------ 2016/06 -----
 ----- 登 山 情 報 -----
06/02(木) 大岳山 コース:上養沢(8:40)→[林道]→[大岳沢]→大岳山(11:15)→上高岩山→ロックガーデン→[養沢林道]→上養沢(14:20)
天候:晴 コース全域で緑深くなってきた。大岳沢の沢沿い登山道は下草がうるさくなってきた箇所もある。林道は深緑の中を行く。ツツジいずれも花は終盤。林下に咲く花も端境期で少ない。チョウは春の種の多くを見る。トンボは種類は少ないが数は多い。
大滝:水量は普段より幾分少ないか 大岳沢沿いの道:下草がうるさくなる 大岳山頂:葉が茂る、富士も見える ロックガーデン::緑深くなった
養沢林道:ここも深緑の中を行く ヤマツツジ:花は終盤 アブラツツジ:こちらも花は終盤 ベニバナツクバネウツギ:花はやや遅め
エゴノキ:こちらも花はやや遅め サワギク:沢筋で咲き始め ニガナ:上部の道脇で花の盛り ダビドサナエ:出始め
ミヤマカワトンボ:多い ニホンカワトンボ:こちらも多い クロアゲハ オナガアゲハ

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チョウは掲載した14種以外にカラス、ルリ、アサギマダラ、コジャノメ、他同定不能が2-3数種。コミスジ、サカハチ、イチモンジは多い。
06/03(金) 唐松尾山 コース:三ノ瀬(8:40)→[七ツ石尾根]→西御殿岩→唐松尾山(11:20)→笠取山→[縦走路→中休場尾根]→三ノ瀬(15:35)
天候:晴時々曇 全域で緑深くなりつつあるが尾根筋ではまだ幾分緑は柔らかい。尾根通しのアズマシャクナゲは終盤だが花数は多い。ツツジは咲き始めから終盤まで種により様々だが、ヤマツツジは中腹周辺、トウゴクミツバは尾根筋で花の盛り。草原帯ではズミが花の盛り。
七ツ石尾根入口:緑深くなる 牛王院平周辺:幾分緑は浅い 牛王院平から見る富士山:頭だけ 西御殿岩から見る七ツ石尾根

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唐松尾山周辺の尾根通し 小さな分水嶺から見る笠取山 ミヤマザクラ:草原帯で花の盛り ズミ:草原帯で花の盛り
開花間近を含めツツジの花は8種類:シャクナゲは終盤だが花数は多い。壷型・釣鐘型ツツジは咲き残りもあるが多くはこれから
クリンソウ:沢筋で花の盛り シロバナヘビイチゴ:草原帯で群れ咲く コイワザクラ:花は咲き残り イワカガミ:花はやや遅め
ゴゼンタチバナ:咲き始め コミヤマカタバミ:花はやや遅め オサバグサ:咲き始めだが少ない スミレはキバナとタチツボの2種となった
ルリビタキの♂♀:尾根通しの樹林帯にかなりの数がいる チョウ2種は両種とも出始め
06/05(日) 奈良倉山 コース:鶴峠(10:20)→奈良倉山(11:10)→[南面林道]→松姫峠[⇔鶴寝山(10:40)]→[北面巻き道]→鶴峠(14:05)
天候:小雨後曇 全域で緑深くなった。日差しがあるとまだ木々の緑が映えるが、曇ると樹林帯の中は薄暗い感じなる。春の花が一段落し、木の花は林道周辺でそれなりに見るが、林下に咲く花は少なく、目に付くのはフタリシズカくらい。
鶴峠登山口:濃い緑の中を行く 奈良倉山頂:曇ると薄暗い感じ 奈良倉山の南面林道:草茂る 松姫峠周辺の林道:ここも薄暗い
鶴寝山頂:幾分新緑が残る 牛ノ寝通り:深い緑の中の登山道 ヤマツツジ:尾根で花は終盤 ヤマボウシ:尾根筋で花盛り間近
フタリシズカ:林下で点々と咲く コゴメウツギ:林道周辺咲き始め ニシキウツギ:林道周辺咲き始め ジシバリ:林道周辺で散見
フタリシズカ:林下で点々と咲く ギンリョウソウ:尾根筋で少し見る オオルリ:林内を静かに飛ぶ コジャノメ:見たのはこの種のみ
06/07(火) 雲取山 コース:小袖(9:00)→ブナ坂→雲取山(12:10)→七ツ石山→千本ツツジ→七ツ石小屋→小袖(15:15)
天候:曇・中腹から濃霧時折霧雨 七ツ石小屋分岐周辺までは緑深く、石尾根でも緑深くなった感じだが濃霧で状況が掴みにくい。ツツジは、トウゴクミツバは雲取山頂周辺で残り花、ヤマツツジは石尾根で花の盛り、サラサドウダンやチチブドウダンも花盛りで花付も良い。
中腹の登山道:緑深い ブナ坂:霧に包まれる ブナ坂上の石尾根:ここも緑深い 雲取山頂
七ツ石山頂 千本ツツジへの尾根道:ヤマツツジ多い 千本ツツシ下の石尾根゙:ここもヤマツツジ トウゴクミツバツツジ:雲取周辺で残り花
チチブドウダン:中腹周辺で花の盛り サラサドウダン:石尾根で花の盛り サラサはシロバナフウリン系も見る ウラジロノキ:石尾根で花の盛り
アオハダ:中腹周辺で咲き始め ナツグミ:石尾根で咲き始め テツカエデ:ブナ坂周辺で花の盛り オガラバナ:石尾根で花は幾分遅め

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スミレは遅咲きにタチツボを加えた3種となり、今年のシーズンはほぼ終了 ニホンジカ:人に動じず草をはむ ビンズイ:石尾根でかなりの数いる
06/08(水) 三頭山 コース:都民の森P(8:40)→三頭大滝→[三頭沢]→三頭山(10:00)→[ブナの路→陽光の路]→鞘口峠→都民の森P(11:10)
天候:曇一時晴 全域緑深く、三頭沢筋の樹林帯は薄暗い感じ。山頂から鞘口峠間は前日の雨で石上や急斜面は滑りやすい。コース沿いではウツギの花が多く、終盤から咲き始めまで種により異なる。ツツジはサラサドウダンが花の盛り。林下に咲く花は僅か。
三頭大滝:深い緑の中を流れる 三頭沢筋の道:深緑に包まれる 三頭山頂:ここも緑深い 尾根のブナ林:道は濡れ滑りやすい
ウツギは掲載したバイカ、ニシキ、ベニバナツクバネ、ミツバの他、マルバ、ガク、コゴメの7種が咲く。花は終盤から咲き始めまで種により異なる。
ヤマツツジ:尾根筋で花は終盤 サラサドウダン:上部で花の盛り サラサドウダン:尾根筋で花の盛り ヤマボウシ:下部で花の盛り

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ヒトツバカエデ:山頂周辺で咲き始め ヤグルマソウ:沢筋で花の盛り フタリシズカ:下部で花の盛り ミソサザイ:沢筋でしきりに鳴く
06/09(木) 三窪周辺の山 コース:柳沢峠(8:50)→柳沢ノ頭→ハンゼノ頭→三窪高原(10:00)→藤谷ノ頭→板橋峠→[林道]→柳沢峠(12:40)
天候:曇 この山域も全域で緑濃くなっている。ヤマツツジが花の盛りで花付きも良い。尾根通しにはツツジの回廊のような所もある。サラサドウダンやシロバナフウリンも花の盛りで同じく花付きも良い。木々の花は点々と見るが、草本は少ない。

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柳沢峠登山口先:深緑にヤマツツジ ハンゼノ頭:ヤマツツジが点々と咲く 藤谷ノ頭の尾根通し:ヤマツツジの回廊 藤谷ノ頭:緑濃い

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ツツジは咲き残りのトウゴクを加え5種:ヤマツツジは全域で咲く。サラサやシロバナフウリンも花の盛り、今年は花付きが良い。レンゲは柵の中で復活。

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ミヤマザクラ;花は終盤 ズミ:散り間際 アズキナシ:花の盛り カマツカ:花の盛り
コハウチワカエデ:花はやや遅め ヒトツバカエデ:咲き始め サワフタギ:咲き始め ミヤマガマズミ:花の盛り
ハクウンボク:花の盛り ヒロハツリバナ:花の盛りだが少ない コバノトネリコ:花は終盤 ナツグミ:花はやや遅め
アマドコロ:柵の中で花の盛り キンポウゲ:草原帯で散見 スミレは2種のみとなり、いずれも咲き残りを僅かに見る
ビンズイ ホオジロ コガラ モズ
チョウは掲載した以外にスジグロとクロヒカゲを確認。ギンイチとヤマキマは出始め、ヒメウラナミは草原帯に多い。
06/13(月) 赤ボッコ-天狗岩 コース:明治橋(12:10)→馬引沢峠→赤ぼっこ→天狗岩(13:05)→要害山→和田町→明治橋(13:55)
天候:雨 全域深い緑の中。丘陵は小刻みなアップダウンが続き、雨で地面が濡れている日は滑りやすい所も多い。馬引沢峠まで脇を流れる沢は増水している。花は木の花、草の花とも少ないが、アカショウマは花の盛りでアチコチで見る。
馬引沢峠への沢筋の林道:沢は増水 赤ぼっこ:雨・霧で展望無し 天狗岩:岩場周辺は緑で覆われる 尾根通し:雨に濡れた道は所々滑る
ウリノキ:林道周辺花の盛り コムラサキ:咲き始め ネジキ:岩場で残り花を僅かに見る コアジサイ:花は散り加減
ナツハゼ:岩場周辺で花は終盤 ドクダミ:林道脇の所々で群れ咲く アカショウマ:花の盛り、点々と咲く イチヤクソウ:咲き始め
06/14(火) 鷹ノ巣山 コース:奥(8:55)→[浅間尾根→鷹ノ巣山巻道]→鷹ノ巣山(11:10)→日陰名栗峰→[石尾根]→避難小屋→奥(14:40)
天候:曇・霧 全域で緑濃い。今日は曇と霧で気温も高くはなかったが、尾根通しは虫が顔の周りにまとわりつき煩わしい。尾根筋ではヤマツツジの花は終盤となり、ナナカマドが点々と咲き始めた。スミレはシロはまだ多く見るが他は終わり間近。

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浅間尾根:深い緑と霧に煙る樹林 鷹ノ巣山頂:ここも緑濃くなった 鷹ノ巣山から見る日陰名栗峰 日陰名栗峰山頂付近:緑濃い
縦走路:時折ヤマツツジ散る道となる ヤマツツジ:尾根筋でも花はやや遅め サラサドウダン:鈴なり ズミ:残り花を少し見る

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ナナカマド:尾根筋で咲き始め クマノミズキ:尾根筋で咲き始め マユミ:尾根筋で咲き始め イボタノキ:山麓周辺で咲き始め

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ヤマタツナミソウ:花の盛りだが少ない キンポウゲ:尾根筋で花の盛り、多い マイヅルソウ:花の盛りだが少ない タニギキョウ:尾根北面で咲き始め
スミレは4種。シロはやや遅めながら花数は多い。他は終わり間近。
ビンズイ:それなりに数がいる チョウは掲載した以外にカラス、ヒオドシ、アサギマダラを見る。モンキとヒメウラナミジャノメは草原帯、コジャノメは樹林帯で多い。
06/15(水) 檜原浅間嶺 コース:時坂峠(9:10)→松生山→[尾根通し]→浅間嶺(10:55)→浅間峠→時坂峠(11:50)
天候:小雨・霧 浅間嶺周辺の伐採地は草が繁茂し湿っていると歩行は嫌らしい。樹林帯の道も濡れて滑りやすい箇所あり。全般的に花は少なが、ヤマボウシは花の盛りで花付きもすこぶる良い。コアジサイは終盤となりヤマアジサイが咲き始め。
浅間嶺への中腹:道は緑に覆われる 松生山山頂:霧深い、南面は伐採 浅間嶺への尾根通し:低木は伐採 浅間嶺山頂:伐採後は草が繁茂
ヤマツツジ:尾根筋で僅かに残り花 ヤマボウシ:尾根筋で花の盛り ヤマアジサイ:尾根筋で咲き始め コアジサイ:花はそろそろ終盤
ウリノキ:下部樹林帯で花の盛り スイカズラ:下部林道で咲き始め オカトラノオ:林道周辺咲き始め サワギク:花はやや遅め
ナルコユリ:花の盛り アカショウマ:尾根筋で咲き始め コジャノメ:雨でも飛ぶ ウグイス:枝先で囀る
06/20(月) 御前山 コース:栃寄(8:35)→[林道迂回路→栃寄沢]→御前山(10:40)→惣岳山[⇔ソーヤの丸デッコ]→[しだくらの道]→栃寄(12:15)
天候:晴時々曇 全域で深い緑。日差しがあり、蒸し暑い日は歩いていても体にまとわり付く虫が絶えず始末が悪い。コアジサイはアチコチで花の盛り、しだくらの道周辺は花道となる。ヤマアジサイは下部林下で咲き始め。御前山頂はウツギが花の盛り。
沢中腹の大カツラ:深緑に包まれる 御前山頂:緑茂る ソーヤの丸デッコから見る山肌 しだくらの道:コアジサイの花道
ヤマアジサイ:下部で咲き始め ヤマボウシ:尾根筋で花の盛り テツカエデ:尾根筋で花の盛り マユミ:上部で花の盛り
ニシキウツギ:御前山頂で花の盛り コゴメウツギ:御前山頂周辺多い イワシモツケ:岩場周辺で咲き残り ヤマオダマキ:尾根筋で咲き始め
クサタチバナ:防火帯で花の盛り ミゾホオズキ:上部沢筋で花の盛り サワギク:沢筋で花の盛り アカショウマ:下部で花の盛り
メジロ:栃寄集落周辺 チョウは掲載の他、カラス、モンキ、テング、アサギ、ルリ、コミスジ、コジャノメ、ダイミョウの11種確認。未同定が3-4種。
06/23(木) 川苔山 コース:大丹波林道登山口(9:50)→[曲ヶ谷]→川苔山(11:50)→踊平→獅子口→[大丹波川沿い]→登山口(14:10)
天候:小雨・霧 出だしの大丹波川沿いの道は所々下草が被り濡れていると辛い。同じ川沿いに数ヶ所ある桟橋は滑りやすい。下部ではヤマアジサイ、中腹から尾根筋ではコアジサイが花盛り。尾根筋ではネジキが花盛りで付きも良く、カエデもまだ花を見る。
大丹波川沿いの道:下草が道に被る 川苔山頂:深い霧に包まれる 踊平周辺の尾根:コアジサイが花盛り 川沿いの桟橋:濡れて滑りやすい

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ヤマアジサイ:下部林下で花の盛り コアジサイ:中腹-尾根筋で花の盛り ネジキ:尾根筋で花盛り、付きも良い チチブドウダン:尾根筋で咲き残り
ヒトツバカエデ:尾根筋で花は遅め コミネカエデ:尾根筋で花の盛り バイカウツギ:尾根筋で花は遅め サワフタギ:山頂周辺咲き始め
オオバアサガラ:下部で花の盛り アカショウマ:花の盛り カラマツソウ:沢筋で咲き始め キツリフネ:沢筋で咲き始め
06/24(金) 高水三山 コース:軍畑駅(8:40)→高水山→岩茸石山(10:35)→惣岳山→[沢井尾根]→御岳駅→[御岳渓谷歩道]→軍畑駅(12:45)
天候:小雨・霧 連日の雨で水分を含んだ地面、特に赤土の斜面はかなり滑る。登り始めの沢筋や下部の伐採地は下草が道に被る。花は木の花、草の花とも全般的に少ない。バイカツツジは尾根通しで咲き始め。コアジサイは尾根筋でも終わり、ヤマアジサイは花の盛り。
平溝登山道入口:下草が道に被る 尾根筋の平坦路:アチコチで水溜まり 岩茸石山頂:濃い緑が霧に包まれる 沢井尾根:赤土の斜面は滑る
バイカツツジ:尾根通しで咲き始め ネジキ:山頂周辺で花は散り間際 ヤマアジサイ:尾根筋の一部で花盛り コアジサイ:全域で花はほぼ終わり
ツルアジサイ:山麓周辺で咲き始め ミヤマナルコユリ:尾根で花は散り間際 サワギク:沢筋で花はやや遅め コミスジ:山麓周辺
06/25(土) 秋川丘陵 コース:網代トンネル口(9:00)(⇔雹留山⇔二条城跡)→網代→網代弁天山→小峰公園(12:10)
天候:曇後晴 全域で草木が茂り、緑のトンネルの中を行く感じ。伐採地の開けたでは夏の花が点々と咲く。木の花ではヤマボウシは終盤、コアジサイは完全に花は終わり、キハギやヤマハギが早くも咲き始め。日差しが戻りチョウは十数種見る。
尾根通し:深い緑のトンネル 雹留山:ここも深緑に包まれる 弁天山頂:木々の間から市街を見る 桜尾根・小峰公園近く:草付きの道
リョウブ:咲き始め ヤマボウシ:花は終盤 キハギ:咲き始め ヤマハギメ:咲き始め
コウゾリナ:伐採地周辺花の盛り オカトラノオ:伐採地周辺で群れ咲く アキノタムラソウ:咲き始め ウツボグサ:山麓近くで花の盛り
ホタルブクロ:山麓近くで咲き始め アキアカネ:多い シオカラトンボ ダビドサナエ♀
チョウはジジミ4種(ルリ、ツバメ、ベニ、ムラサキ)とヒカゲ、ジャノメなど、確認のみを含め12種。
06/28(火) 青梅丘陵 コース:宮ノ平駅(10:00)→ハイキングコース車道部分終点(⇔三方山(11:05))→矢倉台→森下→青梅駅(13:10)
天候:小雨・曇り 梅雨時期でハイキングコースの一部は水溜まりができている。尾根通しは下草が繁茂し道に被る。花は少ないながらこの山域でもバイカツツジを散見する。ただし自生地は局所的。ムラサキシキブは三方山の伐採地周辺で花の盛り、数も多い。
ハイキングコース:所々水溜まりあり 三方山:植林帯の中の狭い山頂 尾根通し:下草が繁茂 矢倉台:ヤマザクラの葉は開き始めた
ムラサキシキブ:花の盛り、多い バイカツツジ:花はやや遅め、部分的 キハギ:咲き始め マユミ:結実し始め
オカトラノオ:林縁で花の盛り ホタルブクロ:こちらも林縁 ウツボグサ:明るい道脇 ムラサキニガナ:開花間近

 ----- 季 節 情 報 -----
06/01(水) 氷川渓谷周辺 :渓谷周辺はの木々の葉は夏の様相を呈してきた。木々に着生したテイカカズラが花の盛り。
昭和橋から見る多摩川・日原川合流 遊歩道から見る登計小橋:夏の様相 登計小橋から見る多摩川下流側 テイカカズラ:花の盛り
06/02(木) 川井-御岳渓谷周辺 : 渓谷沿いは深い緑となる。遊歩道脇ではユキノシタが花の盛り、多い。川縁ではトンボが多い。
川井・丹縄周辺の多摩川 御岳橋から見る多摩川上流側 渓谷沿いの歩道:南岸は草が繁茂 ユキノシタ:歩道脇で花の盛り

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ホオジロ:川縁を小群で行動 ミヤマカワトンボ:多い ニホンカワトンボ ヤマサナエ
06/03(金) 奥多摩湖周辺 : 湖周辺の緑も色濃くなった。
ダムサイド周辺 小河内神社周辺の入り江 小河内神社前の浮き橋周辺 留浦の浮き橋周辺
06/05(日) 白丸湖周辺 :ここも緑濃くなり夏の装い。周辺ではユキノシタが花の盛り。湖面ではカルガモが番で行動。
数馬峡橋から見る湖面:夏の装い 橋から見る数馬峡:こちらも緑濃い ユキノシタ:花の盛り カルガモ:湖面を番で泳ぐ
06/09(金) 惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺も深緑。マタタビは葉が白く変わり蕾も膨らみ始めた。
西久保付近の旧道:道が見えない 道所橋:多摩川上流側 しだくら橋と多摩川上流側 マタタビ:葉は白くなり蕾は膨らむ
06/15(水) 鳩ノ巣渓谷周辺 : 渓谷周辺は深い緑に覆われ、歩道も草が繁茂し一部道に被る。歩道の岩がらみの場所は濡れると滑りやすい。
鳩ノ巣小橋から見る渓谷 上流から見る鳩ノ巣小橋と渓流 渓谷の歩道:草が繁茂し歩道に被る テイカカズラ:花はやや遅め
マタタビ:花の盛り ユキノシタ:花の盛り オオバギボウシ:咲き始め クガイソウ:花は終盤
06/20(月) 白丸湖周辺 :ここも緑濃くなり数馬峡遊歩道は深緑のトンネルの感じ。周辺ではマタタビが花の盛り、葉の白さも目に付く。
数馬峡橋から見る峡谷 数馬峡遊歩道:深緑のトンネルの感じ マタタビ:花の盛り ムラサキシジミ:歩道脇の葉に止まる
06/24(金) 川井-御岳渓谷周辺 : 連日の雨で多摩川は幾分増水している。川沿いでは所々で川霧立つ。
川井・丹縄周辺の多摩川:川霧立つ 御岳駅下流:幾分増水している 渓谷下流域:ここも川霧立つ ヤブカンゾウ:花の盛り間近
コマツナギ:咲き始め アオサギ マガモ:ここで繁殖しているようだ カワガラス

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