2013/ 05
1日
(水)
御前山 コース:境橋(7:50)→[栃寄沢]→御前山(10:10)→惣岳山(⇔ソーヤの丸デッコ)→[しだくらの路]→栃寄→境橋(12:15) ※天候:曇時々晴 栃寄沢、しだくらの路とも中腹までは新緑となる。上部はまだ芽吹きは浅く、御前山頂周辺はまだ芽吹いていない。カタクリは遅めながら尾根筋ではGW中は花が残りそう。ニリンンソウやネコノメソウが沢筋で点々と咲き、スミレの季節もまだ終わっていない。 [歩数/約26,100歩]
栃寄沢下部の沢筋の道:新緑 沢中腹の大カツラ周辺:やや緑は浅い 御前山頂:まだ芽吹いていない 御前山-惣岳山の鞍部:浅い芽吹き

【画像をクリックで拡大】
惣岳山下の防火帯:ごく浅い芽吹き ソーヤの丸デッコから見る山肌 しだくらの路上部:浅い芽吹き しだくらの路下部:新緑
オオヤマザクラ:尾根筋で花の盛り シロヤシオ:葉は展開、花芽は見ない カタクリ:遅めながら尾根は花が残る ニリンソウ:沢筋で花の盛り
フタバアオイ:沢筋で花の盛り ラショウモンカズラ:下部で咲き始め ミヤマエンレイソウ:散見 ヤマエンゴサク:尾根筋で花の盛り
ワチガイソウ:咲き始め ヒトリシズカ:上部で咲き始め コガネネコノメソウ:沢筋で点々と見る ツルカノコソウ:咲き始め
エイザンスミレ ヒカゲスミレ ヒナスミレ ナガバノスミレサイシン
ナガバノシコクスミレ マルバスミレ ツボスミレ タチツボスミレ
氷川渓谷周辺 :渓谷周辺は新緑の盛り。ヒメウツギが咲き始め、フジは花の盛り間近。今年はフジが当たり年のようだ。
日原川・多摩川合流点 南氷川橋周辺:今年はフジが目につく 登計橋:周囲は緑に包まれる 登計橋から見る多摩川
フジ:花の盛り間近、今年は多い コバノトネリコ:花の盛り ヒメウツギ:咲き始め ウワミズザクラ:花は終わった
2日
(木)
篶坂ノ丸 コース:一石山神社(9:10)⇔一石山⇔ミズナラ巨樹⇔金袋山⇔篶坂ノ丸(10:40)→[巨樹周回コース]→一石山神社(11:55) ※天候:快晴 麓から一石山近くまで新緑。その先は登るに連れ緑は浅くなり、ミズナラ巨樹周辺で芽吹き、篶坂ノ丸ではまだ芽吹いていない。オオヤマザクラは芽吹き前の尾根上部で咲き始め、カスミザクラは下部新緑の中に咲く。ミツバツツジも尾根上部、スミレの花は終盤となった。 [歩数/約11,900歩]

【画像をクリックで拡大】
一石山神社裏登山口:周囲は新緑 一石山頂周辺:やや浅い新緑 燕岩からの山肌:緑が下から駆け上る 鷹ノ巣山頂北面には雪が残る

【画像をクリックで拡大】
ミズナラ巨樹周辺:低木は新緑近い 金袋山先のブナ林:ごく淡い芽吹き 篶坂ノ丸山頂:まだ芽吹いていない 周回コース下部の大ケヤキ:新緑

【画像をクリックで拡大】
オオヤマザクラ:芽吹き前の林で咲く カスミザクラ:一石山下部で花の盛り ミツバツツジ:尾根上部で花の盛り ハウチワカエデ:尾根上部で開花寸前

【画像をクリックで拡大】
イタヤカエデ:尾根上部で咲き始め カジカエデ:花は終盤 アカネスミレとタチツボスミレ アケボノスミレ
エイザンスミレ シロバナタチツボスミレ フモトスミレ マルバスミレ
日原川沿い :日原川沿いもすっかり新緑となった。日原周辺からはまだ芽吹き前の高い山肌も見える。
白妙橋周辺 川乗橋周辺 日原集落入口周辺 日原街道から燕岩を見る

【画像をクリックで拡大】
稲村岩周辺:高い山肌は芽吹き前 小川谷橋周辺 日原鍾乳洞上部の樹林 コバノトネリコ:川沿いで花の盛り
3日
(金)
奥多摩湖周辺 :湖周辺もすっかり新緑。今年はダムサイドの藤棚のフジ(植裁)はよく咲いている。
ダムサイド:緑映す湖面 南岸の山肌 藤棚のフジ:今年はよく咲いている 湖岸歩道のヤマツツジ:花の盛り
5日
(金)
高水三山 コース:軍畑駅(6:50)→平溝→高水山→岩茸石山(8:35)→惣岳山→沢井駅(9:50) ※天候:晴 山麓周辺は新緑から緑濃くなりつつあり、尾根通しも新緑。高水山頂や岩茸石山頂周辺はやや浅いながら新緑になりつつある。花もヤマザクラやミツバツツジは終わり、ヤマツツジやウツギ類に変わりつつある。スミレもフモトスミレ系は多いが他は終盤 [歩数/約18,200歩]
上部の樹林帯:緑が濃くなってきた 高水山頂:やや浅い新緑 岩茸石山への尾根通し:新緑 岩茸石山頂:まだ緑は浅い
岩茸石山頂から見る棒ノ嶺方面 惣岳山頂 ヒメウツギ:登山道下部で咲き始め ニガイチゴ:林下で花の盛り、多い
ミヤマシキミ:林下で花の盛り ヤマツツジ:岩茸石山頂周辺咲き始め チゴユリ:林下で点々と咲き始め ヒトリシズカ:花は終盤

【画像をクリックで拡大】
ミミガタテンナンショウ ニシキゴロモ ニョイスミレ フモトスミレ
ミドリミツモリスミレ アケボノスミレ ニオイタチツボスミレ マキノスミレ
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺は新緑の盛り。渓谷沿いではフジ、歩道脇の土手ではヒメウツギが点々と咲き始めた。
境のイロハカエデ:新緑 しだくら橋:両脇は緑に包まれる 惣岳付近のむかし道:緑のトンネル 西久保休憩所周辺
ヒメウツギ:土手で点々と咲き始め フジ:渓谷沿いで点々と咲く シャガ:林下で花の盛り ツマキチョウ(♀)
9日
(木)
鷹ノ巣山 コース:水根BS(7:50)→[水根沢→カヤノキ尾根]→鷹ノ巣山(10:25)→[尾根通し]→六ツ石山→トオノクボ→水根(13:30) ※天候:晴 麓は新緑、石尾根はまだ芽吹き前。芽吹き前線は1200m前後、新緑前線はそれから300m下を上昇中と言ったところか。下部ではヤマツツジ、尾根筋ではミツバツツジが花の盛り。カエデは今年は花の付きが悪い。スミレは下部は終盤、尾根はまだこれから。 [歩数/約33,900歩]

【画像をクリックで拡大】

【画像をクリックで拡大】
下部の長いトラバース道:緑濃い 中腹の沢筋:やや見ゴリは浅い 沢筋下部:緑の葉越しに新緑を見る 沢筋上部:冬木立から新緑を見る

【画像をクリックで拡大】
鷹ノ巣山頂下の尾根:芽吹き前 鷹ノ巣山頂周辺から浅間尾根を見る 石尾根の尾根通し:ここも芽吹き前 将門馬場周辺:低木は芽吹く

【画像をクリックで拡大】
六石山頂;カラマツは芽吹く トオノクボ周辺の防火帯:芽吹き ヤマツツジ:下部で花の盛り ミツバツツジ:尾根筋で花はやや遅め
オオカメノキ:尾根筋で花の盛り オオイタヤメイゲツ:葉が展開し始め ワチガイソウ:尾根筋で咲き始め マルバコンロンソウ:尾根筋で咲き始め
マルバスミレ:下部 アカネスミレ:植林帯下部 ヒナスミレ:植林帯中腹 アケボノスミレ:植林帯中腹
シコクスミレ:沢筋下部 エイザンスミレ:上部は咲き始め スミレ:防火帯で茎を伸ばさず咲く アオバト
氷川渓谷周辺 :渓谷周辺はだいぶ緑が濃くなってきた。フジが花の盛り、今年はアチコチで目に付く。
日原川・多摩川合流点 弁天橋周辺 南氷川橋周辺 笹平橋周辺

【画像をクリックで拡大】

【画像をクリックで拡大】
フジ:渓谷沿いのアチコチで目に付く、今年は多い
11日
(土)
奥の院 コース:古里・寸庭(7:55)→金比羅山→大塚山→御岳山→奥ノ院(11:35)→上高岩山→ロックガーデン→御岳山→古里駅(16:15) ※天候:曇後雨 全域で新緑、山麓は緑が濃くなってきた。奥の院や上高岩山周辺のシロヤシオは花の時期と見るが今年も花付きは悪い。奥の院周辺では他にミツバツツジは終盤、トウゴクミツバは咲き始め。金比羅山ではアブラツツジが咲き始め。スミレは遅咲きが主となる。 [歩数/約25,500歩]

【画像をクリックで拡大】
鉄五郎新道中腹:新緑の盛り 大塚山頂:幾分緑は浅いか ロックガーデン:新緑のトンネル 丹三郎尾根上部:霧に煙る新緑
ミツバツツジ:奥の院で花は最終盤 トウゴクミツバツツジ:奥の院咲き始め シロヤシオ:花の付きは悪い ヤマツツジ:花の盛り
アブラツツジ:下部で咲き始め オトコヨウゾメ:花の盛り、散見 コバノトネリコ:花は幾分遅め ツクバネウツギ:花の盛り
イワウチワ:花は遅め ウワバミソウ:沢筋で点々と咲く ラショウモンカズラ:ロックガーデン咲き始め チゴユリ:花の盛り
クワガタソウ:咲き始め ホウチャクソウ:散見 ニリンソウ:御岳山周辺花の盛り ツルカノコソウ:花の盛り
フモトスミレ:多い フイリフモトスミレ:同じく多い コミヤマスミレ:咲き始め ニョイスミレ:花の盛り
(サクラ型)マルバスミレ サクラスミレ 奥の院のシロヤシオ;本日(5/11) 昨年5月13日
ここ数年の比較:左から2年前(2011/05/14) 3年前(2010/05/13) 4年前(2009/05/14) 5年前(2008/05/15):花付きの良い年は3年の周期か
氷川周辺 :今日は雨、雨に濡れた新緑はしっとりとした色彩。
昭和橋・多摩川下流側:水量は多い 下流側から見る昭和橋 もえぎの湯下の多摩川渓谷 もえぎの湯の下流側
昭和橋周辺のフジ:本日(5/11) 昨年同日(2012/05/11) 2年前(2011/05/12) 3年前同日(2010/05/11)
13日
(月)
川苔山 コース:細倉橋(10:10)→百尋ノ滝→足毛岩の肩→ウスバ乗越→川苔山(11:50)→踊平→[川苔林道]→細倉橋(13:15) ※天候:晴 川苔山から踊平の尾根筋にかけてはまだ緑は浅いが、それ以外は新緑。川苔谷周辺は緑がかなり濃くなってきた。シロヤシオはウスバ乗越周辺で花の盛り、尾根通しはまだ蕾だが全体的に花芽は少ない。カエデは種類により咲き始めから遅めまで様々。 [歩数/約17,400歩]
川苔谷:かなり緑濃くなってきた 百尋ノ滝:新緑の中を流れ落ちる 足毛岩下部:カラマツは新緑 ウスバ乗越周辺:淡い新緑

【画像をクリックで拡大】
川苔山頂:緑は浅い 踊平への尾根通し:ここも緑は浅い アカヤシオ:尾根筋で僅かに咲き残る ミツバツツジ:咲き残り

【画像をクリックで拡大】
ヤマツツジ:下部の林下で花の盛り シロヤシオ:ウスバ乗越周辺花の盛り シロヤシオ:踊平周辺はまだ蕾 アセビ:まだ花の盛りの木も見る

【画像をクリックで拡大】
ハウチワカエデ:咲き始め盛りまで様々 オオイタヤメイゲツ:蕾の木が多い ヒトツバカエデ:蕾が伸びてきた ウリカエデ:花の盛り
クワガタソウ:場所により花の盛り間近 フモトスミレ::アチコチで多い マルバスミレ:咲き残り シコクスミレ:咲き残り
日原川沿い :日原川沿いは新緑から緑が濃くなりつつある。日原周辺でも今年はフジの花が良く咲く。
神庭沢周辺の日原川 日原集落入口周辺 稲村岩周辺:高い稜線は芽吹き前 小川谷橋周辺
トチノキ:咲き始め ミズキ:咲き始め フジ:日原川沿いも花付きは良い ヒメウツギ:道脇の土手で点々と咲く
15日
(水)
御前山 コース:境橋(7:50)→[栃寄沢]→惣岳山(⇔ソーヤの丸デッコ)→御前山(10:40)→大ダワ→[鋸尾根]→奥多摩駅(14:10) ※天候:晴 栃寄沢筋下部は深い緑になってきた。全域で新緑となるが、惣岳山から御前山への尾根通しはまだ緑は柔らかい。ミツバツツジは尾根上部でも終盤、ヤマツツジは中腹で花の盛り。シロヤシオも花盛りだが花数は少ない。スミレは上部で見るのみとなった。 [歩数/約37,100歩]

【画像をクリックで拡大】
栃寄沢中腹の大カツラ周辺:緑濃い 惣岳山頂:まだ柔らかい緑 ソーヤの丸デッコから見る山肌:新緑 御前山頂:ここも緑は柔らかい
大ダワ周辺:新緑 鋸尾根中腹:緑濃くなりつつある ミツバツツジ:上部でも花は終盤 ヤマツツジ:中腹周辺花の盛り

【画像をクリックで拡大】
シロヤシオ:花盛りだが花数は少ない アブラツツジ:鋸尾根で開花寸前 チチブドウダン:葉は展開、花は見ない オトコヨウゾメ:尾根下部で咲き始め
マルバスミレ:上部 シコクスミレ:沢筋上部 エイザンスミレ:山頂周辺 フモトスミレ:尾根上部

【画像をクリックで拡大】
ラショウモンカズラ:場所により多い ニリンソウ:上部ではまだ花の盛り ニリンソウは6弁の花も何輪か見る ミヤマエンレイソウ
コガネネコノメソウ:上部はまだ花を見る ルイヨウボタン:咲き始め フデリンドウ:尾根筋 イワカガミ:咲き残りとなった
17日
(金)
三窪周辺の山 コース:柳沢峠(10:20)→柳沢ノ頭→ハンゼノ頭→三窪高原(11:15)→藤谷ノ頭→板橋峠→[林道]→柳沢峠(12:55) ※天候:快晴 柳沢峠や林道は柔らかい新緑になりつつある。柳沢ノ頭〜藤谷ノ頭の尾根通しは低木は芽吹くが高木はまだ芽吹き前。マメザクラはやや花の盛りを過ぎたが草原周辺で散見。スミレは種類は少ないが多くは咲き始め。林内ではヤマキマダラヒカゲが出始めた。 [歩数/約14,600歩]

【画像をクリックで拡大】
柳沢峠登山口先:柔らかい新緑 柳沢の頭周辺:高木は芽吹き前 ハンゼの頭:まだ低木も芽吹き前 ハンゼの頭から見る富士山

【画像をクリックで拡大】
三窪高原周辺:今日は南アを一望 藤谷の頭:まだ芽吹いていない 藤谷の頭から見る板橋峠周辺 斉木林道:柔らかい新緑
マメザクラ:咲き残りだが多い ミツバツツジ:花の盛り、数は少ない オオカメノキ:花の盛り ウリカエデ:咲き始め

【画像をクリックで拡大】
エイザンスミレ フモトスミレ:色濃い花が多い サクラスミレ スミレ:多い

【画像をクリックで拡大】
ワチガイソウ ツクバキンモンソウ:咲き始め ヤマキマダラヒカゲ:出始め ミヤマセセリ:飛び古しだが多い
多摩川源流域 :丹波山本村から甲州市との境周辺までの多摩川筋は新緑、一ノ瀬周辺から柳沢峠では淡い新緑から芽吹き。

【画像をクリックで拡大】
丹波山村集落手前:新緑 泉水谷入り口周辺:新緑 一ノ瀬集落周辺:淡い新緑 柳沢峠周辺:低木を主に芽吹き
21日
(火)
三ツドッケ コース:東日原(8:35)→[ヨコスズ尾根]→ハナド岩→大栗山→三ツドッケ(12:00)→蕎麦粒山→[鳥屋戸尾根]→川乗橋(15:30) ※天候:曇 中腹まで緑深くなった。都県境の尾根通しや三ツドッケ、蕎麦粒山頂周辺ではまだ緑は柔らかい。大栗山付近はまだ芽吹き。ヤマツツジは中腹、トウゴクミツバは上部で花の盛り。シロヤシオは上部で咲き始めだが花付きは平均悪い。アカヤシオも大栗山周辺ではまだ咲く。 [歩数/約41,100歩]
ヨコスズ尾根中腹:緑深くなった 一杯水小屋周辺:まだ緑は柔らかい ハナド岩から見る谷筋:新緑 大栗山周辺の尾根通し:芽吹き
三ツドッケ山頂:緑は柔らかい 蕎麦粒山頂:ここも緑は柔らかい 笙ノ岩山頂:新緑 一杯水の水場:枯渇

【画像をクリックで拡大】
ハウチワカエデ:花は盛りを過ぎた オオカメノキ:尾根通しで花の盛り キビタキ:数羽囀りを聞く ミヤマセセリ:飛び古しとなった

【画像をクリックで拡大】

【画像をクリックで拡大】
アカヤシオ:大栗山周辺で咲き残る シロヤシオ:これは花付きが良い方 トウゴクミツバツツジ:上部で花の盛り ヤマツツジ:中腹で花の盛り

【画像をクリックで拡大】
チゴユリ:花の盛りだが少ない ワチガイソウ:尾根筋で割と多い クワガタソウ:咲き始め、色濃い ツルキンバイ:尾根筋で多い

【画像をクリックで拡大】
オカスミレ:スミレは全般的に終盤 タチツボスミレ:ピンク色が割と多い フモトスミレ:上部尾根筋で多い フイリフモトスミレ:これも上部で割と見る
日原川中流周辺 :川乗橋〜寺地集落付近の日原川沿いは緑濃くなってきた。川沿いではフジは終盤、変わって白い花が目に付く。
日原川・川乗橋周辺 白妙橋周辺 寺地集落周辺 フジ:花はそろそろ終盤
トチノキ:点々と咲く ミズキ:アチコチで花の盛り ニセアカシア:花の盛り ヤブデマリ:花の盛り
22日
(水)
御岳山周辺 コース:養沢(8:55)→日の出山(巻道通過)→御岳山・長尾平(10:20)→ロックガーデン→七代の滝→[林道]→養沢(11:50) ※天候:晴時々曇  全域で新緑から緑濃くなりつつある。道脇の斜面ではウツギの仲間が点々と咲き始めている。この山域ではヤマツツジ゙は終盤。スミレも終盤となり小振りの花で白が主体となる。今年は雨が少なく乾燥のせいか蜻蛉や蝶は少ない。 [歩数/約17,400歩]

【画像をクリックで拡大】
登り始めの植林の沢筋:緑濃い 日の出山直下:植裁のツツジが咲く ロックガーデン:緑にむせる森 七代の滝:緑の中を流れる
マルバウツギ:山麓で咲き始め ガクウツギ:道脇で点々と咲く コゴメウツギ:日当たりで咲き始め ツクバネウツギ
ヤマツツジ:花は終盤 ヒタリシズカ:日当たりで咲き始め ラショウモンカズラ:花は幾分遅め ウワバミソウ:沢筋で群れ咲く
ヒメレンゲ:これも沢筋で群れ咲く タチキランソウ クワガタソウ ホウチャクソウ
エゾノタチツボスミレ ツボスミレ フモトスミレ コミヤマスミレ

【画像をクリックで拡大】
ニホンカワトンボ クモガタヒョウモン カラスアゲハ サカハチチョウ・春型
24日
(金)
牛ノ寝通り コース:松姫峠(9:15)→奈良倉山→[北面]→松姫峠→鶴寝山(10:55)→大トチノキ分岐→[牛ノ寝通り]→松姫峠(11:55) ※天候:快晴 鶴寝山、奈良倉山頂を含め牛ノ寝通りは新緑の盛りとなっている。今日は富士山も見えていたが雪はかなり減ってきた。スミレはほぼ終わり、春の花も一段落し林下の花は寂しい。木の花もカエデはほぼ終わりとなり、林道沿いでミツバウツギが目に付く位。 [歩数/約16,100歩]
奈良倉林道:新緑 奈良倉林道:富士山が見える 奈良倉山頂:幾分緑は柔らかい 奈良倉山北面道:緑濃くなりっつある
鶴寝山頂:新緑、富士山も見える 鶴寝山頂から見る富士山 尾根南面の道:草深くなってきた 牛ノ寝通りの森:新緑のトンネル
ミツバウツギ:林道周辺で咲き始め オトコヨウゾメ:林道周辺 コバノトネリコ:花の盛り ハウチワカエデ:翼果になりつつある
ユキザサ:咲き始め ラショウモンカズラ:花はやや遅め ギンリョウソウ:今年の初見 チゴユリ:散見
スミレは最終盤:タチツボスミレ アカネスミレ ミヤマセセリ:羽は痛んできた コジャノメ:出始め
25日
(土)
天祖山-雲取山 コース:日原(6:50)→八丁橋→天祖山→長沢山→芋ノ木トッケ→雲取山(13:30)→[尾根通し]→鷹ノ巣山→日原(18:25) ※天候:晴 尾根上部までは新緑から深緑になりつつある。上部から天祖山〜石尾根の稜線はまだ緑は柔らかい。石尾根のカラマツは新緑。尾根筋のトウゴクミツバツツジは花の盛りだが花を付けている木は僅か。長沢背稜のアズマシャクナゲは咲き始め。尾根咲きのスミレは盛りが多い。 [歩数/約62,600歩]

【画像をクリックで拡大】

【画像をクリックで拡大】
天祖山入り口周辺:深緑となる 表参道尾根上部:緑は幾分淡くなる 天祖山頂下から見る富士山 水松山北面道:オオイタヤメイゲツの新緑
長沢山から見る芋ノ木ドッケ:新緑 昨年5/19:まだ全く芽吹いていない 芋ノ木ドッケ下の尾根:倒木が多い 雲取山頂脇から見る石尾根
ブナ坂付近:新緑 千本ツツジへの尾根:柔らかい緑 鷹ノ巣山頂下:ここも緑は柔らかい 稲村岩尾根上部のブナ林:新緑

【画像をクリックで拡大】
ヤマツツジ:山麓周辺で花の盛り トウゴクミツバツツジ:尾根筋で花の盛り アズマシャクナゲ:咲き始め オオカメノキ:花の盛り
ハウチワカエデ:花期から終盤まで様々 オオイタヤメイゲツ:花は終盤が多い ズミ:開花直前の木も見る ブナ:結実

【画像をクリックで拡大】
クワガタソウ:場所により多い マイヅルソウ:何輪か花を見る コミヤマカタバミ:花の盛り イワウチワ:場所により花の盛り
ワチガイソウ:場所により多い バイカオウレン:花は終盤 オサバグサ:咲き始め イワセントウソウ:花の盛り

【画像をクリックで拡大】
ミヤマスミレ ヒメスミレサイシン キバナノコマノツメ スミレ
サクラスミレ シロスミレ エゾノタチツボスミレ ニョイスミレ
日原周辺(本谷林道) :日原周辺から本谷林道沿いも緑濃くなっている。林道脇ではヤブデマリが花の盛り。
稲村岩周辺:緑濃くなった 本谷林道下部:緑に包まれる 八丁橋周辺の本谷:ここも緑濃い ヤブデマリ:花の盛り
26日
(日)
鶏冠山 コース:柳沢峠(8:40)→六本木峠→横手山峠→黒川山→鶏冠山(10:35)→[北面の道]→新横手山峠→[林道]→柳沢峠(12:55) ※天候:晴後曇 全域で新緑となってきた。柳沢峠〜六本木峠は緑に煙る樹林帯緑の緩やかな道、六本木峠付近は苔むした箇所もある。アズマシャクナゲは咲き始め。トウゴクミツバは花盛りだが花の付く木は極端に少ない。釣鐘形ツツジは一部咲き始め。ツツジは全体的に悪い。 [歩数/約25,500歩]

【画像をクリックで拡大】
柳沢峠周辺の緩斜面の樹林帯 登山道から見る新緑の樹林帯とブナ 六本木峠手前の苔むした緩斜面 六本木峠:丸川峠への道を分ける
横手山峠周辺:緑に煙る森 鶏冠山頂:岩場の露頭 鶏冠山北面の道:一部苔むす (泉水谷?)林道:ここも新緑
アズマシャクナゲ:咲き始め トウゴクミツバツツジ:花盛りの木は僅か ウスノキ:咲き始め ウスギヨウラク:こちらも蕾
アセビ:鶏冠山頂周辺はまだ花盛り ミヤマザクラ:蕾から花の盛りまで オオカメノキ:花は終盤 アサノハカエデ:花の盛り
イワカガミ:咲き始め コミヤマカタバミ:アチコチで花の盛り ワチガイソウ:この花も多い イワセントウソウ:散見
ミヤマスミレ フモトスミレ マルバスミレ ヤマキマダラヒカゲ:出始め
29日
(水)
川苔山 コース:大丹波林道(8:20)→[曲ヶ谷・赤杭尾根]→川苔山(10:15)→踊平→獅子口小屋跡→[大丹波川沿]→林道(12:35) ※天候:曇一時雨 尾根筋はまだ新緑、下部は緑が濃くなってきた。大丹波川沿いの道は曇や雨の日は深い緑に覆われ薄暗い。ツツジはラッパ型から釣鐘型に花の入れ替わりの時期だが、釣鐘型も花付きは良くない。カエデも同く入れ替わり。スミレは最終盤。 [歩数/約19,900歩]
大丹波川沿い:場所により薄暗い 川苔山頂直下:アオダモが目に付く 川苔山頂:新緑 曲ヶ谷北峰:ここもアオダモ咲く
踊平への尾根通し:新緑の尾根道 大丹波川沿い:ヤマツツジも見る サラサドウダン:咲き始め、花付きは悪い アブラツツジ:咲き始め
トウゴクミツバツツジ:花は最終盤 シロヤシオ:咲き残りを僅かに見る ホオノキ:咲き始め ウメウツギ

【画像をクリックで拡大】
ツクバネウツギ ベニバナツクバネウツギ オオモミジ:花は遅め ヒトツバカエデ:咲き始め

【画像をクリックで拡大】
ホソエカエデ:咲き始め、花は極小 ハウチワカエデ:翼果になる ミツデカエデ:翼果になる アサノハカエデ:翼果になる
クルマバソウ:沢筋で花の盛り クワガタソウ:沢筋で花の盛り、多い フモトスミレ:花は最終盤 ニョイスミレ:まだ花はしっかり
大丹波林道周辺 :林道周辺は深い緑、林道脇の土手ではウツギの花だらけ。全域でも木の白い花が目に付く

【画像をクリックで拡大】
大丹波林道:土手ではウツギは花盛り 大丹波林道中腹:周囲は深い緑 マルバウツギ ガクウツギ
コゴメウツギ バイカウツギ:この種は少ない ヤブデマリ ハクウンボク
 →・・・2013/05  画像数498枚  花(開花) [草本--種 木本-種] :鳥・動物1-種 :昆虫-種