2002/10/16 長沢背稜 

コース : 雲取山荘→大ダワ→芋木ノトッケ→桂谷ノ頭→長沢山→水松山→酉谷山→一杯水→蕎麦粒山→踊平→川苔山→大ダワ→JR鳩ノ巣駅
☆ [天候:快晴] ★ [歩数/約55,300歩] 東京都と埼玉県の境をなす長い尾根。展望はあまり得られないが広葉樹の中の静かな尾根道が続く。


雲取山荘 (出発6:30)  [( )内は大まかな通過時間:途中の休憩等も含んでいます]

雲取山荘前から見る日の出
(5時50分頃)
(6:45)


大ダワ
※大雲取谷への分岐がある


(7:10)
|
(7:15)

芋木ノトッケ(芋の木ドッケ 標高:1,946m)
※知る人こそ少ないが東京都で2番目に高い峰
※針葉樹林の中で展望は皆無
(7:20)

芋木ノトッケ先は若いダケカンバの林となる

桂谷ノ頭
(7:35)


(7:40)









桂谷ノ頭周辺は木の根が張りだした尾根道
※都内で唯一アズマシャクナゲが自生する。
※花期は6月初旬
(7:50)

中低木の中の尾根道を潜って行く
※紅葉は盛り
(8:05)

長沢山への登りから来た峰を振り返る
※正面は桂谷ノ頭、右奥は芋木ノトッケ、左奥は雲取山
長沢山
(8:10)


長沢山は細長い山頂
※中低木の中で展望はない
(8:20)
落ち葉が道を覆っている箇所も多い
(8:35)


天祖山分岐
(8:40)


水松山周辺の林
(8:50)
カラマツ林の中の平坦路
タワ尾根ノ頭
(9:10)


(9:15)





中低木の中の尾根道
※入れ替わり様々な林が現れる




(9:20)




酉谷山分岐
(9:35)


行福ノタオ周辺は深いブナ林
※紅葉の盛りは少し先
酉谷山
(9:50)
|
(10:00)
酉谷山頂・東京都最北端の地
※ここも中低木の中となる
※南面は一部開かれている

酉谷避難小屋(10:10)
|
(10:15)
酉谷山避難小屋から左奥に雲取山を見る
※ここは南面を中心によくい開けている
※小屋は縦走路から1分程下った所に建つ
(10:25)
坊主山付近の縦走路
※ハナド岩までも平坦な道が多い
ハナド岩
(11:25)
|
(11:45)
ハナド岩から日原の谷と雲取山方面をを見る
※左最奥が雲取山、その右が芋木ノトッケ
※ハナド岩は長沢背稜で最も展望の開けた岩の露頭
(11:55)


一杯水
避難小屋
(12:05)

再び広葉樹の中の縦走路が続く



蕎麦粒山
(12:55)
|
(13:05)
蕎麦粒山から川苔山を見る
※この方面のみ開けている
(13:15)
桂谷ノ峰
蕎麦粒山-桂谷ノ峰間は急降下の後、急登
(13:20)
桂谷ノ峰を過ぎると日向沢の峰まで緩やかな尾根道
※広い防火帯で平坦路が多く、ごく快適な道
※樹種により、葉の色づく度合いも随分違う
(13:30)



日向沢ノ峰
(13:40)

日向沢ノ峰手前のミズナラ林
※木が大きく葉は色づき始めた程度
踊平
(14:00)


(14:05)








踊平から少しの間は急登となる
(14:30)



川苔山
(14:35)
|
(14:45)

曲ヶ谷北峰から川苔山を見る
※この標高でも中低木は紅葉している
舟井戸分岐
(14:55)


(15:25)


大ダワ
(15:30)









大ダワ手前のガレ場の急坂
※奥多摩でも一、二に足場が悪い
(15:55)






大根ノ山ノ神
(16:05)




(16:30)

JR鳩ノ巣駅
最後、鳩ノ巣駅へはスギ植林の中の下りが続く
※ コースは部分的になりますが、季節を変えたVirtual登山の記録があります。(変化をご参照ください)
2002/01/14 天祖山→梯子坂ノクビレ→長沢山→桂谷ノ頭→芋木ノトッケ→大ダワ
2002/05/06 天祖山→梯子坂のクビレ→水松山[長沢背稜合流]→ 酉谷山→一杯水小屋
2002/07/21 一杯水→蕎麦粒山→日向沢ノ峰→踊平

 →HOME