2003/04/26 奥多摩三山 三頭山(標高:1,531m) -御前山(標高:1,405m) -大岳山(標高:1,266m)

コース : 峰谷橋→三頭橋(登山口)→[ムロクボ尾根]→三頭山→月夜見山→御前山→大ダワ→大岳山→鍋割山→[ハギ尾根]→大楢峠→鳩ノ巣駅
☆ [天候:時々曇] ★ [歩数/約56,300歩] [同行:Kazさん] ※芽吹き始めた山・奥多摩三山のロングトレイル。


峰谷橋バス停 (出発8:20)  [( )内は大まかな通過時間 :途中の小休憩等も含んでいます]
(国道)

三頭山登山口
(8:45)







国道からムロクボ尾根入口を見る
※三頭橋を渡った先(たもと)が登山口となる

(周辺のサクラはまだ花をつけている)
(9:05)


ムロクボ尾根(丸山尾根)を登る
※広葉樹が多く、ちょうど新緑の盛り
(9:35)
尾根中腹ではブナの芽吹きも始まった
(9:45)



ヌカザス山
(10:00)
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(10:05)

ムロクボ尾根中腹
※ミツバツツジが花の盛りだった

(10:30)

入小沢ノ峰(標高1,302m)付近
※オツネの泣き坂を過ぎ、少し緩やかな道となる
※この高さまで来ると芽吹きは浅い

(10:55)
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(11:05)

三頭山頂
※まだ芽吹いていない、南面は開け富士山も見える
※この日はKazさん以外、登山者の姿はなかった
(10:50)
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(11:00)



鞘口峠
(11:35)

風張峠
(12:05)

三頭山のブナ林
※この付近が一般に三頭山のブナ林と言われる場所だが範囲は狭い

(12:15)

奥多摩周遊道路を行く・後方は三頭山
※月夜見山まで行く間、一部この道路を通る
(12:25)

アケボノスミレ
※明るい土手等を好む
(12:35)
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(12:40)


周遊道路
月夜見第2P
(12:45)

月夜見山頂
※樹林の中で展望は皆無
※一部岩場があり木道が作られている

(13:05)


マキノスミレ(母種はシハイスミレ)
※奥多摩周辺では比較的珍しい
(13:15)

小河内峠
※ヤマザクラが目を引いた
※北側は開け奥多摩湖面が見下ろせる
(13:30)

木々の芽吹きとオオヤマザクラ
※小河内峠〜惣岳山に多く見られた
(13:45)
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(13:55)



惣岳山
(14:05)

ソーヤの丸デッコから見た道を振り返る
(巻かずに直登した小ピーク)
※ここは奥多摩三山でもっと展望が優れる
(14:10)

惣岳山〜御前山の鞍部
※付近にはバイケイソウが多く、だいぶ葉を伸ばしていた
※境(栃寄)集落に下る分岐がある
(14:20)

御前山頂
※朝方の天気が悪かったせいか、人も少ない

(14:25)

クロノ尾山
(14:45)

鞘口山
(14:55)



カタクリ(御前山東側面)

※三山縦走の主眼はカタクリ分布域の確認を。
三頭山〜月夜見山では全く確認できず、小河内峠先から御前山〜大ダワ間では断続的に分布。一部の箇所を除き密度は薄い。
大ダワ先と鍋割山手前にも分布域あり。
花はほとんどの分布地で開花状態、標高による咲き具合に大きな差は見られなかった。
(15:00)

大ダワ
(15:10)


大ダワ付近
※この付近まで下ると木々は芽吹いている
(15:15)
ナガバノスミレサイシン
※全域で見られたがここが一番密度が濃かった
(15:50)

大ダワ〜大岳山の尾根道
※緩やかな尾根道が多く、木々は芽吹き始め
(16:20)
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(16:35)

大岳山頂
※ここも芽吹いていない
※夕刻近くになり、登山者の姿はなかった
(16:55)


鍋割山
(17:10)


芥場峠付近
(17:25)
ハギ尾根(中間付近)
※伐採跡地は灌木で覆われ始めた
(17:35)

大楢峠
(17:40)

大楢峠付近は広葉樹となる
※裏参道との合流手前
(18:05)
越沢集落跡付近
※道脇にはニシンソウが点々と咲いていた
(18:22)











(18:25)
JR鳩ノ巣駅
鳩ノ巣・雲仙橋から見る多摩川
※橋を渡れば鳩ノ巣駅は近い

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