らんだ アブラチャン:沢筋で咲き始め イワウチワ:開花の気配がない アズマイチゲ:山麓周辺で花の盛り
ハナネコノメ:沢筋周辺はやや遅め コチャルメルソウ:沢筋で花の盛り コスミレ:日当たりで花の盛り アオイスミレ:咲き始め
28日
(月)
氷川渓谷周辺 :渓谷周辺ではようやくアブラチャンが咲き始め、カツラは開花間近となった。ヤマザクラもようやく葉芽が膨らみ始めた。
北氷川橋から見る日原川末端 渓谷と歩道(右手):木々は芽吹き前 ユリワサビ:歩道沿いで花の盛り ニリンソウ:いくつか花を見るようになった
ツグミ:まだ旅だってはいない 渓谷沿いのヤマザクラ (左・本日[3/28]、中央・昨年同日[2010/03/28]、右・一昨年同時期[2009/03/26])
カツラ (左・本日[3/28]、右・昨年同日[2010/03/28]) アブラチャン (左・本日[3/28]、右・昨年同日[2010/03/28])
29日
(火)
御前山 コース:境橋(8:15)→[栃寄沢]→御前山(10:05)→惣岳山[⇔ソーヤの丸デッコ]→[シダクラの道]→都民の森→境橋(11:55) ※天候:晴 中腹付近までは雪はないがその後徐々に増えてくる。上部から御前山頂周辺は20-30cmの積雪。一部土が出ている所もある。栃寄沢から御前山まではよく踏まれ、朝のうちは凍って滑りやすい。気温が上がると雪の少ない場所は泥濘となる。シダクラの道は踏跡なし。 [歩数/約21,300歩]
栃寄沢中腹:この周辺まで雪はない 栃寄沢の大カツラ周辺:10cm位の雪 御前山頂:20-30cmの積雪 惣岳山下の尾根通し:土が見える
ソーヤの丸デッコから見る稜線と三頭山 富士山はうっすらと見える シダクラの道(尾根):踏み跡なし テングチョウ:下部日溜まりで見る
フキノトウ:山麓周辺の日溜まりで見る ハシリドコロ:下部日溜まりで芽吹き マンサク:御前山頂周辺は咲き始め ヤマネコヤナギ:この花も同じ
海沢周辺 :周辺のカタクリはようやく蕾が膨らみ開花が近づいた。アズマイチゲは花の盛りとなった。
カタクリ:蕾が膨らみ開花も近そう アズマイチゲ:花の盛り アオイスミレ:咲き始め アブラチャン:花の盛り間近
 →・・・2011/03  画像数270枚  花(開花) [草本--種 木本1種] :鳥・動物12種 :昆虫-種