2002/01/14 天祖山(標高1.723m) -ノ木トッケ(標高1.946m)

コース : 八丁橋→天祖山→梯子坂ノクビレ→水松山→長沢山→桂谷ノ頭→芋ノ木トッケ→大ダワ→[大雲取谷]→林道終点→[林道]→八丁橋
☆ [天候:晴一時薄曇]  ★ [歩数/約44,100歩]  ※奥多摩でも最も奥深い山域、長沢背稜と都内で2番目に高い山を目指す。


日原本谷林道・八丁橋 (出発8:10)  [( )内は大まかな通過時間:途中の休憩等も含んでいます]

天祖山登山口
※日原林道・八丁橋先の右手にある
(林道の日陰はアイスバーン状態)
(8:25)


タワ尾根(天祖山尾根)の直前
※尾根まではジグザクの急登


(8:55)
タワ尾根中央部
※南に面した尾根には残雪はほとんどなし
(9:30)
尾根上部:石ゴロのやせ尾根

天祖山頂
(9:55)
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(10:05)


天祖神社
※針葉樹に囲まれた山頂の中央にある
(南面の一角は伐採され明るい)
(10:10)


天祖山裏の登山道
※北面に入った途端、残雪は増える
☆写真は梯子坂ノクビレへの尾根道
写真ではわかりにくいが、梯子坂ノクビレまでは相当の急傾斜を下る
(10:23)

梯子坂のクビレ
※南面(写真手前)と北面では残雪量に大きな差がある

(この先、長沢背稜合流までは緩やかな尾根道となる)
(10:35)

尾根途中の樹間から見る奥多摩最奥の山
※左奥が雲取山、右が芋ノ木トッケ

長沢背稜
合流点
(10:45)
長沢背稜合流は南に面し、残雪はまばら
※芋ノ木トッケへは左上に進み、尾根を越える
(右は一杯水方面への縦走路)
(10:55)
長沢背稜北面にはかなりの雪が残る
※平均10〜15cmの残雪、場所により20cm以上
長沢山
(11:15)
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(11:20)


長沢山山頂は狭い
※落葉樹に囲まれ展望はない
(11:30)
長沢山先の鞍部から芋ノ木トッケ、雲取山を見る
※しばらくはやせ尾根の平坦な道となる
(11:45)
縦走路の樹間からは上信越の山々が望める
※左奥が浅間山、右隅は武尊山
(11:50)



桂谷ノ頭
(11:55)
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(12:05)



桂谷ノ頭手前のシャクナゲの尾根
※都内で唯一、シャクナゲが自生する山域
芋ノ木トッケ
(12:45)
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(12:50)


芋ノ木トッケ山頂は亜高山性針葉樹林の中
※都内で2番目に高い山にしては展望もなく、登山者も少ない
(13:00)

三峯縦走路に合流
(13:05)
大ダワへ向かう道の樹幹から奥秩父の山々を見る
※手前は仙波の山並、奥は甲武信岳、国師岳


(13:18)

大ダワ
(13:20)
大ダワ付近は深い針葉樹林
※平坦な道だがよく踏まれ、所々アイスバーン
(13:35)

大雲取谷最上部には巨樹も点在する
※対岸、北面は真っ白
(14:20)
大雲取谷下部の登山道
※本体の大雲取谷に近づく
(谷を挟み、南北面では残雪量が違う)

(14:45)

長沢谷出会い
※ここから一登りで林道に出る
(大雲取谷は二軒小屋尾根を跨ぐ時に通過)

(14:50)

日原(本谷)林道・大雲取谷登山口
※数台の駐車スペースがある
(15:05)









(16:05)
八丁橋
林道上部から石尾根北面の尾根を見る
※下部は本谷の林道(これから通過する)

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