------ 2017/01 -----
 ----- 登 山 情 報 -----
01/01(日) 笠取山 コース:作場平橋(9:40)→[ヤブ沢]→笠取山(11:45)→水干→笠取小屋→[一休坂]→作場平橋(13:35)
天候:快晴 雪は笠取草原周辺の北向き斜面でかすかに見る程度で大半は乾いている。一ノ瀬林道も全域で乾いた道。水干沢やヤブ沢では今年も氷の造形をアチコチで見る。一休坂中腹のミズナラ林では熊棚をいくつか見る。

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一ノ瀬林道:全域乾燥 作場平登山口:雪は無いが霜柱 作場平付近の水干沢:アチコチで氷結 ヤブ沢中腹:一部うっすらと白い
笠取草原:雪は部分的でかすか 直下から見る笠取山:雪は吹き溜り 笠取山頂から見る草原帯 笠取山頂から見る初日と初富士
笠取山頂から見る白峰三山 水干周辺:画面上部に水神社がある 水神社:急斜面に立てられている 一休坂中腹の林:冬木立に熊棚
01/03(火) 青梅丘陵 コース:宮ノ平駅(10:25)→ハイキングコース車道部分終点(⇔三方山(11:20))→矢倉台→裏宿→宮ノ平駅(12:35)
天候:晴 全域乾燥。尾根通しに点々とある雑木林はすっかり葉を落とし明るい。青梅駅近くまで来ると市街地を見ながら歩く。三方山直下の伐採地はスギの植林が育ち始め、徐々に展望が阻害されつつある。
宮ノ平登山口周辺:冬木立で明るい 尾根通し:落葉樹林帯は明るい 三方山直下:スギ植林が伸びてきた 三方山頂:スギ植林帯の中
三方山の伐採地:スカイツリーが見える 矢倉台:疎林で展望に恵まれる コウヤボウキ:道脇で綿毛を点々と見る マユミ:まだ結実が少し残る
01/05(木) 奈良倉山 コース:鶴峠(10:35)→奈良倉山(11:40)→[南面林道]→松姫峠→[北面巻道]→鶴峠(13:10)
天候:晴 コース全域で雪はなく道もほぼ乾燥しているが、下部植林帯は相変わらず霜柱でザクザクの箇所がある。北面の巻き道は落ち葉溜まりの下に霜柱ができ、歩きにくい。
中腹の広葉樹林帯:冬木立で明るい 奈良倉山頂:雪はなく乾燥 奈良倉山頂から見る富士山 南面林道:ここも富士見の場所あり
松姫峠周辺の林道:まだ落葉溜まり 奈良倉山北面巻道:落葉と霜柱道 樹間から見る雲取山:雪は見えない ナガバノコウヤボウキ:綿毛を散見
01/06(金) 御岳山 コース:御岳駅(10:35)→[表参道]→御岳山(12:25)→長尾平→大塚山→[丹三郎尾根]→古里駅(14:30)
天候:晴 三ガ日を過ぎ御岳山の初詣客は疎らとなった感じ。道は全域で乾燥。丹三郎尾根は落ち葉溜まりが少しある。御岳神社周辺ではフユザクラが点々と咲き、御岳山ケーブル山頂駅周辺ではロウバイが早や咲き始めた株も見る。
ケーブル滝本駅:団体客で混雑 表参道:スギの巨木が林立 御岳神社参道:初詣客は疎ら 長尾平から見る日の出山
御岳山リフト山頂から見る市街地 大塚山頂:冬木立で明るい 尾根通しから見る三ツドッケ:名の通り シモバシラ:小さいものを少し見る
フユザクラ:御岳神社周辺で散見 ロウバイ:早や咲き始めた株を見る ツノハシバミ:開花が近い感じ キブシ:蕾が膨らみ始めた
01/07(土) 三頭山 コース:都民の森(11:00)→[三頭沢]→三頭山(12:25)→[ブナの路]→鞘口峠→都民の森(13:20)
天候:晴 全域で雪はなく地面も乾燥している。三頭大滝は流れの際の一部に氷結を見る。昨年より氷結は幾分進んでいる。三頭沢筋ではかなり氷結し源頭部の流れは完全に氷結。カメバヒキオコシのシモバシラはごく小さいものをいくつか見る程度。
三頭沢下部:かなり氷結を見る 三頭沢源頭部:流れは完全に氷結 御堂峠上の樹林帯:冬木立で明るい 三頭山頂:雪はなく地面は乾燥
東面・ブナの路のブナ林:乾いた道 東面・ブナの路のブナ林:乾いた道
シモバシラ:ごく小さいものを少し見る カメバヒキオコシ:シモバシラのできる草 三頭大滝(本日):氷結は脇の一部 昨年(2016/01/07):氷結はごく僅か
一昨年(2015/01/07):脇は氷結 3年前(2014/01/07):中央は流れる 4年前(2013/01/06):ほぼ全面氷結 5年前(2012/01/07):全面氷結近し

01/11(水) 御前山 コース:栃寄(9:15)→栃寄沢[迂回路]→御前山(11:10)→メグスリノキの広場→栃寄(12:20)
天候:晴 迂回路の林道は除雪されているが滑りやすい箇所あり。栃寄沢は平均30cmくらい、踏み跡は荒く凸凹で歩きにくい。御前山頂周辺は踏み跡なく雪は30-40cm。山頂から惣岳山への鞍部までの吹溜りと栃寄への沢筋は深く、膝上まで潜る箇所あり。

栃寄沢林道:除雪されているが滑る 栃寄沢大カツラ周辺:雪は30cm位 御前山頂:30-40cm、踏み跡なし 山頂周辺の尾根:吹溜りは50cm超

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惣岳山への鞍部沢筋:ここも深い 下部の植林帯:雪は10cm位に減る 御前山頂脇から見る富士山 山頂周辺は鳥や獣の足跡だらけ
01/13(金) 高水三山 コース:軍畑駅(10:30)→平溝→高水山→岩茸石山(12:25)→惣岳山→沢井駅口→[御岳渓谷歩道]→軍畑駅(14:30)
天候:晴時々曇 雪は高水山頂周辺と尾根通しの日陰の所々に少しと、岩茸石山頂に2-3cm残るのみ。道の多くは乾いている。平溝集落周辺ではロウバイがチラホラ咲き始めている。
平溝集落周辺:ロウバイがチラホラ咲く 平溝登山口:周辺に雪は見えない 中腹の伐採地:雪は無く道は乾燥 高水山頂:雪は部分的で疎ら
岩茸石山への尾根通し:薄く残雪 岩茸石山頂:雪2-3cm、土も見える 岩茸石山から見る石尾根と鷹ノ巣山 惣岳山手前の急斜面:雪は無い
01/15(日) 日の出山 コース:白岩滝BS(10:10)→白岩ノ滝→麻生山→日の出山(12:00)→顎掛岩→三ツ沢(12:50)
天候:晴時々曇 残雪は中腹以上の日陰に部分的に見る程度。日の出山頂には残雪はなく泥濘。登山道は乾いた所も多い。氷結は白岩の各滝の流れの際のごく一部で見られるくらいで沢筋では全く見られない。
白岩ノ滝:氷結は流れ際にごく僅か 滝の脇の氷結 中腹の伐採地:残雪は部分的 麻生山頂:一面うっすらと残雪
麻生山頂から見るスカイツリーとビル群 尾根通し:残雪は日陰に僅か 日の出山頂:人多く地面は泥濘 顎掛岩:周辺は一部伐採された
日の出山頂から見る奥多摩の山並み(左端・鷹ノ巣山、中央・芋ノ木トッケ、その手前は天祖山、右に長沢背稜の山々):山肌はかなり白い
01/16(月) 三窪周辺の山 コース:柳沢峠(10:35)→柳沢ノ頭→(ハンゼノ頭⇔三窪高原(11:30)→三窪登山口→柳沢峠(12:15)
天候:曇時々薄日 コース全域で雪は30-40cm、北斜面や吹き溜まりは更に深い所あり。雪質は軽く踏み抜いても楽に抜ける。ハンゼノ頭まではトレースは割としっかりしているが、三窪高原周辺は踏み跡はかき消されないに等しい。高原から先は踏み跡なし。
国道の柳沢峠:除雪され凍結は僅か 柳沢峠登山口:30cm位、トレースあり 柳沢ノ頭:ここも雪は30cm位 尾根通し:所々吹き溜まりあり

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ハンゼノ頭:風強く粉雪舞う ハンゼノ頭から見る富士山 三窪高原:40cm位、吹き溜りもあり 三窪登山口への沢筋:50cm位ある
ハンゼノ頭から見る富士山と甲府盆地:高い山は雪雲に覆われている
01/18(水) 川苔山(横ヶ谷分岐まで) コース:川乗橋(9:20)→百尋ノ滝⇔横ヶ谷→[川苔谷林道]→川乗橋(13:20)※神経痛悪化で山頂は断念
天候:晴 林道の登山口までは雪はない。川苔谷に入ると日陰は数cmの残雪、横ヶ谷分岐までも同じ位、よく踏まれ滑りやすい。川苔谷では一部ツルツルのアイスバーンの所もある。斜面ではアチコチで氷柱を見る百尋ノ滝の氷結度は30%弱といったところか。
川苔谷林道:登山口までは雪はない 細倉橋登山口:日向で雪はない 川苔谷:一部ツルツルのアイスバーンあり 谷筋の斜面:氷柱の発達した所あり
長滝:氷結は流れの際で僅かに見る 百尋ノ滝:氷結は30%弱の感じ 百尋ノ滝直上の急斜面:歩行注意 横ヶ谷への植林帯:道は滑りやすい
横ヶ谷直前の斜面:吹溜りとなる 横ヶ谷の無名滝:中央部は流れる 林道から見る百尋ノ滝 川苔谷林道上部:ツルツルの所あり
01/20(金) 倉戸山 コース:倉戸口BS(10:50)→[国道]→女ノ湯BS→倉戸山(11:50)→奥多摩湖(12:40)
天候:曇後小雪 登山口周辺には雪はないが少し登れば日陰斜面に雪が出てくる。上部までの尾根通しでは雪もなく道は乾燥。落ち葉溜まりの急斜面もあり滑りやすい。倉戸山頂周辺は10cm前後の残雪。倉戸口への登山道はよく踏まれ部分的にアイスバーン。
女ノ湯登山口周辺:雪はなく乾燥 登り始めの北斜面:疎らに残雪 急斜面の道:落葉溜りで滑りやすい 登山道中腹の尾根筋:雪は部分的
倉戸山頂:落葉、10cm前後の残雪 カヤノキ尾根入口周辺:ここも10cm 倉戸登山道中腹:北斜面は残雪 歩道上部から見る湖:山肌は白い
01/22(日) 青梅丘陵 コース:宮ノ平駅(11:00)→日向和田駅からの道に合流→矢倉台(11:30)→[尾根通し]→青梅・裏宿→宮ノ平駅(12:05)
天候:晴 全域で道は乾燥している。尾根通しに点々とある雑木林は葉を落とし市街地を見ながら歩く。
矢倉台:疎林で展望に恵まれる 尾根通しの雑木林:市街地が見える 矢倉台から見る大岳山:幾分白い 矢倉台からの富士山:頭だけ見える
ヤブツバキ:数輪花を見る ヤブコウジ:赤い実 コウヤボウキ:点々と綿毛を見る ナガバノコウヤボウキ:こちらも綿毛
01/23(月) 赤ぼっこ-天狗岩 コース:吉野街道・明治橋(13:20)→馬引沢峠→赤ぼっこ⇔天狗岩(14:15)→明治橋(14:55)
天候:晴 この山域も全域で道は乾燥。赤ボッコからは東京都心部や微かに筑波山も見える。
沢筋の林道:沢はごく細い流れ 馬引沢峠周辺:落ち葉溜まり 赤ぼっこ:都心やスカイツリーが見える 天狗岩と上流側の市街地が見える
赤ボッコから見るスカイツリーと都心部 赤ボッコからは筑波山も微かに見える シロヨメナ:林縁で綿毛が残る ノハラアザミ:開けた所で綿毛が残る


 ----- 季 節 情 報 -----
01/01(日) 奥多摩湖周辺 : 元旦の今日は快晴で湖面は穏やか。
ダムサイド近くから見る初日の出 熱海BS周辺から見る湖面 峰谷橋周辺 留浦の浮き橋周辺
01/03(火) 白丸湖周辺 :冬景を映す穏やかな湖面。凪の湖面ではカルガモが遊ぶ。
数馬峡橋から見る湖 橋から見る数馬峡 タマアジサイ:花殻がアチコチに残る カルガモ:凪の湖面に遊ぶ
01/07(土) 奥多摩周遊道路・月夜見第一駐車場からの眺望 : 眺望できる範囲に雪は見えない。南側を除き眺望は開ける。
石尾根を正面に一望 三ノ木戸山、本仁田山、川苔山 惣岳山、御前山 大寺山、鹿倉山、黒川鶏冠山
2017/01/09(月) 氷川-奥多摩湖周辺(7:30-8:00頃) : 昨日の雪、氷川周辺で2-3cm、奥多摩湖周辺で5cm、周遊道路周辺は10-15cmの積雪。
南氷川周辺:多摩川下流側 弁天橋周辺:多摩川上流側 琴浦橋周辺:多摩川上流側 桧村橋周辺:多摩川下流側
ダムサイド周辺 女ノ湯BS周辺 小河内神社前の浮き橋周辺 奥多摩周遊道路周辺:道も真っ白
01/13(金) 川井-御岳渓谷周辺 :渓谷周辺から見える山肌も含め、周辺には残雪は全く見られず、冬木立の渓谷のまま。
川井・丹縄周辺 御岳駅下周辺の渓谷 タチツボスミレ:2-3輪花を見る ダイサギ:相変わらず渓谷で見る
01/16(月) 奥多摩湖周辺 : 湖周辺の南斜面の山肌では雪はほとんど見えないが北斜面はかなり白い。鴨沢周辺の湖面は所々氷結している。
ダムサイド周辺:南斜面に雪はなし 熱海周辺から見る湖面と惣岳山 峰谷橋周辺:奥に見える山は白い 鴨沢周辺:湖面は所々氷結
01/27(金) 川苔山 : 川苔谷の歩道は日陰が多く、よく踏まれ大半がアイスバーンとなっている。百尋ノ滝の氷結度は30%位、これが今年の最大か?
細倉橋登山口先:周辺は薄雪 川苔谷歩道:多くがアイスバーンとなる 谷筋の斜面:アチコチで氷結を見る 谷筋:氷柱の発達した所あり
川苔谷林道上部:ツルツルの所が残る 長滝:氷結は流れの際で僅かに見る 歩道脇の無名滝:ここも際のみ氷結 百尋ノ滝の上流滝:中央のみ流れる
百尋ノ滝:氷結は30%位 昨年同日(2016/01/27):今年と同じ 今年1/18:本日とほとんど変わらない 川苔林道から見る百尋ノ滝

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