------ 2019/06 -----
 ----- 登 山 情 報 -----

2019/06/01 赤ボッコ-天狗岩 コース:明治橋(9:50)→馬引沢峠→赤ぼっこ→天狗岩(11:20)→要害山→和田町→明治橋(12:20)
          天候:晴後曇 全域で緑濃くなっている。尾根通しは下草が繁茂し道に被っている所も出てきた。
          花はコアジサイを除き全域で少なく、草の花はほとんど見ない。トンボやチョウは明るい沢筋を主にそれなりに見る。
馬引沢峠への林道:緑濃い 赤ボッコ:都心まで眺望できる 天狗岩から見る多摩川筋:緑濃い 尾根通し:コアジサイがアチコチで花盛り
ナツハゼ:岩場周辺で咲き始め ネジキ:花はやや遅め エゴノキ:花は散り間際 ウリノキ:咲き始め
キジ:山麓周辺の草地で見る トンボは3種:ダビドサナエ、ミヤマカワ、ニホンカワ。いずれも沢筋で見るがそれぞれ数は多くない
チョウはツマグロ、クロヒカゲ、コジャノメ、ダイミョウの他、クロやモンキアゲハ、シロチョウなどを見るがなかなか止まってくれない
2019/06/02 三方山 コース:二俣尾駅(9:30)→[石神入林道-ハイクBコース]→鷹ノ巣山→三方山(10:50)→名郷峠→二俣尾駅(11:55)
          天候:曇 全域で深緑となっている。花も全域で少ないがコアジサイは花盛りでアチコチで群れ咲く。ウツギ類の花はそろそろ終わり。
石神入林道入口:緑濃い 石神入林道上部:草茂る箇所あり 尾根通し:深緑に覆われる箇所あり 三方山頂直下:スギが伸びてきた

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コアジサイ:花盛り、所により群れ咲く ガクウツギ:下部で花はやや遅め ウツギ:尾根筋で花は散り間際 エゴノキ:花は終盤
スイカズラ:尾根筋で咲き始め イボタノキ:尾根筋で開花間近 オカタツナミソウ:咲き始め、割と多い ニホンンカワトンボ:林道周辺で散見
チョウはクロヒアゲハ、コミスジ、コジャノメ、ダイミョウの他、シロチョウを見るが、コジャノメを除き数は少ない
2019/06/03 (鳩ノ巣)城山 コース:海沢(9:20)→[渓谷歩道]→鳩ノ巣・坂下→城山(10:40)→大ナラ峠→海沢園地→[林道]→海沢(13:55)
          天候:曇 全域緑濃くなっている。大楢峠から越沢コースは林道工事が一段落し現在は通行可能となっている。
          花は全域で少ないが、コアジサイとウツギ類の白い花が林下で点々と群れ咲く。草の花はトウゴクシソバタツナミソウくらいだが多い。
城山登山口周辺:下草が繁茂 城山山頂:緑に包まれる 大ナラ峠:倒木周辺は草が繁茂 林道上部:大楢峠近くまで舗装済
コアジサイ:花盛り、点々と咲く ガクウツギ:花盛り、所により群れ咲く マルバウツギ:林下で点々と咲く ウリノキ:咲き始め
トウゴクシソバタツナミソウ:咲き始め、多い フタリシズカ:咲き始め サカハチチョウ:まだ春型 コジャノメ:林下で多い
2019/06/04 鷹ノ巣山 コース:奥林道終点(8:35)→[浅間尾根→南面巻道]→鷹ノ巣山(10:45)→日陰名栗峰→[石尾根縦走路]→奥(13:55)
          天候:晴後曇 浅間尾根中腹までは緑濃くなり、尾根通しや縦走路は今が新緑の盛りの感じ。体にまとわりつく虫がうるさくなった。
          尾根筋ではトウゴクミツバが花の盛り間近、ヤマツツジは蕾。陽が射すと樹林帯はエゾハルゼミの大合唱。草原ではシロスミレが咲き始め。
浅間尾根中腹:ヤマツツジが咲き始め 鷹ノ巣草原から見る浅間尾根:新緑 鷹ノ巣山頂:まだ少し緑が淡い 昨年同日6/4:ヤマツツジが点々と咲く
日陰名栗草原から見る鷹ノ巣山 日陰名栗の草原帯:トウゴクミツバ咲く ミヤマザクラ:尾根筋で咲き始め ズミ:尾根筋で咲き始め
ハウチワカエデ:花は終わり翼果となる ナンゴクミネカエデ:花は終盤 キンポウゲ:草原帯で点々と咲く クワダタソウ:縦走路で咲き始め
スミレはエゾノタチツボ、サクラ、シロ、スミレの他、タチツボ、ニョイ+1の7種:サクラは終盤、スミレは花の盛りで多い。シロは咲き始めでまだ数輪、盛りはまだ先
ビンズイ:囀りはせず林の中を飛ぶ エゾハルゼミ:陽が射すと林内で大合唱 ミヤマセセリ:鱗粉は落ち飛び古し ヒオドシチョウ:出たてで羽はきれい
2019/06/06 三窪高原-鶏冠山 コース:柳沢峠(8:30)→ハンゼノ頭→三窪高原→藤谷ノ頭→柳沢峠→六本木峠→黒川山→鶏冠山→柳沢峠(14:05)
          天候:晴 ほぼ全域で新緑の盛り、柳沢峠周辺は少し濃い。今日は後天で気温も上がり、林の中はエゾハルゼミの鳴き声が響き渡る。
          アズマシャクナケは花の盛りだが花数は少ない。尾根筋ではトウゴクミツバが花盛り、ヤマツツジ、レンゲツツジ、サラサドウダ、ウスノキは咲き始め。
柳沢峠周辺:少し緑が濃い 柳沢ノ頭:ヤマツツジが咲き始め 藤谷ノ頭:新緑の盛り 六本木峠への樹林帯:新緑の盛り
黒川山展望台:狭い岩の露頭 アズマシャクナゲ:花盛りだが数は少い トウゴクミツバツツジ:尾根筋で花の盛り レンゲ゙ツツジ:鹿避け柵内で咲き始め
サラサドウダン゙:尾根筋で咲き始め ウスノキ:咲き始め ミヤマザクラ:尾根筋で花の盛り ズミ:尾根筋で咲き始め

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スミレはサクラ、スミレ、タチツボ、フモト、ミヤマの5種:ほとんどが咲き残りだが場所によりフモトは多い
イワカガミ:咲き始め ワチガイソウ:花盛り、所により多い エゾハルゼミ:林内に鳴声が響き渡る ヤマキマダラヒカゲ:全域で散見
2019/06/07 岩茸石山 コース:軍畑駅(8:50)→平溝(⇔高水山⇔岩茸石山(10:30)→[高水山北面巻き道]→軍畑駅(11:45)
          天候:曇後雨 全域で緑濃くなっている。今日は本降りの雨になったが、林の中は茂る葉が受け止め雨粒がたいして落ちてこない。
          尾根筋ではヤマツツジ、アブラツツジは散り間際、ネジキ、サワフタギは咲き始め。コアジサイは花の盛りでアチコチで群れ咲く。
平溝登山口:葉が茂る 高水山頂周辺:ここも緑濃い 岩茸石山への尾根通し:コアジサイ咲く 岩茸石山頂:ここも緑濃い
ヤマツツジ:尾根筋で散り間際 アブラツツジ:尾根筋で散り間際 ネジキ:尾根筋で咲き始め サワフタギ岩茸石山頂周辺咲き始め
ウツギ:下部で花は終盤 スイカズラ:山麓周辺花の盛り フタリシズカ:咲き始め ミヤマカワトンボ(交尾):雨でも飛ぶ
2019/06/11 愛宕山 コース:昭和橋(12:40)→愛宕園地→[上段歩道→登計園地]→愛宕山(13:50)→[林道]→海沢(14:20)
          天候:曇 全域深緑となる。梅雨入り(7日)以降本日未明まで降り続いた雨で登山道は湿り、所によりぬかるむ。斜面は滑りやすい。
          ネジキ、アカショウマ、テイカカズラは花の盛り。コアジサイは終盤、ヤマアジサイ、スイカズラは咲き始め。コジャンメはかなりの数を見る。
愛宕園地周辺:深緑 上段歩道:所により道脇まで草茂る 愛宕山頂周辺の尾根通し 大加林道:緑深く薄暗い所あり
ネジキ:花盛りだが木は少ない コアジサイ:花は終盤だが多い ヤマアジサイ:咲き始め スイカズラ:咲き始め
アカショウマ:花の盛り テイカカズラ:山麓周辺花の盛り チョウはクロヒカゲ、コジャノメの2種のみ見る。コジャノメは割と多い
2019/06/13 日の出山 コース:白岩滝BS(9:20)→白岩ノ滝→麻生山→日の出山(11:25)→平井川源頭→[林道]→三ツ沢(12:40)
          天候:晴時々曇 全域で深緑。昨日までの雨続きで白岩ノ滝の水量は普段より多い。麻生山巻き道は通行可能となっている。
          ヤマツツジは尾根筋でも花は終盤。コアジサイは全域で花盛り、ヤマアジサイは下部で咲き始め。トンボやチョウはそれなりに見る。
白岩ノ滝:水量は普段より多い 麻生山巻き道分岐(右手):通行可 麻生山頂:低木が伸びてきた 日の出山頂:登山者は疎ら
平井川源頭:石碑が建つ ヤマツツジ:尾根筋で花は終盤 コアジサイ:花盛り、アチコチで群れ咲く ヤマアジサイ:下部で咲き始め
ウリノキ:下部で咲き始め サワギク:下部沢筋で花の盛り ミゾホオズキ:水辺で咲き始め ニガナ:尾根筋で花の盛り
トンボはシオカラ、ダビドサナエ、ミヤマカワ、ニホンカワの4種:ニホンカワトンボは多い
チョウはウラギン、ツマグロ、クロヒカゲ、ヒメキマの他、クロアゲハ、スジグロシロ、コミスジ、コジャノメを視認:コジャノメは林下に多い
2019/06/14 石尾根中央の山 コース:奥(8:20)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山→日陰名栗峰→千本ツツジ(12:10)→七ツ石山→[縦走路]→奥(14:55)
          天候:晴時々曇 浅間尾根上部までは緑濃くなった。各山頂を通る尾根通しはまだ新緑が残る。草原帯は緑が吹いてきた。
          尾根筋でもトウゴクミツバは残花、ヤマツツジは花の盛り間近。ミヤマザクラやズミも終盤。スミレはシロは花の盛り、他は終わり間近。
鷹ノ巣草原から見る浅間尾根:深緑 鷹ノ巣山頂:ヤマツツジが点々と咲く 日陰名栗峰の草原帯:緑吹く 高丸山頂:まだ新緑

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千本ツツジから高丸、日陰名栗を見る 七ツ石山頂:左奥に雲取山を見る 千本ツツジ下の縦走路:ツツジ咲く 富士山:残雪は頭部のみ
南ア・間ノ岳:残雪はまばら トウゴクミツバとヤマツツジ:トウゴクは残花 サラサドウダン:花のやや遅め ミヤマザクラ:花は終盤
ズミ:花は遅め アズキナシ:花の盛り ナンゴクミネカエデ:花はやや遅め シコクハタザオ:花の盛り
マイヅルソウ:花の盛りだが少ない スミレは5種:掲載以外はニョイとタチツボ。シロは花の盛りだが今年は花が少ない。他は終わり間近
ビンズイ:囀りはせず、林の中を飛ぶ チョウはミヤマセセリ、ヒオドシ、テングの他、キアゲハやスジグロを見る。ミヤマは飛び古し、ヒオドシとテングは出たて
2019/06/17 御前山 コース:境橋(9:05)→[林道→栃寄沢]→御前山(11:15)→惣岳山[⇔ソーヤの丸デッコ]→栃寄→境橋(13:20)
          天候:晴時々曇 全域で深い緑。昨日の強風で落ち葉が地面のアチコチで散乱している。連日の雨で栃寄沢の水量は多い。
          ヤマボウシは中腹周辺で花盛り、尾根筋は咲き始め。惣岳山からの防火帯ではクサタチバナが咲き始め、フタリシズカは花盛り。
栃寄大滝:水量は多い 沢中腹の大カツラ:深緑に包まれる 御前山頂:石尾根を一望できる 惣デッコ岳山頂:落ち葉が散乱

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ソーヤの丸デッコから見る山肌:深緑 ヤマボウシ:尾根筋で咲き始め ミヤマガマズミ:花は遅め ウリノキ:下部沢筋で咲き始め
アカショウマ:下部で咲き始め ヤグルマソウ:沢筋で花は遅め、少ない フタリシズカ:尾根筋で花の盛り サワギク:下部沢筋で花の盛り
クサタチバナ:防火帯で咲き始め ニホンカワトンボ:栃寄沢上部まで見る トラフシジミ:まだ春型 サカハチチョウ:こちらもまだ春型
2019/06/18 牛ノ寝通り コース:鶴峠(8:55)→奈良倉山→[南面林道]→松姫峠[⇔鶴寝山(11:10)⇔大栃分岐]→[北面巻道]→鶴峠(13:05)
          天候:晴後曇 全域で深緑になりつつあるが緑は幾分柔らかい。道はまだ湿り気を帯び鶴峠からの斜面の道は滑りやすい所あり。
          尾根筋でヤマツツジの花は終盤。コゴメウツギは花盛り、ニシキウツギやヤマボウシは咲き始め。林下の花はフタリシズカくらい。
鶴峠上の伐採地:三頭山を見る 奈良倉山頂:深緑となる 南面林道:下草が伸びてきた 鶴寝山頂:緑濃くなりつつある
牛ノ寝通り:まだ新緑の感じが残る ヤマツツジ:尾根筋でも花は終盤 コゴメウツギ:尾根筋で点々と咲く ニシキウツギ:尾根筋で咲き始め
ヤマボウシ:尾根筋で咲き始め モリアザミ:尾根筋で花の盛り フタリシズカ:花盛り、アチコチで咲く ヤマオダマキ:咲き始め、数は少ない
チョウはヒオドシ、テング、コミスジ、コジャノメの他、スジグロ、アサギマダラを視認。ヒオドシやテングは出たてで羽はきれい、数もそれなりに見る
2019/06/20 秋川丘陵 コース:網代トンネル口(9:50)(⇔雹留山⇔二条城跡)→網代→網代弁天山→小峰公園→横沢入(13:20)
          天候:曇時々晴 全域で草木が茂り、曇の日だと深い樹林帯の中は薄暗い感じ。桜尾根の足下は草付きの道で雰囲気は良い。
          木の花ではイボタノキの花はやや遅め、ヤブムラサキが咲き始めわり。桜尾根や伐採地の開けた所では夏の草花が点々と咲き始め。
深い樹林帯の尾根通し:薄暗い感じ 雹留山:ここも緑濃い 弁天山頂:木々の間から市街を見る 桜尾根上部:深い緑と草付きの道
イボタノキ:花はやや遅め ヤブムラサキ:咲き始め ホタルブクロ:山麓近くで咲き始め オカトラノオ:桜尾根周辺咲き始め
ウツボグサ:桜尾根周辺で花の盛り ホオジロ:石の上でジッとしている ブタナ(花盛り)に来るキチョウ ヒメジョオンにはモンキチョウ
チョウはキチョウ、モンキ、ベニ、ウラギン、ルリ、ツバメ、ムラサキ、アカタテハ、クロヒカゲ、ルリウラナミジャノメの他、スジグロ、テング、コジャノメ、ダイミョウ、ヒメキマを確認

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トンボはムギワラ、モノサキ、シオヤ (♂、♀) の他、シオカラやヤンマを見るが動きが早く追いかけられない
2019/06/21 赤ボッコ-天狗岩 コース:明治橋(9:45)→馬引沢峠→赤ぼっこ→天狗岩(12:05)→要害山→和田町→明治橋(13:05)
          天候:晴 全域で夏の様相。尾根通しは所により下草が繁茂し草付きの道となる。雨の後は下草が濡れ歩くのが嫌らしい。
          ツツジやコアジサイは全域で花は終わり、変わってヤマアジサイが尾根通しで花の盛り。林床に咲く花を含め全域で花は少ない。
馬引沢峠:深緑 赤ボッコ:周辺は盛夏の様相 尾根通しの道:所により草付きとなる コアジサイ:尾根筋でも花は終わり
ヤマアジサイ:尾根筋で花の盛り ナツハゼ:結実 ネジキ:こちらも実がなり始めた テイカカズラ:花の盛り
アカショウマ:林道周辺花の盛り ユキノシタ:花は終盤、群れ咲く ホタルブクロ:山麓周辺で咲き始め ツユクサ:山麓周辺で咲き始め

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ニホンカワトンボ:沢筋でかなり多い チョウはモンシロ、ムラサキ、コジャノメの他、クロアゲハ、キチョウ、クロヒカゲ、ルリウラナミジャノメ、ダイミョウを確認。コジャノメは多い
2019/06/25 唐松尾山 コース:三ノ瀬(9:15)→[七ツ石尾根]→西御殿岩→唐松尾山(12:05)→笠取山→[ヤブ沢]→作場平口→三ノ瀬(15:25)
          天候:晴後曇 この山域も全域で深緑となる。山の神土〜黒槐尾根分岐間の奥秩父縦走路の通行止めは解除されている。
          ツツジの仲間は9種、蕾から花は終盤まで種により様々。トウゴクミツバやアズマシャクナゲは咲き残り。ハクサンシャクナゲの開花はまだ先。
七ツ石尾根下部:スズタケは健在 山の神土分岐:縦走路は通行可 西御殿岩から見る唐松尾山 尾根通し:数ヶ所倒木が道を塞ぐ
笠取山頂から見る草原:緑濃い ヤブ沢上部:スズタケ枯れが目立つ トウゴクミツバツツジ:尾根筋で花は終盤 ヤマツツジ:中腹周辺花の盛り
アズマシャクナゲ:点々と咲き残る ハクサンシャクナゲ:開花はまだ先 サラサドウダン:草原周辺花の盛り ベニサラサドウダン:開花間近
ウスノキ:花はやや遅め ウラジロヨウラク:咲き始め ハナヒリノキ:開花間近 シロバナヘビイチゴ:草地で群れ咲く
イワカガミ:花は終盤 ゴゼンタチバナ:咲き始め キバナノコマノツメ:まだ花の盛り ヤマキマダラヒカゲ:下部で多い
2019/06/26 刈寄山-今熊山 コース:沢戸橋(9:15)→[刈寄林道]→刈寄山(10:40)→今熊山→金剛ノ滝→沢戸橋(12:35)
          天候:晴 下草が伸び刈寄山登山道入口周辺や下部の植林帯は道に被りうるさい所がある。尾根筋でも低木を潜るような所がある。
          コアジサイは少し咲き残りを見るが花はほぼ終わり、変わってヤマアジサイが花盛りで所々で花道となる。チョウは種類、数とも少ない。
刈寄山登山口:下草で道が隠される 刈寄山頂:緑濃い 今熊山頂:好天で人は日陰で休む 金剛ノ滝:水量はかなり多い
ヤマアジサイ:全域で花盛り、花道あり コアジサイ:上部で少し咲き残る ムラサキシキブ:尾根筋で咲き始め アカショウマ:ほぼ全域で花の盛り
トンボは5種:コオニヤンマ、オオシオカラ、ミヤマカワ、ニホンカワとダビド。ミヤマカワ、ニホンカワは多いが他は数は少ない。
チョウはウルリシジミ、クロヒカゲ、コジャノメ、ヒメキマの他、アゲハ系、ヒョウモン、ウラギン、スジグロ、などを見るが数はどの種も少ない。
2019/06/27 勝峰山 コース:岩井橋(9:35)→[勝峰山林道・登山道交互]→勝峰山(10:45)→深沢山→[幸神入林道]→幸神(11:50)
          天候:曇 勝峰山林道は歩行に問題ないが、平行する登山道は草茂り所により藪漕ぎの状態。幸神入林道も上部は草深い。
          花は少ないながら山頂周辺ではムラサキシキブやヤマアジサイが咲く。林道周辺ではチョウの種類は少ないがそれぞれの数は多い。
勝峰山林道中腹:道脇は草茂る 勝峰山登山道:所により藪漕ぎ 勝峰山頂:樹林帯の中 幸神入林道上部:草深い
ムラサキシキブ:花の盛り間近 ヤマアジサイ:花の盛り スイカズラ:花はやや遅め クマノミズキ:花の盛り
アカショウマ:花の盛り オカトラノオ:林道周辺咲き始め ホタルブクロ:林道周辺咲き始め ドクダミ:林道周辺花盛り、群れ咲く
トンボはニホンカワのみ。チョウはモンキ、キチョウ、スジグロシロ、ツバメ、ヤマト、ベニ、ヒメウラナミジャノメの他、コミスジ、コジャノメ、ダイミョウセセリを見る。それぞれ数は多い


 ----- 季 節 情 報 -----
2019/06/01 白丸湖周辺 : 湖周辺は深緑となってきた。湖周辺のマタタビは葉が白くなってきた。
堰堤周辺:水際は緑濃い 数馬橋から見る湖面 橋から見る峡谷 周辺はマタタビの葉が白くなってきた
2019/06/02 川井・丹縄-御岳渓谷周辺 :周辺の多摩川沿いは緑濃くなり深緑となりつつある。川縁ではミヤマカワトンボが忙しく飛ぶ。
川井・丹縄周辺の多摩川:緑濃い 丹縄周辺の多摩川の流れは緩やか 御岳橋から見る多摩川下流側 ミヤマカワトンボ:川縁を忙しく飛ぶ
2019/06/03 海沢谷(林道)周辺 : 海沢谷(林道)周辺は新緑の盛り。各滝の水量は平常の感じ。フジは林道周辺のアチコチで咲く。
海沢谷中間付近:水面が緑を映す 海沢林道:濃い緑に包まれる 三ツ釜の滝:水量は平常 海沢大滝(上部)
ホオノキ:花はやや遅め ヤブデマリ:花の盛り オオバアサガラ:花の盛り ヒメレンゲ:滝周辺の沢筋で花の盛り

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サワギク:咲き始め アカショウマ:咲き始め ミヤマカワトンボ:川縁を忙しく飛ぶ ニホンカワトンボ:全身が青光沢
ダビドサナエ チョウはウスバシロ、オオミスジ、ミスジの他、クロアゲハやスジグロ、テングなどを見る。テングは出たて
2019/06/06 奥多摩湖周辺 : 周辺は緑濃く盛夏の装い。水位は低下したままで、小河内神社前の浮き橋は両端が外され通行できない。
熱海BS周辺:緑濃く盛夏の装い 小河内神社前の浮橋:外されたまま 留浦の浮橋:水位は低いが通行可 キリ:花は散り加減
2019/06/11 氷川渓谷(奥多摩駅)周辺 : 渓谷周辺は深緑。梅雨入り以降連日の雨続きだが川の水位は平常。道脇の土手ではユキノシタが花の盛り。
多摩川・日原川合流:水位は平常 登計橋周辺:周辺は緑深い 渓谷の歩道:道脇まで草茂る ユキノシタ(花盛り)に来るスジグロシロチョウ
2019/06/14 惣岳渓谷周辺 : 渓谷沿いはすっかり深緑。西久保付近の旧道は茂る葉で道が見えない。
西久保周辺の旧道:葉で道が隠れる 道所橋:欄干まで葉が茂る 道所橋・多摩川下流側 しだくら橋と多摩川上流側:深緑
しだくら橋・多摩川下流側 ウツギ:花は終盤 ヤマボウシ:花の盛りだが少ない マタタビ:白い葉が目に付く
2019/06/18 奥多摩湖周辺 : 今日は湖面が凪いでおり夏空を映す。相変わらず水位は低下したまま。
熱海周辺から最奥に大菩薩を見る 熱海周辺から御前山を見る 留湖畔中程から三頭山を見る 小河内神社周辺の入り江
2019/06/27 川井・丹縄-御岳渓谷周辺 :大雨の日が何日かあり多摩川は幾分増水している。渓谷歩道は所により茂る葉のトンネルの様相。
丹縄周辺の多摩川:幾分増水 御岳橋から見る多摩川下流側 渓谷歩道:所により茂る葉のトンネル 歩道脇では植栽のアジサイが花盛り

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