2011/ 04
1日
(金)
金比羅山 コース:鳩ノ巣・坂下(12:15)→坂下→[越沢]→金比羅山(12:55)→寸庭→鳩ノ巣・坂下(13:30) ※天候:晴 イワウチワは開花寸前の株が見られるようになったが、まだ開花とは言えない。ヒカゲツツジはだいぶ蕾が膨らんだ。ミツバツツジの蕾は赤みを帯びてきた。沢筋のハナネノメは花の終わりが近づいてきた。 [歩数/約7,100歩]
展望台から見る集落:高木が芽吹く 越沢への登山道から見る金比羅山 金比羅山先のイワウチワ群生地 イワウチワ:開花寸前となった
アブラチャン:沢筋は盛り間近となった ヒカゲツツジ:だいぶ蕾が膨らんだ ミツバツツジ:蕾が赤みを帯びてきた クロモジ:蕾がはっきりしてきた
アズマイチゲ:山麓周辺で花の盛り ハナネコノメ:沢筋で花の盛り コチャルメルソウ:こちらも沢筋 コスミレ:日溜まりで見る
氷川渓谷周辺 :渓谷周辺ではようやくカツラが開花してきた。ヤマザクラの葉芽が膨らみ始めたくらいで今年はここ数年では遅い。
北氷川橋から見る日原川末端 カツラ:開花してきた アブラチャン:花の盛りが近くなった ニリンソウ:花数が増えてきた
渓谷沿いのヤマザクラの毎年4月1日の経年変化 (画像は左から本年[2011]、2010、2009、2008の順):今年は葉の芽吹きが近年で一番遅い
2日
(土)
惣岳渓谷周辺 :一部木々の芽吹きが始まり、渓谷周辺は赤みを帯びてきた。早春に咲く低木の花たちはほぼ出そろった。
西久保付近の渓谷:芽吹きが始まった 西久保付近の旧道(むかし道) 道所橋:多摩川下流側 チョウジザクラ:花の盛りとなった
キブシ:こちらも花の盛り ヤマネコヤナギ エイザンスミレとミヤマキケマン アカネスミレ
4日
(月)
奥多摩湖南岸歩道 :歩道周辺のダンコウバイはそろそろ花の終わりだが、全体では花数は増えた。湖周辺ではミヤマセセリを初見。
奥多摩湖:貯水率は50%強まで落込む 湖岸歩道:土手肌が荒々しい 歩道周辺でも一部木々は芽吹く ダンコウバイ:新芽が出てきた
キブシ:アチコチで花の盛り ユキヤナギ:かなり花を見るようになった アカネスミレ アカタテハ
ミヤマセセリ:湖周辺では初見 マヒワ:まだ姿を見る エナガ:相変わらず群れて行動 ヒガラ:枝に止まりながら時折囀る
6日
(水)
大岳山 コース:海沢(7:55)→[海沢探勝路]→大岳山(10:45)→御岳山→[裏参道]→城山→鳩ノ巣→[渓谷歩道]→海沢(15:10) ※天候:晴 上部北側斜面の一部を除き残雪はなく多くは道も乾いているが、大岳山下の一部で泥るむ箇所がある。裏参道より上部では今マンサクが花の盛り。アブラチャンやフサザクラはまだ蕾が多い。イワウチワは咲き始めた。 [歩数/約39,700歩]
探勝路上部:北斜面は雪が残る 大岳山頂:雪はないが富士は真っ白 大岳山下の道:一部泥濘 城山山頂:乾燥
アセビ:花の盛りだが花のある木は疎ら マンサク:花の盛りだが今年は今一つ アブラチャン:まだ蕾の木が多い フサガクラ:こちらも蕾(手前はキブシ)
ハナネコノメ:まだ蕾 イワウチワ:咲き始め ナガバノスミレサイシン:日向で咲き始め ヒオドシチョウ:大岳山頂周辺を周回
海沢(林道)及び鳩ノ巣渓谷周辺 :海沢(入口)周辺のカタクリやアズマイチゲは花の盛り。鳩ノ巣渓谷ではミツバツツジが開花寸前。
海沢林道:周囲の景色はまだ冬枯れ 三ツ釜ノ滝:芽吹き前で周囲は明るい 海沢大滝 カタクリ:花の盛り
アズマイチゲ:花の盛り エイザンスミレとタチツボスミレ テングチョウ:越冬個体は交尾の時期 ルリタテハ:越冬個体
---------- 鳩ノ巣渓谷周辺 ---------- :白丸湖岸歩道は落石の恐れありとのことで堰堤から先が通行止めになっている。
雲仙橋:架け替えられた 雲仙橋から見る渓谷 鳩ノ巣小橋周辺 白丸湖岸歩道は通行止め
アブラチャン:花の盛り ミツバツツジ:開花寸前 ヒナスミレ:咲き始め ハシリドコロ:咲き始め
7日
(木)
奥多摩湖岸歩道 :湖岸歩道周辺はまだウメが咲きコブシが咲き始めた。サクラは歩道周辺全体で全く咲いていない。
歩道周辺ではウメが咲く コブシ:咲き始め アカネスミレ:割と見る キランソウ
ヤマトシジミ:いくつか見る 歩道最下段のソメイヨシノ (左から本日[2011]、中央[2010/04/06]、右[2009/04/06]):今年は全く咲いていない
8日
(金)
御岳山-金比羅山 コース:古里駅(8:15)→丹三郎→御岳山(9:40)→大塚山→広沢山→金比羅山→越沢→鳩ノ巣駅(12:05) ※天候:曇 金比羅山周辺のイワウチワはここ2-3日の暖かさで一気に咲き始めた感じ。ヒカゲツツジもようやく咲き始めた。大塚山周辺の尾根通しではダンコウバイが花の盛り、まだ芽吹き前の林でよく目立つ。林下ではスミレが点々と咲き始めた。 [歩数/約21,500歩]
登山口周辺の植林:まだ花粉が飛散 御岳山周辺:まだロウバイが咲き残る 御岳山から見る町並み:モモが咲く 大塚山周辺:アセビが点々と咲く
マンサク:まだ花が残る(奥は奥ノ院) ダンコウバイ:尾根筋で花の盛り シキミ:花の盛り ヒカゲツツジ:咲き始め
ミツバツツジ:蕾の赤色が増してきた イワウチワ:一気に開花が進んだ カタクリ:富士峰園地周辺で盛り アオイスミレ:点々と見る
エイザンスミレ:御岳山周辺咲き始め ナガバノスミレサイシン:蕾がほとんど ハナネコノメ:越沢は花の終わり間近 ヨゴレネコノメ;沢筋で花の盛り
御岳渓谷周辺 :渓谷周辺ではソメイヨシノが点々と咲き始めた。川縁ではユキヤナギが花の盛り。イロハカエデも葉の芽吹きと花も咲き始め。
沢井駅周辺:ソメイヨシノが咲き始め ユキヤナギ:川縁で花の盛り イロハカエデ:芽吹きと咲き始め アブラチャン:新葉が芽吹き始めた
ネコヤナギ:花は終わり綿毛 タチツボスミレ:多い、ピンク色も見る カキドオシ:アチコチで花の盛り スジグロシロチョウ:散見
11日
(月)
惣岳-氷川渓谷周辺 :惣岳渓谷では木々の芽吹きがはっきりし、ミツバツツジやヤマザクラは咲き始め。氷川渓谷ではヤマザクラが盛り。
道所橋周辺:ヤマザクラが咲き始め 惣岳周辺の旧道:木々は芽吹き始め 西久保付近(テーブルが新設された) 西久保付近の渓谷:芽吹きはっきり
ミツバツツジ:花の盛り間近 ヤマザクラ:咲き始め チョウジザクラ:花は終わり間近 境のイロハカエデ:芽吹き
ヤマブキ:点々と咲き始め ダンコウバイ:葉の蕾が膨らむ キブシ:花は残るが葉の芽吹き フサザクラ:花は終わり葉の芽吹き
---------- 氷川渓谷周辺 ---------- :カツラは花が終わり、葉の芽吹き。ヤマザクラは花の盛り。アブラチャンもまだ咲く。
北氷川橋から見る渓流:サクラが咲く カツラ:花は終わり葉が芽吹く ヤマザクラ:花の盛り アブラチャン:まだ咲いている
13日
(水)
三頭山 コース:都民の森P(8:50)→[三頭沢]→三頭山(10:05)→[ブナの路・陽光の路]→鞘口峠→都民の森P(10:50) ※天候:快晴 コース全域で残雪はないが、三頭山頂周辺や尾根の一部は泥濘の道となる。木々は芽吹き前で明るい。花は一部早春に咲く種を除きほとんど見ない。今日は天気が良くチョウをアチコチで見るが多くは越冬体。コツバメのみ出始め。 [歩数/約11,300歩]
三頭沢(下部):芽吹き前で明るい 三頭山頂:残雪はないが泥るむ ブナの路の尾根通し:一部ひどい泥濘 陽光の路:明るく歩きやすい道
三頭山頂から見る富士山 コツバメ:出始めで羽がきれい ヒオドシチョウ:山頂の泥濘に止まる キタテハ:尾根筋で散見
キブシ:下部で咲き始め ヤマネコヤナギ:咲き始め ハシリドコロ:芽吹き アズマイチゲ:落葉をかき分け咲く
奥多摩湖-惣岳渓谷周辺 :奥多摩湖の水位は50%を割ったもよう。ダムサイドの半島が頭を現した。湖畔のサクラは最下段が開花。惣岳渓谷周辺は芽吹きの色彩となってきた。今年は久しぶりに芽吹きの茶色が出ている。
ダムサイド:半島が頭を出した 峰谷橋周辺 深山橋・三頭橋周辺:水は濁る 湖畔歩道のサクラ:最下段が開花
道所橋周辺 国道から見るしだくら橋周辺 西久保付近の旧道(むかし道) 西久保付近の渓谷
15日
(金)
日原川沿い :日原川沿いの木々はごく淡い芽吹き。日原集落入口のヤマザクラはまだ全く開花していない。
白妙橋周辺 倉沢橋周辺 日原集落入口周辺の日原川 日原集落入口のヤマザクラ:開花前
ミツバツツジ:アチコチで花の盛り ヤマザクラ:(倉沢橋周辺)咲き始め ヤマネコヤナギ:(日原周辺)花の盛り カツラ:(大沢周辺)葉が芽吹く
16日
(土)
惣岳渓谷周辺 :木々の芽吹きが盛りとなり、中に点々とヤマザクラも咲き始める。最も色彩が日々変わる時期となった。
ダム余水吐下の渓谷 西久保付近の渓谷 西久保付近の休憩所周辺 道所橋から見る多摩川下流側
西久保付近の旧道(むかし道) 土手周辺ではヤマブキが花の盛り 旧道も木々の芽吹きで彩られる 道所橋:多摩川上流側
17日
(日)
金比羅山-大塚山 コース:古里・寸庭(12:30)→金比羅山→広沢山→大塚山(13:55)→富士峰園地→丹三郎→寸庭(15:30) ※天候:晴 鉄五郎新道のイワウチワ、下部は終わかかっているが上部は咲き始めが多い。今日は新道では誰にも会わず静けさが戻った。金比羅山頂周辺のヒカゲツツジは花の盛り。ミツバツツジは中腹で盛り、尾根筋は咲き始め、今年は花付きは良さそう。スミレは増えた。 [歩数/約17,300歩]
金比羅山頂:ミツバツツジが花の盛り イワウチワ群生地:誰もいない 大塚山頂周辺:まだ芽吹き前 丹三郎尾根:ミツバツツジ咲き始め
ヒカゲツツジ:花の盛り クロモジ:咲き始め ダンコウバイ:尾根筋でまだ花を見る リョウブ:尾根筋で芽吹き
イワウチワ:下部は花の終わり間近 イワウチワ:上部は咲き始め カタクリ:富士峰園地で花の盛り ヤマエンゴサク:山麓周辺で花の盛り
ナガバノスミレサイシン:植林林下で多い ヒナスミレ:こちらも林下に多い アケボノスミレ:日当たりで咲き始め フモトスミレ:日当たりで咲き始め
白丸湖-惣岳渓谷周辺 :両所とも木々が芽吹く中、ヤマザクラは花の盛り。特に白丸湖堰堤付近の両岸の山肌はサクラが多い。
数馬峡橋から見る峡谷 数馬峡橋から見る白丸湖 ダム堰堤対岸の山肌 国道側上部の山肌
---------- 惣岳渓谷周辺----------
境のイロハカエデ先の対岸の山肌 しだくら橋 道所橋 道所橋から見る多摩川下流側
西久保付近の渓谷 境のイロハカエデ:葉は新緑に近い イタヤカエデ:花の盛り ダンコウバイ:花は終わり葉は新緑
18日
(月)
高水三山 コース:JR御岳駅(8:10)→惣岳山→岩茸石山(10:15)→高水山→平溝→JR軍畑駅→[渓谷歩道]→御岳駅(12:40) ※天候:曇 高水三山を結ぶ尾根筋は低木を主に木々が芽吹き始めた。尾根通しではミツバツツジが点々と花の盛り。アカヤシオも花。スミレは場所により有無が極端だが、ヒナスミレとナガバノスミレサイシン、エイザンスミレは多い。 [歩数/約26,100歩]
惣岳山頂:植林帯だがスミレは多い 惣岳山先の伐採地:低木は芽吹く 岩茸石山頂:高木は芽吹き前 高水山周辺:ミツバツツジは多い
イカル:相変わらず群で行動 アセビ:アチコトで花の盛り アカヤシオ:数は少ないが花の盛り モミジイチゴ:咲き始め
イワウチワ:花の盛り カントウミヤマカタバミ:林下に多い センボンヤリ アケボノスミレ:咲き始め
ナガバノスミレサイシン:植林林下で多い ヒナスミレ:こちらも林下に多い エイザンスミレ:点々と見る オトメスミレ
御岳渓谷周辺 :渓谷周辺は新緑の色彩となりつつある。ソメイヨシノは葉桜間近、ヤマザクラは花の盛り。タカオスミレは初見。
御岳駅周辺:新緑になりつつある ソメイヨシノ:葉桜間近 ヤマザクラ:花の盛り ウツギ:早くも咲き始めた
ニリンソウ:アチコチで花の盛り ネコノメソウ アオイスミレ:まだ花を見る タカオスミレ:初見、3桁くらいありそう
20日
(水)
川苔山 コース:大丹波(8:10)→[真名井北稜→赤杭尾根]→川苔山(10:30)→横ヶ谷分岐→獅子口→[林道]→大丹波(12:40) ※天候:晴時々曇 上部では昨日は雪だったようだ。赤杭尾根上部から横ヶ谷分岐まではうっすら積雪。一方山麓周辺は淡い芽吹き。アカヤシオは下部で花の盛り、中腹で咲き始め。大丹波川沿いは各種ネコノメソウがアチコチで群れ咲き、ネコノメソウ王国のようだ。 [歩数/約25,500歩]
真名井北稜中腹:アセビが花の盛り 赤杭尾根合流付近:薄雪 曲ヶ谷北峰周辺:ここも薄雪 大丹波川沿いの道:淡い芽吹き
川苔山頂から見る奥多摩西部の山並み(左端は雲取山):白くなっている アカヤシオ:中腹で咲き始め シロヤシオ:こちらはまだ蕾が硬い
ミツバツツジ:山麓周辺は花の盛り マンサク:上部尾根筋ではまだ咲く ハシリドコロ:芽吹きから花盛りまで様々 ヒトリシズカ
ヤマエンゴサク:川沿いは多い ミツバコンロンソウ:川沿い イワウチワ:上部尾根筋で咲き始め シコクスミレ:沢筋で咲き始め
ハナネコノメ:花は終わり間近 ヤマネコノメ ヨゴレネコノメとツルネコノメ コガネネコノメ
鳩ノ巣-惣岳渓谷周辺 :鳩ノ巣渓谷は新緑に近くなってきた。惣岳渓谷ではまだ芽吹きの色彩。
雲仙橋から見る渓谷 鳩ノ巣小橋から見る渓谷 下流側から鳩ノ巣小橋を見る 渓谷から見上げる山肌:サクラが花盛り
---------- 惣岳渓谷周辺----------
境のイロハカエデ先の対岸の山肌 国道から見るしだくら橋周辺 西久保付近の渓谷 西久保付近の旧道(むかし道)
22日
(金)
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺は芽吹きから萌葱色の感じとなってきた。カエデは何種か花を見る。
西久保付近の渓谷 西久保付近の旧道(むかし道) 道所橋周辺:多摩川下流側を見る しだくら橋から見る多摩川下流側
イロハカエデ イタヤカエデ ウリカエデ ヤマザクラにカスミザクラ(左)のようだ
24日
(日)
奥多摩湖周辺 :奥多摩湖の水位は47%まで低下、40年ぶりとのこと。湖畔斜面のサクラは葉桜気味、南岸歩道のサクラは花の盛り。
ダムサイド:半島がはっきり見える 堰堤奥の山肌:芽吹きから淡い新緑 湖畔斜面のサクラ:葉桜気味になった 南岸歩道のサクラ:花の盛り
25日
(月)
金袋山 コース:一石山神社口(11:00)→一石山→金袋山[ミズナラ巨樹](11:55)→[巨樹周回コース]→一石山→一石山神社(12:35) ※天候:晴後曇 日原鍾乳洞先の林道は落石と今後も落石の恐れあり、とのことで車、人とも通行禁止。金袋山へは神社からピストンのみ。山麓周辺は低木が芽吹く。一石山から上はほとんど芽吹いていない。下部ではミツバツツジが花の盛り。ヒナスミレとエイザンスミレは多い。 [歩数/約8,900歩]
鍾乳洞先は車、人とも通行止め 一石山神社裏登山口 中腹の斜面:低木は淡い新緑 一石山周辺:ごくごく淡い芽吹き
金袋山[ミズナラ巨樹]:まだ芽吹き前 巨樹周回コース下部の沢筋:芽吹き ミツバツツジ:下部は花の盛り ヤマツツジ:下部で咲き始め
ヒトリシズカ:点々と見る ヨゴレネコノメ:沢筋で良く見る ミツバコンロンソウ:散見 タチツボスミレ:向陽面で群れ咲く
マルバスミレ エイザンスミレ:咲き始めから盛りまで様々 ヒナスミレ:アチコチで見る フイリヒナスミレ:これも割と見る
日原川沿い :日原川沿いも芽吹きから新緑になりつつある。日原周辺の方が芽吹きは浅い。ヤマザクラはアチコチで花の盛り。
白妙橋周辺 川乗橋周辺の山肌:ヤマザクラが盛り 倉沢橋周辺:右手はイタヤカエデの花 日原集落入口周辺の日原川
日原集落入口のヤマザクラ:花の盛り 稲村岩周辺:下部は芽吹く 小川谷橋周辺:点々とヤマザクラ咲く 日原鍾乳洞周辺:芽吹きの色彩
26日
(火)
惣岳渓谷-奥多摩湖周辺 :渓谷周辺は新緑の感じになってきた。ヤマザクラはそろそろ花の終わり、変わってカスミザクラが花の盛り。
西久保付近の渓谷 西久保付近の休憩所周辺 道所橋から見る多摩川下流側 多摩川上流側:カスミザクラが咲く
ヤマザクラ:そろそろ花は終わり カスミザクラ:今が花の盛り 歩道沿いではまだヤマブキが点々と咲く ヒメウツギ:点々と咲き始め
(奥多摩湖) ダムサイドから見る南岸歩道周辺の水位比較 左:本日(04/26) 右:昨年同日(2010/04/26)
27日
(水)
檜原浅間嶺 コース:時坂峠(8:15)→松生山→浅間嶺(10:05)→[尾根通し]→人里峠→浅間峠→時坂峠(11:55) ※天候:晴 時坂峠周辺は芽吹きから新緑になりつつある。浅間嶺周辺の尾根通しでも低木は芽吹く。スミレ類は全域では多い。尾根通しではマメザクラが花の盛りの感じだが今年は例年より少ないか。ヤマツツジは咲き始め。オオルリやセンダイムシクイは囀りを聞く。 [歩数/約8,900歩]
峠の茶屋周辺:芽吹きから新緑に 松生山山頂:まだ芽吹き前 浅間嶺下の尾根通し:低木は芽吹く 浅間嶺山頂:低木は淡い芽吹き
もう一つの浅間嶺:低木は芽吹く 人里峠周辺:登山道周辺は芽吹き ミヤマセセリ:尾根筋に多い キチョウ
マメザクラ:尾根筋で花の盛り間近 ヤマザクラ:浅間嶺周辺は咲き始め カスミザクラ:山麓周辺で咲き始め ミツバツツジ:松生山周辺で花の盛り
ウリカエデ:山麓周辺で咲き始め コクサギ:咲き始め チゴユリ:山麓周辺で咲き始め カタクリ:さすがに花は終わり間近
ヒメスミレ:山麓周辺 ヒナスミレ:植林の林下で多い エイザンスミレ:樹林帯の林下 ナガバノスミレサイシン:半日影に多い
アケボノスミレ:尾根筋の日当たり マルバスミレ:山麓周辺 ニオイタチツボスミレ:向陽地 タチツボスミレ:全域で見る
御岳渓谷周辺 :渓谷周辺は新緑の盛りとなってきた。歩道脇ではアチコチでニリンソウが花の盛り。今日は暖かくチョウも活発に飛ぶ。
御岳駅周辺:新緑 ニリンソウ:アチコチで花の盛り ツマキチョウ:数は多いが止まらない コミスジ:早くも見るようになった
29日
(金)
日原(本谷林道)周辺 :日原集落周辺は新緑に、林道を遡るに連れ芽吹きは浅くなり、林道終点付近はまだ芽吹き前。本谷林道の八丁橋から先は車両通行止め(歩きは可能)。小川谷林道は鍾乳洞から先、車、人とも通行止め。
日原集落入口周辺の日原川:新緑 稲村岩周辺:山麓周辺は淡い新緑 小川谷橋周辺:新緑 日原林道八丁橋先:車両通行止め
本谷林道下部:淡い芽吹き 林道唐松谷周辺:ごく淡い芽吹き 林道終点周辺:芽吹き前 オオルリ:今年も飛来している
ミツバツツジ:アチコチで花の盛り ヒカゲツツジ:やや花の盛りを過ぎた ヤマザクラ:花の盛りで点々と咲く カツラ:林道終点周辺は葉の芽吹き
30日
(土)
奥多摩湖南岸歩道 :歩道周辺はすっかり新緑の色彩となってきた。日溜まりの土手では早くもヤマツツジが咲き始めた。
ダム堰堤:周辺の山肌は新緑 湖岸歩道入口付近 歩道中程:新緑の中を行く イワツバメ:今年も飛来してきた
ヤマツツジ:日溜まりで早くも咲き始め ジュウニヒトエ:歩道脇の土手で咲く ミヤマキケマン:これも歩道脇の土手 マルバスミレ:歩道脇で散見
 →・・・2011/04  画像数329枚  花(開花) [草本--種 木本-種] :鳥・動物-種 :昆虫-種