2011/ 12
1日
(水)
牛ノ寝通り コース:松姫峠(8:25)→[林道]→奈良倉山(9:10)→[北面]→松姫峠→鶴寝山→[南面]→松姫峠(10:50) ※天候:雨 今日は冷たい雨。寒気が南下し初雪を期待したが、1300mクラスの標高ではミゾレにもならなかった。さすがに全域で落葉し冬木立となった。林道南面の日当たりでは秋の花の殻が目に付く。 [歩数/約14,400歩]
松姫峠周辺の林道 林道南面の日当たり:ススキ枯れの道 奈良倉山頂 奈良倉山北面:落葉溜まりの道
鶴寝山頂 牛ノ寝通り:ここも落葉の道 カエデは僅かに葉を残した木も見る ヤマコウバシの葉は林下で散見
リュウノウギク ノコンギク アキノキリンソウ イタドリ
氷川-惣岳渓谷周辺 :氷川渓谷周辺ではようやくカエデが紅葉の盛りとなった。惣岳渓谷では全体的には遅めながらカエデだけは盛り。
南氷川周辺:多摩川下流側 弁天橋周辺:多摩川下流側 琴浦橋周辺:多摩川上流側 桧村橋周辺:多摩川下流側
---------- 昨年同日(2010/12/01)の同所----------
---------- 惣岳渓谷(むかし道)周辺----------
西久保付近のむかし道 西久保休憩所 惣岳周辺のむかし道 惣岳のイロハカエデ:やや盛りを過ぎた
道所橋周辺 しだくら橋周辺 しだくら橋・多摩下流側 境のイロハカエデ:ようやく色づいてきた
2日
(木)

三頭山 コース:都民の森P(12:55)→三頭大滝→[三頭沢]→三頭山(13:55)→[尾根通し]→鞘口峠→都民の森P(14:40) ※天候:雨 登り始めた時の都民の森周辺の気温は−1℃を指していたが雪ではなく冷たい雨。中腹周辺を主に木々には雨氷が付着。コース周辺はうっすら白くなっていたので午前中は雪模様の時間帯もあったようだ。ただ今日は雪と言うよりはザラザラの氷の感じ。[歩数/約10,500歩]

登山口周辺:薄雪(寧ろザラザラの氷) 三頭大滝:さすがに氷結は見られない 三頭沢中腹:雨氷の林 ムシカリ峠:登山道も薄っすら白い
----------雨氷で飾られた花殻・枝・葉・実----------
コハウチワカエデ ブナ コアジサイ オオカメノキ
オヤマボクチ クサボタン シラネセンキュウ カメバヒキオコシ
ムラサキシキブ アオハダ ホツツジ アブラチャン
奥多摩湖周辺 :さすがに全体的には葉は散り加減だが、カエデは今が紅葉の盛りも見る。今日は少し高い所はうっすら白い。
湖畔中程 小河内神社前の浮き橋周辺 三頭橋先のイロハカエデ 三頭橋周辺:少し高い所は白い
3日
(木)
岩茸石山 コース:平溝(10:25)→常福院→[高水山北面巻道]→岩茸石山(11:25)→高水山→平溝(12:15) ※天候:雨(時折やや強雨) 3日続きの雨で登山道はアチコチで小さな水流や水溜まりが出来ている。岩茸石山頂下の土は滑りやすい。紅葉は散り間際だが常福院周辺のカエデや尾根筋でもミズナラの高木は葉を落としきっていない。林下ではコアジサイが黄葉の盛り。 [歩数/約11,300歩]
平溝登山口:周辺は黄葉 下部沢筋の沢の水量は幾分多い 中腹の樹林帯:コアジサイは黄葉 登山道はアチコチで水流となる
平坦路は落ち葉と水溜まり 常福院周辺のカエデ:遅めながら残る 巻き道:チドリノキは黄葉が残る 尾根通し:葉を落としきっていない
岩茸石山頂:冬木立 高水山頂周辺:イヌブナは紅(茶)葉 ムラサキシキブ:尾根通しで実を散見 ミヤマシキミ:常福院周辺で実を散見
鳩ノ巣渓谷-白丸湖周辺 :渓谷や湖周辺の紅葉は少し盛りを過ぎた感じか。天候のせいもあるが色合いはパッとしない。
鳩ノ巣渓谷入り口 鳩ノ巣小橋 小橋から見る鳩ノ巣渓谷:上流側 小橋から渓谷:下流側
上流から見る鳩ノ巣小橋周辺 下流から見る鳩ノ巣小橋周辺 渓谷周辺のカエデ:紅葉は少し遅め 鳩ノ巣渓谷上流域
白丸ダム堰堤対岸の山肌 白丸湖:湖面は濁ったまま 数馬峡橋から見る数馬峡谷 オシドリ:湖面で群れる(今日は30羽位)
5日
(月)
奥多摩湖南岸(いこいの路) :歩道は冬季閉鎖だが登山者等は利用できる。紅葉はさすがに遅めだがカエデやコナラはまだ盛りも見る。
歩道入口:冬季閉鎖 登山者は登山口まで通行可 歩道入口周辺:紅葉は終わりが近い 入口周辺から見る入り江:散り間際
歩道中程(入口から700m付近) 土手上では所々カエデの紅葉は残る コナラは紅(黄)葉の盛り 土手ではユキヤナギが紅葉
7日
(水)
御岳山 コース:古里駅(8:15)→丹三郎→[大塚山巻道]→御岳山(9:45)→大塚山→[鉄五郎新道]→金比羅山→寸庭(11:35) ※天候:晴 御岳山頂駅周辺ではカエデやミズナラなど一部紅葉の残る箇所もあるが、さすがに全体的には中高木はほとんど落葉。一方、アズラツツジ、バイカツツジ、コアジサイ、ウツギなど低木は鉄五郎新道、植林帯の林下などでそれぞれ紅(黄)葉は今が盛り。 [歩数/約20,300歩]
登山口周辺の植林帯:コウジサイは黄葉 丹三郎尾根上部:高木はすっかり落葉 富士峰園地周辺:ほぼ落葉 御岳山頂駅周辺:一部紅葉は残る
御岳山周辺:土手の低木は紅(黄)葉 大塚山頂:冬木立 鉄五郎新道中腹:アブラツツジは紅葉 金比羅山頂:カエデは黄葉が残る
ノハラアザミ:しぶとく花が残る ムラサキシキブ:散見 アブラツツジ:紅葉の盛り アブラツツジ:場所によっては黄葉
バイカツツジ:渋い黄葉 レンゲショウマ:種子殻 キッコウハグマ:閉鎖花の綿毛 カシワバハグマ:綿毛
惣岳渓谷周辺 :渓谷全体では紅葉は最終盤となったが、イロハカエデの類は今が盛りの木もある。昨年と比べるとかなり遅い。
惣岳のイロハカエデ:散り気味 惣岳のイロハカエデ周辺のむかし道 西久保休憩所 道脇の土手のウツギ等は紅葉の盛り
境のイロハカエデ:ようやく紅葉の盛り 道所橋周辺(多摩川下流側) 惣岳周辺のむかし道 西久保付近のむかし道
---------- 昨年同日(2010/12/07)の同所----------   ※昨年と比べると今年は紅葉はかなり遅かった
8日
(木)
川苔山 コース:大丹波林道登山口(8:25)→[曲ヶ谷・赤杭尾根]→川苔山(10:05)→横ヶ平→獅子口→[林道]→登山口(11:40) ※天候:曇・尾根筋は霧 山麓周辺でチドリノキやカエデのごく一部を除きほとんど落葉。大丹波川沿いの道は場所により落ち葉の谷。山ではツグミなど一部の冬鳥が見られるようになったが、未だに姿を見ていない冬鳥が多い。 [歩数/約20,100歩]
登山口周辺:チドリノキは黄葉が残る 沢沿いの水溜まりは冬木立を映す 赤杭尾根最上部:寒い風景 川苔山頂:冬木立
横ヶ平周辺の尾根通し 獅子口:湧水量は変わらない 大丹波川沿いの道:所に落ち葉の谷 カエデ:下部では一部紅葉が残る
高木の枝に止まるツグミの群れ ツグミ アオハダ:まだ実はタワワ リョウブ:こちらも実がタワワ
大丹波川周辺 : 大丹波川沿いはカエデが多く、紅葉の盛りはやや過ぎたか色褪せた感じがするものの、まだ十分見られる。
奥茶屋キャンプ場(棒ノ嶺登山口)周辺 清東橋周辺 真名井橋上流 真名井橋周辺
9日
(金)
氷川周辺-奥多摩湖周辺 今日未明から山麓周辺でもミゾレ混じりの初雪、氷川周辺と奥多摩湖周辺では雪の降り方が違った。
-----7:30頃 氷川周辺-----  ※琴浦橋(この橋まで奥多摩駅周辺からほぼ平坦)まではミゾレ混じり、少し登った桧村橋では大粒の雪。
(多摩川下流側から)南氷川橋周辺 琴浦橋周辺 桧村橋周辺 境橋周辺
-----12:00〜12:50 奥多摩湖-惣岳渓谷周辺-----  ※朝のうちで雪は止み昼頃には日が射し始めた。麓ではすぐ雪は融けたが山では白く残る。
ダム堰堤周辺 南岸から見るカヤノキ尾根 水根から見る奥多摩湖 奥多摩湖P周辺:紅葉に雪化粧
(惣岳渓谷)西久保付近のむかし道 (惣岳渓谷)西久保対岸の山肌 (惣岳渓谷)道所橋周辺 イロハカエデ:奥の山は雪化粧
10日
(土)
雲取山 コース:鴨沢・小袖(8:00)→堂所→ブナ坂→雲取山(10:55)→七ツ石山→千本ツツジ→七ツ石小屋→堂所→小袖(14:20) ※天候:快晴 小袖登山口周辺は薄雪。中腹からブナ坂にかけては3cm前後、石尾根は3-5cm、雲取山頂周辺は5cm強といった感じ。8時でも既に入山者は多く、道はよく踏まれブナ坂までの日陰ではアイスバーンに近い箇所もある。石尾根は土の露出もなく歩きやすい。 [歩数/約36,700歩]
登山口周辺:薄雪 堂所下の樹林帯はすっかり落葉 中腹の富士山展望地:よく見える 七ツ石山巻き道:木々にもまだ着雪
ブナ坂上の石尾根:3-5cmの新雪 雲取山頂下:木々も着雪し白い世界 雲取山頂 雲取山頂下の石尾根
七ツ石山への登り:3-5cmの積雪 七ツ石山頂:左奥は雲取山 千本ツツジへの尾根通し:踏後は少い 千本ツツジから見る高丸山、日陰名栗
堂所下(帰路):日陰はツルツルになる 七ツ石小屋上の水場:出ている 七ツ石小屋下部の巻き道:ツララも見る (今日は好展望)山頂脇から見る富士
(今日は好展望)山頂から見る南ア:雲がかかっているが一列(手前は飛竜山) (今日は好展望)山頂から見る白馬岳 今日は雲の造形も面白い
アオハダ:堂所付近で実がタワワの木あり ナナカマドと実を食べるツグミ コガラ:リョウブの実をくわえている エナガ:小群れて行動
12日
(月)
金袋山 コース:一石山神社口(12:15)→一石山→人形山→ミズナラ巨樹(13:20)→[巨樹周回コース]→一石山→一石山神社(14:10) ※天候:快晴 雪は一石山から上の尾根筋の北向き斜面と周回コースの日陰の斜面にうっすら残る。凍結箇所はなく、普段通りに歩ける。一石山神社登山口から一石山の尾根に出るまでの急斜面は雪がなくとも下りは慎重さが必要だが、雪があると下りは相当厳しくなる。 [歩数/約11,300歩]
登山口周辺:木立越しに岩が見える 一石山直下の急斜面:雪はない 燕岩の露頭:岩陰に雪が残る 燕岩から滝入ノ峰を見る
燕岩から日原を見る:北斜面は白い 一石山頂:冬木立、雪はない 尾根筋の北向き斜面はほんのり残雪 ミズナラ巨樹:周辺に雪はない
人形山周辺:北向きの斜面のみ残雪 周回コースの日陰:雪で滑りやすい ヤドリギ:冬木立となり見やすくなった ツルウメモドキ
日原周辺 : 日原周辺はすっかり冬枯れのの景色となった。街道から見える少し高い北斜面は白く雪が見える。
日原集落入口付近:北斜面は白い 稲村岩付近 小川谷橋周辺 小川谷橋周辺の日原川
14日
(水)
三窪高原の山 コース:三窪入口(13:10)→三窪高原→ハンゼの頭(13:40)→藤谷の頭→板橋峠→柳沢ノ頭→柳沢峠(14:55) ※天候:晴 雪は多くの場所が3-5cmくらい、日当たりでは土の出ている箇所もあるが泥濘となる。全域で踏み後が見られる。三窪高原周辺ではマルバダケブキの綿毛がアチコチで残る。彩りの少ない中、散見するツルウメモドキのオレンジの実はよく目立つ。 [歩数/約10,300歩]
柳沢峠周辺の国道:道脇は薄雪 三窪登山口周辺の林道:所々に雪 尾根近くの低木帯:残雪は3-5cm ハンゼの頭:土も見るが泥濘
三窪高原:土の露出は半分位 藤谷の頭から見る板橋峠:薄雪 柳沢の頭への尾根通し:雪は締まる 柳沢峠直上:薄雪、所々土が露出
尾根筋では富士山はごく淡く見える マルバダケブキは綿毛:三窪周辺多い ヤドリギ:この山域でも散見 ツルウメモドキ:散見、目立つ
15日
(木)
刈寄山-今熊山 コース:沢戸橋(13:30)→[刈寄林道]→刈寄山(14:25)→今熊山(15:30)→金剛の滝→沢戸橋(16:10) ※天候:晴 この山域では雪はなく、全域道は乾いている。落ち葉に覆われた道も多く傾斜のある所は滑りやすい。今熊山周辺ではコナラやクリなどまだ葉を落としきらず名残の紅葉を見る。登山道脇の低木もまだ紅葉している。 [歩数/約16,900歩]
刈寄林道:土手の低木は紅葉 林道周辺ではカエデの黄葉が残る 樹林帯の登り:林下のコアジサイは黄葉 刈寄山頂:コナラは僅かに葉が残る
今熊山への尾根通し:冬木立 尾根筋のウツギなど低木は紅葉 今熊山頂周辺:コナラはまだ紅葉 金剛の滝:さすがにまだ氷結は見ない
オトコエシ:林道脇で僅かに咲き残る カンアオイ:いくつか花を見る ヤブコウジ:道脇で点々と実を見る ツルリンドウ:実
16日
(金)
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(11:35)→[浅間尾根]→鷹ノ巣小屋→日陰名栗峰→鷹ノ巣山(14:00)→[南面巻道]→奥林道(15:20) ※天候:晴 残雪は浅間尾根最上部から石尾根の尾根通しで日陰気味の所に僅かに残る程度。日向は多くが乾き泥濘はほとんどない。今日は冬の季節風が強く稜線を吹く風は肌を突き刺すよう。木々は葉を落とし鳥は見やすくなったが、まだ冬の渡り鳥をほとんど見ない。 [歩数/約20,600歩]
浅間尾根中腹:雪はなく道は乾燥 鷹ノ巣小屋前:残雪は部分的 日陰名栗峰の草原帯:雪はない 日陰名栗峰山頂:薄く雪が残る
日陰名栗峰の草原帯から見る鷹ノ巣山(左端)から大岳山、御前山 日陰名栗山頂から見る雲取山(右端)から左奥に飛竜山、手前は千本ツツジ
鷹ノ巣山頂手前の稜線:薄雪 鷹ノ巣山頂:雪はない 西面尾根通しから見る鷹ノ巣山 鷹ノ巣山南面の樹林帯
鷹ノ巣小屋下の水場:割と出ている コゲラ:葉が落ち鳥は見やすくなった 富士山:山頂周辺は雲がかかる 南アは甲斐駒のみ見える、他は雲中
惣岳渓谷周辺 :さすがに全体的には冬枯れが目立つようになったが、一部カエデやコナラはまだ葉が残る。
西久保付近のむかし道 惣岳のイロハカエデ周辺のむかし道 道脇ではまだ紅葉の残るカエデも見る 道所橋周辺(多摩川下流側)
境のイロハカエデ:ようやく落葉気味 惣岳のイロハカエデ:ほぼ落葉 イイギリ:真っ赤な実が目立つ リュウノウギク:まだ花を見る
18日
(日)
奥多摩湖南岸 :さすがに歩道周辺の木々は葉を落とし冬枯れの景色、梢越しの湖面も見やすい。ルリビタキは麓で見るようになった。
歩道入口周辺:さすがに冬枯れ 歩道中程(入口から700m付近) 歩道から見る湖面:落葉し見やすい ルリビタキ:麓まで降りている
23日
(金)
大岳山 コース:海沢園地(8:25)→[海沢探勝路]→大岳山(9:50)→鍋割山→大楢峠→海沢園地(11:45) ※天候:晴 残雪は海沢探勝ろ上部の日影と大岳神社周辺に僅かに残る程度。多くは道は乾き、今日はぬかるむ箇所はない。大岳山頂脇の灌木は一部伐採され、南面は少し見通しが良くなった。大岳神社周辺ではシモバシラが例年より今年は多い。 [歩数/約20,100歩]
海沢探勝路下部:道は乾いている 海沢探勝路上部:日陰は僅かに残雪 大岳山頂:乾燥、周囲の低木は伐採 山頂では日射でまだらに海が見える
大岳山下部の尾根通し:冬木立 鍋割山頂:冬木立越しに大岳山 シモバシラ:日影面で割と見る 霜柱:場所によりかなり発達している
ナガバノコウヤボウキ:綿毛、点々と見る コウヤボウキ:綿毛、こちらは少ない ヤクシソウ:花殻、大楢峠周辺 シラネセンキュウウ:花殻、大楢峠周辺
海沢谷周辺 :海沢谷や各滝も氷結はまだ見ない。海沢林道も凍結箇所はなく全域で乾燥している。
海沢谷中程の流れ 海沢園地周辺:冬木立 三ツ釜の滝下の海沢谷:氷結はない 海沢林道:凍結はなく全域乾燥
林道から見る井戸沢末端の無名滝 三ツ釜の滝 ネジレ滝 大滝
25日
(日)
惣岳渓谷周辺 :さすがに全域で冬枯れとなった。ただ境のイロハカエデだけは部分的に葉(紅葉)が残る。
西久保付近のむかし道 惣岳のイロハカエデ周辺のむかし道 道所橋周辺(多摩川下流側) 国道から見るしだくら橋周辺
境のイロハカエデ:ほぼ落葉 低い枝には部分的に葉(紅葉)が残る リュウノウギク:花はしぶとい ジョウビタキ:ようやく見るようになった
27日
(火)
川苔谷周辺 :谷周辺の流れの際では氷結やツララを見るようになった。百尋ノ滝もこの時期としては氷結は進み1割強といった感じ。
川苔谷林道:日影を含め全域乾燥 川苔谷の谷筋:ツララ見るようになった 川苔谷の登山道周辺:冬木立 歩道から百尋ノ滝が木立越しに見える
長滝:流れの脇に僅かに氷結を見る 歩道中間付近の無名滝:脇は氷結 百尋ノ滝:氷結は1割強の感じ 昨年同時期(2010/12/26)の同滝
29日
(木)
御前山 コース:境橋(8:05)→[栃寄沢]→御前山(10:00)→惣岳山→ソーヤの丸デッコ→[しだくらの道]→境橋(11:50) ※天候:晴 残雪は栃寄沢上部やしだくらの道上部にうっすら残る程度。道は凍り付いているがアイスバーンにはなっていない。尾根通しには雪はなく、石尾根を見ても雪は見えない。ゴハンギョウの滝は脇に僅か氷結を見る。ここでもシモバシラを散見。 [歩数/約22,700歩]
栃寄沢上部の日影:うっすら雪が残る 御前山頂:残雪は部分的で僅か 惣岳山下の防火帯:落ち葉道は滑る 丸デッコから見る三頭山方面の山並
ゴハンギョウの滝:脇が僅かに氷結 御前山頂から見る富士:霞んでいる 御前山頂から見る雲取山(左奥)と鷹ノ巣山(右端):山頂に雪は見えない
シモバシラ:沢筋で散見 ツルウメモドキ:沢筋で散見 ヤマトリカブト:種子殻を散見 サラシナショウマ:種子殻
31日
(土)
鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:10)→[浅間尾根]→鷹ノ巣小屋→鷹ノ巣山(9:25)→[南面巻き道]→日陰名栗峰→奥林道(11:45) ※天候:快晴 残雪は鷹ノ巣山と日陰名栗峰山頂周辺の日陰気味の所に僅かに残る程度。登山道は乾燥し無雪期と変わらない。大晦日の今日は風は穏やかで展望もきいた。今年は冬の渡り鳥をほんとに見ない。 [歩数/約20,600歩]
浅間尾根中腹:雪はなく道は乾燥 鷹ノ巣山頂下の尾根:残雪は部分的 鷹ノ巣山頂:雪はない 日陰名栗峰山頂:部分的に薄く残雪
鷹ノ巣小屋下の水場:細いが出ている サル:山麓近くで群を見る ツルウメモドキ:オレンジ色が目立つ アセビ:蕾
鷹ノ巣山頂から見る江ノ島に相模湾 鷹ノ巣山頂周辺では浅間山が見えた 日陰名栗峰から見る南ア北部(白峰三山から甲斐駒):甲斐駒は雪が少ない
鷹ノ巣山頂から見る富士山と左手に丹沢山塊、中央手前は三頭山
日陰名栗山頂から見る雲取山(右端)から中央奥に飛竜山、その左手は南ア連峰、手前は千本ツツジ:石尾根に雪は見えない
昨年同日(2010/12/31):昨年は山肌がそれなりに白い
 →・・・2011/12  画像数290枚  花(開花) [草本--種 木本-種] :鳥・動物-種 :昆虫-種