------ 2020/03 ----- |
----- 登 山 情 報 ----- |
2020/03/01 勝峰山 コース:岩井橋(10:05)→[勝峰山林道]→勝峰山(11:00)→深沢山→[幸神入林道]→幸神→岩井橋(11:40) 天候:晴 植林帯の中はスギ花粉がかなり飛散している。幸神入林道は工事中で歩きにくい。 花はまだ少ないが春一番に咲く花が2-3種見る。今日は暖かくテングチョウはかなりの数を見、タテハも見るがまだ越冬個体のみ。 |
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勝峰山登山口:植栽の紅梅が花盛り | 勝峰山展望台から見る市街:霞む | 尾根通しの植林帯:スギ花粉が飛散 | 幸神い林道:工事中で歩きにくい |
オオイヌノフグリ:アチコチで群れ咲く | カキドオシ:日当たりで咲き始め | テングチョウ:かなりの数を見る | ルリタテハ:成虫越冬個体 |
2020/03/03 金比羅山 コース:古里・寸庭(12:30)→金比羅山→イワウチワ自生地(13:15)→越沢→鳩ノ巣・坂下→寸庭(14:15) 天候:晴 昨日の雨で植林帯の花粉の飛散は少ない感じ。越沢下部の沢筋(ハナネコノメ自生地)は倒木等があり荒れている。 ハナネコノメは洗われた沢の上方で咲き始め、ツルネコノメは下部の小さな流れの場所で咲き始め。イワウチワは蕾が出たばかり。 |
植林帯:雨上がりで花粉は少ない | イワウチワ自生地:まだ寂しい光景 | 越沢下部:沢は倒木で荒れている | フクジュソウ:寸庭集落周辺花は遅め |
ハナネコノメ:沢筋で咲き始め | ツルネコノメ:下部沢筋で咲き始め | タチツボスミレ:日溜まりで咲き始め | イワウチワ:まだ蕾が出たばかり |
2020/03/05 高水三山 コース:軍畑駅(10:30)→平溝→高水山→岩茸石山(12:25)→惣岳山→[沢井尾根]→沢井駅→軍畑駅(14:00) 天候:曇時々晴 全域で乾燥しているが、山中を吹き抜ける風は冷たく強い。林内はスギ花粉がかなり飛散しているようで目が痒い。 高水山周辺のマンサクやシキミは花盛りの筈だが、今年は全くといっていいほど花を付けていない。山麓周辺ではスミレが増えてきた。 |
平溝登山口:右手斜面は伐採 | 植林帯:スギ花粉がかなり飛散 | 岩茸石山頂:風が冷たく強い | 惣岳山近くの伐採地:都心が見える |
マンサク:全く花を付けていない | 昨年同日(2019/03/05)のマンサクやシキミは花の盛り | ロウバイ:平溝周辺の花は終盤 | |
アセビ:尾根筋で点々と咲き始め | アブラチャン:蕾がかなり膨らむ | スミレ(タチツボ、コ)はまだ2種だが山麓周辺でそれなりに花を見る | |
2020/03/06 赤ぼっこ-天狗岩 コース:明治橋(10:35)→馬引沢峠→赤ぼっこ→天狗岩(11:40)→要害山→明治橋(12:30) 天候:晴 穏やかな晴で花粉も少ない。アセビは尾根筋で点々と咲き始め。チョウはテングしか見ないが日溜まりでは全域で見る。 |
日溜まりの尾根通し:距離は短い | 赤ぼっこ山頂:都心方面を展望良好 | 天狗岩:上方には大岳山が見える | アセビ:尾根筋で点々と咲き始め |
ウグイスカグラ:尾根筋で咲き始め | セントウソウ:開花間近 | ヤマルリソウ:蕾が膨らみ始めた | テングチョウ:日当りのアチコチで見る |
2020/03/09 愛宕山 コース:昭和橋(13:35)→愛宕園地→[上段歩道→登計林道→園地]→愛宕山→[大加林道]→海沢(15:00) 天候:晴 植林帯ではスギ花粉がそれなりに舞う。早春に咲く木の花はキブシが咲き始め。スミレも少し見るようになった。 |
愛宕園地:スギ花粉がそれなりに舞う | 愛宕山頂周辺の尾根通し:冬枯れ | キブシ:咲き始め | フサザクラ:開花間近 |
スミレはタチツボとヒメの2種:タチツボは花盛りも見る。ヒメは咲き始め | チョウはキタテハ、ウラギンの他、ルリを視認:チョウはまだ成虫越冬のみ | ||
2020/03/11 金比羅山 コース:古里・寸庭(12:30)→金比羅山→イワウチワ自生地(13:15)→越沢→鳩ノ巣・坂下→寸庭(14:10) 天候:晴 木々はまだ芽吹いていない。気温が上がり植林帯の花粉の飛散は相当多い。 ハナネコノメは花の盛り、コチャルメルソウは咲き始め。イワウチワの蕾はまだ硬そう。山麓周辺ではウグイスの初鳴きを聞く。 |
寸庭登山道入口:ウメが花の盛り | 植林帯:気温が上がり花粉が多い | ダンコウバイ:金比羅山周辺花盛り | アブラチャン:中腹斜面で開花間近 |
ハナネコノメ:沢筋で花の盛り | コチャルメルソウ:沢筋で咲き始め | イワウチワ:まだ蕾は硬そう | スミレはアオイ、コ、タチツボの3種 |
2020/03/12 秋川丘陵 コース:網代トンネル口(10:40)(⇔雹留山⇔二条城跡手前)→網代→網代弁天山→[桜尾根]→小峰公園(12:45) 天候:晴 大半の木々はまだ芽吹いていないが、カエデは一部芽吹き始めた樹を見る。尾根通しのコースは伐採された所も見る。 尾根筋ではウグイスカグラが花盛り間近、ヒサカキやミモジイチゴは咲き始め。スミレは4種となり、チョウはミヤマセセリの発生が早い。 |
大丹波林道:冬木立、山肌は冠雪 | 川を跨ぐ木橋流失:飛石で渡れる | 川沿いの北面は残雪、南面はなし | 雪の谷:北面の残雪は2-3cm |
マンサク:花はやや遅め、花付きは悪い | ダンンコウバイ:沢筋で花の盛り | アブラチャン:林道周辺で開花間近 | キブシ:林道周辺で点々と咲き始め |
フサザクラ:林道周辺で咲き始め | チドリノキ:林道周辺で咲き始め | ツノハシバミ:林道周辺で咲き始め | ヤマネコヤナギ:林道周辺で咲き始め |
ネコノメソウはハナ、コガネ、ヤマ、ツル、ヨゴレの5種:まだ咲き始めか開花間近がほとんど、昨年の台風で流され花数はかなり減っている | |||
-------------------- 昨年同日(2019/03/16)) -------------------- | |||
-------------------- 一昨年同日(2018/03/16)) -------------------- | |||
2020/03/19 金比羅山 コース:古里・寸庭(12:30)→金比羅山→イワウチワ自生地(13:15)→越沢→鳩ノ巣・坂下→鳩ノ巣駅(14:20) 天候:晴 植林帯の花粉の飛散は少し落ち着いた感じ。ハナネコノメの花は終盤、コチャルメルは盛り。イワウチワの蕾はまだ硬い。 |
寸庭登山道入口:まだウメが花盛り | 植林帯:花粉飛散は少し落ち着いた | 金比羅山頂:疎林の狭い頂 | ダンコウバイ:山頂周辺花はやや遅め |
アブラチャン:中腹斜面で咲き始め | ミツバツツジ:蕾が膨らんできた | ハナネコノメ:沢筋で花は終盤 | コチャルメルソウ:沢筋で花の盛り |
イワウチワ:まだ蕾は硬そう | キクザキイチゲ:花の盛り | スミレはアオイ、コ、タチツボの3種、まだ山麓周辺が主 | |
2020/03/20 三方山 コース:二俣尾駅(10:05)→[海禅寺通り→石神入林道]→鷹ノ巣山→三方山(11:15)→名郷峠→二俣尾駅(12:10) 天候:晴 全域乾燥。スギ花粉の飛散は落ち着いた感じ。さすがに高木はまだ芽吹き前だが、尾根通しで低木は芽吹き始めた。 花はまだ少ないが尾根通しでヒサカキがアチコチで咲き始め。林道ではセントウソウが咲き始め。チョウも今春羽化した種を見る。 |
植林帯:スギ花粉飛散は落ち着いた | 尾根通し:低木は芽吹き始めた | ヒサカキ:尾根通しで点々と咲き始め | ウグイスカグラ:尾根通しで花の盛り |
セントウソウ:林道周辺で咲き始め | スミレはコ、ノジ、タチツボの3種 | チョウは今春羽化したキチョウ、コツバメの他、ムラサキシジミやタテハを2-3種見る | |
尾根通しの伐採地から見る丹沢山塊を一望する、左端は大山 | |||
2020/03/22 刈寄山-今熊山 コース:沢戸橋(9:30)→[刈寄林道]→刈寄山(11:00)→今熊山→金剛ノ滝→沢戸橋(13:05) 天候:晴 尾根筋では低木は芽吹きが始まった。刈寄沢は荒れた所が多い。登山道は入口先が土砂崩壊のため通行止めとなっている。 (が、崩壊箇所は小規模で、少し道上を通れば下草のないこの時期は通過に大きな支障はない。短い距離だが沢通過は荒れている。) 花はヤマザクラが所により咲き始め。低木は林道周辺や尾根筋でも点々と咲く。ネコノメソウやスミレもそれなりに見る。 |
女ノ湯登山口:全く芽吹いていない | 女ノ湯道上部:滑りやすい所あり | 冬木立の奥に湖と三頭山を見る | 榧ノ木尾根下部:落ち葉溜まり多い |
不明瞭な場所:案内ロープが張られた | アセビ:中腹周辺で花はやや遅め | アブラチャン:下部周辺で咲き始め | タチツボスミレ:下部周辺で咲き始め |
2020/03/25 金比羅山 コース:古里・寸庭(12:30)→金比羅山→イワウチワ自生地(13:20)→越沢→鳩ノ巣・坂下→鳩ノ巣駅(14:30) 天候:晴 まだ木々は芽吹いていないが金比羅山頂のイロハカエデは葉が展開し始めた。ツツジはヒカゲとミツバが咲き始めた。 ハナネコノメの花は沢上部でも終盤、コチャルメルは盛り。イワウチワは花盛り間近だが花数は少ない。スミレはナガバが咲き始め。 |
登山口の愛宕神社:サクラが花盛り | 植林帯の登山道:低木は芽吹く | 三室山頂:まだ芽吹き前 | 尾根通し:スギ花粉は落ち着く |
アセビ:点々と見るが花は終盤 | ミヤマシキミ:下部林下で花の盛り | キブシ:尾根筋で花の盛り | モミジイチゴ:尾根筋で花盛り間近 |
スミレはアオイ、タチツボ、ナガバ、ニオイタチツボ、ヒカゲ、ヒナ、マキノの他、オトメの8種:アオイ、オトメ、ヒカゲ、マキノは少ない | ヒオドシチョウ:越冬で羽が痛む | ||
2020/03/29 岩茸石山 コース:平溝(12:35)⇔高水山⇔岩茸石山(14:05)→[高水山北面巻き道]→平溝(15:25) 天候:小雪後曇 昨夜からの雪、山麓周辺は薄雪、登るに連れ積雪は増え、尾根筋と高水及び岩茸石山頂周辺では20-30cm。 尾根筋の花、アセビは咲き残り、アブラチャンは花の盛り、アカヤシオは咲き始め、ミツバツツジは蕾が膨らみ開花も近い感じ。 |
----- 季 節 情 報 ----- |
2020/03/01 御岳渓谷周辺 : 渓谷はまだ冬枯れの光景だがアブラチャンは花の盛り間近、スミレも少しだが咲き始めた。 | |||
御岳駅下周辺:まだ冬枯れの光景 | アブラチャン:花の盛り間近 | タチツボスミレ:数ヶ所で花を見る | コスミレ:咲き始め |
2020/03/02 白丸湖-数馬峡周辺 : 白丸湖周辺や数馬峡はまだ冬寒の光景だが、マンサクは花の盛りを過ぎ、ダンコウバイはかなり咲く。 |
数馬峡橋から見る峡谷と白丸湖 | マンサク;花の盛りを過ぎた | ダンコウバイ:かなり咲く | 昨年同日(19/03/02):開花間近 |
2020/03/07 海沢集落周辺 : 集落周辺ではウメが花の盛り。アブラチャンは咲き始め、アズマイチゲは開花間近となった。 |
海沢集落周辺:ウメが花の盛り | アブラチャン:咲き始め | アズマイチゲ:開花間近 | カタクリ:まだ花芽は出ていない |
2020/03/13 海沢谷周辺[滝] : 海沢谷は荒れた箇所が多く、三滝への歩道入口周辺も荒れている。。三滝の水量は平常。カツラを始め早春に咲く樹の花は一通り出揃った感じ。ハナネコノメは日陰では花盛り、日向では遅め。スミレも種類が増えた。 |
海沢谷:荒れた箇所が多い | 海沢林道:まだ冬の光景 | 三ツ釜の滝歩道入口:荒れたまま | 三ツ釜の滝:水量は平常 |
海沢大滝:こちらも水量は平常 | カツラ:咲き始め | ダンコウバイ:花の盛り | フサザクラ:花盛りから咲き始め迄様々 |
キブシ:花盛りから咲き始め迄様々 | アブラチャン:咲き始め | ハナネコノメ:花盛りから盛りすぎ迄 | ツルネコノメ:花の盛り |
スミレはアオイ、エイザン、タチツボ、ヒナの4種:タチツボはアチコチで花盛りを見る。他は咲き始め | ミヤマセセリ:羽化したて、羽はきれい | ||
2020/03/14 白丸湖周辺(15:00頃) : 未明からの雨は午後になり雪に変わり、15:00頃は木々はうっすら雪化粧。その後再び雨となる。 |
数馬峡橋から見る白丸湖 | 数馬峡橋から峡谷 | 数馬峡橋 | ダンコウバイ:花の盛り |
2020/03/15 惣岳渓谷周辺 : 少し高所は雪化粧。渓谷沿いはまだ芽吹き前だが、ダンコウバイは花盛り、チョウジザクラも花盛り間近。 |
海沢橋から見る多摩川:まだ冬木立 | アブラチャン:花の盛り | フサザクラ:花の盛り | カエデ:葉が展開し始めた |
カタクリ:咲き始め、まだ2-3輪 | アズマイチゲ:花の盛り | アオイスミレ:咲き始め、まだ2-3輪 | ミヤマキケマン:咲き始め |
チョウはモンシロ、テング、ルリ、キタテハの他はミヤマセセリ:モンシロとミヤマは羽化したて、他は成虫越冬個体 | |||
2020/03/21 氷川渓谷周辺 :まだ木々は芽吹き前だがヤマザクラは花の盛り間近、カツラは花盛り。アブラチャンの花は遅め、新葉が出てきた。 |
昭和橋下:3連休で河原は賑やか | ヤマザクラ:花の盛り間近 | カツラ:花の盛り | アブラチャン:花は遅め、新葉が出る |
2020/03/22 海沢周辺-数馬峡谷 : 峡谷沿いではヤマザクラが咲き始め。海沢周辺ではカタクリ、アズマイチゲが花盛り。ニリンソウは咲き始め。 |
西久保付近の旧道:微かに芽吹く | 道所橋周辺:まだ芽吹いていない | ヤマザクラ:咲き始め | チョウジザクラ:花の盛り |
ミツバツツジ:咲き始め | ダンコウバイ:花は終盤 | アブラチャン:花の盛り | キブシ:花はやや盛りを過ぎた |
シバヤナギ:花の盛り | ユキヤナギ:花の盛り間近 | ヤマブキ:咲き始め | ジュウニヒトエ:花の盛り間近 |
2020/03/25 白丸湖周辺 : 湖面は相変わらず青濁り。木々はまだ芽吹いていないが早春に咲く木の花は花の終盤、ヤマザクラは花の盛り間近。 |
数馬峡橋から見る白丸湖:青濁り | ダム堰堤対岸の山肌:まだ芽吹き前 | 橋周辺のヤマザクラ:花の盛り間近 | アブラチャン:花はやや盛り過ぎ |
フサザクラ:花は散り間際 | スミレはアオイ、コ、タチツボ、ヒナ、ヒナ?の5種:タチツボはアチコチで花の盛り、他は咲き始め | ||
2020/03/25 御岳渓谷周辺 : 渓谷周辺のソメイヨシノは満開が間近となり、イロハカエデは開花間近となった。ユキヤナギは花の盛りだが少ない。 |
沢井駅下周辺の歩道:サクラは満開 | 御岳駅下周辺の歩道 | イロハカエデ:開花間近 | ユキヤナギ:花の盛りだが数は少ない |
2020/03/27 海沢谷周辺[滝] : 海沢谷や海沢三滝への入口周辺の歩道は相変わらず荒れている。各滝の水量は平常。 谷筋はまだほとんど芽吹いていないが早春に咲く樹の花は終盤か遅めが多い。春本番を告げるヒカゲやミツバツツジが花盛り間近。 |
西久保対岸の山肌:高所は白い | 西久保付近の渓谷 | 昨年同日(2019/03/30) | 一昨年同日(2018/03/30) |
西久保付近の旧道:ミツバツツジ咲く | しだくら橋:うっすら雪が残る | 境イロハカエデ周辺下の多摩川:青濁 | ヤマザクラ:川筋は花の盛り |
早咲きのヤマザクラ:葉桜になる | 昨年同日(19/03/30):花盛り間近 | 一昨年同日(18/03/30):ほぼ満開 | チョウジザクラ:花は盛り過ぎ |
ミツバツツジ:花の盛り | ダンコウバイ:花は終わり新葉芽吹く | キブシ:花は盛り過ぎ新葉展開 | ヤマブキ:花の盛り間近、背後は白い |
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