------ 2021/03 -----
 ----- 登 山 情 報 -----
2021/03/01 大塚山-御岳山 コース:丹三郎P(10:05)→大塚山→御岳山(11:55)→日の出山(手前)→[表参道-吉野街道]→丹三郎P(13:30)
          天候:晴 全域乾燥し植林帯の中は花粉が少し飛散する。マンサクは尾根筋で花盛り。他早春に咲く低木は咲き始めか開花間近。
丹三郎尾根上部:陽射したっぷり 大塚山頂:人の姿はなく静か 御岳山周辺:ロウバイの花は遅め 表参道:少し花粉が飛散する
マンサク:尾根筋で花の盛り ヤマネコヤナギ:尾根筋で咲き始め ツノハシバミ:尾根筋で咲き始め アセビ:尾根筋で咲き始め
キブシ:蕾はかなり膨らむ アブラチャン:下部で開花間近 ルリビタキ:富士峰園地周辺で見る ヒオドシチョウ:日溜まりで羽を休める
2021/03/02 愛宕山 コース:海沢(12:45)→愛宕園地→[上段歩道→登計林道→園地]→愛宕山(14:00)→[大加林道]→海沢(14:50)
          天候:曇後雨 林道の一部を除き乾燥。植林帯の中は花粉がそれなりに飛散する。ロウバイの花は終盤、キブシは咲き始め。
愛宕園地:スギ花粉が少し舞う 登計林道から見る集落と山肌 愛宕山頂:冬枯れで山肌が見える 林道:植林帯の中は花粉が飛散
ロウバイ:大加集落周辺で花は終盤 キブシ:咲き始め フサザクラ:まだ蕾は硬そう ヒメオドリコソウ:日当たりで咲き始め
2021/03/03 金比羅山 コース:古里・寸庭(11:30)→金比羅山→イワウチワ自生地(12:20)→越沢→鳩ノ巣・坂下→寸庭(13:35)
          天候:晴 植林帯の中はそれなりに花粉が飛散している感じ。越沢の水量は少なく、どこでも岩飛びで渡れる。
          ハナネコノメは開花寸前、ツルネコノメは下部で開花が近そう。コチャルメルソウは下部で咲き始め。イワウチワはまだ花芽を見ない。
登り始めの植林帯:花粉が飛散 イワウチワ自生地:まだ寂しい光景 越沢:沢の水量は少なく渡りやすい ミツバツツジ:まだ蕾は小さい
アブラチャン:まだ蕾は硬そう コチャルメルソウ:下部で咲き始め ハナネコノメ:開花寸前 昨年同日(2020):咲き始め
ツルネコノメ:下部沢筋で開花は近そう 昨年同日(2020):咲き始め イワウチワ:まだ花芽は見ない 昨年同日(2020):花芽が出始めた
日溜まりではコスミレとタチツボスミレが咲き始め チョウは越冬のキタテハとテングを見る
2021/03/04 長淵丘陵 コース:長淵天祖神社(8:50)→二ツ塚峠(9:45)→[道路を跨ぎ尾根通し]→大仁田分岐→大仁田→天祖神社(11:05)
          天候:晴 二ツ塚峠まではまだ落ち葉溜まりが多い。尾根筋ではアセビやウグイスカグラの花を見、低木の一部は葉が芽吹き始めた。
青梅斎場上の尾根道:まだ冬木立 二ツ塚峠への尾根道:落ち葉溜まり 丘陵の尾根筋:下層は低木針葉樹 大仁田への尾根通し:明るい尾根
一部の低木:葉が芽吹きが始めた アセビ:尾根筋で咲き始め ウグイスカグラ:尾根筋で花の盛り ヒサカキ:蕾が膨らみ始めた
タチツボスミレ:大仁田周辺で見る オオイヌノフグリ:大仁田周辺花盛り キタテハとテングチョウ:大仁田周辺の日溜まりで見る
2021/03/05 岩茸石山 コース:軍畑駅(9:10)→平溝(⇔高水山⇔岩茸石山(11:00)→[高水山北面巻き道]→軍畑駅(12:40)
          天候:曇時々晴 全域でほぼ乾燥しているが、岩茸石山への尾根通しは若干ぬかるむ所あり。植林帯はスギ花粉がそれなりに飛散。
          昨年は全く花が見られなかったマンサクは今年は花盛り。アブラチャンはまだ蕾硬く昨年より遅れている。山麓周辺ではスミレが咲き始め。
平溝登山口:冬木立で明るい 高水山頂:まだ寒々しい光景 岩茸石山への尾根通し:若干泥濘 岩茸石山頂:冬木立で展望良好
ロウバイ:平溝周辺の花は散り間際 マンサク:尾根筋で花の盛り 昨年(2020)同日:花を付けていない 一昨年(2019)同日:花の盛り
シキミ:高水山周辺咲き始め アセビ:尾根筋で点々と咲き始め アブラチャン:まだ蕾は硬そう 昨年(2020)同日:蕾はかなり膨らむ
フサザクラ:平溝川沿いで咲き始め ハナネコノメ:下部沢筋で開花間近 スミレ(アオイ、コ)はまだ2種だが山麓周辺でそれなりに花を見る
2021/03/06 雷電山 コース:軍畑駅(10:45)→[車道]→榎峠→雷電山(11:55)→名郷峠→二俣尾駅→軍畑駅(12:40)
          天候:薄日 ほぼ全域が植林帯となり雪はなく地面もほとんどの場所が乾いている。雷電山までの登りではミヤマシキミの実が目に付く。
植林帯の尾根:花粉がそこそこ飛散 植林帯の尾根:地面はカラカラに乾く 尾根筋の広葉樹林:市街地が見える ウグイスカグラ:尾根筋で花の盛り
アセビ:尾根筋で咲き始め ミヤマシキミ:蕾が膨らみ始めたが赤い実の方が目に付く ナガバノコウヤボウキ:萼と新葉芽吹き
コウヤボウキ:まだアチコチで綿毛を見る コスミレ:山麓周辺で咲き始め ヒメオドリコソウ:山麓周辺で咲き始め スジグロシロチョウ:今年の初見
2021/03/10 青梅丘陵 コース:宮ノ平駅(10:40)→矢倉台→[ハイキングコース]→裏宿[⇔永山第一休憩所(11:55)]→国道→宮ノ平駅(12:25)
          天候:晴 高木はまだ芽吹き前だが低木は一部芽吹きが始まった。アセビやウグイスカグラは花盛りとなる。チョウも羽化したてを見る。
矢倉台:冬木立で四阿が見やすい 矢倉台から見る富士山:真っ白 尾根筋のサクラ林:まだ芽吹き前 第2休憩所周辺の尾根通し
永山周辺:道はカラカラ マユミ:残る実の殻と芽吹く新葉 ヤブツバキ:矢倉台周辺花の盛り アセビ:花盛り、奥に大岳山を見る
ウグイスカグラ:尾根筋で花の盛り ヒサカキ:尾根筋で咲き始め モミジイチゴ:尾根筋で咲き始め タチツボスミレ:アチコチで咲き始め
今日は暖かくなりチョウも数種飛び出す。画像ははキチョウ、ムラサキ、ヒオドシ、ミヤマセセリ、他にキタテハ、テング。キチョウ、ミヤマセセリは羽化したて、他は成虫越冬
2021/03/11 三方山 コース:二俣尾駅(9:20)→[海禅寺通り→石神入林道]→鷹ノ巣山→三方山(10:25)→名郷峠→二俣尾駅(11:15)
          天候:晴 全域で乾燥、今日も暖かく植林帯は花粉の飛散量は多い。尾根筋で一部の低木は芽吹く。花はまだ山麓周辺が主。
石神入林道:花粉の飛散量は多い 尾根伐採地から見る大岳山(左奥) 三方山頂:ここも花粉が多く飛散 尾根の広葉樹林:冬木立で明るい
アセビ:尾根筋で咲き始め ヒサカキ:尾根筋で咲き始め クロモジ:花芽がはっきりしてきた 一部の低木は芽吹きが始まった
山麓でスミレはノジとタチツボが咲く カラスノエンドウ:山麓周辺咲き始め チョウはキタテハ、テングの他、ムラサキシジミを見る
2021/03/12 秋川丘陵と周辺 コース:網代トンネル口(9:20)(⇔雹留山⇔二条城跡手前)→網代→網代弁天山→[桜尾根]→小峰公園(12:15)
          天候:曇 大半の木々はまだ芽吹いていないが、低木やカエデは一部芽吹き始めた樹を見る。花は木の花の種類が増えてきた。
          草の花ではカタクリやアズマイチゲが咲き始め、セリバオウレンはやや遅め。昨年より季節の進みは幾分遅い。スミレも種類が増えてきた。
丘陵の尾根通し:まだ冬木立 弁天山頂:石ゴロの狭い山頂 桜尾根:サクラの蕾は膨らんでいる 小峰公園最高地点:疎林の中
カエデ:芽吹き始めた樹を見る ヤブツバキ:丘陵の尾根筋で花盛り ダンコウバイ:小峰公園で花の盛り アブラチャン:こちらも花の盛り
アセビ:アチコチで花の盛り ヒサカキ:尾根筋で咲き始め ウグイスカグラ:花は幾分遅め モミジイチゴ:点々と咲き始め
セリバオウレン:花はやや遅め 昨年(2020)同日:花はほぼ終わり アズマイチゲ:咲き始め 昨年(2020)同日:花の盛り
スミレはアオイ、タチツボ、ニオイタチツボ゙、ナガバノスミレサイシンの4種:ナガバが早くも咲き始め。アオイスミレは花盛りから終盤も見る
カタクリ:まだ2-3輪だが咲き始め ジョウビタキ:そろそろ渡りの時期か エナガ:相変わらず群れで行動 シジュウカラ:盛んに地面をつつく
2021/03/14 勝峰山 コース:岩井橋(9:30)→[登山道^林道]→勝峰山(10:35)→深沢山→[幸神入林道]→幸神→岩井橋(11:25)
          天候:晴 植林帯の中はスギ花粉がかなり飛散している。幸神入林道はまだ工事中で歩きにくい。低木の一部は芽吹きが始まった。
          花はまだ少ないが春一番に咲く花が数種見る。木の花ではアブラチャン、キブシ、草の花ではカキドオシにスミレ2種くらい。
植林帯の登山道:花粉の飛散多い 勝峰山林道終点:木々は芽吹き前 勝峰山から樹間越しに見る大岳山 幸神入林道:まだ工事中
低木の一部芽吹きが始まった アブラチャン:上部で咲き始め キブシ:上部で咲き始め カキドオシ:林道脇で花の盛り
コスミレ:他にはタチツボが咲く チョウはルリシジミ、ルリタテハ、テングの他、キチョウ、ムラサキシジミ、ヒオドシ。ルリシジミは初見、テングは多い
2021/03/15 赤ぼっこ-天狗岩 コース:明治橋(10:25)→馬引沢峠→赤ぼっこ→天狗岩(11:40)→要害山→明治橋(12:45)
          天候:晴 高木はまだ芽吹き前だが低木の一部は芽吹きが始まっている。ヤマザクラも葉が展開し始めた。今日も花粉は多い。
          木の花はウグイスカグラはやや遅め、アセビは花の盛りだが少ない。クロモジは開花寸前。スミレはヒナを初見、ヤマルリソウは咲き始め。
馬引沢林道と沢:沢の水量は平常 赤ぼっこ山頂:晴天で展望良好 天狗岩から見る北側市街地と山肌 ヤマザクラ:葉が展開し始めた
アセビ:尾根筋で花の盛り ウグイスカグラ:尾根筋で花は遅め ヒサカキ:尾根筋で咲き始め クロモジ:尾根筋で開花寸前
アズマイチゲ:下部で花の盛り ヨゴレネコノメ:林道周辺咲き始め スミレはアオイ、ヒナの他、タチツボの3種:ヒナは今年初見
ヤマルリソウ:下部で咲き始め チョウはキチョウ、ヒオドシ、キタテハの他、ムラサキシジミ、テングを確認。キタテハとテングは比較的多い
2021/03/16 大丹波川沿い コース:奥茶屋(9:55)→[大丹波林道]→川苔山登山口→[川沿い]→獅子口小屋跡→[林道]→奥茶屋(12:50)
          天候:晴時々曇 大丹波川からのルートは一昨年の台風の影響で荒れたまま。(通行止めとなっているが入谷する釣人は多い。)
          花は早春に咲く樹の花はほぼ出揃った感じ。ネコノメソウの仲間も咲き始めたが台風の影響で川沿いは荒れたまま、花数は減少。
大丹波林道:冬木立で明るい 川沿いの道:橋流失など荒れている 獅子口小屋下:谷筋は明るい 昨年同日(2020/03/16):雪の谷
マンサク:花はやや遅め、花付は悪い ダンンコウバイ:沢筋で花の盛り アブラチャン:林道周辺で咲き始め キブシ:林道周辺で点々と咲き始め
フサザクラ:木によっては花の盛り チドリノキ:林道周辺で咲き始め ツノハシバミ:林道周辺で咲き始め ヤマネコヤナギ:林道周辺で咲き始め
ハシリドコロ:谷筋で咲き始め チョウはキチョウ、スギタニルリシジミ、ヒオドシの他、キタテハ、テングをいずれも林道周辺で確認。スギルリは初見
ネコノメソウはハナ、コガネ、ヤマ、ツルの4種:ハナネコは花の盛りも見るが、他はまだ咲き始めか開花間近がほとんど、谷は荒れたままで花数は減少
-------------------- 昨年同日(2020/03/16)) --------------------
-------------------- 一昨年同日(2019/03/16)) --------------------
-------------------- 3年前同日(2018/03/16)) --------------------
2021/03/17 金比羅山 コース:古里・寸庭(12:30)→金比羅山→イワウチワ自生地(13:20)→越沢→鳩ノ巣・坂下→寸庭(14:35)
          天候:晴 植林帯の中はまだ花粉の飛散は多い。越沢の水量は平常に戻ったが岩飛びで渡れる。
          ハナネコノメは下部沢筋で花は遅め、ツルネコノメ、コチャルメルソウは下部で花盛り。イワウチワは花芽が見え始めた。スミレは3種見る。
植林帯:まだ花粉飛散は多い 越沢:沢の水量は平常に戻った ダンコウバイ:花盛りだが花付は悪い アブラチャン:咲き始め
ヒカゲツツジ:開花が近づいた感じ ミツバツツジ:蕾が膨らんできた ハナネコノメ:下部沢筋で花は遅め ツルネコノメ:下部沢筋で花盛り
コチャルメルソウ:沢筋で花盛り アズマイチゲ:下部で花の盛り イワウチワ:花芽が見え始めた スミレはアオイの他、コ、タチツボの3種
2021/03/18 岩茸石山 コース:軍畑駅(9:15)→平溝(⇔高水山⇔岩茸石山(10:55)→[高水山北面巻き道]→軍畑駅(12:20)
          天候:晴 植林帯の中は相変わらず花粉が飛散しているが少し落ち着いた感じ、症状が軽い。尾根筋で低木は少し芽吹いてきた。
          マンサクは花の終盤、アセビやシキミも平均花は遅め、アブラチャンやアカヤシオは尾根筋で開花間近となった。スミレの花はまだ3種。
平溝集落周辺:ウメが花の盛り 植林帯:花粉は少し落ち着いた感じ 岩茸石山への尾根通し:明るい 岩茸石山頂から見る高水山
マンサク:尾根筋で花は終盤 アセビ:平均すると花はやや遅め シキミ:こちらも花は遅め アブラチャン:尾根筋で開花間近
アカヤシオ:岩茸石山周辺開花間近 ハナネコノメ:下部沢筋で花は遅め ミヤマキケマン:下部で咲き始め スミレはアオイの他、コ、タチツボの3種
2021/03/21 愛宕山 コース:海沢(9:45)→愛宕園地→[上段歩道→登計林道→園地]→愛宕山(11:15)→[大加林道]→海沢(12:05)
          天候:雨 雨天でさすがに花粉は飛んでいない。ミツバツツジは咲き始め低木の多くは新葉が芽吹き始めた。スミレも種類が増えた。
愛宕園地:低木は新葉が芽吹き始め 愛宕山頂:濃霧で薄暗い 林道のカエデ林:新葉が芽吹き始め 大加集落周辺のロウバイ:咲き残る
アブラチャン:花は終盤、新葉芽吹く キブシ:花の盛り フサザクラ:花はやや遅め ツノハシバミ:花は終盤、新葉芽吹く
ミツバツツジ:咲き始め モミジイチゴ:咲き始め ミヤマキケマン:咲き始め ヨゴレネコノメ:咲き始め
スミレはアオイ、エイザン、コ、タチツボ、ナガバノスミレサイシン、ノジ、ヒナ、ヒメの8種:アオイは平均花は遅めだが多い。ヒナもアチコチで見る
2021/03/23 刈寄山-今熊山 コース:沢戸橋(10:10)→[刈寄林道]→刈寄山(11:40)→今熊山→金剛ノ滝→沢戸橋(13:35)
          天候:晴 尾根筋では低木が芽吹く。花は早春に咲く低木は下部ではほぼ終わり、尾根筋が主となる。ミツバツツジも咲き始め。
登山道入口:伐採作業中(通行可) 刈寄山頂:高木はまだ冬木立 今熊山頂:ソメイヨシノが咲き始め 金剛の滝:水流は平常
キブシ:尾根筋で咲き始め ウグイスカグラ:尾根筋で花は遅め アセビ:尾根筋で花はやや遅め ミツバツツジ:尾根筋で咲き始め
モミジイチゴ:尾根筋で咲き始め クロモジ:尾根筋で開花間近 ハナネコ:下部沢筋で花は終盤 ヨゴレネコノメ:下部で咲き始め
ネコノメ:下部沢筋で開花間近 ヤマルリソウ:下部で花の盛り カントウミヤマカタバミ:下部で咲き始め ニリンソウ:下部沢筋で咲き始め
スミレはナガバノスミレサイシン、ニオイタチツボ、マキノの他、アオイ、エイザン、タチツボ、ヒナの7種 チョウはミヤマセセリの他、ヒオドシとテング
2021/03/24 草花丘陵 羽村郷土博物館(12:15)→浅間岳→[尾根通し]→大澄山(13:25)→[車道]→郷土博物館(14:05)
          天候:晴 低木は芽吹きが盛ん。ソメイヨシノやヤマザクラは2-3部咲きの感じ。ミツバツツジは花盛り間近、ヤマツツジは咲き始め。
丘陵登山口:低木は芽吹き盛ん 浅間岳から山肌:ヤマザクラ咲き始め 大澄山への尾根通し:低木芽吹く 大澄山頂:ソメイヨシノは2部咲き位か
ヤマザクラ:樹全体では2-3部咲き ミツバツツジ:花の盛り間近 ヤマツツジ:咲き始め アセビ:花は遅め
ヒサカキ:花の盛り ウグイスカグラ:花はやや遅め ニリンソウ:咲き始め セントウソウ:花の盛り
スミレはシハイとタチツボの2種のみだが所により群れ咲く チョウはキチョウ、ヒオドシの他、ムラサキシジミ、テング、ミヤマセセリを確認
2021/03/25 金比羅山 コース:古里・寸庭(12:30)→金比羅山→イワウチワ自生地(13:20)→越沢→鳩ノ巣・坂下→鳩ノ巣駅(14:30)
          天候:薄日 植林帯のスギ花粉は落ち着いた感じ。まだ高木は芽吹前だが、ヒカゲやミツバツツジが咲き始め。アブラチャンは終盤。
          ハナネコノメやコチャルメルソウの花は沢上部でも遅め。イワウチワは咲き始めたが花数は少ない。スミレは種類が増えた。
植林帯:スギ花粉は落ち着いた感じ 金比羅山頂:低木も芽吹き前 越沢渡渉点:沢の水量はやや多め ヒカゲツツジ:咲き始め
ミツバツツジ:咲き始め アブラチャン:中腹斜面で花は終盤 ハナネコノメ:沢上部でも花は遅め ヤマエンゴサク:沢筋で花の盛り
コチャルメルソウ:花はやや遅め ヤマエンゴサク:山麓周辺咲き始め イワウチワ:咲き始め 昨年同日(20/03/25):花盛り間近
スミレはオトメ、ナガバノスミレサイシン、ノジ、ヒナの他、アオイ、コ、タチツボ、ヒメの8種:アオイやコは花の終盤、ヒナは花盛り、ナガバは咲き始め
2021/03/26 秋川丘陵 コース:網代トンネル口(9:15)(⇔雹留山⇔二条城跡)→網代→網代弁天山→[神社経由]→小峰公園(11:55)
          天候:晴 カエデや低木は芽吹きが始まったがコナラなどの高木はまだ芽吹いていない。桜尾根のソメイヨシノは咲き始め。
          ヤマザクラやミツバツツジも咲き始め。草の花ではカタクリやニリンソウが花の盛り。スミレやチョウの種類も増えてきた。
二条城跡近く:芽吹きにヤマザクラ咲く 丘陵の尾根:カエデ等高木も芽吹く 昨年同日(20/03/26):芽吹き進む 桜尾根:ソメイヨシノは咲き始め
弁天山頂から見る山肌:ヤマザクラ咲く 昨年同日(20/03/26):やや進み早 ダンコウバイ:花は終盤、新葉芽吹く ミツバツツジ:尾根筋で咲き始め
アセビ:花は終盤 ウグイスカグラ:花はやや遅め ウリカエデ:咲き始め カタクリ:花の盛り
ニリンソウ:花の盛り ヤマルリソウ:花の盛り アマナ:咲き始め ネコノメソウ:咲き始め
スミレはマルバタチ、シハイの他、アオイ、タチツボ、ナガバノスミレサイシン、ニオイタチツボ チョウはルリ、アカシジミの他、スジグロシロ、ヒオドシ、テング、ルリタテハ、ミヤマセセリ
2021/03/27 三室山 コース:青梅市・柚木(9:10)→愛宕神社→奥の院(愛宕山)→三室山(10:30)→梅野木峠→[筑瀬尾根]→柚木(12:15)
          天候:曇 スギ花粉の飛散は峠を越え落ち着いた感じ。植林帯が多いが林内の低木は芽吹きが盛ん。三室山頂は芽吹き前。
          登山口の愛宕神社はサクラの満開が近い。尾根筋では早春に咲く低木がまだ咲く。林床で見る花はスミレくらいだが点々と咲く。
登山口の愛宕神社:サクラが花盛り 植林帯の山道:低木は芽吹き盛ん 三室山頂:まだ芽吹き前 筑紫尾根の伐採地:アセビが花盛り
キブシ:尾根筋で花の盛り アブラチャン:尾根上部で花は遅め ウグイスカグラ:尾根筋で花は遅め モミジイチゴ:尾根筋で花盛り間近
スミレはナガバノスミレサイシン、ニオイタチツボ、ヒナ(白花)の他、アオイ、エイザン、コ、タチツボ、マキノ(蕾)の8種 チョウはルリタテハの他、スジグロシロ、テング
2021/03/29 岩茸石山 コース:平溝(9:05)⇔高水山⇔岩茸石山(11:00)→[高水山北面巻き道]→平溝(12:25)
          天候:晴 低木も含めまだほとんど芽吹いていないが、アカヤシオは花の盛り、ミツバツツジは咲き始め、下部ではヤマザクラが咲き始め。
平溝川沿い:サクラが花の盛り 登山道入口:冬木立にヤマザクラ咲く 高水山頂:まだ低木も芽吹き前 昨年同日(20/03/29):雪は20cm位
岩茸石山頂:ここも冬木立で明るい 岩茸石山頂から見る高水山 アカヤシオ:岩茸石山周辺花の盛り 昨年同日(20/03/29):花に雪が乗る
ミツバツツジ:尾根筋で花盛り間近 ヤマザクラ:下部で咲き始め アブラチャン:高水山周辺花盛り シキミ:高水山周辺咲き残る
ハナネコノメ:下部沢筋で花は終盤 カントウミヤマカタバミ:アチコチで咲き始め スミレはアオイ、フモトの他、エイザン、ゲンジ(逸出)、コ、タチツホ、ナガハ、ヒメ、の8種
2021/03/30 倉戸山 コース:倉戸口BS(9:30)→[国道]→女ノ湯BS→倉戸山(11:20)⇔[榧ノ木尾根下部まで]→倉戸口(12:25)
          天候:薄日 下部では芽吹きが始まった。植林帯での花粉は落ち着いた。花はまだ下部までが主でヤマザクラやミツバツツジ咲く。
女ノ湯登山口:芽吹き始め 女ノ湯道中腹:カエデは芽吹く 倉戸山頂:まだ冬木立 榧ノ木尾根下部:まだ落葉溜り多い
倉戸口道の植林帯:花粉は落ち着く ヤマザクラ:下部周辺咲き始め ミツバツツジ:下部周辺花の盛り間近 アブラチャン:中腹周辺花盛り
山頂周辺のマメザクラ:まだ蕾は硬そう スミレはナガバノスミレサイシン、ヒナの他、タチツボ:山頂周辺のナガバとヒナは矮小 ヒオドシチョウ:山頂周辺に複数集まる
2021/03/31 青梅丘陵 コース:宮ノ平駅(10:50)→矢倉台→[ハイキングコース]→裏宿[⇔永山第一休憩所(12:10)]→国道→宮ノ平駅(13:10)
          天候:晴 尾根筋でもコナラなど高木も芽吹き始め、低木は芽吹きから淡い新緑に変わる。休憩所から見る山肌も淡い新緑となる。
          尾根筋のヤマザクラは花の盛りを過ぎカスミザクラが盛り。ミツバツツジも花の盛りを過ぎヤマツツジが咲き始め、アオダモが花の盛り。
矢倉台:コナラなど高木も芽吹く 尾根筋のサクラ林:花は盛り過ぎ 森下周辺:サクラは散り加減 永山周辺:木々の芽吹きが盛ん
第一休憩所から見る山肌:淡い新緑 ヤマザクラ:花はやや遅め カスミザクラ:花の盛り ミツバツツジ:花は盛り過ぎ
ヤマツツジ:咲き始め アオダモ:花の盛り ウグイスカグラ:花は終盤 センボンヤリ:花の盛り
スミレはアリアケ、ニオイタチツボの他、コ、タチツボ、ノジの5種 チョウはキチョウ、クロコノマの他、ムラサキシジミ、ヒオドシ、アカタテハ、ルリタテハ、ミヤマセセリ


 ----- 季 節 情 報 -----
2021/03/01 鳩ノ巣渓谷周辺 : 多摩川の水はかなり透明度が増し、本来の色に戻りつつある。周辺はまだ冬枯れだがユキヤナギは芽吹き始めた。
小橋から見る渓谷:水は澄んできた 下流側から見る鳩ノ巣小橋 ヤブツバキ:渓谷入口周辺花盛り ユキヤナギ:葉が芽吹き始め
2021/03/02 氷川周辺 : 氷川渓谷の遊歩道は氷川小橋から先、北氷川橋にかけては相変わらず通行止め。渓谷沿いではアブラチャンが咲き始め。
昭和橋から見る多摩・日原川合流 登計橋周辺:多摩川は澄んできた 渓谷歩道:北氷川橋方面は通行止 アブラチャン:咲き始め
2021/03/04 白丸湖-数馬峡周辺 : 相変わらず周辺は冬枯れの光景だが、マンサクは花の終盤、他の早春に咲く低木は開花か間近となった。
数馬峡橋から見る白丸湖 数馬峡橋から峡谷:変わらず冬枯れ 上流側から見る数馬峡谷 マンサク:花は終盤
ダンコウバイ:花の盛り間近 アブラチャン:開花間近 フサザクラ:開花間近 ヤマザクラ:葉の芽が膨らみ始めた
2021/03/06 海沢(集落)周辺 : 周辺の木々はまだ冬木立だがスミレやチョウなど種類が増え、確実に春がきている。今日は暖かくコツバメが飛び出す。
カタクリ自生地:ウメが花の盛り アブラチャン:開花間近 スミレは(画像はアオイ、コ)の他、タチツボの3種:花の種類が増えてきた
ヒトリシズカ:日溜まりで咲き始め カタクリ:まだ花芽は見ない チョウは(画像はコチバメ、キタテハ)の他、ヒオドシを見る:コツバメは羽化したて
2021/03/09 海沢谷[滝] : 谷筋の氷塊は全く見なくなった。マンサクの花は終盤となり、早春の低木が一部咲き始め。草花ではハナネコノメも咲き始め。
海沢林道:まだ冬枯れの光景 海沢谷中流域:水量はやや細め 三ツ釜の滝:水量はやや細め 海沢大滝:氷結は全く見ない
マンサク:花は遅め フサザクラ:早い株は咲き始め ツノハシバミ:咲き始め キブシ:開花間近
アブラチャン:開花寸前 ハナネコノメ:沢筋で咲き始め ユリワサビ:林道周辺咲き始め アオイスミレ:林道周辺咲き始め
2021/03/11 白丸湖-数馬峡周辺 : 相変わらず周辺は冬枯れの光景だが、マンサクは花の最終盤となり、他の早春に咲く低木は咲き始め。
数馬峡橋から見る白丸湖 数馬峡橋から峡谷:変わらず冬枯れ マンサク:花は最終盤 ダンコウバイ:花の盛り
アブラチャン:咲き始め フサザクラ:咲き始め スミレはアオイ、エイザンの他、タチツボが咲く:エイザンは咲き始め、今年初見
2021/03/14 海沢集落周辺 : 木々はまだ芽吹き前だがアブラチャンやキブシは花盛り。アズマイチゲは点々と、カタクリはまだ2-3輪だが咲き始め。
カタクリ自生地:ウメの花は散り加減 集落内の歩道:木々はまだ冬枯れ アブラチャン:花の盛り キブシ:花の盛り
フサザクラ:開花間近 カエデ:葉が展開し始めた オオイヌノフグリ:アチコチで群れ咲く アオイスミレ:花の盛り間近
アズマイチゲ:点々と咲き始め カタクリ:まだ2-3輪だが咲き始め ミヤマキケマン:咲き始め ヨゴレネコノメ:開花間近
2021/03/19 氷川周辺 : ダンコウバイやアブラチャンの花は終盤となり、高木のカツラは花盛り、ヤマザクラは咲き始め。ニリンソウも咲き始め。

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登計橋から見る多摩川:水は澄む 渓谷の歩道から見る日原川末端 カツラ:花の盛り ヤマザクラ:早い木は咲き始め
ダンコウバイ:花は遅め アブラチャン:花は終盤、新葉芽吹く ニリンソウ:点々と咲き始め ミヤマキケマン:咲き始め
2021/03/20 海沢谷周辺[滝] : 各滝の水量は平常の感じ。まだ見た目は冬景色だが早春に咲く木や草の花が点々と咲き賑やかになってきた。
海沢林道:まだ見た目は冬景色 三ツ釜の滝:水量は平常の感じ 海沢大滝:こちらも平常 マンサク:散り間際
ダンコウバイ:花の盛り アブラチャン:花の盛り間近 フサザクラ:花盛りから終盤まで様々 キブシ:花の盛り
ツノハシバミ:花の盛り カツラ:咲き始め ヒカゲツツジ:咲き始め ミツバツツジ:日溜りの崖地で咲き始め

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ハナネコノメ:花盛りから終盤まで様々 ツルネコノメ:花の盛り ヨゴレネコノメ:開花間近 コチャルメルソウ:咲き始め
アズマイチゲ:咲き始め ミヤマキケマン:咲き始め スミレはエイザン、アオイ、タチツボの3種 チョウはミヤマセセリの他、テング、ルリタテハ
2021/03/22 白丸湖-数馬峡周辺 : 相変わらず冬枯れの光景だが低木は芽吹き始め、早春に咲く低木の花は終盤、サクラやツツジが咲き始めた。
数馬峡橋から見る白丸湖 数馬峡橋から峡谷:変わらず冬枯れ 数馬峡歩道:低木は一部芽吹く ダンコウバイ:花は遅めから終わりまで
アブラチャン:日陰では花が残る フサザクラ:花はほぼ終わり ヤマザクラ:咲き始め、葉は展開 カスミザクラ:花盛り間近、葉は展開
ミツバツツジ:咲き始め ヤマブキ:咲き始め ヒトリシズカ:花の盛り間近 ミヤマキケマン:花の盛り
スミレはエイザン、タチツボ、ヒナ、マルバの他、アオイが咲く:アオイの花はやや遅め、マルバは早くも咲き始め
2021/03/26 御岳渓谷周辺 : 渓谷周辺のソメイヨシノは満開が間近となり、ユキヤナギやニリンソウは花の盛り。
沢井駅下周辺の歩道:サクラは満開 御岳駅下周辺道:高木は芽吹き前 渓谷から見る御岳橋 御岳駅上流側歩道:ここもサクラ咲く
ユキヤナギ:花の盛り キクザキイチゲ:花はやや遅め ニリンソウ:花の盛りだが数は少ない スミレはアオイ、タチツボの2種
2021/03/27 白丸湖-数馬峡周辺 : 峡谷沿いの低木は芽吹きが盛んとなる。サクラやツツジは花盛り。早春に咲く低木の花は終わり葉が展開。
数馬峡橋から見る白丸湖 数馬峡歩道:低木は芽吹きが盛ん ヤマザクラ:花の盛り カスミザクラ:花はやや遅め
ミツバツツジ:咲き始め ヤマブキ:花の盛り間近 ダンコウバイ:花は終わり葉が展開 スミレはエイザンの他、アオイ、タチツボ、ヒナ
2021/03/28 海沢谷周辺 : 滝の水量は平常。谷筋えは低木の芽吹きが盛ん。カエデも芽吹く。バツツジが花盛り間近。花の種類は増えてきた。
林道中間部:低木の芽吹きは盛ん 林道から見る山肌:カエデは芽吹く 井戸沢末端の滝:水量は平常 上部から見下ろす三ツ釜の滝
カツラ:谷上部は木により花の盛り、下部では新葉が芽吹く カスミザクラ:下部では咲き始め フサザクラ:谷上部でも散り際
ダンコウバイ:花はやや遅め アブラチャン:花は終盤、新葉展開 ヒカゲツツジ:花の盛り ミツバツツジ:花の盛り間近
キブシ:花はやや遅め、新葉芽吹く ハナネコとヨゴレ:ハナネコの花は遅め ツルネコノメ:花の盛り コチャルメルソウ:花の盛り
ヒトリシズカ:花の盛り アズマイチゲ:花の盛り ヤマエンゴサク:咲き始め ユリワサビ:花の盛り
スミレはアオイ、エイザン、ナガバノスミレサイシン、マルバの他タチツボ、ヒナの6種:アオイの花は遅め、ナバガとマルバは咲き始め
2021/03/30 惣岳渓谷周辺 : 渓谷周辺は芽吹きが盛ん。ヤマザクラやミツバツツジが花の盛り。早春に咲く木の花は終盤となり葉が展開。
西久保付近の渓谷:芽吹き盛ん 昨年同日(20/03/30):芽吹き盛ん 一昨年同日(19/03/30):芽吹き始め 3年前同日(18/03/30):芽吹き始め
早咲きのヤマザクラ:葉桜になる 昨年同日(20/03/30):葉桜 一昨年同日(19/03/30):花盛り間近 3年前同日(18/03/30):花盛り
西久保周辺の旧道:芽吹きが盛ん 道所橋周辺多摩川:ヤマザクラ咲く しだくら橋周辺多摩川:芽吹き 細久保対岸の山肌:ヤマザクラ咲く
ミツバツツジ:花の盛り シバヤナギ:花の盛り ダンコウバイ:花は終わり新葉展開 キブシ:花は終盤新葉展開


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