2011/ 05
1日
(日)
御前山 コース:境橋(7:40)→[栃寄沢]→御前山(9:50)→惣岳山→水窪山→[清八新道・湖岸歩道]→奥多摩湖(12:25) ※天候:曇後時々晴 下部までは新緑、登るに連れ芽吹きは浅くなり御前山頂周辺はまだ芽吹き前。小河内峠周辺はごく淡い芽吹き。カタクリは山頂周辺で花の盛り間近だが少ない。サクラは中腹でヤマ、カスミが、尾根筋ではオオヤマ、マメが花の盛り。ここもスミレは多い。 [歩数/約27,100歩]
栃寄沢下部:新緑の谷 栃寄沢上部:芽吹きは浅い 御前山頂:まだ芽吹いていない ソーヤの丸デッコから見る山肌:芽吹き
小河内峠周辺の尾根:淡い芽吹き 清八新道中腹:新緑の感じ カタクリ:山頂周辺でも花の盛り間近 ミツバツツジ:尾根筋で花の盛り
ヤマザクラ:中腹周辺で花の盛り カスミザクラ:こちらも中腹周辺 オオヤマザクラ:尾根筋で咲き始め マメザクラ:尾根筋で花の盛り
アズマイチゲ レンプクソウ ヒトリシズカ シロバナエンレイソウ
ニリンソウ フタバアオイ ヨゴレネコノメ コガネネコノメ
ヤマエンゴサク ツルカノコソウ ワチガイソウ チドリノキ:山麓周辺の谷筋で花
アブラチャン:尾根筋はまだ花の盛り スギタニルリシジミ:トチノキ周辺で多い オオタチツボスミレ か? シロバナタチツボスミレ
オカスミレ マルバスミレ エイザンスミレ:右の葉は夏葉 ヒナスミレ
マキノスミレ ナガバノスミレサイシン アケボノスミレ シロバナアケボノスミレ
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺はすっかり新緑となった。この渓谷にもオオルリが飛来し、高い梢で囀る。
西久保付近の渓谷 西久保付近の旧道(むかし道)周辺 道所橋から見る多摩川下流側 オオルリ:高い梢で囀る
ヒメウツギ:道脇の土手で花の盛り コナラ:花期 シャガ:花期、道所橋周辺は多い セリバヒエンソウ:アチコチで咲く
2日
(月)
上高岩山 コース:大楢峠(10:30)→鍋割山→芥場峠→上高岩山(11:50)→ロックガーダン→御岳山→[裏参道]→大楢峠(13:20) ※天候:晴(黄砂が凄い) 鍋割山周辺はまだ淡い芽吹きだがロックガーデンや裏参道はだいぶ緑が整ってきた。緑の中サクラが点々と咲く。鍋割山のカタクリは咲き残る。上高岩山周辺のイワウチワは咲き始め。スミレは相変わらず多く、ナガバとエイザンは花の色も変化が多い。 [歩数/約22,200歩]
大楢峠 鍋割山周辺:芽吹きにミツバツツジ咲く 上高岩山から見る高岩山:芽吹き ロックガーデン:新緑の装い
裏参道:こちらも新緑 裏参道:新緑の中でサクラ咲く ミヤマキケマン:御岳山周辺多い ハシリドコロ:裏参道の所々で群れる
カタクリ:鍋割山周辺はまだ咲く イワウチワ:上高岩山周辺咲き始め コチャルメルソウ:ロックガーデンでまだ咲く ヨゴレネコノメ:沢筋で点々と群れ咲く
アケボノスミレ フモトスミレ オカスミレ マルバ?タチツボ?それとも・・・
ナガバノスミレサイシン:白花 ナガバノスミレサイシン:紫系 エイザンスミレ:白花 エイザンスミレ:ピンク系
海沢谷周辺 :海沢谷周辺もすっかり新緑のとなった。林道脇の所々でマルバやタチツボスミレが群れ咲き、三ツ釜下ではニリンソウが盛り。
海沢谷中流域:新緑の谷 海沢林道中程 三ツ釜園地周辺 三ツ釜の滝:水量は平常時
マルバスミレ タチツボスミレ ニリンソウ レンプクソウ
4日
(水)
奥多摩湖周辺 :湖の水位はさらに低下、40%半ばまで低下したようだ。周辺は新緑だがいつもの湖畔と少しイメージが違う。
小河内神社周辺の入り江 峰谷橋周辺 峰谷橋の上流:完全に川になっている 露出した地肌と新緑にサクラ咲く
5日
(木)
川苔山 コース:大丹波(6:55)→[真名井北稜→赤杭尾根]→川苔山(9:05)→踊平→獅子口→[大丹波川沿い・林道]→大丹波(11:20) ※天候:曇 大丹波川沿いはすっかり新緑となった。上部に行くに従い芽吹きは浅くなり、川苔山頂から踊平への尾根筋はまだ芽吹き前。真名井北稜中腹ではシロヤシオが咲き始め、アカヤシオは上部から尾根筋で盛り。今年は花付きが良い。カエデ類も点々と咲き始め。 [歩数/約20,300歩]
真名井北稜中腹:淡い新緑 川苔山頂直下:まだ芽吹き前 踊平への尾根通し:アカヤシオが点在 獅子口に向かう沢筋:淡い新緑
大丹波川沿いの道:淡い芽吹き シロヤシオ:真名井中腹で咲き始め アカヤシオ:稜線は花の盛り ミツバツツジ(左はアセビ):上部で散見
ハウチワカエデ:上部で咲き始め アサノハカエデ:同じく上部で咲き始め カジカエデ:中腹で花の盛り チドリノキ:上部沢筋で咲き始め
マンサク:花は終わり葉の芽吹き アブラチャン:川苔山頂周辺はまだ花 ブナ:花期 そこそこ花を付けている オオヤマザクラ:尾根筋で花の盛り
フタバアオイ:川沿いで点々と群れ咲く シロバナエンレイソウ:川沿い ミヤマハコベ:こちらも川沿いで多い ヒメレンゲ:川沿いで咲き始め
ハナネコノメ:まだ花を見る コガネネコノメ:川沿いのアチコチで見る ヨゴレネコノメ:同じく川沿いで群れ咲く ツルネコノメ:同じく川沿い
アケボノスミレ:尾根筋で散見 フモトスミレと奥はタチツボスミレ:尾根筋 エイザンスミレ:川沿い シコクスミレ:川沿い
氷川(奥多摩駅近く)周辺 :川沿いはすっかり新緑。周辺ではウワミズザクラが花の盛り、フジが咲き始めた。
多摩川・日原川合流点:新緑 昭和橋から見る多摩川下流側 ウワミズザクラ:花の盛り フジ:川沿いで咲き始め
6日
(金)
笹尾根-吊尾根 コース:笹平(8:30)→出畑→[林道・矢沢]→三国山(11:15)→[笹尾根]→醍醐丸→[吊尾根]→市道山→笹平(14:20) ※天候:曇 矢沢周辺や山麓周辺では新緑から緑深くなりつつある。笹尾根はまだ芽吹き、その中サクラが点々と咲く。吊尾根は淡い新緑。矢沢林道は大規模に伐採中の箇所があり、作業している日は通り抜けできない。矢沢周辺は盛春〜晩春に咲く花に変わりつつある。 [歩数/約33,900歩]
矢沢林道:緑深くなりつつある 林道中間付近:大規模伐採中 生藤山頂:淡い芽吹き 笹尾根:尾根全体で芽吹きは浅い
吊り尾根:淡い新緑 市道山頂:西面は伐採、明るくなった ヤマツツジ:山麓周辺で咲き始め ウワミズザクラ:林道周辺は花の盛り
ヤマザクラ:尾根筋で点々と咲く カスミザクラ:これも尾根筋で点々と咲く クロモジ:花の盛り、尾根全域で見る ツクバネウツギ:吊尾根で花の盛り
ラショウモンカズラ:山麓で咲き始め オウギカズラ:山麓 ウワバミソウ:沢筋で咲き始め ヤマルリソウ:花期は長くまだ花を見る
ヒトリシズカ:樹林帯で点々と咲く チゴユリ:咲き始め ミミガタテンナンショウ:尾根筋で散見 イカリソウ:こちらも尾根筋
ヒゴスミレ スミレ アケボノスミレ ナガバノスミレサイシン
9日
(月)
篶坂ノ丸 コース:一石山神社13:05)→石山(⇔燕岩)⇔金袋山⇔篶坂ノ丸(14:40)→ミズナラ巨樹→[巨樹コース]→一石山神社(15:55) ※天候:晴 日原鍾乳洞先の林道は現在も車、人とも通行禁止。一石山へは神社からのコースのみとなるが荒れた箇所が多く歩行注意。山麓周辺は新緑の盛り、登るに連れ緑は浅くなる。ミズナラ巨樹周辺で浅い芽吹き、篶坂ノ丸山頂周辺はまだ全く芽吹いていない。 [歩数/約16,800歩]
一石山神社入口:小さな指導標有り 一石山神社裏登山口:周囲は新緑 中腹〜上部の急斜面:慎重に登る 燕岩の露頭:少し新緑は浅い
燕岩から見下ろす日原の谷筋 ミズナラ巨樹周辺:新緑はまだ浅い 金袋山周辺:淡い芽吹き 篶坂ノ丸山頂:まだ芽吹いていない
ミツバツツジ:尾根上部で花の盛り カスミザクラ:一石山周辺で花の盛り オオヤマザクラ:芽吹き前の林で咲く イタヤカエデ:尾根上部で咲き始め
ウリハダカエデ:尾根上部で芽吹き クワガタソウ:山麓周辺 ヒトリシズカ:花はそろそろ終わり ミツバツチグリ:ミズナラ巨樹周辺
フデリンドウ:咲き始め フモトスミレ:中腹周辺で点々と見る アカネスミレ:中腹植林帯で散見 タチツボスミレ:色違いを含め多い
日原周辺 :日原川沿いもすっかり新緑となった。日原鍾乳洞先の林道は現在も車、人とも通行止めのまま。
日原集落入口周辺の日原川 稲村岩周辺 小川谷橋脇のトチノキ:蕾が膨らむ 鍾乳洞先は今も車、人とも通れない
11日
(水)
牛ノ寝通り コース:松姫峠(9:15)→[林道]→奈良倉山(9:55)→[北面]→松姫峠→鶴寝山(⇔大トチノキ)→[牛ノ寝通り]→松姫峠(12:15) ※天候:雨・稜線は霧 大トチノキ周辺は新緑、松姫峠周辺や牛ノ寝通りも新緑に近くなった。奈良倉山や鶴寝山頂周辺はまだ芽吹き。林下の花はスミレくらいで他はほとんど見ない。スミレは多く、ここでは南面のアケボノやフモト、北面のナガバやシコクと棲分けがはっきりする。 [歩数/約17,500歩]
松姫峠周辺の林道:新緑に近い 奈良倉山頂:芽吹きは浅い 奈良倉山北面の道:ブナは新緑 牛ノ寝通り:ここも新緑に近い
鶴寝山頂:ごく淡い芽吹き 大トチノキへの道:周囲は新緑 大トチノキ:ここも周囲は新緑 マメザクラ:奈良倉山頂でまだ咲く
ミツバツツジ:花はそろそろ終わり ウリハダカエデ:花期 カジカエデ:花期 クロモジ:花期
アケノボスミレ:尾根筋で多い フモトスミレ:こちらも尾根南面 シコクスミレ:北面沢筋で多い ナガバノスミレサイシン:北面で多い
12日
(木)
氷川(奥多摩駅近く)周辺 :川沿いは新緑から深緑へと変わりつつある。フジは花の盛りだが今年は花数は少なく、外れ年のようだ。
南氷川橋周辺:深緑になりつつある 南氷川橋周辺のフジ:花盛りだが少い 本日(5/12)の多摩川・日原川合流点 昨年同時期(2010/5/11)
14日
(土)
大岳山 コース:寸庭(7:45)→金比羅山→大塚山→奥ノ院→大岳山(11:20)→上高岩山→ロックガーデン→大塚山→古里駅(15:20) ※天候:晴一時曇 大岳山頂周辺はまだ浅いが尾根筋は新緑、下部は深緑となってきた。週末の晴天とあり大岳山周辺は登山者が多い。シロヤシオは奥ノ院、上高岩山周辺で花の盛り、大岳山頂周辺はまだ蕾。今年の花付きは良い方。スミレは減ったが遅咲きを点々と見る。 [歩数/約45,100歩]
大塚山頂:コナラの新緑 奥ノ院:シロヤシオやミツバツツジ咲く 大岳山頂下:新緑、登山者は多い 大岳山頂:まだ緑は浅い
ロックガーデン:深緑になりつつある 丹三郎尾根上部:新緑の盛り ミヤマセセリ:数は多いが皆飛び古し ヨタカ:ツガイで行動
ラショウモンカズラ:谷筋で花の盛り ウワバミソウ:植林下に多い チゴユリ:花の盛り、多い クサイチゴ:これも林下で多い
フモトスミレ シコクスミレ コミヤマスミレ ツボスミレ
アブラツツジ:咲き始め ヤマツツジ:下部は花の盛り ミツバツツジ:上部も花は終わり間近 シロヤシオ:大岳山頂周辺は蕾
奥ノ院下のシロヤシオは花の盛り → ここ数年の比較:左から本日(2011/05/14) 昨年(2010/05/13) 一昨年(2009/05/14) 3年前(2008/05/15)
白丸湖周辺 :湖や峡谷周辺も新緑となり晩春の花が咲き始めている。白丸湖岸の歩道はまだ通行止めのまま。(峡谷側は通れる)
数馬峡橋から見る白丸湖面と峡谷 数馬峡谷の歩道(ここは通れる) 白丸湖岸歩道は地震以降通行止め ミズキ:周辺で点々と咲く
ヤブデマリ ホオノキ:咲き始め フジ:湖面周辺で点々と咲く ホウチャクソウ:林縁で花の盛り
18日
(水)
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:55)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(10:35)→[南面巻道]→日陰名栗峰→[縦走路]→奥林道(13:20) ※天候:晴後曇 浅間尾根中腹までは新緑の盛り、登る連れ緑は浅くなり縦走路周辺は淡い芽吹き。山頂周辺はまだ芽吹いていない。縦走路周辺ではオオヤマザクラが花の盛り。カエデ類は芽吹きと同時に花も見る。ビンズイは飛来しているが草原に降りまだ囀っていない。 [歩数/約25,000歩]
浅間尾根下部のカラマツ林:新緑 浅間尾根中腹:トウゴクミツバツツジ咲く 鷹ノ巣避難小屋周辺:芽吹きの色彩 鷹ノ巣山頂周辺:まだ芽吹き前
鷹ノ巣山から見る新緑の浅間尾根 日陰名栗峰先の防火帯 石尾根縦走路:淡い新緑 鷹ノ巣小屋下の水場:良く出ている
ビンズイ:囀り前、草原を歩き回る ルリビタキ:尾根筋の林内で囀る オオヤマザクラ:尾根筋で点々と咲く オオカメノキ
イタヤカエデ:そろそろ花は終わり ハウチワカエデ:咲き始め オオイタヤメイゲツ:芽吹きに蕾膨らむ ウリカエデ:咲き始め
スミレ サクラスミレ ヒゴスミレ ワチガイソウ:縦走路で点々と見る
奥多摩湖周辺 :湖の水位は幾分回復した感じだが相変わらず低い。周辺ではキリが咲き始め、フジは花の盛りだが今年は少ない。
熱海集落周辺 小河内神社周辺の入り江 キリ:咲き始め フジ:花の盛りだが今年は少ない
21日
(土)
御前山 コース:栃寄沢入口(8:45)→[栃寄沢]→惣岳山→御前山(12:35)→大ダワ[鋸尾根]→愛宕山→奥多摩駅(16:40) ※天候:晴 栃寄沢中腹や鋸尾根中腹周辺までは深緑になりつつある。尾根上部は深緑、惣岳・御前山頂の緑はやや浅い。林下に咲く花ではスミレやネコノメソウなどは姿が減り、晩春の花が中心になった。鋸尾根では壷・釣鐘形ツツジも咲き始めた。 [歩数/約33,800歩]
栃寄沢下部:深緑の沢筋となってきた 栃寄沢上部:こちらは新緑に染まる林 惣岳山頂:緑はまだ浅い 御前山頂:ここも緑は浅い
大ダワ:新緑の盛り 鋸尾根:緑の林が続く ガマズミ:尾根筋で点々と花を見る オトコヨウゾメ:こちらも尾根筋に多い
シロヤシオ:花の盛り ミツバツツジ:上部尾根筋で花が残る アブラツツジ:尾根上部で咲き始め チチブドウダン:尾根中腹で花の盛り
ヤマツツジ:中腹は盛り、下部は遅め ホウチャクソウ:山麓周辺 クワガタソウ:沢筋で点々と咲く ニリンソウ:沢上部でまだ花を見る
ルイヨウボタン:中腹周辺 イワカガミ:残り花となった シコクスミレ:沢上部 フモトスミレ:尾根筋上部
サカハチチョウ:春型、山麓周辺 コミスジ:出始め スミナガシ:出始め スギタニルリシジミ:飛び古し
氷川渓谷(奥多摩駅近く)周辺 :氷川周辺の渓谷は緑深くなった。渓谷沿いではトチノキやホオノキの花が盛り。
トチノキ:花の盛り ホオノキ:花の盛り ガクウツギ:点々と咲き始め ムクドリ:駅周辺に相変わらず多い
25日
(水)

酉谷山 コース:東日原(7:40)→[ヨコスズ尾根]→三ツドッケ→[長沢背稜]→酉谷山(11:50)→[タワ尾根]→篶坂ノ丸→一石山神社(15:05) ※天候:晴 中腹周辺までは緑深く長沢背稜は新緑、酉谷山頂周辺はまだごく淡い芽吹き。雲取山頂周辺は白く、昨日は雪だったようだ。トウゴクミツバツツジやシロヤシオはヨコスズ尾根上部で花の盛り、三ツドッケ周辺や長沢背稜はまだ蕾が多い。今年は蕾も多く花付きは良さそう。 [歩数/約44,100歩]

ヨコスズ尾根中腹:緑のカーテンのよう 尾根上部:トウゴクミツバが花の盛り 三ツドッケ山頂:緑はまだ幾分浅い 長沢背稜ハナド岩周辺:緑は浅い
ハナド岩から見るタワ尾根:新緑 ハナド岩から見る雲取山:雪が見える 酉谷山頂:ごく淡い芽吹き 長沢背稜行福ノタオ:ブナ林は新緑
篶坂ノ丸山頂:新緑 ミズナラ巨樹周辺:緑濃い イワシモツケ:花の盛り オオカメノキ:尾根筋で花の盛り
ヤマツツジ:一石山周辺で花の盛り トウゴクミツバッツジ:上部周辺花の盛り シロヤシオ:ヨコスズ尾根上部で花の盛り アカヤシオ:背稜ではまだ咲き残る
ハウチワカエデ:蕾から花盛りまで様々 ミネカエデ:背稜で蕾 オオイタヤメイゲツ:花は終わり間近 カジカエデ:背稜で咲き始め
コミヤマカタバミ:咲き始め ワチガイソウ:尾根筋で点々と咲く ヤマキマダラヒカゲ:出始め キベリタテハ:成虫越冬で翅は痛む
日原周辺 :日原も緑深くなった。鍾乳洞先の林道は今日の時点でも車、人とも通行止めのまま。オオルリが川に張り出した梢で囀る。
日原集落入口周辺の日原川 稲村岩周辺 小川谷橋脇のトチノキ:蕾が膨らむ 鍾乳洞先はまだ車、人とも通れない
オオルリ:川に張り出した梢で囀る スミナガシ:出始めで翅はきれい ミズキ:花の盛り 小川谷橋脇のトチノキ:花の盛り
26日
(木)
川苔山 コース:大丹波林道登山口(7:45)→[曲ヶ谷・赤杭尾根]→川苔山(9:40)→踊平→獅子口→[大丹波川沿い]→登山口(11:45) ※天候:小雨・霧 全域で新緑から緑深くなりつつある。大丹波川沿いの道は濡れて滑りやすい箇所があり、特に数ヶ所ある桟橋は要注意。川苔山〜踊平の尾根筋ではトウゴクミツバツツジとシロヤシオが花の盛り、今年は花付きが良い。サラサドウダンも咲き始めで花は鈴なり。 [歩数/約22,900歩]
大丹波川沿いの道:深い緑 川苔山頂:ここも緑深くなった 曲ヶ谷北峰周辺:ツツジ咲く尾根 踊平周辺:シロヤシオは落花も見る
大丹波川沿いの桟橋:滑りやすい 林内はシロとトウゴクが点々と咲く シロヤシオとトウゴがが並んで咲く サラサドウダン:咲き始め、花は鈴なり
ヤマツツジ:大丹波川沿いで散見 ウツギ:大丹波川沿いで多い ミヤマザクラ:尾根筋で咲き始め コバノトネリコ:これも尾根筋で散見
ハウチワカエデ:花はそろそろ終わり オオイタヤメイゲツ:花は終わり ヒトツバカエデ:蕾が伸びる アサノハカエデ:翼果となる
ヒメレンゲ:川沿いで多い クワガタソウ:こちらも川沿い ラショウモンカズラ オウギカズラ
御岳渓谷周辺 :渓谷は緑深い。キリは花の盛りで今年は花付きが良い。数は少ないが川縁ではニッコウキスゲが咲き始めた。
御岳渓谷:御岳駅下上流側 御岳小橋周辺 キリ(軍畑駅下多摩川):花の盛り エゴノキ:咲き始め
ノイバラ:花の盛り、多い ニッコウキスゲ:咲き始め シジュウカラ:渓谷沿いを飛ぶ アオイトトンボ
28日
(土)
笠取山 コース:作場平橋(9:55)→[ヤブ沢]→笠取小屋(11:35)→笠取草原→水干→[奥秩父縦走路・黒槐尾根]→中島川口(14:45) ※天候:小雨・霧 作場平からヤブ沢中腹までは新緑の盛り、登るに連れ緑は浅くなり、笠取草原周辺はまだ芽吹いていない。尾根筋ではオオヤマザクラがまだ咲く。トウゴクミツバツツジはまだ蕾で、アズマシャクナゲは一部の株が咲き始めたばかり。→この日のレポ [歩数/約22,300歩]
作場平周辺のヤブ沢沿い:新緑 ヤブ沢上部:緑はまだ浅い 笠取草原:周辺はまだ芽吹き前 水干:ここもほとんど芽吹いていない
黒槐尾根中腹:新緑になりつつある ビンズイ:草原帯の梢で囀る トウゴクミツバツツジ:まだ蕾がほとんど アズマシャクナゲ:ごく一部咲き始め
オオカメノキ:全域で花を散見 オオヤマザクラ:尾根筋は花が残る ハウチワカエデ:尾根筋で咲き始め オオイタヤメイゲツ:葉の芽吹きと蕾
サンリンソウ:沢筋で咲き始め ハナネコノメ:水干周辺はまだ花を見る キバナノコマノツメ ミヤマスミレ
31日
(火)
蕎麦粒山 コース:東日原(7:30)→[ヨコスズ尾根]→三ツドッケ→蕎麦粒山(11:45)→日向沢ノ峰→川苔山→百尋ノ滝→川乗橋(15:40) ※天候:曇・霧 全域で緑濃くなった。一昨日は台風が通過したが倒木や土砂崩れなど道で荒れた箇所はない。一杯水の水場は出が良い。台風の影響は登山道には無かったが花は落下が目立ち、トウゴクミツバやシロヤシオはヨコスズ尾根では終わり、都県境尾根はまだ花の盛り。→ 「シロヤシオとトウゴクミツバツツジの花散る道・花咲く森」 → 百尋ノ滝周辺は季節情報へ [歩数/約22,300歩]
ヨコスズ尾根中腹:緑深い ヨコスズ尾根上部:花散る道 三ツドッケ山頂:シロとトウゴクが咲く 一杯水の水場:勢い良く出ている
都県境尾根:トウゴクが点々と咲く 仙元峠:ここも緑深い 蕎麦粒山頂 ウスバノ頭から見る川苔山
トウゴクミツバツツジ:尾根通しに多い シロヤシオ:都県境尾根は花の盛り チチブドウダン:花の盛り サラサドウダン:花盛りから蕾まで様々
シロバナフウリンツツジに近いサラサドウダン ミヤマザクラ:尾根通しで散見 コバノトネリコ:こちらも尾根通しで散見 シロハラ:ツガイで行動
フイリフモトスミレ:スミレの花はこれ位 ギンリョウソウ:出はじめ チゴユリ:散見 ミミガタテンナンショウ:散見
川苔谷周辺 :一昨日の台風の後で川苔谷の水量は多い。百尋ノ滝は豪快に流れ落ちる。林道は落石があったが既に除去された。
川苔谷林道・竜王橋周辺:緑濃い 川苔谷の桟橋:谷の水量は多い 川苔谷の歩道:深い緑の中を行く ヤマツツジ:林道上部で散見
ガクウツギ:花の盛り、全域で多い ヤブデマリ:花の盛り 長滝:水量は多い 百尋ノ滝:豪快に流れ落ちる
 →・・・2011/05  画像数368枚  花(開花) [草本--種 木本-種] :鳥・動物-種 :昆虫-種