------ 2016/10 -----
 ----- 登 山 情 報 -----
10/02(日) 牛ノ寝通り コース:鶴峠(9:20)→奈良倉山→[南面林道]→松姫峠→鶴寝山(11:30)→松姫峠→[北面巻道]→鶴峠(12:55)
天候:晴時々曇 全域でまだほとんど色づいていない。奈良倉山南面林道はススキ等下草が繁茂し、一部道の様相を呈していない。林道周辺ではキク科を主に秋の花を点々と見るがリュウノウギクはまだ咲き出していない。ウラナミシジミは今年は尾根筋まで来ている。
鶴峠上で伐採されている所あり 奈良倉山富士山展望所:雲の中 南面林道:下草で道が隠れる所あり 牛ノ寝通り:まだ色づいていない
ママコナ:尾根筋で咲き残り シラネセンキュウ:下部で散見 セキヤノアキチョウジ:尾根筋で花の盛り ヤマハッカ:尾根筋で花は遅め
タカオヒゴタイ:尾根筋で花は遅め フクオウソウ:尾根筋で咲き始め アキノキリンソウ:尾根筋で花の盛り シラヤマギク:花は最終盤
シロヨメナ:林道周辺花の盛り ヤクシソウ:林道周辺で咲き始め ウラナミシジミ:尾根筋で確認 ヒオドシチョウ:尾根筋の日溜まり
10/03(月) 高水三山 コース:軍畑駅(8:45)→高水山→岩茸石山(10:50)→惣岳山→御岳駅→[御岳渓谷歩道]→軍畑駅(12:35)
天候:曇後雨 この山域もまだ色はづいていない。相変わらず登山道は湿り気を帯び、斜面は滑りやすい。花はキク科を主に点々と見るが全般的に少ない。ウラナミシジミ山域でも確認、今年は広範囲に飛来しているようだ。
下部伐採地:歩くにススキがうるさい 高水山頂:色づいていない 岩茸石山頂:濃霧、人の姿を見ない 惣岳山手前の急斜面:滑りやすい
コウヤボウキ:花は遅め セキヤノアキチョウジ:花の盛り ヤマハッカ:下部で花の盛り モミジガサ:花は終盤
アキノキリンソウ:花は終盤 オクモミジハグマ:花は終盤 カシワバハグマ:花は終盤 ウラナミシジミ:この山域でも見る
10/06(木) 笠取山 コース:中島川口(9:20)→[ヤブ沢]→笠取山(11:35)→水干→[縦走路→中休場尾根]→中島川口(13:30)
天候:晴 上部までほとんど色づいてなく、笠取草原帯から山頂周辺で少し色づき始めた程度。今年は紅葉前に落葉した木が目立つ。奥秩父縦走路の沢筋は土砂流れで道が崩壊している所があるが通過に大きな支障はない。花はさすがにほとんど見なくなった。
笠取草原:色づき始めたばかり 草原から見る笠取山頂 水干周辺の樹林帯:色づき始め 水干沢源頭部:まだ緑が主体
       ----- 昨年同日(2015/10/06)の同所 -----   ※昨年はかなり色づき、場所や木々によっては紅葉の盛り間近となっていた。

【画像をクリックで拡大】
ヤブ沢十字路周辺:まだ緑が主体 笠取草原:雲形が刻々と変わっていく 山頂から見る草原:カラマツは黄葉始め 縦走路の重石谷周辺:
笠取山頂から見る富士山と大菩薩嶺(左):富士山に冠雪は見られない 笠取山頂から見る北岳(右)と間ノ岳(左):こちらも冠雪は見られない
チョウは草原帯でタテハ3種とウラアミシジミを見る。ウラナミは草原帯ではそれなりの数を確認、縦走路の沢筋でも見る。
10/07(金) 墨川山 コース:柳沢峠(10:00)→柳沢ノ頭→ハンゼノ頭→三窪高原→藤谷ノ頭→墨川山(11:55)→[林道]→柳沢峠(13:40)
天候:曇 ツツジを含めまだほとんど色づいていない。カラマツは色づいているが黄葉というよりは茶色で枯れているような感じ。紅葉は昨年と比べ遅く、紅葉する前に落葉した木々も目立つ。花は防火帯で少し見る程度。チョウはウラナミシジミが相当多い。
柳沢峠周辺:カラマツは茶色っぽい 柳沢ノ頭:色づきはごく浅い 昨年同日(2015/10/07):やや色づく 一昨年同日(2014/10/07)
ハンセノ゙頭:ツツジも色づきは微か 三窪高原:色づくが落葉も目立つ 板橋峠先から振り返る藤谷ノ頭 防火帯から見る鶏冠山と大菩薩嶺
墨川山周辺の防火帯:カラマツは茶色 昨年同日(2015/10/07) 一昨年同日(2014/10/07) ホオジロ:防火帯を小群れて行動

【画像をクリックで拡大】
リンドウ:数は少ない アキノキリンソウ:花は少ない ヤマラッキョウ:草地で点々と見る ノハラアザミ:ウラナミシジミが群れて止まる
10/08(土) 刈寄山-今熊山 コース:沢戸橋(9:05)→[刈寄林道]→刈寄山(10:30)→今熊山→金剛ノ滝→沢戸橋(12:20)
天候:雨 木々の葉はまだ青々とし、道脇に咲く花を除けば秋の気配はあまり感じられない。雨に濡れた斜面の道はアチコチで滑る。刈寄林道周辺ではキク科やタデ科を種に秋の花が点々と咲き花のプロムナード。尾根筋ではシロヨメナやアキノキリンソウなどを散見。
登山口:花付きの道、濡れて嫌らしい 刈寄山頂:下草が繁茂、道は滑る 今熊山頂:土砂降りの雨 金剛の滝:水量は幾分多めか
キバナアキギリ:花は咲き残り セキヤノアキチョウジ:花の盛り ヤマハッカ:花はやや遅め ツリフネソウ:花はやや遅め
シラネセンキュウ:花の盛り ヤマゼリ:花の盛り アズマヤマアザミ:花の盛り アキノキリンソウ:明るい尾根で散見
ノコンギク:林道周辺 シロヨメナ:尾根筋の林下で散見 ミゾソバ:咲き始め アキノウナギツカミ:開花寸前
10/12(水) 秋川丘陵 コース:網代トンネル口(10:30)(⇔雹留山⇔二条城跡)→網代→網代弁天山→網代(12:35)
天候:晴 丘陵地周辺はまだ緑濃く、花に目を向けなければ秋の気配はほとんど感じられない。今日は日差しがあり林内はまだ暑い。花は伐採地周辺の明るい草地や弁天山麓の沢筋を主に秋の花を点々と見る。トンボやチョウは種類、数とも減ってきた。
丘陵の広い尾根通し:まだ緑濃い 雹留山:ここも緑の中 弁天山登山道:緑のトンネル 弁天山頂:緑の奥に市街地を見る
コウヤボウキ:花は終盤、林下で散見 ヤマハッカ:花の盛り ゲンノショウコ:明るい道脇で散見 ツリフネソウ:弁天山麓の沢筋
ヤクシソウ:尾根通しで少し見る ノコンギク:数ヶ所で群れ咲く アキアカネ:まだ多い ミヤマアカネ:こちらも散見
チョウはシジミ3種でまだかなりの数を見る。他はダイミョウセセリを数匹にヒョウモンも見るが止まってくれない。
10/13(木) 赤ボッコ-天狗岩 コース:明治橋(11:45)→馬引沢峠→赤ぼっこ→天狗岩(12:55)→要害山→和田町→明治橋(13:50)
天候:曇 全域まだ深い緑。馬引沢峠までの沢筋の水量は平常。尾根筋の伐採跡の道はまだ下草が繁茂する。花は尾根筋ではシロヨメナとサラシナショウマ以外はあまり見ないが、沢筋や伐採跡の明るい草地では点々と花を見る。
馬引沢峠への沢筋の林道:沢は平常 赤ぼっこ:青梅市街地を一望する 天狗岩:ツツシの葉はは色づき始め 尾根通しの伐採地:道まだは草付き
キバナアキギリ:山麓周辺で群れ咲く ツリフネソウ:沢筋で点々と咲く シラネセンキュウ:林下で散見 ヤマゼリ:花の盛り
サラシナショウマ:沢筋で咲き始め セキヤノアキチョウジ:花の盛り コシオガマ:草地で花の盛り ヤクシソウ:草地で花の盛り

【画像をクリックで拡大】【別画像】
シロヨメナ:尾根通しで点々と咲く シラヤマギク:残り花 ミゾソバ:山麓周辺群れ咲く タチツボスミレ:咲き帰り?
10/15(土)  御前山 コース:栃寄P(12:05)→[林道]→[栃寄沢]→御前山(13:40)→惣岳山(⇔ソーヤの丸デッコ)→[しだくらの道]→栃寄P(15:25)
天候:晴 御前山頂のカラマツが幾分黄葉がかったくらいで、ほぼ全域でまだほとんど色づいていない。昨年に比べ遅れている。ソーヤの丸デッコは周辺の木々の枝が伸び、展望が狭くなってきた。花は寂しくなってきたが、栃寄沢周辺を主に遅めの秋の花を見る。
栃寄沢大カツラ周辺:色づいていない 御前山頂:カラマツは幾分色づく 惣岳山頂:まだ色づいていない (昨年同日):一部の葉は色づく
ソーヤの丸デッコから見る山肌:緑が主 (昨年同日):それなりに色づいている ソーヤから見る富士山:午後でも見えた しだくらの道岩場から見る奥多摩湖
ヤマトリカブト:まだかなりの花を見る シラネセンキュウ:下部で咲き残り カメバヒキオコシ:花の後の華 サラシナショウマ:花は散り加減
アキノキリンソウ:咲き残り リンドウ:尾根通しで数株見る ヤクシソウ:下部で花の盛り ノコンギク:栃寄集落周辺花の盛り
10/16(日) 大菩薩嶺 コース:小菅登山口(9:00)→フルコンバ→大菩薩峠[⇔雷岩(11:20)]→天狗棚山→[牛ノ寝通り]→小菅林道(13:45)
天候:晴後曇 樹林帯はフルコンバ周辺で色づき始めた葉を僅かに見る程度だが、稜線ではツツジやカラマツは紅黄葉の盛り。稜線周辺では、度重なる台風の影響か、紅葉する前に落葉してしまった木も目に付く。花は稜線でリンドウを数株見る程度。
登山口先の樹林帯:まだ緑の林 フルコンバ:周辺は少し色づいている 大菩薩峠:人がいっぱい 妙見ノ頭から見る賽ノ河原周辺
妙見ノ頭から見る雷岩:ツツジは紅葉 雷岩から見る甲府盆地と南ア 八ヶ岳も見える:冠雪は見られない 石丸峠:落葉した木も目に付く

【画像をクリックで拡大】【別画像】

【画像をクリックで拡大】
天狗棚山から見る山肌:カラマツは黄葉 牛ノ寝通り上部:色づいた葉も見る ナナカマド:アチコチで赤い実を見る リンドウ:数株見る
10/19(水) 石尾根中央の山 コース:奥(8:55)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(10:55)→日陰名栗峰→高丸山→[縦走路]→奥(14:00)
天候:曇・霧 浅間尾根中腹まではまだほとんど色づいてなく、上部から少し色づき始める。尾根筋ではカエデ類はかなり色づく。今年はオオイタヤメイゲツは黄葉より紅葉する葉が多い感じ。ハウチワカエデやイタヤカエデなど大柄な葉は既に落葉している。
浅間尾根中腹:まだ緑の樹林帯 鷹ノ巣山南面巻道:微かに色づく 鷹ノ巣山避難小屋周辺:色づく 日陰名栗-高丸山間の尾根通し
----- 昨年同日(2015/10/19)のほぼ同所 ----- ※昨年は尾根筋では紅葉の盛り

【画像をクリックで拡大】

【画像をクリックで拡大】
鷹ノ巣東面直下の尾根道 日陰名栗峰山頂:カエデは紅葉 高丸山頂:オオモミジ゙は黄葉 オオイタヤメイゲツ:霧に浮かぶ
鷹ノ巣小屋下の水場:出は良い リンドウ:尾根筋で点々と見る ヤクシソウ:樹林帯で咲き残り クロジ:飛来している
10/20(木) 雲取山 コース:鴨沢・小袖(8:15)→堂所→ブナ坂⇔雲取山(11:20)→七ツ石山→千本ツツジ→高丸山→七ツ石小屋→小袖(15:10)
天候:晴 中腹・堂所周辺まではまだほとんど紅葉していないが、登るに連れ紅葉は進み石尾根では紅葉はかなり進んでいる。石尾根の尾根通しではカラマツは黄葉、カエデ類は紅葉の盛り間近。雲取山頂までウラナミシジミが飛来しているのは今年が初めて。

【画像をクリックで拡大】
堂所上:木々の葉はまだ青々 七ツ石小屋分岐上:色づく葉を見る ブナ坂上の石尾根:紅葉の盛り間近 ヨモギの頭から見る五十人平
山頂近くから見る山肌と飛竜山 山頂避難小屋前から見る石尾根 七ツ石山への登り:カエデは紅黄葉 七ツ石山頂から見る石尾根と雲取

【画像をクリックで拡大】
千本ツツジへの尾根通し:紅葉盛り 千本ツツジから見る高丸・日陰名栗 高丸山頂から見る千本ツツジ方面 キッコウハグマ:開放花は僅か
リンドウ:尾根通しで数輪見る ヤクシソウ:下部で散見 ヒオドシチョウ:尾根筋で数匹見る ウラナミシジミ:雲取山頂まで飛来
10/23(日) 檜原浅間嶺 コース:時坂峠(13:05)→入沢山→浅間嶺(14:15)→[尾根通し]→人里峠→浅間峠→時坂峠(15:15)
天候:曇 コース全域で色づいているのは低木とサクラなど一部で、大半の木々の葉はまだ色づいていない。花はキク科が大半だが下部林道周辺や山頂周辺の伐採地のアチコチで咲くが、昨年(同日)に比べると花は少ない。
時坂峠周辺の林道:色づく葉も見る 入沢山頂:ここも微かに色づく 浅間嶺山頂:低木は紅葉 人里峠への尾根通し:色づきは微か
サラシナショウマ:花は終盤 リンドウ:草地、数は少ない アキノキリンソウ:花は終盤 ヤクシソウ:林道周辺多い
ノコンギク:林道周辺多い シロヨメナ:伐採地で群れ咲く シラヤマギク:伐採地で咲き残り リュウノウギク:花の盛り
10/24(月) 鶏冠山 コース:落合(12:05)→横手山峠→黒川山→鶏冠山(13:50)→[黒川山北面道]→落合(14:40)
天候:曇 落合登山口先でカエデやトチノキは色づく。中腹のミズナラ林まだは葉が青々している。尾根筋は紅葉の盛り間近。この山域は黄葉主体となりヒトツバカエデが全域で多く黄葉の盛り、コミネカエデも紅葉の盛り。尾根筋のサラサドウダンも真っ赤。

【画像をクリックで拡大】
落合登山口周辺:色づく 中腹の樹林帯:ミズナラの葉は青々 横手山峠周辺:紅葉の盛り間近 黒川山周辺の尾根通し:紅葉の盛り
鶏冠山頂;ツツジの紅葉は散り加減 登山道は紅落葉に彩られる所も多い コミネカエデ:紅葉の盛り ヒトツバカエデ:こちらは黄葉、多い
10/27(木) 天祖山-タワ尾根 コース:小川谷橋(8:30)→八丁橋→天祖山→水松山(12:20)→[長沢背稜]→ウトウの頭→一石山→小川谷橋(15:30)
天候:晴 下部はまだ緑濃く登るに連れ紅葉の色は増し上部周辺は紅葉の盛り。長沢背稜は落葉も目立つがまだカエデは紅葉が残る。タワ尾根ではスズ坂ノ丸周辺ではまだ紅葉の盛りにはなっていない。ここより下ではまだ緑が優勢。1500-1700mが紅葉の盛りの感じ。

【画像をクリックで拡大】
尾根下部:まだ色づいていない 尾根中腹周辺:色づく葉も見る 表参道尾根最上部:紅葉の盛り 天祖山頂から見る富士山:薄く冠雪

【画像をクリックで拡大】
天祖山頂:紅葉はやや盛りを過ぎた 梯子坂のクビレ周辺:紅葉の盛り 水松山頂周辺:コハウチワカエデの紅葉 水松山頂:落葉越しに雲取山を見る

【画像をクリックで拡大】
長沢背稜:紅葉はやや盛りすぎ 長沢背稜のオオイタヤメイゲツ:黄葉 タワ尾根・大京谷のクビレ:紅葉盛り ウトウノ頭:紅葉とは無縁の針葉樹
スズ坂ノ丸山頂:紅葉盛りには尚早 金袋山周辺:まだ色づいたばかり 一石山頂:カエデは色づく シロヨメナ:明るい尾根筋でまだ咲く
10/30(日) 牛ノ寝通り コース:小菅の湯(9:15)→大ダワ→大マテイ山→鶴寝山(11:35)→松姫峠⇔奈良倉山→大トチノキ→小菅の湯(14:40)
天候:曇・濃霧 尾根近くまでまだほとんど色づいていない。牛ノ寝通りもカエデは色づいた葉をみるが全体的には紅葉はまだ浅い。奈良倉山北面のブナ林は黄色みが出ている。カエデは黄葉が主で紅葉はまだ少ない。林道土手ではリュウノウギクが花の盛り。

【画像をクリックで拡大】
登り始めの林道:まだ色づいていない 大ダワ北面の緩斜面:色づきは浅い 大マテイ山頂:カエデは黄葉 牛ノ寝通り:高木は色づいていない
鶴寝山頂:少し色づいた程度 松姫峠周辺の林道:落葉溜まりあり 奈良倉山頂:ここも色づきは浅い 奈良倉山北面のブナ林:幾分黄色
大トチノキ:ほぼ落葉 ハウチワカエデ:色づいた葉も見る ヒトツバカエデ:こちらは黄葉の盛り リュウノウギク:林道土手で花の盛り


 ----- 季 節 情 報 -----
10/02(日) 奥多摩湖周辺 :湖の水位は完全に回復し、満水に近い感じ。
ダム堰堤周辺:満水に近い感じ 湖畔中程 峰谷橋周辺の入り江 小河内神社前の浮橋
10/03(月) 御岳渓谷周辺 :多摩川はまだ幾分増水している。ケヤキは一部茶枯れた葉を見る。渓谷沿いではタデ科が花の盛り。
御岳渓谷:川は幾分増水している 渓谷下流域:ケヤキ葉は一部茶枯れ ヒガンバナ:花は終盤 ゲンノショウコとツユクサ:ツユクサは多い
ミゾソバ:アチコチで群れ咲く イヌタデ:こちらもアチコチで群れる ハナタデ:同じくアチコチで群れる クロアゲハ:まだ見る
10/06(木) 惣岳渓谷周辺 :木々の葉はまだ色づいてはいないが、夏場の濃い緑一色ではなくなってきた。多摩川は幾分増水している。
西久保付近の旧道:まだ道は見えず 道所橋:多摩川上流側 しだくら橋から見る多摩川:幾分増水 シロヨメナ:道脇のアチコチで咲く
10/08(金) 川井-御岳渓谷周辺 :木々の葉は緑一色ではなくなってきた。ケヤキは茶枯れた葉を見る。3連休初日とあり渓谷は賑やか。
御岳川井・丹縄:緑一色から変化 渓谷歩道:ケヤキの葉は茶枯れ 御岳渓谷:3連休初日で賑やか ツリフネソウ:アチコチで群れ咲く
キバナアキギリ:咲き残り ヤマゼリ:アチコチで群れ咲く ノコンギク:渓谷沿いで散見 ミゾソバ:アチコチで群れ咲く
10/16(日) 小菅林道[滝] : 小菅川や2つの滝ともまだ水量は普段より多く、雄滝への川縁の歩道は一部冠水している。

【画像をクリックで拡大】
白糸ノ滝:水量は平常より幾分多い 展望台から見る白糸ノ滝 雄滝への沢筋:林は色づいていない 雄滝:ここも水量は多い
10/24(月) 多摩川源流域 :丹波山集落上流で色づき始め、遡行するに連れ色づきは増し、落合集落周辺では盛りが近い。(画像は下流側から)
丹波山集落上流 ナメ瀞周辺 泉水谷入口周辺 落合集落周辺
10/26(水) 奥多摩湖周辺 : 湖周辺も一部の木々は少し色づきはじめた。紅葉の進み具合は昨年と似たり寄ったり。
ダムサイド周辺 湖畔中程:右手前のアカは茶枯れ 峰谷橋周辺 小河内神社前の浮き橋
----- 昨年同日同時刻(2015/10/26) -----
10/27(木) 日原(本谷林道)周辺 :日原周辺では色づき始め、林道上部まで行っても色づきは浅い。林道は八丁橋から先が車両通行止め。
集落手前の日原川:色づき始め 稲村岩周辺:色づき始め 本谷林道中間付近:それなりに色づく 本谷林道上部:色づきは浅い
林道上部から見る山肌:色づく 昨年同日(2015/10/27):盛り間近 フジアザミ:林道脇で咲き残る ヤクシソウ:林道脇で散見

 →・・・2016/10  画像数296枚