2012/ 02 |
1日 (水) |
大岳山 コース:海沢(8:15)→[海沢探勝路]→大岳(10:55)→ロックガーデン→御岳山→[裏参道]→大楢峠→上坂→海沢(13:50) ※天候:晴後曇 雪は大滝上部で20cm前後、海沢探勝路上部から大岳山頂周辺は30-40cm。ロックガーデン〜裏参道周辺は10cm。海沢探勝路も僅かに踏跡があるが上部の急斜面はきつい。大岳山頂から御岳山周辺はきれいなトレースだが、裏参道ではやや荒くなる。 [歩数/約31,300歩] | |||
海沢大滝上部:雪は20cm前後 | 探勝路中腹の沢筋:道は雪で不明瞭 | 探勝路上部急斜面:雪でここはきつい | 大岳山頂:40cm前後、踏跡で凸凹 | |
大岳山下の岩場の道:一部アイスバーン | 芥場峠周辺:きれいなトレースがつく | ロックガーデン:ここもトレースはしっかり | 綾広ノ滝:氷結は脇のみ | |
ロックガーデンの氷の造形:点々と見る | 裏参道:雪は10cm位、踏跡は荒い | 大楢峠:雪は僅かとなる | 海沢・上坂への道:土も見えてくる | |
---------- 御岳山ロックガーデンで見かけた氷の造形・紋様---------- | ||||
海沢谷周辺[滝] :三ツ釜とネジレノ滝は中央の流れを除き氷結、大滝はほぼ全面氷結。林道は中間点付近から雪で車両通行止め。 | ||||
海沢谷中流付近:流れの表面は氷結 | 海沢林道上部:脇に氷結も見る | 林道中間点付近:雪で通行止め | 海沢林道上部:所により20cmある | |
遊歩道入口:トレースはしっかりつく | 谷筋では所々で氷結を見る | ネジレノ滝:中央付近は流れている | 井戸沢末端の滝:一部を除き氷結 | |
三ツ釜ノ滝:中央付近は流れる | 昨年の2/2:ほぼ全面氷結 | 海沢大滝:ほぼ全面氷結 | 昨年の2/2:中央は部分的に流れる | |
2日 (木) |
奥多摩湖周辺 :湖畔の南岸側の雪はほとんど消えたが、北岸(北斜面)は相変わらず白い。 | |||
湖畔中程:北斜面は白い | 小河内神社前の浮き橋:対岸は白 | 三頭橋周辺 | 留浦の浮き橋:対岸は白 | |
3日 (金) |
鷹ノ巣山 コース:水根沢BS(8:20)→[水根沢→カヤノキ尾根]→鷹ノ巣山(11:35)→[尾根通し]→六ツ石山→奥多摩駅(15:10) ※天候:快晴 山麓周辺では地面の出ている所も下部で10cm前後、水根沢上部では40cm、鷹ノ巣山から石尾根では40-50cm。水根沢も荒いながらトレースがあるが、急斜面のトラバースでは流れた雪が道を埋め通行注意の箇所が多い。石尾根はきれいなトレース。 [歩数/約38,900歩] | |||
水根沢のトラバース:雪流れで道は埋没 | 水根沢登山道上の滝:完全氷結 | 水根沢中腹の谷筋:雪と氷の谷 | 水根沢ではアチコチで氷結を見る | |
水根沢上部:40cm前後の雪 | カヤノキ尾根から見る石尾根と川苔山 | 鷹ノ巣山草原帯:40-50cmの雪 | 草原から見る鷹ノ巣山と日陰名栗峰 | |
鷹ノ巣山頂:今日は好展望 | 鷹ノ巣山から見る大岳山と御前山 | 石尾根の尾根通し:きれいなトレース | 尾根通し:吹溜まりで深い所もある | |
尾根と巻道合流:指導標は半分埋没 | 六ツ石山頂:ここも40cmくらいの雪 | 六ツ石山下の防火帯:踏み跡が錯乱 | 下部の日溜まりでは土も出てくる | |
鷹ノ巣山頂周辺から西方向:左に南アルプス、中央手前は日陰名栗峰・高丸山、その奥は飛竜山から雲取山(右端) | ||||
山頂周辺から見る北方向には:(画像左から)浅間山、越後駒ヶ岳、谷川連峰が見える | ||||
---------- 石尾根の尾根通しは雪と樹影のスノーハイク---------- | ||||
白丸湖周辺 :湖周辺には雪は見えなくなったが、北斜面の数馬峡歩道には幾分残る。湖面の歩道はまだ通行止めが続く。 | ||||
数馬峡橋から見る白丸湖 | 数馬峡橋から上流側の峡谷 | 数馬峡歩道:部分的に雪が残る | 歩道では所々氷の造形を見る | |
オシドリ:小さく群れる | メジロ | ルリビタキ | シジュウカラ | |
5日 (日) |
川苔谷 :川苔谷林道の残雪は僅かだが日影は所々ツルツル。川苔谷歩道もアイスバーンの箇所あり。百尋ノ滝の氷結度は90%前後。 | |||
林道中間付近:日向は雪がない | 林道日影:所々でアイスバーン | 川苔谷の歩道:アイスバーンあり | 川苔谷歩道の桟橋:滑りやすい | |
桟橋下の凪の水面:雪と氷を映す | 長滝下の滝状氷結:大きく発達 | 流れの際には氷柱も多い | 谷筋ではアチコチで氷の造形を見る | |
百尋ノ滝:氷結度は90%前後 | 長滝:脇は氷結 | 百尋ノ滝の上部滝:全面氷結 | 竜王橋-細倉橋中間の滝 | |
8日 (水) |
高水三山 コース:軍畑駅(8:40)→平溝→高水山→岩茸石山(10:20)→惣岳山→[沢井尾根]→沢井駅(11:40) ※天候:曇時々晴 雪は山麓周辺ではほどんど消え、尾根筋でも部分的。ただ日陰の斜面では平均10cm程度残る。道はよく踏まれ残雪の残る場所では多くがツルツルの状態。山麓周辺ではロウバイやオオイヌノフグリの花を見るようになった。 [歩数/約17,200歩] | |||
平溝登山口:雪はない | 高水山北面の巻道:日陰は10cm位 | 高水山頂:残雪は疎ら | 岩茸石山頂:ここも残雪は部分的 | |
惣岳山へ尾根通し:ここも残雪は疎ら | 惣岳山頂:ツルツルの地面 | 岩茸石山頂から見る北方向:日光連山はよく見えた | ||
平溝周辺のロウバイ:花数は増えた | 沢井周辺のオオイヌノフグリ:花を散見 | 尾根通しのアセビ:蕾はまだ硬い | ジョウビタキ:山麓で見る | |
川井・丹縄(青梅市との境)周辺 :周辺の多摩川ではまだ花も見ないが雪も見ない。川沿いでは水辺の鳥を何種か見る。 | ||||
丹縄周辺の多摩川:雪はない | コガモ:ツガイでいる | アオサギ | ダイサギとカワウ | |
11日 (土) |
三ツドッケ コース:東日原(7:55)→[ヨコスズ尾根]→三ツドッケ→仙元峠→蕎麦粒山→川苔山(12:45)→横ヶ谷→川乗橋(15:10) ※天候:晴 下部までは雪は消え、尾根筋でも日溜まりでは土が出始めているが、吹き溜まりや日陰の斜面では40cmを越える所もある。雪は締まりトレースを外しても踏み抜く所はない。川苔山から百尋ノ滝にかけての登山道はよく踏まれ、日陰はアイスバーンとなっている。 [歩数/約17,200歩] | |||
滝入の峰下:雪はなく乾いている | ヨコスズ尾根中腹のヨコスズ山:薄雪 | ヨコスズ尾根上部:10-30cm | 三ツドッケ山頂:土も出始めている | |
三ツドッケ山頂から見る石尾根と富士山:富士山の右が鷹ノ巣山、右に日陰名栗峰、高丸山、七ツ石山と続き右端は雲取山、その手前は天祖山 | ||||
三ツドッケ山頂から見る蕎麦粒山 | 尾根通し:雪は場所により差が大きい | 仙元峠:残雪は30cm前後 | 尾根通しはシカなど獣の足跡だらけ | |
蕎麦粒山頂:ここも所により土が見える | 尾根通しの吹溜まり:まだ残雪は多い | 尾根通しは樹影の道 | 曲ヶ谷北峰:ここも吹溜まりとなる | |
曲ヶ谷北峰では上越国境の山を眺望 | 川苔山頂:人が多い、雪は締まる | 横ヶ谷の谷筋:ここも残雪は多い | 横ヶ谷の滝:中央付近は融けている | |
川苔谷 :川苔谷林道の残雪は消えたが歩道に入るとツルツルの箇所が多い。百尋ノ滝の氷結は10%前後まで減少。 | ||||
竜王橋付近の林道:雪は消えた | 川苔谷の歩道:日向は薄く残雪 | 歩道の日陰:ツルツルの道が多い | 谷筋のツララは相変わらず多い | |
水面近くのツララ:雨の増水の跡が明確 | 長滝:脇に僅かに氷結が残る | 百尋ノ滝:氷結は10%前後まで減少 | 百尋ノ滝:水流では虹が出ている | |
15日 (水) |
奈良倉山 コース:鶴峠(8:55)→奈良倉山(9:50)→[南面林道]→松姫峠→鶴寝山→松姫峠→[奈良倉山北面の道]→鶴峠(12:45) ※天候:曇 鶴峠周辺は薄雪、登るに従い残雪は増え中腹から尾根筋では10-20cm、少し高い所は1-2cmの新雪があったようだ。北面の吹き溜まりでは更に深い箇所もある。ほぼ全域にトレースはついているが、奈良倉山北面は僅かで時折膝近くまで踏み抜く。 [歩数/約23,100歩] | |||
鶴峠周辺:薄雪 | 中腹の北面:20cmくらいの残雪 | 奈良倉山頂:新雪が1-2cmある | 山頂脇の展望所:富士は裾野まで | |
奈良倉林道:木々は着雪、1-2cm | 林道からの展望:雲の動きは早い | 林道からは甲武信岳が見えた | 梢越しに見る雲取山:かなり白い | |
松姫峠周辺の林道:雪は10cm位 | 牛ノ寝通り:ここも10cm位 | 鶴寝山頂:ここは薄雪 | 北面の道:場所により30cmを越える | |
16日 (木) |
刈寄山-今熊山 コース:沢戸橋(8:40)→[刈寄林道]→刈寄山(9:30)→今熊山(10:20)→金剛の滝→沢戸橋(11:10) ※天候:曇・粉雪 全域で残雪はほとんど見ないが北斜面で僅かの残る場所がある。今日は粉雪が舞い尾根筋はほんのり白くなる。金剛の滝や周辺の岩場でも氷結は全く見ない。山麓周辺の沢近くではハナネコノメの花芽が見え始めた。 [歩数/約14,900歩] | |||
刈寄林道入口周辺 | 登山道入周辺口:粉雪舞う | 刈寄山頂下の急斜面:僅かに残雪 | 刈寄山頂:ほんのり白くなる | |
火事場跡周辺:黒い幹と白い地面 | 尾根通しはほんのり白くなっている | 今熊山頂:ここは白くなっていない | 金剛の滝への沢筋の道:微かに残雪 | |
金剛の滝:氷結は全く見えない | カンアオイ:いくつか花を見る | コウヤボウキ:まだ綿毛が残る | ハナネコノメ:花芽が見え始めた | |
18日 (土) |
白丸湖-惣岳渓谷(7:15-45) :昨夕の雪で白丸湖周辺は2-3cmの新雪、惣岳渓谷はこれより少ない。今回は山麓の方が積雪は多い。 | |||
数馬峡橋:2-3cmの新雪 | 数馬峡橋から見る白丸湖 | 数馬峡橋から上流側の峡谷 | 山肌の木々は日差しとともに融ける | |
国道から見るしだくら橋 | 西久保周辺:木々の雪は融け初め | 針葉樹は日差しでもすぐに融けない | 西久保付近の対岸の山肌 | |
20日 (月) |
奥多摩湖周辺 :湖畔の南斜面に雪は見えないが北斜面はうっすら白い。ダンコウバイは蕾が綻び始め、進み具合は昨年と同程度。 | |||
堰堤から見る南斜面:雪は見えない | 堰堤から見る北斜面:うっすら白い | ダンコウバイ:蕾は綻び始めた | 昨年2/19の同じ木:進みは同程度 | |
22日 (水) |
御前山 コース:境橋(8:05)→[栃寄沢]→御前山(10:10)→惣岳山[⇔ソーヤの丸デッコ]→[シダクラの道]→都民の森→境橋(11:55) ※天候:晴時々曇 栃寄沢下部は薄雪だが中腹以上は10-20cmの雪が残る。御前山頂から尾根筋の日溜まりでは土も出始めた。栃寄沢はよく踏まれ中腹周辺はツルツルのアイスバーンの箇所が多い。沢筋ではミソサザイ、樹林帯ではカラ類が囀り始めた。 [歩数/約22,900歩] | |||
栃寄沢入口周辺:薄雪 | ゴハンギョウの滝:氷結は見えなくなった | ゴハンギョウの滝:氷結は見えなくなった | 御前山頂:10cmくらいの残雪 | |
御前山-惣岳山の鞍部:土が出ている | 惣岳山頂:残雪は薄い | 惣岳山からの防火帯:残雪は僅か | ソーヤの丸デッコ:ここも土が出る | |
ソーヤの丸デッコから見る三頭山 | シダクラ尾根上部:残雪は15cmくらい | ミソサザイ:沢筋で囀り始めた | カワラヒワ:相変わらず群れて行動 | |
御岳渓谷周辺 :渓谷周辺は冬枯れの景色の中にもコウバイやネコヤナギなど春に先駆けて咲く花が見えるようになった。 | ||||
御岳駅下の渓谷 | 沢井駅下周辺:流れは緩やか | ネコヤナギ:川縁で点々と咲き始め | コウバイ:御岳駅した周辺、咲き始め | |
ヤブツバキ | アブラチャン:こちらはまだ蕾が硬い | カキドオシ:咲き始め | セイヨウタンポポ | |
カワセミ:姿は見ても撮れたのは初めて | ホオジロ | ヒヨドリ | スズメ:群れで行動 | |
24日 (金) |
奥多摩湖南岸歩道 :南岸歩道からも雪は消えている。今日は暖かく、越冬個体だが今年初めて(テング)チョウを見る。 | |||
南岸歩道入口周辺:雪は消えている | テングチョウ:今冬初見 | マガモ:湖畔中央を泳ぐ | ツグミ:かなりの群を見る | |
27日 (月) |
柳沢峠周辺の山 コース:柳沢峠(9:10)→ハンゼの頭→三窪高原→板橋峠→[林道]→[梅ノ木尾根→花ノ木尾根]→柳沢峠(12:45) ※天候:快晴 残雪の上に新雪が2-3cm乗り全域で20-30cmある。梅ノ木-花ノ木尾根の歩道は北斜面となり、さらに深い所が多い。ハンゼの頭まではトレースははっきり、その先の踏跡は少ないが雪は締まっている。梅ノ木-花ノ木尾根歩道は踏跡なし。→大きな画像で見る [歩数/約21,800歩] | |||
柳沢峠登山口:樹氷は着いていない | 柳沢の頭直下:樹氷の林 | 柳沢の頭:積雪は20cm前後 | ハンゼの頭への尾根通し:一面の樹氷 | |
ハンゼの頭直下から大菩薩嶺を見る | ハンゼの頭:樹氷と展望の頂 | 三窪高原:積雪は30cm前後 | 藤谷の頭への尾根通し:明るい | |
藤谷の頭直下:積雪は30cm前後 | 板橋峠への斜面:吹溜まりで40cm強 | 板橋峠の緩斜面:深いが雪は締まる | 斉木林道:トレースなく所によりラッセル | |
柳沢の頭から見る富士山 | ハンゼの頭から見る金峰山・五丈岩 | ハンゼの頭から見る樹氷の上に浮かぶ南アルプス | ||
梅ノ木尾根歩道入口:雪は30cm強 | 歩道最奥の休憩所:奥秩父を展望 | テーブル上の積雪は40cmを越える | 花ノ木尾根の歩道北面:雪は締まる | |
奥多摩湖周辺 :昨夜はうっすら雪模様、高い所(三頭山周辺)は白くなっている。ダンコウバイは昨年より遅れてはいるが開花間近。 | ||||
湖畔中程:対岸の三頭山上部は白い | 小河内神社前の浮橋:日陰は白い | ダンコウバイ:開花間近か | 昨年2/26:開花し始めている | |
29日 (水) |
岩茸石山 コース:軍畑駅(9:35)→平溝→高水山→岩茸石山(11:25)→[高水山巻道]→平溝→軍畑駅(12:40) ※天候:雪 雪は軍畑駅から平溝周辺で10cm強、高水山から岩茸石山への尾根筋で20cm少々。風が弱く割と均一に積もっている。当然ながらまだ踏み跡はなかったが、雪が軽くそれほど歩行の負担にはならなかった。昼近くには雪は小康状態になり、新雪はここまで。 [歩数/約17,800歩] | |||
軍畑駅先の車道:新雪は10cm強 | 平溝川は雪帽子を被る | 平溝登山口:ここも新雪は10cm少々 | 伐採地:新雪は15cmくらい | |
高水山・常福院周辺:20cm強 | 岩茸石山への尾根通し:20cm強 | 岩茸石山頂:ここも新雪は同じ位 | 高水山北面の巻道:他よりやや深い | |
植林帯に着く雪はまだら模様で面白い | タマアジサイの花殻も雪帽子を被る | 平溝周辺のロウバイ:花は盛りだが | 尾根通しのアセビ:蕾はまだ硬い | |
鳩ノ巣渓谷-白丸湖(8:00-30) :未明から雪となり8:00の段階で渓谷は10cm強の新雪。(午後も積雪量は朝と変わらなかった) | ||||
鳩ノ巣小橋から見る渓谷:深々と降雪 | 渓谷沿いの歩道:歩かれていない | 上流側から見る鳩ノ巣小橋 | 下流側から見る鳩ノ巣小橋 | |
国道から見る鳩ノ巣渓谷 | 数馬峡橋から見る白丸湖 | 数馬峡橋から上流側の峡谷 | 数馬峡橋の欄干:10cm強の積雪 | |
→・・・2012/02 画像数223枚 花(開花) [草本--種 木本-種] :鳥・動物1-種 :昆虫-種 |