2012/ 06
1日
(金)
鷹ノ巣山 コース:奥林道(12:10)→[浅間尾根]→鷹ノ巣山(13:30)→西面草原帯→[南面巻き道]→鷹ノ巣小屋→奥(14:50) ※天候:雷雨 浅間尾根間では緑が深くなったが、小屋から鷹ノ巣山頂にかけては今が新緑。小屋下の水場は良く出ている。ヤマツツジは下部で花の盛り。トウゴクミツバツツジは尾根筋で咲き始め、下部では終わり加減。スミレは草原帯で点々と見る。 [歩数/約15,900歩]
浅間尾根:緑深い 鷹ノ巣山頂下の尾根:今が新緑 鷹ノ巣山頂:霧に包まれる 西面の尾根:立ち枯れが目に付く
南面巻き道:こちらはスズタケ枯れ 避難小屋下の水場:出は良い ルリビタキ:林内で数匹見る ナンゴクミネカエデ:咲き始め
ハウチワカエデ:花は終わり加減 オオイタヤメイゲツ:こちらも終わり ヤマツツジ:下部で花の盛り トウゴクミツバツツジ:尾根で咲き始め
スミレ:多い サクラスミレ:花はやや遅め シロスミレ:咲き始め ツボスミレ:尾根の道脇で多い
惣岳渓谷周辺 :渓谷周辺は緑深く、むかし道も深い緑の中を歩くようになった。周辺では白い木の花を何種か見る。
西久保付近のむか道 西久保付近、対岸の山肌 渓谷中心部付近の多摩川 道所橋周辺・多摩川下流側
トチノキ:花の盛り ウツギ:花はやや遅め ガマズミ ヤマボウシ:咲き始め、花付きは?
3日
(日)
笠取山 コース:中島川口(9:45)→作場平口→[ヤブ沢]→笠取山(12:05)→[奥秩父縦走路]→[中休場尾根]→中島川口(14:40) ※天候:小雨・霧後曇 登山口から中腹までは緑濃くなっているが、笠取草原から上部はまだ芽吹いたばかりで緑は浅い。アズマシャクナゲは花の咲き始め、花付きはそんなに悪くなさそうだが、新芽をシカに喰われている。尾根筋ではミネザクラがまだ咲く。 [歩数/約22,700歩]
ヤブ沢中腹:周辺は新緑 笠取草原:霧深い 笠取山頂:シャクナゲが咲き始め 水干周辺:木々は芽吹き
水干:多摩川の最初の一滴となる 奥秩父縦走路:淡い新緑 縦走路ではトウゴクミツバツツジが咲く シャクナゲの新芽はシカに喰われる
ミヤマザクラ:山麓周辺で花の盛り ミネザクラ:尾根筋で咲き残る アズマシャクナゲ:咲き始め コヨウラク:花はやや遅め
オオカメノキ:中腹は花の盛り オオイタヤメイゲツ:芽吹き キバナノコマノツメ:花の盛り ミヤマスミレ
ハナネコノメ:山頂周辺は咲き始め サンリンソウ:沢筋で点々と咲く コミヤマカタバミ:縦走路で散見 クリンユキフデ:沢筋で散見
白丸湖周辺 :湖面周辺は深い緑で覆われる。花も少なくガクウツギを見るくらい。歩道周辺ではコジャノメをいくつか見る。
数馬峡橋から見る白丸湖 数馬峡橋から見る数馬峡谷 ガクウツギ:散見 コジャノメ
4日
(月)
牛ノ寝通り コース:松姫峠(12:45)→[林道]→奈良倉山(13:30)→[北面巻き道]→松姫峠→鶴寝山→松姫峠(14:25) 天候:曇 この山域も全域で緑が深くなってきた。林道周辺では白い木の花が目立ち、ミツバウツギとオトコヨウゾメは多い。林下に咲く花は少なく端境期の感じの中でユキザサは北面のアチコチで見る。スミレはタチツボスミレのみを見るだけとなった。 [歩数/約10,300歩]
松姫峠周辺の林道 奈良倉山南面の林道 奈良倉山頂:緑深くなった 奈良倉山北面の巻き道
牛ノ寝通り 鶴寝山頂:ここも緑深い ヤマツツジ:林下で点々と咲き始め ミツバウツギ:林道周辺多い
ツクバネウツギ:こちらも林道周辺 オトコヨウゾメ:林道周辺多い ミヤマザクラ:咲き残りとなった タチツボスミレ:スミレはこの種だけ
ミツバツチグリ:林道周辺で散見 ユキザサ:北面で点々と咲く ラショウモンカズラ ギンリョウソウ
5日
(火)
鳩ノ巣渓谷周辺 :緑深い渓谷。周辺ではニッコウキスゲが咲き始め、ユキノシタは花の盛り。
鳩ノ巣渓谷:緑深い 下流側から見る鳩ノ巣小橋 上流側から見る鳩ノ巣小橋 ユキノシタ:花の盛り、点々と見る
ニッコウキスゲ:咲き始め オオバアサガラ:花の盛り間近 キセキレイ:巣材?をくわえている コジャノメ:渓谷沿い林下で見る
8日
(金)
氷川渓谷周辺 :渓谷周辺の歩道は深い緑に包まれる。木々に絡むテイカカズラはチラホラ咲き始めた。
登計小橋から見る多摩川下流側 渓谷沿いの遊歩道 登計小橋周辺:深い緑に包まれる テイカカズラ:チラホラ咲き始め
9日
(土)
鶏冠山 コース:柳沢峠(8:45)→六本木峠→横手山峠→[北面の道]→鶏冠山(10:40)→黒川山→六本木峠→花ノ木沢→柳沢峠(12:35) ※天候:雨・霧 全域でまだ新緑の感じが残る。柳沢峠〜六本木峠は緑に煙る緩やかな道、六本木峠付近は苔むした箇所もある。トウゴクミツバツツジは花の盛りで花付きも悪くない。鶏冠山周辺のアズマシャクナゲも花の盛り、花付きもまあまあ。釣鐘形ツツジはまだ蕾。 [歩数/約23,300歩]
柳沢峠周辺の緩斜面の樹林帯 六本木峠付近の苔むした道 横手山峠付近の樹林帯 鶏冠山頂:トウゴクミツバツツジ咲く

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黒川山付近:トウゴクミツバツツジのトンネル 花ノ木沢の沢筋の道 オオカメノキ:花はやや遅め ヤマグルマ:黒川山付近咲き始め
レンゲツツジ:柳沢峠Pで咲き始め アズマシャクナゲ:花の盛り サラサドウダン:蕾 ウスギヨウラク:こちらも蕾

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ミヤマスミレ:花はやや遅め イワカガミ:花の盛り コミヤマカタバミ:雨で下向いたまま ギンリョウソウ:散見
11日
(月)
三頭山 コース:都民の森P(12:05)→[三頭沢]→三頭山(13:20)→[ブナの路・回廊の路]→鞘口峠→都民の森P(14:15) ※天候:小雨・霧 小雨降る中で全域が緑に煙る。三頭沢の沢筋の石畳みや東面ブナ林周辺の尾根筋の急坂は濡れて滑る。ヤマツツジは下部で花の盛りだが少ない。トウゴクミツバは尾根筋で咲き残りとなった。サラサドウダンも花盛りだが花付きは悪い [歩数/約12,200歩]
三頭大滝:霧で霞む 三頭沢中腹の沢筋:シダが繁茂 三頭山下の尾根通し:緑に煙る 三頭山頂:緑深い
東面のブナ林 回廊の道:深い緑に包まれる ミツバウツギ:咲き始め、多い ガクウツギ:都民の森周辺
ベニバナツクバネウツギ:尾根筋に多い ヤマツツジ:下部で花の盛り トウゴクミツバツツジ:尾根筋で咲き残り サラサドウダン:花の盛り
ヤグルマソウ:沢筋で咲き始め ウワバミソウ:沢筋に多い ユキザサ:尾根筋で点々と咲く トリガタハンショウヅル
奥多摩湖周辺 :湖周辺は深い緑と青い湖面。この時期の花はキリの咲き残りを見るくらい。
小河内神社前の浮き橋 小河内神社周辺の入り江 深山橋周辺 キリ:咲き残りの花を少し見る
14日
(木)
石尾根中央の山 コース:奥(8:20)→鷹ノ巣山→日陰名栗峰→高丸山→千本ツツジ→七ツ石山(12:50)→[縦走路]→奥(15:25) ※天候:晴 尾根通しも新緑から深緑に変わりつつある。今日は晴天で気温が上がり虫がうるさくなった。小屋下の水場は良く出ている。尾根筋ではトウゴクミツバとヤマツツジが点々と咲く。トウゴクの花は遅めヤマツツジは咲き始め。スミレはシロを除き花はそろそろ終わり。 [歩数/約40,100歩]

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浅間尾根:中腹で霧が薄れる 鷹ノ巣山頂下:トウゴクミツバを散見 鷹ノ巣山頂:深緑になりつつある 草原帯から南方向を見る:雲海

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日陰名栗峰周辺の尾根通し 高丸山から千本ツツジ方面を見る 千本ツツジ:トウゴクとヤマツツジが多い 七ツ石山頂:虫がうるさい
避難小屋下の水場:出は良い オオイタヤメイゲツ:翼果になる ハウチワカエデ:こちらも翼果 ナンゴクミネカエデ:花の盛り
サラサドウダン:咲き始めだが悪い ズミ:咲き始め ミヤマザクラ:花は終盤 クワガタソウ:縦走路で点々と咲く
シコクハタザオ:縦走路の岩場 キンポウゲ:草原帯で点々と咲く ヒメハギ:草原帯で増えつつある スミレ:花は終盤だが多い

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シロスミレ:花の盛り、花数は増えた サクラスミレ:残り花 アカフタチツボスミレ:斑が明瞭 ビンズイ:高い梢で囀る
ミヤマセセリ:皆飛び古しだが多い ヒオドシチョウ:越冬、翅はボロボロ ミドリヒョウモン:出始め スミナガシ:出始め
惣岳渓谷周辺 :緑深い渓谷、むかし道は土手も緑深い。ヤマボウシは花の盛りだが今年の花付きは相当悪い。
西久保付近むかし道:土手も緑深い 道所橋周辺・多摩川下流側 ウツギ:まだまだ花を見る ヤマボウシ:咲き始めだが付きは悪い
17日
(日)
奥の院 コース:寸庭(8:15)→金比羅山→大塚山→御岳山→奥の院(11:25)→ロックガーデン→[丹三郎尾根]→古里駅(14:10) ※天候:小雨後曇 鉄五郎新道は下草が被る箇所が点々とあり、濡れていると歩くのがやや辛い。大岳山への道は一部泥濘となる。ツツジは何種か見るがいずれも花はやや遅め。コアジサイは全域花の盛り、所により群れ咲く。林下ではトウゴクシソバタツナミが花の盛り。 [歩数/約34,400歩]
寸庭登山口:脇ではユキノシタが咲く 金比羅山から見る越沢:深い緑 鉄五郎上部:草付きは濡れて辛い 大塚山周辺から見る御前山方面
御岳山リフト頂上駅からの展望:雲海の上にスカイツリーや新宿のビル群が顔を出す。東京湾もうっすら見える。
奥の院山頂:人はおらず静か 大岳山登山道:一部は泥濘となる ロックガーデン:深い緑に覆われる 丹三郎尾根:コアジサイが群れ咲く
アブラツツジ:花はやや遅め ネジキ:こちらも花はやや遅め ヤマツツジ:奥の院周辺で咲き残り ガクウツギ:ウツギ類は多い
アカショウマ:山麓周辺で花の盛り トウゴクシソバタツナミ:全域で散見 ナルコユリ:山麓周辺で散見 サツキヒナノウスツボ
18日
(月)
三窪周辺の山 コース:柳沢峠(11:05)→柳沢ノ頭→ハンゼノ頭→三窪高原(11:55)→藤谷ノ頭→板橋峠→[斉木林道]→柳沢峠(13:50) ※天候:曇一時薄日 レンゲツツジは花の盛りで柳沢峠Pと登山口周辺は残るが、草原ではシカ除け柵の中で一部花が復活しつつあるのみ。全域でトウゴクミツバツツジとヤマツツジが点々と咲く。トウゴクの花は遅め、ヤマツツジは花の盛りでで多い。チョウは出始めを何種か見る。 [歩数/約16,100歩]
柳沢峠登山口周辺:ヤマツツジが多い 柳沢ノ頭:周囲はヤマツツジが咲く 尾根通し:トウゴクミツバツツジも咲く ハンンゼノ頭:ここもヤマツツジが多い
三窪高原:ツツジやズミが点々と咲く 藤谷ノ頭から見る板橋峠方面 藤谷ノ頭からは富士山が見えた 斉木林道:深い緑の中の林道
レンゲツツジ:シカ除け柵の中で咲く サラサドウダン:花盛りだが付きは悪い ミヤマザクラ:花は終盤 ズミ:花の盛り、草原帯に多い
フモトスミレ:咲き残りとなった スミレ:まだ点々と花を見る キンポウゲ:草原帯で散見 ミヤマセセリ:飛び古し
ギンイチモンジセセリ:多い ヒメウラナミジャノメ:散見 ヤマキマダラヒカゲ:出始め、多い クジャクチョウ:出始め
20日
(水)
御前山 コース:境橋(8:05)→[栃寄沢]→御前山(10:15)→惣岳山[⇔ソーヤの丸デッコ]→[シダクラの道]→都民の森→境橋(12:10) ※天候:晴時々曇 台風通過直後で栃寄沢は大きく増水しているが歩行に支障はない。尾根筋では風が強かったのか落ち葉が目立つ。全域で倒木等、歩行の障害になるような箇所はなかった。山域は端境期か花は一部種類を除き少ない。今日は暑くチョウはよく見る。 [歩数/約23,700歩]
栃寄沢最下部:沢は大きく増水 栃寄大滝:勢いよく流れ落ちる 栃寄沢中腹:普段は枯れている 大カツラ周辺:地面まで緑深い
尾根通し:台風後で落ち葉が多い 御前山頂:ここも落ち葉を目にする ソーヤの丸デッコから見る山肌 シダクラの道:コアジサイが多い
富士山:ソーヤの丸デッコから見る ヤマツツジ:尾根通しで咲き残り ヤマボウシ:花は極端に少ない ミツバウツギ:咲き始め
イワシモツケ:花はやや遅め クサタチバナ:防火帯で花の盛り サワギク:沢筋で散見 キツリフネ:もう花を見る時期?
ヒオドシチョウ:出たてで翅はきれい イチモンジチョウ ヒメキマダラセセリ ダイミョウセセリ
21日
(水)
日原街道[通行止め関連] :平石橋先の日原街道は未だ全面通行止め(今月8日の落石以降)。バスは大沢で折り返しが続く。一般の通行解除はいまだ見通しが立たず。大沢から街道対岸に迂回路が設置され、白妙橋で街道に出られる。(所要時間15分位)
平石橋から見る日原川:台風後増水 通行止めとなっている付近の街道 対岸から見る崩落現場? 迂回路入口:小菅への車道から分岐
小菅集落の下部を通る 日原川の沿う樹林帯を行く 石門を潜れば白妙橋 日原川下流側から見る白妙橋
21日
(木)
鳩ノ巣渓谷周辺 :台風通過後2日目。多摩川は幾分増水しているのと少し濁りが見える程度。多摩川に流れ込む沢の水量は多い。
鳩ノ巣渓谷:幾分増水、少し濁りもある 上流側から見る鳩ノ巣小橋 下流側から見る鳩ノ巣小橋 水神の滝:沢の水量は多い
ヤマタツナミソウ:咲き始め テイカカズラ:花の盛り ユキノシタ:花は終盤 ルリタテハ:出たて
24日
(日)
川苔山 コース:細倉橋(12:40)→百尋ノ滝→[横ヶ谷]→川苔山(14:15)→曲ヶ谷北峰→踊平→[川苔林道]→細倉橋(15:45) ※天候:曇 台風通過後初の日曜。百尋ノ滝より上の道では台風の爪痕はなく、以前と変わらない。百尋ノ滝までは→季節情報 尾根筋にはサラサドウダンを点々と見るがいずれも花の付きはかなり悪い。全域で花は少なく木の花は何種か見るが草本は見ない。 [歩数/約17,700歩]
横ヶ谷:深い緑の中の谷筋の道 川苔山頂(14:15頃):人は多い 曲ヶ谷北峰:ここは静か 踊平への尾根通し:深い緑の中を行く
踊平:ここから林道終点に下る 林道から見る百尋ノ滝:葉で隠れる コアジサイ:全域で点々と咲く サラサドウダン:花の付きは悪い
ホソエカエデ:花 ヒトツバカエデ:花 オオイタヤメイゲツ:翼果 カマツカ:山頂周辺・花はやや遅め
川苔谷-百尋ノ滝 :日原街道通行止めのため、大沢BSから白妙橋まで迂回路を歩く。林道は土砂流れを見るが歩くに支障はない。百尋ノ滝手前の谷を渡る桟橋は復旧している。川苔谷はまだ水量が多い、百尋ノ滝も豪快に流れ落ちる。
白妙橋周辺の迂回路 川苔谷林道:土砂流れの箇所がある 竜王橋周辺の林道 細倉橋先の歩道:一部土砂流れ
百尋ノ滝手前の桟橋:復旧済み 川苔谷:水量は多い 長滝 歩道中間の普段は枯れている滝
百尋ノ滝:豪快に流れ落ちる 百尋ノ滝の滝壺:飛沫がすさまじい ヤマタツナミソウ オオバアサガラ:細倉橋周辺で散見
26日
(火)
檜原浅間嶺 コース:時坂峠(9:50)→松生山→浅間嶺(11:40)→[尾根通し]→人里峠→浅間峠→時坂峠(13:05) 天候:曇後晴 時坂峠からの林道は峠の茶屋先まで延伸している。浅間嶺周辺の尾根通しは下草が繁茂する箇所もある。全域で花は多くないが低木の白い花を何種か見る。草本の花は少ない。今日は晴天で気温が上がりチョウをよく見る。 [歩数/約18,400歩]
峠の茶屋先:林道が延伸している 松生山山頂 浅間嶺山頂:下草が繁茂 小岩浅間嶺:深い緑の中
ヤマアジサイ:下部で咲き始め コアジサイ:尾根筋で花はやや遅め ガマズミ:尾根筋で花はやや遅め ウリノキ:下部で咲き始め
ミヤマイボタ:咲き始め ナルコユリ:花の盛り アカショウマ:花の盛り、散見 ギンバイソウ:蕾
メスグロヒョウモン♂:出始め ヒオドシチョウ:出始め ヒメウラナミジャノメ:草原で散見 コジャノメ:林下で多い
川井・丹縄(青梅市との境)周辺 :多摩川は相変わらず幾分増水し、流れ際の低木は水に浸かっている。草地ではトンボが目につく。
丹縄周辺の多摩川 多摩川は普段より流れは太い 水際の低木は水に浸る アオサギ
オオバギボウシ:咲き始め コマツナギ:咲き始め ナツアカネ:それなりの数を見る スジグロシロチョウ:こちらもそこそこ見る
27日
(水)
唐松尾山 コース:三ノ瀬(8:50)→[七ツ石尾根]→西御殿岩→唐松尾山(11:40)→牛王院平→将監峠→[林道]→三ノ瀬(13:55) ※天候:晴時々曇 全域緑濃い。尾根筋の針葉樹林帯はシカの食害が酷く、立ち枯れが目立ち空が明るくなっている箇所もある。アズマシャクナゲは花の最終盤だが唐松尾山周辺ではまだ点々と咲き残る。サラサドウダンはまだ蕾、コメツツジは僅かに咲き始め。 [歩数/約29,300歩]
七ツ石尾根:深い緑とササの中を行く 尾根筋:針葉樹の立枯れが目につく 西御殿岩から唐松尾山を見る 唐松尾山の露頭から西御殿岩を見る
将監峠:明るい草地 将監林道:ヤマツツジが点々と咲く アズマシャクナゲ:花は最終盤 サラサドウダン:尾根筋は蕾
トウゴクミツバツツジ:咲き残り コメツツジ:ごく一部が咲き始め ズミ:尾根筋で花の盛り ナンゴクミネカエデ:尾根筋で花の盛り
ゴゼンタチバナ:咲き始め イワカガミ:高い所はまだ花を見る キバナノコマノツメ:まだ点々と咲く シロバナヘビイチゴ:草地に多い
ヤマキマダラヒカゲ:糞に集まる、多い ギンイチモンジセセリ:草地で散見 ヒメウラナミジャノメ:草地で散見 モンキチョウ:こちらも草地で見る
 →・・・2012/06  画像数282枚  花(開花) [草本--種 木本-種] :鳥・動物1-種 :昆虫-種