------ 2019/05 -----
 ----- 登 山 情 報 -----
2019/05/01 赤ボッコ-天狗岩 コース:明治橋(9:30)→馬引沢峠→赤ぼっこ→天狗岩(11:00)→要害山→和田町→明治橋(12:05)
          天候:曇 この山域ではほぼ全域で新緑となりつつあるが、尾根筋の高木は緑が浅い。道脇では下草も繁茂し始めてきた。
          ヤマサクラやミツバツツジは終わり、ヤマツツジを始め盛春から晩春に咲く低木の花が咲き始め。スミレは2種類となり終わり間近。
馬引沢峠への林道:新緑 赤ボッコ:植裁のツツジが花盛り 尾根通し:下草が伸びてきたた 天狗岩から見る山肌:淡い新緑
ヤマツツジ:尾根筋で点々と咲き始め ツクバネウツギ:花は終盤 ガマズミ:場所により花の盛り オトコヨウゾメ:点々と咲き始め
ヤマルリソウ:林道周辺まだ花が残る チゴユリ:全域で花の盛り ホウチャクソウ:咲き始め、林道で多い ツルカノコソウ:咲き始め
スミレはタチツボとニョイの2種となった チョウはルリやコミスジの他、タテハの越冬個体やウスバシロを見る
2019/05/02 牛ノ寝通り コース:鶴峠(8:40)→奈良倉山→[南面林道]→松姫峠[⇔鶴寝山(10:35)⇔大トチノキ分岐]→[北面]→鶴峠(12:40)
          天候:曇時々晴 下部は淡い新緑となっているが尾根通しはごく淡い芽吹きが多い。奈良倉山、鶴寝山頂周辺はまだ芽吹き前。
          尾根筋ではオオヤマザクラ、ミツバツツジが花の盛り、マメザクラは遅め。カエデはハウチワやカジカエデが咲く。林下ではスミレが花の盛り。
下部伐採地周辺:淡い新緑 奈良倉山頂:芽吹いていない 松姫峠周辺の林道:ごく淡い芽吹き 牛ノ寝通り:所により低木は芽吹く
オオヤマザクラ:尾根筋で花の盛り マメザクラ:尾根筋で花は遅め ミツバツツジ:尾根筋で花の盛り ハウチワカエデ:咲き始め、葉も展開
カジカエデ:花の盛り間近、葉も展開 カタクリ:上部斜面で花は終盤 スミレはアケボノ、エイザン、タチツボ、ナガバ、フモト、マルハ、+2の8種
2019/05/03 御前山 コース:境橋(8:10)→[栃寄沢]→御前山(10:35)→惣岳山→水窪山→[清八新道]→[南岸歩道]→奥多摩湖(13:30)
          天候:薄日 沢下部は新緑、大カツラ周辺では淡い新緑。尾根筋は淡い芽吹き、御前や惣岳山頂周辺は芽吹いていない。
          尾根筋ではヤマザクラ、ミツバツツジが花盛り。沢源頭部ではハナネコノメやコガネが咲き始め。カタクリは花盛りだがポツンポツンと見る。
沢中腹の大カツラ:淡い新緑 御前山頂:北側は伐採で展望良好 惣岳山頂:まだ芽吹いていない ソーヤの丸デッコから見る山肌:芽吹き
尾根通しの道:淡い芽吹き 小河内峠:ヤマザクラが花の盛り キブシ:葉はまだ芽吹いていない ミツバツツジ:尾根岩場で花盛り
ハナネコノメ:沢源頭部では咲き始め カタクリ:花盛りだが花は疎ら フデリンドウ:ほぼ全域で花の盛り ラショウモンカズラ:下部沢筋で咲き始め
スミレはアケボノ、エイザン、シコク、タチツボ、ナガバ、ヒナ、マキノ、マルバ+2の10種:シコクを除き花は盛りから遅め スギタニルリシジミ:沢筋に多い
2019/05/04 川苔山 コース:大丹波林道登山口(8:25)→[曲ヶ谷]→川苔山(10:35)→踊平→獅子口→[大丹波川沿い]→登山口(12:55)
          天候:曇時々晴 大丹波川沿いから中腹までは新緑になる。川苔山頂はまだ芽吹き前。踊平への尾根通しは僅かに芽吹く。
          尾根通しではオオヤマザクラが花盛り。アカヤシオはやや遅め。沢筋では点々と春の花を見る。スミレは一部を除き花は終盤となる。
大丹波川沿いの道:幾分淡い新緑 川苔山頂下:ほとんど芽吹いてない 川苔山頂:今日は賑やか 横ヶ平周辺の尾根道:僅かに芽吹く
オオヤマザクラ:尾根筋で花盛り アカヤシオ:尾根筋で花はやや遅め ミヤマエンレイソウ:沢筋で花盛り ヒトリシズカ:上部で咲き始め
コチャルメルソウ:沢筋上部で花盛り ウラシマソウ:明るい斜面で花盛り ヒトツバテンナンショウ:沢筋で花盛り ホソバテンナンショウ:林下で花盛り
スミレはエイザン、シコク、タチツボ、ナガバ、ニョイ、フモト、(フイリフモト)、マルバの8種:シコクとフモトを除き花は終盤 オオルリ:川沿いに複数飛来している
2019/05/05 鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:30)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(10:30)→日陰名栗峰→鷹ノ巣避難小屋→奥林道終点(13:05)
          天候:晴 浅間尾根下部は淡い新緑となっているが、中腹ではごく淡い芽吹き。上部から尾根筋はまだ全く芽吹いていない。
          尾根中腹はミツバツツジが花盛り。尾根筋ではまだ花をほとんど見ない。スミレも草原帯では花は皆無。(昨年同日は11種確認)

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浅間尾根下部:淡い新緑 浅間尾根中腹:ミツバツツジの花道 草原から見る浅間尾根:芽吹き前 昨年同日(5/5):緑が駆け上がる
鷹ノ巣草原から見る鷹白峰三山:上部はまだ真っ白 鷹ノ巣山山頂周辺:まだ芽吹き前 日陰名栗草原から見る鷹ノ巣山
日陰名栗草峰から見る奥多摩三山:左端は大岳山、その右に御前山、長い尾根を経て右端が三頭山、最奥は丹沢山系
オオヤマザクラ:中腹周辺咲き始め ヤマネコヤナギ:尾根筋で咲く ナンゴクミネカエデ:まだ蕾は硬そう 昨年同日(5/5):咲き始め、葉も展開
スミレはエイザン、オカ、タチツボ、ヒゴの4種:草原帯ではまだ花を見ない ヒオドシチョウ:越冬で羽はボロボロ ミヤマセセリ:こちらは出始め、多い
アカゲラ:木を叩く音が林内に響く ルリビタキ:尾根筋の林内で囀る ビンズイ:高い梢で囀り始め、まだ下手 ヒガラ:尾根筋の林内でしきりに囀る
2019/05/06 愛宕山 コース:昭和橋(12:50)→愛宕園地→[上段歩道→登計園地]→愛宕山(13:50)→[林道]→海沢(14:55)
          天候:曇 愛宕山頂周辺では幾分緑は淡いものの、ほぼ全域で新緑。中腹の愛宕園地周辺は道に下草が被り始めてきた。
          ヤマツツジは花が遅めとなり、晩春の低木のガマズミやオトコヨウゾメが花の盛りとなりつつある。スミレは2種を見るのみとなった。
愛宕園地周辺:道脇まで草茂る 愛宕山頂周辺:緑は幾分淡い 大加林道:新緑の盛り ヤマツツジ:花はやや遅め
アオダモ:花の盛り ガマズミ:花の盛り間近 オトコヨウゾメ:花の盛り ツクバネウツギ:花は終盤
ウラシマソウ:花の盛り マムシグサ:花の盛り ミミガタテンナンショウ:花は遅め、多い ホソバテンナンショウ:花の盛り
イカリソウ:花はやや遅め、多い チゴユリ:花の盛り、点々と咲く スミレはエタチツボ、ニョイの2種のみ カラスアゲハ:植栽のツツジで吸蜜
2019/05/08 鋸尾根 コース:昭和橋(11:30)→愛宕山→登計園地[⇔大天狗・小天狗⇔中腹の岩場(12:35)]→[林道]→海沢(14:05)
          天候:晴 コース全域で新緑となる。場所により道に下草が被り始めてきた。ミツバツツジは点々と見るが花は咲き残りとなった。
          ヤマツツジは花の盛りとなり、チチブドウダンは咲き始めだが花数は少ない。シロヤシオは葉は展開しているが花芽は見られない。
愛宕山中腹の階段:緑に包まれる 下部の樹林帯:幾分淡い新緑 大天狗・小天狗:岩場の頭に建つ 中腹の岩場から石尾根方面を見る

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ミツバツツジ:花は咲き残り ヤマツツジ:花の盛り、点々と見る チチブドウダン:咲き始めだが少ない シロヤシオ:花は展開、花芽は見ない
ツクバネウツギ:花は終盤 イワカガミ:咲き始めから花盛り迄 チゴユリ:花の盛り、点々と咲く スミレはエタチツボ、ニョイの2種のみ
2019/05/09 秋川丘陵 コース:網代トンネル口(10:05)(⇔雹留山⇔二条城跡)→網代→網代弁天山→小峰公園(12:20)
          天候:曇 全域で新緑から深緑へと変わりつつある。草木茂り緑のトンネルの中を行く感じ。
          ヤマツツジは花は遅めながら点々と咲く。ホオノキやミズキは咲き始め、ツクバネウツギは花の終盤。チョウも種類が増えてきた。
尾根通しの道:緑のトンネルの様相 雹留山:ここも新緑から深緑へ 弁天山頂:新緑の奥に市街を見る 桜尾根:ヤマツツジが点々と咲く
ホオノキ:咲き始め ミズキ:咲き始め オトコヨウゾメ:花はやや遅め ツクバネウツギ:花は終盤
ホウチャクソウ:花の盛り スミレはエタチツボ、ニョイの2種のみ シオカラトンボ:今年初見 キチョウ
左からクロヒカゲ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ダイミョウセセリ:いずれの種も今年初見、コジャノメは割と数が多い
2019/05/10 御前山 コース:境橋(8:45)→[栃寄沢→シロヤシオの道]→御前山(11:15)→惣岳山[⇔ソーヤの丸デッコ]→[しだくらの道]→境橋(13:20)
          天候:晴 中腹の大カツラ周辺まで新緑の盛り。尾根筋は淡い芽吹き、御前や惣岳山頂周辺はまだほとんど芽吹いていない。
          尾根筋でのミツバツツジは咲き残り。中腹のシロヤシオは咲き始めだが花数はかなり少ない。スミレは種類は多いが多くは終盤。
沢中腹の大カツラ:新緑の盛り シロヤシオの道上部:淡い芽吹き 御前山頂:カラマツ以外は芽吹き前 ソーヤの丸デッコから見る山肌:淡い緑
ミツバツツジ:尾根筋でも残り花 シロヤシオ:咲き始め、花数は少ない ハウチワカエデ:木によっては花の盛り イタヤカエデ:尾根筋で花の盛り
ラショウモンカズラ:下部沢筋で花は遅め フデリンドウ:ほぼ全域で花の盛り クワガタソウ:下部沢筋で咲き始め ルイヨウボタン:下部沢筋で咲き始め
コガネネコノメ:上部沢筋で花の盛り スミレは、エイザン、シコク、シロバナタチツボ、タチツボ、ナガバ、ニョイ、マルバ+1の8種:シコクとニョイを除き花は終盤
スギタニルリシジミ:飛び古し ヒオドシチョウ:越冬体で羽はボロボロ コミスジ:出たて ヤマキマダラヒカゲ:出たて、今年初見
2019/05/12 大岳山-奥の院 コース:海沢園地(8:45)→[海沢探勝路]→大岳山→鍋割山→奥の院(11:35)→[ロックガーデン→裏参道]→海沢園地(14:50)
          天候:晴 全域で新緑、大岳山頂周辺は芽吹き、奥の院周辺はまだ幾分緑が柔らかいが、裏参道まで下ると幾分緑は濃くなる。
          奥の院周辺のシロヤシオは花の盛りだがどの木も花付きは悪く数輪しか花を見ない。ミツバツツジの花は終盤。スミレも一部を除き花は終盤。
海沢探勝路下部:下草も繁茂 大岳山頂:まだ芽吹いたばかり 奥の院山頂の岩場:緑は柔らかい ロックガーデン:新緑

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裏参道:幾分緑が濃くなる ミツバツツジ:花は終盤 シロヤシオ:花盛りだが花付き悪い ウメウツギ:岩場で花の盛り
イワカガミ:咲き始め ギンリョウソウ:花盛りだが少ない ワチガイソウ:咲き始め ラショウモンカズラ:花は幾分遅め
スミレはエイザン、コ−−マ、シコク、タチツボ、ナガバスミレサイシン、ニョイ、フモト、マルバの8種:コ−−マは咲き始め、フモトは花の盛り、他は終盤
2019/05/13 鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(9:30)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(11:35)→日陰名栗峰→鷹ノ巣避難小屋→奥林道終点(13:50)
          天候:曇 浅間尾根中腹まで新緑となっているが、上部や尾根筋ではごく淡い芽吹き。鷹ノ巣、日陰名栗山頂周辺は芽吹き前。
          尾根中腹のミツバツツジは散り、尾根筋で咲き始め。尾根筋のカエデは2-種咲き始め。スミレも草原帯では花はまだ僅かしか見ない。
浅間尾根中腹:淡い新緑 8日前:芽吹き前、ミツバツツジ咲く 草原からの浅間尾根:下方は芽吹く 鷹ノ巣山山頂:まだ芽吹き前
日陰名栗峰草原帯:まだ冬の様相 鷹ノ巣避難小屋下の水場:出ている オオヤマザクラ:尾根筋で花の盛り ミツバツツジ:尾根筋で咲き始め

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ハウチワカエデ:僅かに咲き始め カジカエデ:花の盛り イタヤカエデ:咲き始め オオイタヤメイゲツ:芽吹き、花芽も見える
スミレはアケボノ、エイザン、サクラ、タチツボ、ヒゴの5種:草原帯ではまだ花は僅か アカハラ:樹林帯の中を静かに行動 ビンズイ:囀りはなく、林内を行動
2019/05/15 岩茸石山 コース:軍畑駅(12:30)→平溝(⇔高水山⇔岩茸石山(14:20)→[高水山北面巻き道]→軍畑駅(15:50)
          天候:曇時々晴 全域で新緑、下部までは幾分緑が濃くなった。登山道は乾燥、歩くと土埃が上がる場所あり。
          ウツギを除き尾根筋で低木の花を見る。ミツバツツジは残花、ヤマツツジは花盛り、アブラツツジは咲き始め。林下の花は少ない。
平溝登山口:幾分緑濃くなった 高水山頂周辺:新緑の盛り 岩茸石山への尾根通し:新緑 岩茸石山頂から見る高水山
ミツバツツジ:高水山周辺残り花 ヤマツツジ:尾根筋で花の盛り アブラツツジ:尾根筋で咲き始め ガクウツギ:下部で咲き始め
ヒメウツギ:下部で花の盛り ツクバネウツギ:花は終盤 ガマズミ:尾根筋で花の盛り オトコヨウゾメ:尾根筋で花の盛り
スミレはエニョイとフモトの2種のみとなった コジャノメ:複数見る ニホンカワトンボ:平溝川沿いで多い。発生日等により個体差が大きい
2019/05/16 青梅丘陵 コース:宮ノ平駅(12:15)→矢倉台(12:40)→[尾根通し]→森下→宮ノ平駅(13:35)
          天候:晴 全域で緑濃くなりつつある。花は少ないながら、尾根通しでヤマツツジは残花、ウツギは花盛り、コアジアイは咲き始め。
矢倉台下の尾根通し:緑濃くなる ハイキングコースから見る多摩川:深緑 森下付近のハイキングコース:ここは新緑 ヤマツツジ:尾根筋で残り花
ウツギ:花は遅め ウツギ:尾根筋で花の盛り コゴメウツギ:尾根筋で咲き始め コアジサイ:咲き始め
マユミ:花の盛り間近 タツナミソウ:花の盛り クモガタヒョウモン:尾根筋で散見 コジャノメ:林下に多い
2018/05/17 刈寄山-今熊山 コース:沢戸橋(8:50)→[刈寄林道]→刈寄山(10:40)→今熊山→金剛ノ滝→沢戸橋(12:40)
          天候:晴 刈寄林道や金剛ノ滝周辺では緑濃くなりつつあり、尾根通しは新緑の盛り。金剛ノ滝は水量は少ない。
          林下や尾根筋ではウツギ類が点々と咲く。草の花は少なくスミレの花も1種を見るのみとなった。トンボやチョウは林道周辺で多い。
刈寄林道:緑濃くなりつつある 刈寄山頂:新緑 刈寄山への尾根:所々ヤマツツジ咲く 今熊山頂:新緑
金剛ノ滝:水量は少ない ウツギ:ほぼ全域で花の盛り ツクバネウツギ:尾根筋で花は終盤 ニシキウツギ:下部で咲き始め
ヤブデマリ:林道周辺で花の盛り ホウチャクソウ:下部で花は遅め ニガナ:尾根筋で咲くのはこの花くらい スミレは1種となった

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トンボは4種:ニホンカワ、ミヤマカワ、ダビドサナエ、羽化したてのサナエトンボ。ニホンカワは数が多く個体差も大きい。他はまだ数少ない

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チョウは撮影できた種はクロ、ウスバシロ、ツマキ、ルリ、ツバメ、ムラサキ、トラフ(春型)、サカハチ(春型)、コミスジ、クロヒカゲ、コジャノメ、ミヤマセセリの12種:ミヤマは飛び古し
2019/05/18 三頭山 コース:山ふる(8:25)→[鞘口沢]→鞘口峠→三頭大滝→[三頭沢]→三頭山(11:00)→[ブナの路]→鞘口峠→山ふる(12:20)
          天候:曇 鞘口沢は全域で新緑となる。三頭沢は中腹まで新緑、尾根筋ではまだ緑は淡い。三頭山頂周辺はまだ芽吹いたばかり。
          ミツバツツジは尾根筋で花はやや遅め、オオカメノキは花の盛りで点々と咲く。ウツギ類はまだキバナウツギのみだが下部沢筋で花の盛り。
鞘口沢:新緑、枯れている所も多い 三頭大滝:水量は普段より少な目か 昨年同日(5/18):昨年は水流が太い 三頭沢沿い:新緑、流れは細い
ムシカリ峠周辺:まだ緑は淡い 三頭山頂:芽吹いたばかり 東面のブナ林:淡い新緑 昨年同日(5/18):新緑の盛り
ミツバツツジ:尾根筋で花はやや遅め ハエチワカエデ:尾根筋で花は終盤 キバナウツギ:沢筋で花の盛り オオカメノキ:花の盛り、点々と咲く
ラショウモンカズラ:下部沢筋で花盛り ワチガイソウ:沢筋で花の盛り スミレはタチツボとフモトの2種 オオルリ:高い梢で盛んに囀る
2019/05/19 金比羅山-御岳山 コース:古里・寸庭(9:15)→金比羅山→広沢山→大塚山→御岳山(11:20)→丹三郎→寸庭(13:10)
          天候:曇 全域で新緑。金比羅山までの植林帯の登山道は下草が繁茂しうるさくなってきた。
          ヤマツツジは尾根筋で花の盛り、丹三郎尾根上部の南斜面は多い。鉄五郎新道のアブラツツジは咲き始め、チチブドウダンは終盤。
鉄五郎新道中腹の急傾斜:新緑 大塚山頂:ここも新緑 御岳山リフト山頂駅周辺 丹三郎尾根上部:新緑にヤマツツジ
アブラツツジ:咲き始め チチブドウダン:花は終盤 ガクウツギ:下部植林下で咲き始め ツクバネウツギ:尾根筋で花盛り
ミヤマガマズミ:尾根筋で花の盛り オトコヨウゾメ:尾根筋で花は遅め コアジサイ:下部植林下で咲き始め チゴユリ:尾根筋で花の盛り
クワガタソウ:御岳山周辺花の盛り スミレはタチツボ、ニョイ、フモトの3種:ニョイは場所により群れ咲く ミヤマセセリ:飛び古し
2019/05/22 三方山 コース:二俣尾駅(13:10)→[石神入林道-ハイクBコース]→鷹ノ巣山→三方山(14:25)→名郷峠→二俣尾駅(15:05)
          天候:曇 全域で緑濃くなりつつある。昨日の大雨で道は湿り気を帯び、尾根通しの上り下りは滑りやすい箇所あり。
          花は少ないがウツギ類は尾根筋を主に点々と咲く。コアジサイも林下で点々と咲き始め。草の花はニガナを見るくらい。
石神入林道:沢の水量は多い 三方山頂:深緑の中の狭い山頂 杉林の尾根通し:湿り気を帯び滑る ウツギ:尾根筋で点々と咲く
ガクウツギ:下部で花の盛り コゴメウツギ:尾根筋で咲き始め ツクバネウツギ:尾根筋で花は残り花 コアジサイ:咲き始め、全域で見る
ニガナ:草の花で見るのはこれくらい アオスジアゲハ:ウツギに来ている コジャノメ:尾根筋でかなりの数を見る ダイミョウセセリ:明るい場所で見る
2019/05/23 三窪高原-鶏冠山 コース:柳沢峠(9:10)→ハンゼノ頭→三窪高原→藤谷ノ頭→柳沢峠→六本木峠→黒川山→鶏冠山→柳沢峠(15:30)
          天候:晴後曇 柳沢峠〜六本木峠周辺は新緑になりつつあるが少し登れば緑は柔らかい。三窪高原や尾根筋はまだ芽吹いて間もない。
          マメザクラの花はやや遅めだが尾根筋で点々と見る。アズマシャクナケは早い木で開花間近だが花芽は少ない。ミツバツツジは尾根筋で花盛り。
柳沢峠周辺:やや淡い新緑 ハンゼノ頭:ほとんど芽吹いていない 三窪高原:淡い芽吹きにマメザクラ咲く 藤谷ノ頭への尾根:ごく淡い芽吹き
六本木峠への樹林帯:低木は新緑 鶏冠山頂:針葉樹の中の狭い岩場 ミツバツツジ:尾根筋で花の盛り アズマシャクナゲ:開花間近、花芽少い
ハウチワカエデ:花盛りから終盤迄様々 オオモミジ:花の盛り アサノハカエデ:咲き始め ウリカエデ:咲き始め
ツクバキンモンソウ:咲き始め コミヤマカタバミ:花の盛り ヒメイチゲ:花の盛り イワカガミ:まだ蕾が膨らんだ程度
スミレはアケボノ、エイザン、サクラ、スミレ、タチツボ、フモト、ミヤマの7種:ほとんどが咲き始めで、場所によりフモトやミヤマは多い
コマドリ:林内のアチコチで囀る ゴジュウカラ:木を駆け登る ヤマキマダラヒカゲ:出始め ミヤマセセリ:まだ羽はきれい
2019/05/24 鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:40)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(10:50)→日陰名栗峰→[縦走路]→鷹ノ巣小屋→奥林道終点(13:50)
          天候:晴 浅間尾根下部は緑濃くなりつつあるが、登るに連れ緑は浅くなり上部は淡い新緑。尾根筋は場所により淡いく芽吹き。
          尾根下部でヤマツツジが咲き始め、中腹ではトウゴクミツバツツジが花盛り。尾根筋ではカエデ2種が花盛り。草原ではサクラスミレが花盛り間近。

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浅間尾根下部:緑濃くなりつつある 鷹ノ巣山南面巻き道:淡い芽吹き 草原から見る浅間尾根:淡い新緑 鷹ノ巣山山頂周辺:まだ芽吹き前
日陰名栗草原から見る鷹ノ巣山 日陰名栗-高丸山間の草原:芽吹き ヤマツツジ:下部で咲き始め トウゴクミツバツツジ:中腹で花の盛り
ハウチワカエデ:尾根筋で花の盛り オオイタヤメイゲツ:尾根筋で花の盛り ミツバツチグリ:尾根筋で群れ咲く ワチガイソウ:明るい縦走路で花盛り
スミレはアケボノ゙、エイザン、サクラ、スミレ、タチツボ゙、ヒゴ゙の6種:サクラは花の盛り間近で多い。スミレは咲き始め。アケボノ、エイザン、ヒゴは終盤。シロは未見
ビンズイ:高い枝先で盛んに囀る コゲラ:枝をちょこまか移動する モンキチョウ:尾根筋で散見 ミヤマセセリ:まだ羽は割ときれい
2019/05/25 川苔山 コース:大丹波林道登山口(8:55)→[曲ヶ谷]→川苔山(11:05)→踊平→獅子口→[大丹波川沿い]→登山口(13:25)
          天候:晴 大丹波川沿いから中腹までは緑こくなった。川苔山から踊平への尾根通しは新緑の盛り。川苔山頂は緑は幾分浅い。
          シロヤシオは尾根筋で花の盛り過ぎ、花付きも悪い。トウゴクミツバツツジは花盛り。ヤマツツジ、サラサドウダン、チチブドウダンは咲き始め。
大丹波川沿いの道:緑濃くなった 川沿いの水面に映る新緑 曲ヶ谷北峰から見る川苔山:新緑 川苔山頂:緑は幾分浅い
川苔山頂から見る雲取山 横ヶ平周辺の尾根通し:新緑 ミツバツツジ:尾根筋で散り間際 シロヤシオ:尾根筋で花はやや遅め
トウゴクミツバツツジ:尾根筋で花の盛り ヤマツツジ:尾根筋で咲き始め サラサドウダン:尾根筋で咲き始め チチブドウダン:尾根筋で咲き始め
ヒメレンゲ:沢筋で花盛り クワガタソウ:沢筋で花盛り ヒイラギソウ:花は終盤 スミレはタチツボとフモトの2種
ニホンカワトンボ:川沿いで散見 モンシロチョウ:奥多摩では少ない トラフシジミ(春型):川沿いで見る サカハチチョウ(春型):日当たりで散見
2019/05/27 草花丘陵 羽村郷土博物館(13:15)→浅間岳→[大澄山手前まで]→郷土博物館(14:35)
          天候:晴 丘陵のハイキングコースは全域深い緑となっている。今日は5月としては異常に気温が高く、丘陵も相当な暑さ。
          花は少ないがコアジサイやスイカズラが尾根筋で点々と咲き始め。エゴノキやガマズミは終盤。チョウは割と見るが種類は多くない。
草花丘陵登山口:深緑に包まれる 浅間岳山頂:緑濃くなっている 浅間岳山頂脇から見る多摩川周辺 丘陵の尾根通し:ここも緑濃い
コアジサイ:尾根筋で咲き始め スイカズラ:咲き始め エゴノキ:花は散り間際 ガマズミ:花は終盤
チョウはアオスジ、アカ、テング、イチモンジの他、オナガアゲハ、シロチョウなども見るが止まらない。テングとイチモンジは割と多い
2019/05/30 愛宕山 コース:長畑登山口(13:25)→愛宕山→登計園地→登計集落→[愛宕山上段→下段歩道]→昭和橋(14:40)
          天候:曇 全域で緑濃くなった。花は少ないながらコアジサイがアチコチで花の盛り。ウツギやガマズミは花の終盤。
登計園地:コアジサイが点々と咲く 急階段周辺:階段は緑に包まれる 愛宕山頂周辺の岩場の尾根通し 上段歩道:ここもコアジサイが咲く
ネジキ:花を全く付けていない 昨年同日(2018/5/30):花の盛り ウツギ:花は終盤 ガマズミ:こちらも花は終盤
フタリシズカ:咲き始め チョウはモンシロ、コジャノメ、、イチモンジの他、アオスジ、ヒョウモンチョウなど。コジャノメは林下で多い

 ----- 季 節 情 報 -----
2019/05/01 白丸湖周辺 : 湖周辺は淡い新緑となってきた。湖面周辺のヤマサクラは葉桜となりウワミズザクラが咲き始め。スミレも残り花。
堰堤対岸の山肌:淡い新緑 数馬橋から見る湖面 橋から見る峡谷 湖岸歩道から見る数馬峡橋
ウワミズザクラ:咲き始め アオダモ:咲き始め シャガ:歩道周辺花の盛り スミレはマルバとタチツボが残り花
2019/05/02 氷川渓谷周辺(多摩川沿い) :橋上から見る渓谷は新緑となってきたが緑は幾分淡い。(画像は下流側から)
弁天橋周辺:多摩川下流側 琴浦橋周辺:多摩川上流側 桧村橋周辺:多摩川下流側 境橋周辺:多摩川上流側
2019/05/03 奥多摩湖南岸歩道 : 歩道は新緑の盛りとなり歩道は緑に包まれる。歩道沿いではヤマツツジが花の盛り間近、フジが咲き始め。
奥多摩湖堰堤:奥の山肌は新緑 歩道から湖面を見る:水位は減少 歩道入口周辺:新緑 車道終点付近:幾分淡い新緑
ヤマツツジ:花の盛り間近、散見 ウツギ:花盛り、道脇の土手に多い アオダモ:花の盛り、散見 フジ:咲き始め
2019/05/05 惣岳渓谷周辺 : 渓谷沿いは新緑が盛りとなってきた。周辺ではヤマツツジやアオダモが花盛り、フジも咲き始め。
西久保周辺の旧道:葉で道が隠れる 西久保下流の多摩川:周りは新緑 道所橋周辺・多摩川下流側 ヤマツツジ:花盛りだが数は少ない
アオダモ:花の盛り フジ:咲き始め ヒメウツギ:花の盛り シャガ:花の盛り
2019/05/08 氷川(奥多摩駅)周辺 :駅周辺の多摩川沿いは新緑となっている。フジの花はアチコチで盛り。
多摩川・日原川合流点:新緑盛る [もえぎの湯]下周辺の多摩川:新緑 フジ:花の盛り、アチコチで見る ウワミズザクラ:花は終わっている
2019/05/12 海沢谷(林道)周辺 : 海沢谷(林道)周辺は新緑の盛り。各滝の水量は平常の感じ。フジは林道周辺のアチコチで咲く。
海沢谷中間付近:新緑の流れ 海沢林道:ヒメウツギがアチコチで咲く 三ツ釜の滝:水量は平常 海沢大滝
ヤマツツジ:林道周辺で花の盛り ホオノキ:咲き始め フジ:林道周辺のアチコチで花の盛り ヒメレンゲ:滝周辺の沢筋で花の盛り
2019/05/13 奥多摩湖周辺 : すっかり新緑に。水位が低下し、浮き橋は両端が外され通行できない。フジが花の盛りで今年は花付きが良い。
小河内神社前の浮き橋:通行不可 旧小河内学校下周辺:土が出ている フジ:アチコチで花の盛り キリ:咲き始め
2019/05/17 白丸湖周辺 : 湖周辺は緑くなりつつある。湖面周辺ではミズキとフジが花の盛り。今年はフジが花の当たり年の感じ。
数馬峡橋から見る湖面 数馬峡橋から見る峡谷 ミズキ:花の盛り フジ:同じく花の盛り、今年は当たり年
2019/05/23 奥多摩湖周辺 : 周辺は緑濃くなってきたに。水位が低下したままで、浮き橋は両端が外され通行できないまま。キリが花の盛り。
熱海BS周辺:緑濃くなってきた 小河内神社前の浮き橋:通行不可 鴨沢周辺:水位が低下し川となる キリ:花の盛り
2019/05/25 大丹波林道周辺 : 林道周辺は緑くなってきた。林道の土手ではウツギ類の白い花が花の盛り。ヤブデマリも花の盛りとなっている。
大丹波林道:ウツギが点々と咲く ガクウツギ:花盛り、林道沿いで多い コゴメウツギ:咲き始め ヤブデマリ:同じく林道沿いで花盛り

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