2011/ 10 |
1日 (土) |
三頭山 コース:都民の森(13:35)→三頭大滝→[三頭沢]→三頭山(14:50)→[ブナの路→探鳥の道・回廊の路]→都民の森(16:00) ※天候:曇 三頭大滝や三頭沢の水量はまだ平常より幾分多め。尾根筋では低木や一部のカエデは色づいた葉も見るようになった。花はカメバヒキオコシやシラネセンキュウ、シロヨメナなどは至る所で目に付く。秋の花はまだまだ盛り、三頭沢は花のプロムナード。 [歩数/約15,200歩] | |||
三頭大滝周辺:黄色味がかる葉も見る | 三頭大滝:水量はまだ普段より多い | 三頭沢筋の道:花のプロムナード | 三頭山頂:幾分色づいてきたか | |
三頭山東峰:マンサクなど低木は黄葉 | カエデも一部色づいた葉も見る | シロヨメナ:アチコチで花の盛り | アキノキリンソウ:花の盛り、点々と見る | |
オヤマボクチ:咲き始め | ホソエノアザミ:三頭沢に多い | フクオウソウ:幾花か見る | オクモミジハグマ:花は終わりかけ | |
シラネセンキュウ:この花も多い | ヤマトリカブト:場所により群れ咲く | カメバヒキオコシ:沢筋で多い | セキヤノアキチョウジ:散見 | |
惣岳渓谷周辺 :渓谷沿いの木々は黄色味がかった葉も見るようになった。昨年より色づきはは早い。旧道沿いではキク科の花が目に付く。 | ||||
惣岳渓谷・西久保付近の山肌 | 国道から見るしだくら橋:(本日) | 昨年同日(2010/10/01) | 一昨年同日(2009/10/01) | |
ノコンギク | シロヨメナ | ヤクシソウ:咲き始め | ハナタデ:この花も割と多い | |
5日 (水) |
大岳山 コース:海沢園地(8:15)→[海沢探勝路]→大岳(9:55)→ロックガーデン→御岳山→[裏参道]→大楢峠→海沢園地(13:20) ※天候:雨 裏参道の崩落箇所は桟橋が架けられ通行可能となった。また大楢峠から越沢を経て鳩ノ巣に下る道も通行可能となった。大岳山頂周辺は少し色づき始めた。全域で秋の花を点々と見るが、先月の大きな二つの台風の影響で今年は全体的に花は少ない。 [歩数/約28,900歩] | |||
探勝路下部:草付きは濡れて嫌らしい | 大岳山頂:少し色づいてきた | ロックガーデン・綾広の滝周辺 | 裏参道の崩壊地:桟橋が架けられた | |
大楢峠:鳩ノ巣への通行も可能に | 探勝路上部のアブラツツジ:黄葉 | カメバヒキオコシ:全域で多い | ヤマトリカブト:数は少ないが花の盛り | |
アキノキリンソウ:花の盛り、点々と見る | シロヨメナ:アチコチで花の盛り | フクオウソウ:この花も割と多い | オクモミジハグマ:花は終わりかけ | |
サラシナショウマ:まだ咲き始めが多い | オオバショウマ:こちらは終わりかけ | タカオヒゴタイ:数は多くない | ツリフネソウ:今年は大群落は見ない | |
海沢谷周辺 :海沢谷周辺も上部はほんのり色づいてきた感じ。谷の水量はまだ普段より幾分多く滝はそれなりに見応えがある。 | ||||
海沢林道上部 | 三ツ釜園地周辺:ほんのり色づく | ノコンギク:日当たりの草地で群れ咲く | ミゾソバ:咲き始め | |
普段は枯れ滝:まだ水流が見られる | 三ツ釜の滝 | ネジレの滝 | 大滝 | |
7日 (金) |
唐松尾山 コース:一ノ瀬(8:30)→[七ツ石尾根]→西御殿岩→唐松尾山(11:00)→笠取山→石保戸山→犬切峠→一ノ瀬(15:20) ※天候:快晴 下部はミズナラ林を含め樹林帯の緑はまだ濃いが、稜線ではツツジヤカエデ類を主に紅葉は盛りも間近になっている。さすがに花はほとんど見なくなったが防火帯では僅かに咲き残りの花を見る。今年も暖かかったせいか、高い所までウラナミシジミを見る。 [歩数/約40,200歩] | |||
七ツ石尾根入口周辺:まだ緑基調 | 中腹のカラマツ林:かなり黄葉している | 牛王院平から見る防火帯と竜喰山 | 西御殿岩から見る唐松尾山:紅葉 | |
唐松尾山展望岩から見る西御殿岩 | 尾根通し:針葉樹林帯は変化なし | 笠取山頂周辺:ここも紅葉 | 笠取山頂直下 | |
草原から見る笠取山 | 斉木林道:ミズナラ林はまだ緑基調 | 石保戸山頂下:色づき始め | 石保戸山からの防火帯:緑基調 | |
シカ:石保戸山防火帯にはかなり多い | ウメバチソウ:防火帯で散見 | ヤマラッキョウとウラナミシジミ | キベリタテハ:防火帯で散見 | |
奥多摩湖周辺 :湖はほぼ満水。上流部に行くほどまだ泥濁りが残る。周辺は一部微かに色づき始めた木々も出てきた。 | ||||
奥多摩湖堰堤周辺:ほぼ満水 | 湖畔中程:色づき始めた木も見る | 小河内神社前の浮き橋 | 鴨沢周辺:水はまだ泥濁り | |
13日 (木) |
奈良倉山 コース:鶴峠(8:25)→奈良倉山(9:15)→[南面・林道]→松姫峠→鶴寝山→[奈良倉山北面巻き道]→鶴峠(11:40) ※天候:薄日 林ではマンサクやトチノキなど色づいた葉も見かけるが、ミズナラやカエデ類はまだ色づいておらず全体的にはまだ緑が主体。周辺一帯の登山道は指導標が全て新しくなった。花は林道周辺の南面側でキク科を主にまだ花を見る。北面ではサラシナショウマくらい。 [歩数/約28,900歩] |
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鶴峠上部の樹林帯:まだ緑主体 | 奈良倉山頂:ここも緑が多い | 南面の林道:低木は色づく | 林道から見る南斜面:低木は色づく | |
奈良倉林道松姫峠付近:林は緑 | 鶴寝山頂:低木は色づく | 奈良倉山北面:幾分黄色みを帯びる | 新調された指導標 | |
リュウノウギク:林道周辺に多い | ノコンギク:林道周辺で群れ咲く | シロヨメナ:こちらは林下が主 | シラヤマギク:林道脇でまだ見る | |
アズマヤマアザミ:林道脇のアチコチで咲く | アキノキリンソウ:林道脇に多い | ヤクシソウ:これも林道脇で多い | タカオヒゴタイ:林下で散見 | |
セキヤノアキチョウジ:これも林道周辺 | サラシナショウマ:林下で散見 | キチョウ:林道周辺の日当りで見る | ウラナミシジミ:この山域でも見る | |
鳩ノ巣渓谷周辺 :多摩川はまだ濁ったまま。普段の渓谷入口は工事中で週末まで通れず駅近くから迂回して入る。 |
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普段の渓谷入口:工事中で通れない | 鳩ノ巣渓谷:水はまだ濁ったまま | 鳩ノ巣小橋周辺:色づいた葉も見る | ハナタデ:渓谷周辺で群れ咲く | |
17日 (月) |
多摩川源流域 :源流域周辺では木々の葉はかなり色づき、特に柳沢峠周辺では紅葉の盛りも近いようだ。(画像は下流側)から | |||
通称「ナメトロ」周辺 | 泉水谷入口周辺 | オイラン淵(丹波山村・甲州市境) | 柳沢峠周辺:紅葉の盛り間近 | |
19日 (水) |
大菩薩嶺 コース:白糸の滝入口(8:35)→[迂回路・小菅路]→大菩薩峠⇔大菩薩嶺(11:30)→天狗棚山→[牛ノ寝通り]→滝入口(15:05) ※天候:曇・一時霧 小菅路入口へはまだ迂回路を行く。紅葉は山麓周辺ではまだ色づき始めだが、登るに連れ色を増し、稜線では盛り。だが紅葉の色彩は今年は今一つの感じ。今日は大菩薩峠までは深い霧だったが峠に出ると霧はなく、富士山や南ア、八ヶ岳も見えた。 [歩数/約35,900歩] | |||
白糸の滝Pから先は迂回路を行く | 小菅大菩薩路下部:色づき始め | フルコンバ:紅葉は盛りの感じ | 大菩薩峠:霧は晴れる | |
大菩薩峠周辺から見る日川ダム | 親不知ノ頭から大菩薩嶺を見る | 稜線から見る山肌:紅葉の盛り | 標高2000m指導標付近の稜線 | |
雷岩周辺 | 天狗棚山から見る小金沢山 | 牛ノ寝通り上部:紅葉の盛り | 榧ノ尾山:まだ色づき始め | |
親不知ノ頭から見る富士山 | 八ヶ岳も見える | |||
稜線を越えて霧が流れ込む | 霧が流れ込む山肌の谷筋 | 南アルプスは一直線にほぼ全域が見える | ||
菅林道周辺[滝] :林道周辺は少し色づいた葉も見るが全体的にはまだほとんど色づいていない。雄滝へは林道から一旦迂回路を行く。 | ||||
小菅林道:一部色づいた葉も見る | 白糸ノ滝入口周辺 | 白糸ノ滝:周辺はまだ緑に包まれる | 雄滝へは倒木が道を塞ぐ箇所あり | |
雄滝:ここも周辺はまだ緑が優勢 | ムラサキシキブ | ヤクシソウ:林道脇で点々と見る | ミソサザイ | |
20日 (木) |
雲取山 コース:鴨沢・小袖(8:30)→堂所→ブナ坂→雲取山(11:40)→七ツ石山→七ツ石小屋→堂所→小袖(14:20) ※天候:曇・上部は濃霧 山麓〜下部ではまだ緑の葉が多いが登るに連れ紅葉は進み、標高1,500-1,600m付近が盛りの感じ。ブナ坂より上部はツツジやカラマツの紅黄葉は見られるものの全般的には落葉気味。色彩に関してはここでも赤系の紅葉は少ない。 [歩数/約32,600歩] | |||
下部の樹林帯:まだ緑主体 | 堂所上から見る山肌:色づきは浅い | 標高1,500m付近の林:紅葉の盛り | ブナ坂 | |
雲取山頂直下のカラマツ:黄葉 | 雲取山頂:低木しかないが落葉気味 | 七ツ石山頂直下:ここも落葉気味 | 鴨沢コースの水場:細いが出ている | |
木々の結実は散見・赤:ナナカマド | 木々の結実は散見・桃:マユミ | 木々の結実は散見・黄:サラサドウダン | 木々の結実は散見・白:リョウブ | |
---------- 落葉で彩られる道---------- | ||||
22日 (土) |
檜原浅間嶺 コース:時坂峠(9:30)→松生山分岐→[尾根通し]→浅間嶺(10:25)→浅間峠→時坂峠(11:00) ※天候:雨・時折強雨 コース全域で色づく木々はまだ少なく緑が主。花はシラヤマギクやアキノキリンソウなどキク科を主に点々と咲く。今日は断続的に降り時折強雨となり、平坦路では田圃、坂道では小川のような状態。草付きの場所では歩くのが嫌らしい。 [歩数/約8,800歩] | |||
時坂峠上部の樹林帯:色づいていない | 浅間嶺への尾根通し:ここも緑主体 | 浅間嶺山頂:サクラは黄葉 | 浅間峠周辺:雨の日の草付きは辛い | |
浅間峠周辺:平坦路は田圃状態 | 坂道は小川のように水が流れる | ノコンギクとハナタデ | サラシナショウマ:点々と咲き残る | |
シラヤマギク:こちらも咲き残り | アキノキリンソウ:明るい尾根通しで散見 | ノハラアザミ:明るい尾根通しで散見 | ムラサキシキブ | |
25日 (火) |
柳沢峠周辺 コース:柳沢峠(10:50)→[花ノ木尾根]→[梅ノ木尾根]→六本木峠→[イモノキ尾根]→ブナ坂→柳沢峠(12:10)/柳沢峠(12:15)→柳沢ノ頭→ハンゼノ頭→三窪高原(13:00)→藤谷ノ頭→[林道]→柳沢峠(13:55) ※天候:晴時々曇 柳沢峠周辺は紅葉の盛り。カエデ類など赤系の葉もそれなりにあり、赤系の紅葉も思ったほど悪くない感じ。柳沢ノ頭〜藤谷ノ頭にかけての稜線は低木が主体となるがここでは落葉が目立つ。ウラナミシジミはまだ姿を見る。 [歩数/約18,800歩] | |||
柳沢峠付近の国道:紅葉は盛り | 花ノ木尾根:赤系の紅葉も悪くない | 梅ノ木尾根:紅黄葉の林 | 落葉した道も多い | |
六本木峠近くの見晴らし休憩所 | ブナ坂周辺:ブナ林も紅葉 | ハウチワカエデのグラデーション | シロハラ | |
柳沢峠先の登山道:紅葉の盛り | 柳沢ノ頭周辺の尾根通し:落葉気味 | 三窪高原:低木主体だがほぼ落葉 | 藤谷ノ頭:高木も落葉気味 | |
尾根通しから鶏冠山を見る | 三窪高原入口付近の林道:紅黄葉 | センブリ:まだ何株か花を見る | ウラナミシジミ:まだ姿を見る | |
奥多摩湖周辺 :今月に入り暖かい日が多く、湖周辺の紅葉は10月上旬と比べそれ程は進んでいないが、幾分黄色味が増したようだ。 | ||||
湖畔歩道を見る:色づきに茶枯れ | 奥多摩湖堰堤周辺:ほぼ満水 | 湖畔中程:色づきと茶枯れも多い | 鴨沢周辺:水は濁りが取れない | |
26日 (水) |
石尾根中央の山 コース:奥林道(8:20)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山→日陰名栗山(11:25)→高丸山→千本ツツジ→[石尾根]→奥(13:45) ※天候:曇時々晴 浅間尾根下部はまだ色づき始めたばかりだが、上部から石尾根縦走路は紅葉の盛り。各山頂周辺では落葉気味。鷹ノ巣山頂では久しぶりに上空を滑空するクマタカを目撃。今年はコース全域で全くクマ棚を見なかったが、こんな年は記憶にない。 [歩数/約32,300歩] | |||
奥集落周辺:山肌は色づき始め | 浅間神社付近:まだ緑が優勢 | 浅間尾根中腹:紅葉の盛り間近 | 浅間尾根中腹より上は落葉の道 | |
鷹ノ巣小屋下の水場:細いが出ている | 鷹ノ巣山頂下から見る浅間尾根 | 鷹ノ巣山頂:落葉 | 鷹ノ巣山頂から見る東面の尾根 | |
鷹ノ巣防火帯から見る日陰名栗峰 | 日陰名栗峰から見る鷹ノ巣山 | 日陰名栗峰から見る浅間尾根 | 高丸山周辺:メグスリノキは紅葉 | |
高丸山から千本ツツジ方面を見る | 千本ツツジから見る日陰名栗峰 | 石尾根縦走路:紅葉の盛り | ナナカマドの実は尾根筋で目に付く | |
(とりどりに紅葉) 赤:ヒナウチワカエデ | (とりどりに紅葉) 黄:カジカエデ | (とりどりに紅葉) 橙:ヤマボウシ | (とりどりに紅葉) 乳白色:コシアブラ | |
リンドウ:いくつか花を見る | 何と!ジュウガツスミレ(サクラスミレ) | クマタカ:鷹ノ巣山頂周辺を滑空 | キタテハ:落ち葉の上で翅を休める | |
28日 (金) |
日原周辺 : 集落周辺ではまだ色づいたばかり、日原(本谷)林道を進むに連れ色づきは濃くなるが全体的にはまだ盛りには早い。それでも昨年同時期(10/27)よりは紅葉は幾分進んでいる。林道は中程で工事しており、八丁橋から先は車両通行止め。 | |||
日原集落手前の日原川 | 小川谷橋(鍾乳洞バス停)周辺 | 本谷林道:唐松谷入口周辺 | 林道中程は工事中:車両通行止め | |
稲村岩付近:本日(10/28) | 昨年同時期(2010/10/27) | 林道上部対岸の山肌:本日(10/28) | 昨年同時期(2010/10/27) | |
29日 (土) |
笠取山 コース:作場平橋(10:00)→[ヤブ沢]→笠取山(12:25)→[林道]→鳥小屋分岐→石保戸山→犬切峠→作場平橋(17:05) ※天候:快晴 作場平橋登山口からヤブ沢中腹辺りまで紅葉は盛り。上部でも紅葉は残るが笠取草原からはカラマツを除きほぼ落葉。笠取林道は落ち葉で敷き詰められた箇所が多い。石保戸山から犬切峠に向けての防火帯は紅葉の盛り。さすがに花は見なくなった。 [歩数/約28,800歩] | |||
作場平P:Pは一杯で路肩にも駐車 | ヤブ沢下部:紅葉は盛り | ヤブ沢上部:落葉気味だが紅葉も残る | ヤブ沢峠周辺の林道:紅葉は終盤 | |
笠取草原:周辺の木々は落葉 | 笠取山頂:カラマツを除き落葉 | 山頂から草原を見る:カラマツは黄葉 | 山頂からは南ア(最奥)が見えた | |
水干(神社)周辺:木々は落葉 | 笠取林道:落ち葉で敷き詰められる | 林道周辺のカラマツ林:黄葉 | 石保戸山北面の道:紅葉は終盤 | |
石保戸山下の急登:紅葉の盛り | 石保戸山頂:ほぼ落葉 | 石保戸山からの防火帯:紅葉の盛り | 二本楢周辺の防火帯:紅葉の盛り | |
30日 (日) |
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺は一部色づいた葉が見られるが、紅葉というよりは茶枯れ(特にケヤキ)の方が目に付く。多摩川はまだ濁る。 | |||
惣岳渓谷・西久保付近の旧道 | 道所橋周辺:多摩川はまだ濁る | しだくら橋周辺:茶枯れが目立つ | 国道から見るしだくら橋 | |
アワコガネギク:何ヶ所か群れ咲く | ヤクシソウ:この花も多い | リュウノウギク:道脇の土手で散見 | アズマヤマアザミ | |
→・・・2011/10 画像数222枚 花(開花) [草本--種 木本-種] :鳥・動物-種 :昆虫-種 |