------ 2019/03 -----
 ----- 登 山 情 報 -----
03/01 越沢沿い コース:古里・寸庭(12:50)→越沢→鳩ノ巣・坂下→寸庭(13:40)
          天候:小雨 周辺はまだ冬木立。ハナネコノメとコチャルメルソウは僅かだが開花し始め。花の進み具合は昨年とほぼ同じ。
越沢下部:まだ冬寒の光景 ハナネコノメ:僅かだが咲き始め 昨年同日:同じく咲き始め コチャルメルソウ:僅かに咲き始め
03/05 高水山 コース:軍畑駅(13:25)→平溝→高水山(14:55)→[高水山巻道]→軍畑駅(16:10)
          天候:薄日 夜半まで2日続きの雨で登山道は全体的に湿り気を帯び、斜面など所により滑りやすい。
          高水山周辺ではマンサクが花の盛り、シキミは花の盛り間近、尾根筋ではアセビも点々と花を見る。花は昨年より幾分早い感じ。
下部伐採地:枯れススキがうるさい 高水山頂:湿り気を帯び滑りやすい マンサク:高水山周辺花の盛り 昨年同日(2018/03/05):咲き始め
ロウバイ:平溝周辺花は終盤 シキミ:花の盛り間近 アセビ:尾根で早い株は咲き始め ヤブツバキ:花は遅め
03/08 金比羅山 コース:古里・寸庭(13:00)→金比羅山(13:45)→越沢→坂下→寸庭(14:45)
          天候:晴 植林帯の中は多くの花粉が飛散している。下部谷筋のハナネコノメは点々と咲き始め。スミレも少し見るようになった。
植林帯の道:花粉の飛散は多い 越沢下部:水量は平常 ミツバツツジ:赤みを帯びた蕾を見る コチャルメルソウ:沢筋で咲き始め
ハナネコノメ:下部沢筋で咲き始め ツルネコノメ:蕾が見え始めた タチツボスミレ:日溜まりで咲き始め アオイスミレ:開花間近

03/15 金比羅山 コース:古里・寸庭(11:45)→金比羅山(12:25)→越沢→坂下→寸庭(13:30)
          天候:晴 金比羅山から越沢への急斜面の箇所はかなり滑りやすい。ヒカゲツツジやミツバツツジの蕾はまだ硬そう。
          下部沢筋のハナネコノメとコチャルメルソウは花盛り、ツルネコノメは咲き始め。スミレも数種見るようになった。イワウチワの花芽は膨らんできた。

金比羅山頂:岩場の狭い山頂 越沢への急斜面:落ち葉で滑る ダンコウバイ:咲き始め アブラチャン:蕾が膨らんできた
ヒカゲツツジ:まだ蕾は硬そう ミツバツツジ:赤みの蕾が増えた ハナネコノメ:下部沢筋で花盛り ツルネコノメ:下部沢筋で咲き始め
イワウチワ:花芽は膨らんできた コチャルメルソウ:下部沢筋で花盛り スミレは日溜まりでアオイ、コ、タチツボ、ニオイタチツボの4種
03/16 大丹波川沿い コース:奥茶屋先(10:05)→[大丹波林道→川沿い]→[横ヶ谷]→[林道]→大丹波(12:30)
          天候:曇 全体的にはまだ冬景色だが早春に咲く低木はアチコチで咲き始めた。林床でも数種のネコノメソウなどが咲き始めた。
大丹波川沿い:冬木立 川沿いの道:古い木橋は掛替られた マンサク:沢筋で花の盛り ダンンコウバイ:沢筋で花の盛り
キブシ:林道周辺で点々と咲き始め ヤマネコヤナギ:林道周辺で咲き始め チドリノキ:林道周辺で咲き始め アオイスミレ:スミレはまだこの1種のみ
ネコノメソウは4種:ハナネコは咲始めから花盛りまで場所により様々。ヤマ、コガネ、ツルは咲き始め。(下の画像は昨年同日(2018/03/16)の様子)
03/20 愛宕山 コース:長畑登山口(12:55)→愛宕山→登計園地→登計集落→[愛宕山上段→下段歩道]→昭和橋(14:15)
          天候:晴 植林帯はまだ花粉の飛散が多い。花はまだ少ないがスミレは少し見るようになった。今日は気温が上がりチョウも数種見る。
山頂の尾根通し:冬木立で明るい 上段歩道:植林帯は花粉が飛散 スミレはまだタチツボとヒナ2種のみ
キブシ花の盛り キチョウ ムラサキシジミ テングチョウ:数は多い
2019/03/22 金比羅山 コース:古里・寸庭(12:25)→金比羅山→イワウチワ自生地(13:15)→越沢→鳩ノ巣・坂下→寸庭(14:20)
          天候:曇 スギ花粉は一段落した感じで、樹林帯の中でも目や鼻はだいぶ楽になった。山麓周辺ではウメが花の盛り。
          ヒカゲツツジはまだ蕾が硬い。ハナネコノメは下部では花は終盤、上部谷筋でも花はやや遅め。イワウチワは咲き始めたが花数は僅か。
寸庭登山口:ウメが花の盛り イワウチワ自生地:花はほとんど無し 金比羅山から見る越沢:芽吹き前 アブラチャン:沢筋で花の盛り
ヒカゲツツジ:まだ蕾は硬い ハナネコノメ:下部では花は終盤 ツルネコノメ:下部で花の盛り コチャルメルソウ:花の盛り
イワウチワ:咲き始め、花数は少ない キクザキイチゲ:山麓周辺花の盛り スミレは3種、アオイ、コ、タチツボスミレ。いずれも日溜まりで咲く
03/25 草花丘陵 羽村郷土博物館(12:55)→浅間岳(13:15)→大澄山手前まで]→郷土博物館(14:25)
          天候:晴 登山口付近の低木はしっかり芽吹き、高木も樹種によっては微かに芽吹く。大澄山途中の工事は終わり通行できる。
          アセビとヒサカキは花の盛り、ウグイスカグラも花の盛り間近、モミジイチゴは点々と咲き始め。スミレは2種のみだが数は割と多い。
草花丘陵登山口:低木は芽吹く 浅間岳山頂:高木は芽吹いていない 尾根通し工事箇所:終了し通れる アセビ:点々と花の盛り
ヒサカキ:花の盛り ウグイスカグラ:花の盛り間近 モミジイチゴ:咲き始め ニリンソウ:早い株は咲き始め
スミレはシハイとタチツボの2種のみ、タチツボは多い ヒオドシチョウ:越冬個体 コツバメ:出たて
03/28 大丹波川沿い コース:奥茶屋(9:15)→[大丹波林道]→川苔山登山口→[川沿い]→獅子口小屋跡(11:45)→[林道]→奥茶屋(14:35)
          天候:曇 大丹波川沿いの木橋は獅子口小屋跡まで古いものは全て修復された。川沿いはマンサクやアブラチャンを除き冬木立。
          林道周辺では春一番に咲く低木が咲き始めから花の終盤まで様々。川沿いではネコノメソウの仲間やハシリドコロが点々と咲く。
修復された木橋:小屋跡まで修復済 小屋跡近くの大丹波川:まだ冬木立 マンサク:沢沿いでまだ花は残る ダンコウバイ:まだ花は残る
アブラチャン:林道周辺は花盛り ヤマネコヤナギ:林道周辺で花盛り チドリノキ:林道周辺で咲き始め ツノハシバミ:林道周辺で花盛り
カタクリ:咲き始め、数は少ない アズマイチゲ:咲き始め ハシリドコロ:アチコチで咲き始め ヤマエンゴサク:咲き始め
ネコノメソウは5種:掲載以外はハナ、ヤマ、ツル、各種とも多い スミレはまだ2種:アオイ、エイザンのみ
03/29 金比羅山 コース:古里・寸庭(11:15)→金比羅山→イワウチワ自生地(11:55)→越沢→鳩ノ巣・坂下→寸庭(13:05)
          天候:曇 ミツバツツジは花芽がはっきりしてきた。ハナネコノメはは沢上部でも終盤、イワウチワは花の盛り間近だが数は少ない。
金比羅山から見る越沢:芽吹き前 ミツバツツジ:花芽がはっきりしてきた アブラチャン:沢筋で花の盛り ハナネコノメ:上部でも花は終盤
イワウチワ:花盛り間近だが数は少い コチャルメルソウ:まだ花の盛り スミレは6種:アオイ、アカネ、コ、タチツボ、ナガバ、ヒカゲ


 ----- 季 節 情 報 -----
03/02 白丸湖-数馬峡周辺 : 湖岸歩道や数馬峡歩道はまだ冬寒の光景だが、日溜まりでは早春の花が咲き始めた。
数馬峡橋から見る白丸湖 数馬峡橋から見る峡谷 白丸湖岸歩道から見る湖面 ダイサギ:数馬峡谷で見る
ダンコウバイ:開花間近 コスミレ:日溜まりで咲き始め ホトケノザ:日溜まりで花の盛り オオイムノフグリ:日溜まりで花の盛り
03/05 川井・丹縄-御岳渓谷 : 渓谷周辺はまだ冬枯れの光景だが、低木のアブラチャンが咲き始め、ネコヤナギは花の盛り。
川井・丹縄周辺:ウメが花の盛り 御岳駅下周辺:冬枯れの光景 アブラチャン:咲き始め ネコヤナギ:花の盛り
03/09 白丸湖 : 湖面周辺はまだ冬木立。早春の低木、ダンコウバイは咲き始め、アブラチャンも開花間近。
数馬峡橋から見る湖面:冬木立 白丸湖岸歩道 ダンコウバイ:咲き始め 昨年同日(2018/03/09):咲き始め

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アブラチャン:僅かに開花 昨年同日(2018/03/09):開花間近 オシドリ:小群れて行動 カイツブリ:こちらは単独
03/13 鳩ノ巣渓谷-白丸湖周辺 : 周辺はまだ冬木立。早春の低木、ダンコウバイは花盛り間近、アブラチャン、キブシ、フサザクラは咲き始め。
下流側から見る鳩ノ巣小橋下流 鳩ノ巣小橋から見る渓谷 白丸湖面 ユキヤナギ:葉の芽吹きと咲き始め
ダンコウバイ:花の盛り間近 アブラチャン:咲き始め キブシ:咲き始め フサザクラ:咲き始め
カワガラス:鳩ノ巣渓谷沿いを飛ぶ カワラヒワ:小群れて行動 テングチョウ:成虫越冬 ミヤマセセリ:出たて、今年は早い!
2019/03/19 海沢-数馬峡周辺 : 早春の低木は一通り咲き揃った。アズマイチゲとニリンソウは咲き始め、カタクリも開花まであと数日の感じ。
海沢大橋から見る多摩川:冬木立 ダンコウバイ:花の盛り間近 アブラチャン:花の盛り間近 フサザクラ:花盛りから蕾まで様々
ヨゴレネコノメ:開花間近 アズマイチゲ:咲き始め ニリンソウ:僅かに咲き始め カタクリ:開花まであと数日?
スミレは掲載の他、タチツボの3種 ヒオドシチョウ:成虫越冬 コツバメ:羽化したて、複数見る
03/20 氷川渓谷周辺 :渓谷沿いはまだ冬木立だが高木のカツラは咲き始め。ニリンソウも少し花を見る。
日原川末端:木々はまだ冬木立 カツラ:咲き始め ニリンソウ:咲き始め ミヤマキケマン:咲き始め
03/21 海沢-数馬峡周辺 : 海沢のカタクリは咲き始め、まだ開花は数輪。アズマイチゲは花の盛りとなってきた。
数馬峡歩道:樹間から水面を見る ダンコウバイ:花盛りを少し過ぎた アブラチャン:花の盛り カタクリ:咲き始め、数輪開花
アズマイチゲ:花の盛り アオイスミレ:花の盛り ルリタテハ:成虫越冬 キタテハ:成虫越冬
03/22 惣岳渓谷周辺 : 渓谷沿いはごく淡い芽吹き。早春に咲く低木の一花の盛り。スミレもエイザン、タチツボはそれなりの数を見る。
西久保周辺の(むかし道 西久保付近の渓谷:芽吹きが始まる ダンコウバイ:アチコチで花の盛り チョウジザクラ:花の盛り間近
シバヤナギ:花の盛り ジュウニヒトエ:日溜まりで咲き始め スミレは3種、エイザン、コスミレ、タチツボスミレ
03/24 白丸湖周辺 : 湖堰堤対岸の山肌は芽吹き始めた木々の葉も見る。湖岸の歩道ではカタクリが咲き始め、スミレも種類が増えた。
湖対岸の山肌:芽吹始めた葉も見る 湖岸歩道から見る数馬峡橋 ダンコウバイ:花の盛りは過ぎた アブラチャン:花の盛り
ヤマブキ:開花間近 カタクリ:咲き始め スミレは5種:掲載のヒナとナガバは咲き始め。他はアオイ、コ、タチツボ
03/27 鳩ノ巣渓谷周辺 : 渓谷の歩道周辺では低木は芽吹きが始まった。岩場ではミツバツツジが咲き始めた。
渓谷の歩道:低木は芽吹く 渓谷上流域の歩道 アブラチャン:花の盛りをやや過ぎた ミツガツツジ:咲き始め
キブシ:花の盛り(背景はミツバツツジ) ユキヤナギ:花の盛り間近 ヤマブキ:咲き始め スミレはタチツボ、ナガバ、ヒナの3種
03/29 白丸湖-海沢周辺 : 白丸湖周辺ではヤマザクラやカスミザクラが咲き始めた。海沢周辺ではカタクリが花の盛り。
数馬峡橋から見る白丸湖 ヤマザクラ:湖畔周辺で咲き始め カスミザクラ:数馬峡歩道で咲き始め エイザンスミレ:咲き始め
海沢集落周辺:ウメが花の盛り ヒカゲツツジ:海沢林道で咲き始め カタクリ:花の盛り アズマイチゲ:花は遅め
03/30 惣岳渓谷周辺 : 渓谷沿いは芽吹きが本格化してきた。ヤマザクラは咲き始め、ミツバツツジは花の盛り間近。
西久保付近の渓谷:芽吹きが本格化 昨年同日(2018/03/30) 道所橋・多摩川下流側:芽吹き ミツバツツジ:花の盛り間近
道所橋周辺のヤマザクラ:花盛り間近 昨年同日(2018/03/30):満開近い チョウジザクラ:花の盛り ダンコウバイ:残り花に葉の芽吹き

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