2003/02/15 長沢背稜-酉谷山(標高:1,718m)

コース : 東日原→[ヨコスズ尾根]→一杯水避難小屋→[長沢背稜]→酉谷山→[酉谷]→(酉谷)三又→林道終点→[小川谷林道]→東日原
☆ [天候:] ★ [歩数/約36,400歩]  ※登山者に出会うことも稀な静かな山旅を堪能できる、東京都最北端の地・酉谷山を目指す。
※登山道にはトレイスはあるが僅か、シカの踏跡がありがたい。日溜まりでは土の露出箇所もある。残雪は20-50cmくらい、山麓部は少ない。


東日原バス停 (出発8:40)  [( )内は大まかな通過時間:途中の休憩等も含んでいます]

稲村岩:高い稜線の北面はまだ真っ白
※バス停から一旦車道少し進んだ場所から見る

(登山道へはバス停近くから入る)
(9:10)


植林帯を30分位登ると広葉樹林になる
※滝入りの峰を巻く分岐点周辺
※登山道は峰の右を巻く
(9:40)
滝入りの峰を巻き終えた先は、一旦やせ尾根
(9:55)

ヨコスズ尾根上部
※落葉広葉樹林帯の広い尾根が多い
※残雪は所々に残る程度まで減った

(10:15)

一杯水の避難小屋
※ここで長沢背稜に合流する
※写真右手は蕎麦粒山・川苔山方面、左手は酉谷山・雲取山方面になる

(10:40)

ハンギョウ尾根との分岐付近
※シカの踏み跡が縦横に走っている
(10:50)
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(11:00)


ハナド岩
※ここは南面がよく開け、長沢背稜一の好展望が得られる
眼下には日原の谷を見下ろし、奥多摩の山々から富士山、丹沢山塊が見える
※写真正面はタワ尾根、奥は石尾根(右奥の山が雲取山)
(11:15)

シカの糞が点々とある
※縦走路の土が見える箇所は至る所に散乱
(11:35)

場所により残雪も多い(七跳山周辺)
※雪は締まり、それ程踏み抜く箇所はない
※ヒトよりもシカによって踏み固められている
(11:45)

坊主山下の巻き道
※急斜面のトラバース
※一部岩場があり木道が作られている

(12:10)


酉谷山下十字路
※正面奥に続くのが雲取山方面に向かう縦走路
(12:20)

酉谷山頂へは尾根通しに登る
※ヒトが入った形跡はなかった
※この辺は一部膝程度のラッセルあり
(12:30)
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(12:45)


酉谷山頂(東京都最北端)
※灌木帯の中だが南面は切り開かれている
※北側、秩父市街も垣間見ることができる
(12:55)
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(13:00)


酉谷山避難小屋
※ここも南面は開けている
※脇には水場があり、細いが湧出ていた

(13:10)

酉谷上部
※石ゴロの急斜面をとなる
※水はなく、かまわず沢の真ん中を下っていく
(13:25)

酉谷中央上部付近
※酉谷は水の湧き出しが見える面白い谷
※場所により残雪もかなり残る
※登山道は右手(踏み跡はシカのもの)

(13:27)


酉谷中央上部の南斜面で出会った子ジカ
※長沢背稜一帯〜酉谷上部で、40頭くらい見た

(13:45)



酉谷最下部:三又
※三つの沢が前後して合流する
(13:55)
三又から林道まで一旦登りとなる
※周辺は深い落葉
広葉樹林帯
(14:05)
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(14:10)

小川谷林道(終点)
※ここから先は長い林道歩き(下り)となる
(15:10)

小川谷林道下部の工事箇所
※林道は通行止めとなっており、谷の対岸を回る迂回路がを作られている
(15:25)





日原鍾乳洞
(15:35)




(15:55)
東日原
バス停
林道脇のアチコチで見かけた氷結
写真は最大のもので、落差10mは以上ある

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